■ 夜想館
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平成19年3月21日(水)

 団体構成員増殖心得

 人間はとても騙されやすい。
 いくつかの組織団体が分子を増やす時に使用する方法を例にとろう。

 例えば、ある団体構成員は胃潰瘍の治療を受けている人に接触する。そして「医者は黙っているけど、あなたは実は胃癌なんです。ところで(type a)私達の民間研究会で研修すれば良いです。我々の研修で何人もの胃癌患者が治っています。(type b)私達の神を信じれば、そのご加護で治った人が何人もいます。」等の文句を用いて団体へ勧誘する。
 当然胃癌ではないのでたいていは治る。そしてその団体に新たな構成員が誕生する。

 一つ言っておくと、その団体の研修や神のお陰で治ったと100%信じなくても良いのである。一度人間同士の関係ができると、なかなか離れられないものなのである。もちろん、胃潰瘍で心身ともに衰弱している時に親切に接してもらえるのである。心理的に抗することは難しいだろう。研修や神はスパイスでしかない。

 騙されまいぞ、という姿勢は実は危うい。人間は弱く簡単に騙され得るということを肝に銘じておくべきだろう。

 心理戦には他に飽和攻撃もある。



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