2、幽霊クリウ


幽霊クリウは筆者が初めて遭遇した幽霊である。写真1参照)
遭遇場所は長野県M村の林道(標高約1200m地点)である。
体長は約1mくらい、本体は濃いガス状である。道幅約2mの林道を5〜7秒で斜め横断していったと推察される。
遭遇日時:2002年5月5日午前9時ころ。
辺りにニセアカシアのような甘い香りが漂っていた。

(写真1)

(挿絵2)

2−1、幽霊クリウの特徴

幽霊クリウは挿絵2に示すとおり本体は濃いガス状の物体で、その周りは薄いガス状のもの
で覆われている。
林道の横断の様子から幽霊クリウはなめくじが地面を這うように移動している。
本体は人間の腰から上半身のみで胴体から足下がない。
頭には兜のような飾り物をつけているように思われる。


1−1、生命体ではない
    
明らかに人間や動物のように生きた肉体を備えておらず生命体ではない。
1−2、夜行性ではない

     幽霊というものはこれまでの常識から夜になると姿を現すと信じられているが、彼らは私たち同様日中に
     行動しているのを確認している。
1−3、足が無い
     日本の幽霊には挿絵1のように幽霊の足は描かれていない。要するに、彼らは生前の肉体を持っていない
     から、移動するための足というものは必要ないものと思われる。
1−4、人間の持つ意識を感ずることが出来る
     幽霊と遭遇したとき、その幽霊は間違いなくそこにいる人間を認識し、その人間の考えを理解している。
     従って、交霊と呼ばれるようなコミュニケーションが可能である。
1−5、ひとだまが同じ場所に現れる
     幽霊が現れる場所にはひとだまが現れやすい。
1−6、姿かたちを千変万化させる
     幽霊というものは霊魂の力によって形作られており、ガスや霧、ホコリなどを寄せ集めて人間のような姿を形成
     していると考えている。そして、大きさや形が都度、微妙に異なる。
1−7、音がしない(感じない)
     彼らが移動したりポルターガイストと呼ばれるような超常現象を起こしているとき、周囲で物音を感じることはない。
1−8、再現性に乏しい
     幽霊が現れたり目撃された場所に行けば誰でも同じ幽霊と遭遇できる訳ではない。
     再現性に乏しい理由は現在のところ分らないが、これは幽霊のもつ特徴のひとつである
1−9、辺りに臭いがする
     幽霊や超常現象に遭遇する時、辺りに花や獣のような臭いを感じることがある。
     これは、周囲の自然状況が無風状態に近いことを物語っている。
1−10、憑依体験
    幽霊と遭遇した人は暫く周囲で不思議な出来事に遭遇したり、金縛りの夢をよく見るようになる。

  以上のような特徴を持ち合わせたものを、ここでは幽霊と定義して紹介する。

1、先ずは幽霊の定義づけをしてみましょう。

(挿絵1)

2−2、幽霊クリウの痕跡

幽霊クリウは単に筆者の前に姿を現しただけではない。
この場所には幽霊が出没するような痕跡が残されている(概略図参照)。
そのひとつ古墳らしいものの存在である。現在までに周辺の9ケ所に石ころで積まれた古墳らしいものを発見している。
幽霊クリウが現れた付近にも2ケ所に古墳らしいものがある。
二つ目百番供養塔の存在である。百番供養塔というのは江戸時代に西国三十三ヶ所・坂東三十三ヶ所・秩父三十四ヶ所を巡礼
してきた人達が記念に建てたもので、体の弱い人やお年寄り達が地元にある百番供養塔で巡礼をしたと伝えられている。
しかし、この場所の百番供養塔は不自然な存在である。
先ず標高1200mほどの山深い林道にあることである。老人や病人が巡礼するにはいささか不自然な場所にある。
全国的に調べてみても百番供養塔は街道の傍に建立してあるものが多い。そしてここの百番供養塔の真後ろには大理石の鉱山跡
があり、百番供養塔はこの鉱山跡を封印するように建立されているのである。

2−3、ひとだまの飛来

クリウを幽霊と決定付けるものがひとだまの飛来である
5月5日に幽霊クリウと遭遇して心配でたまらず5月26日に再訪したとき、調度、クリウが前回
横切っていった林道の2mくらい上空をフワフワ飛んでくるのが見えた。
あっという間の出来事だったので、その姿は写真に収めることは出来なかったが、間違いなく
古くから伝えられているひとだまの姿をしていた。スケッチ参照)
体調は約1mくらいで白っぽい雲のかたまりのようだった。飛び方は魚が急流を遡上するように
体を上下にくねらせながら飛んできた。正面には空気抵抗と思われる風紋が確認できた。
羽音のようなものはなく、私の頭上を飛び去って行った。
私が遭遇したひとだまは巷で言われているようにリンなどが燃えているものではなかったと
断言できる。ひとだまは正に生き物そのもののように感じられた。

2−4、憑依体験

幽霊クリウと出会ってから3年ほど身の回りで不吉なことや不思議な
出来事が続いた。
5月5日にクリウに遭遇した後、8日に我が家で飼っていた猫が急に戻
ってこなくなった。4月〜6月にかけて3回交通事故にもあった。
この事故は不思議なことに3回とも相手が筆者の車にぶつかって来た
ものだった。
それから金縛りのような夢をよく見るようになった。
左の絵はその時よく夢の中に出て来た風景である。正面の屋敷が母屋
と思われ、時々、その屋敷に引き込まれるような恐ろしい夢だった。
その他に山道や河原の中で引き込まれそうな恐ろしい夢もあった。
これらは昔から語り継がれているような憑依と呼ばれるものではないか
と考えている。

現在では殆どそのような夢は見ないから、間違いなく憑依というものは
幽霊クリウとの遭遇と時期が同期していたと言える。


3、幽霊ボンボリ

幽霊ボンボリは直接肉眼では姿の見えない幽霊である。写真2参照)
遭遇場所は自宅近くで東京都五日市の水汲み場である。
体長は約14mmくらい、本体は霧状の物体である。
遭遇日時:2004年8月から11月にかけて数回あった。
この中でポルターガイストと呼ばれるような超常現象を1度体験した。

(写真2)
(写真3)

3−1、幽霊ボンボリの特徴

幽霊ボンボリはカメラのレンズに結露するように姿を現す。
写真3は冬場に発生したレンズの結露現象を写したものである。
写真2と写真3を見比べてもらえば、幽霊ボンボリはレンズに結露
するように現れたといえる。

3−2、幽霊ボンボリの痕跡

幽霊ボンボリの場合、近くに幽霊クリウが現れた場所のように墓とか供養塔のようなものはなく、痕跡らしいものは
なにも見当たらなかった。
不思議なことに、この場所には写真に紹介するような十字架(写真4)、人の顔(写真5)、絵文字(写真6)らしいものが
ある。これまでの調査では、これらは人間が故意に造形したものではなくコケなどによって偶然に現れた自然の紋様だと
いうことも分ってきた。

(写真4)
(写真5)
(写真6)

3−3、ひとだまらしいものとの遭遇

幽霊ボンボリと初めて遭遇したのは8月の終わりだったが、その翌月に同じ場所で超常現象を体験した。
詳細は3−4項に紹介するが、このとき、筆者の近くに現れたものがひとだまと呼ばれるものの一種だと考えている。
古くから日本の幽霊画には飛んでいるひとだまと幽霊に寄り添っているひとだまが描かれているが、今回、筆者の
近くに現れたものは後者の幽霊に寄り添うひとだまだと考えている。
写真7は超常現象が起こっているときにデジタルカメラのビデオモードで撮影したもので、写真8は同じデジタルカメラ
で同じ時間帯に撮影した写真である。
要するに写真7と写真8は同じ被写体なのである。大きさは全長が30〜40cm、幅が20cm程度と思われる。
写真8はデジタルカメラのフラッシュがONであるので、この物体はフラッシュの光に反応していると推察できる。

(写真7)
(写真8)

3−4、超常現象の体験

幽霊ボンボリが最初にレンズの前に現れたのが2004年8月24日だった。
その後、超常現象の体験をしたのが同じ年の9月15日であった。
超常現象を体験した日は夕方5時近くだった。周囲に栗の花のような異臭が
漂っていた。いつものように水を汲んでいざ帰ろうと仕度をしていると目の前
の雑草の異変に気づいた。
挿絵2に示すとおり@の雑草の表面の一部が蝶々の群れが羽ばたいて
いるように見えた。不思議に思ってその雑草の表面を注目して見ていると
蝶々の羽ばたきのような群れは雑草の表面を動き回った。
最初は雑草の下に何か狸のような小動物が潜んでいるだろうと思っていたが
雑草の幹の部分は揺れていなかった。
信じられない光景を目の当たりにして驚いたが、ふと気がついて自分の足下
に目をやると、足下がガタガタ震えていた。
余りの恐ろしさに@のところに向かって「おい、止めろ」と小声で話しかけると
その行動はまもなく収まった。
その光景は、まるで手負いの獣が山の中に去っていくように下から上の方へ
羽ばたきの規模を小さくして移動し、終わりの頃は1〜3枚くらいの葉っぱだけが
かすかに揺れていた。

その時撮影した写真とビデオ映像に不思議なものが写っていたのである。
要するに筆者の視線は@のところに釘付けになっていたため、Aのところに
ひとだまらしいものが舞っていたのを確認していない。
ひとだまらしいものは地上3mくらいのところにフワフワ宙に浮くように舞って
おり、写真とビデオ映像の分析から2つの不思議なものが向かい合って宙に
浮いているのが分った。

(挿絵2)

超常現象を目の当たりにしているときは
周囲の確認が必要である。

公開写真
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幽霊が実在する!!こんな話をしても現在は誰も信じる人など余りいませんが
幽霊やひとだまを目撃した人たちが世の中にたくさんいるのはどうしてでしょう。
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不思議な出来事を科学しよう!!
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昔から幽霊とひとだま

は同じステージで描

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写真1はプリンタの黒インクが出ずに偶然発見した幽霊クリウの姿です。