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(画像からポインターをはずして)
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道大石段脇に、髪振り乱す巨大老婆の如く立っていた大銀杏が、2010年3月に強風であっけなく根元からボキーン、ドターンと倒れてしまいました。
この大銀杏は、鎌倉将軍の源実朝を暗殺した公暁が、この裏に隠れて待ち構えていたという言い伝えがあるのですから、800歳以上でしょうか。
伝説といい、大きさといい、鎌倉ではちょっとしたシンボルツリーとなっていました。
この画像は、その銀杏の木がなくなってからの撮影です。銀杏の木はどこにあったかって? |
(画像にポインターをおいて)
今はなき大銀杏がもしも倒れていなかったとしたら、こんな風景のはずです。
この画像は、倒れる前に撮った写真の一部を、倒れた後の写真に合成したのです。
見ようによっては、八幡宮の姿がよく見えるようになってよかったような。いや、日本の神様は軽々しく姿を見せてはいけませんね。
ところで倒れた銀杏の木は、残った根元あたりからヒコバエがたくさん出てきて育っていますから、20年もしたらこの写真のようにまた見えてくるでしょう。 |