月刊デラシネ通信 > サーカス&パフォーマンス > 神彰 > 神彰−幻を追った男
『虚業成れり −「呼び屋」神彰の生涯』発売に伴い、連載本文はクローズしました。(2004.01.05)
| 連載『神彰−幻を追った男』を終えて |
| 【連載】神彰−幻を追った男 | ||
| 第一部 | ||
| 第一章 | 虚業成れり−ドン・コサック招聘秘話 | 2001.02.11 |
| 第二章 | ドン・コサック旋風 | 2001.03.08 |
| 第二部 けものたちは荒野をめざす | ||
| 第三章 | 函館から満州へ−コスモポリンタンが棲む街 ドン・コサック合唱団日本公演を成功させた神彰の少年時代に遡り、心の故郷でもあった函館時代をふりかえる。 |
2001.05.19 |
| 第四章 | たそがれの満州 その1 函館で絵を一生の仕事と決めた神は、憧れの大陸に渡る。神が追い求めた幻の原点、そしてベールに隠された満州時代を追う。 |
2001.05.30 |
| たそがれの満州 その2 ドン・コサック合唱団を呼ぶことを思いついた長谷川濬の満州での活動を中心に、終戦を満州で迎えた神のその後を追う。 |
2001.07.05 | |
| 第三部 赤い呼び屋の誕生 | ||
| 第五章 | 侍たちがやってきた ドン・コサックの奇跡をつくり出した、神彰のもとに、次々と侍たちが集まってくる。第三部に入った今回から、鉄の壁をこじ開けて、ソ連からアーティストを次々に呼ぶ、再び旋風を巻き起こした『赤い呼び屋』時代の神彰を追いかけます。 |
2001.08.05 |
| 第六章 | 鉄の扉をこじあける ドン・コサック合唱団のあと、姿をくらました神彰が、次のターゲットとして選んだのは、鉄の扉を閉ざしていたソ連から、幻といわれたレニングラードフィル、そしてボリショイサーカスを呼ぶことだった。連日狸穴のソ連大使館に通うことから神の幻実現のための挑戦が始まった。 |
2001.09.01 |
| 第七章 | ボリショイの奇跡 その1 ボリショイ旋風 その2 ジェット機でやって来たレニンフィル ボリショイバレエを初めて呼んだ神彰は、次々に奇跡をまき起こす。神の幻は、現実のものとして、そこにあった。ボリショイ・バレエ、レニングラードフィル、ボリショイサーカス、AFAの快進撃は続く。 その3 赤い国での淡路人形芝居 レニングラードフィル日本公演は大成功に終わる。そのかげでもうひとつ、日ソ間に架けられた橋。淡路島人形芝居のソ連公演のエピソード。 その4 ボリショイサーカスの衝撃 下手するとこじきになるとおどかされたサーカス公演だったが、当時のお金で一億以上の純利をあげるという、大ヒット公演となった。 |
2001.10.05 2001.10.25 2001.11.08 2001.11.26 |
| 第四部 驚異の素人集団「アートフレンド」 | ||
| 第八章 | アートフレンド・七人の侍たち アートフレンドの快進撃を支えた、スタッフたちのプロフィールを紹介します。 |
2001.12.06 |
| 第九章 | 俺はディアギレフになる その1 正式に財団法人としてスタートしたAFAは、呼び屋から文化交流師へ、生まれ変わろうとしていく。AFAは、文化交流を使命として新たな事業へと向 かった。 |
2002.01.07 |
| 俺はディアギレフになる その2 ボヘミアの彷徨える魂を伝えたい、それが神の次なる幻となる。チェコフィル、チェコサーカスを神は立て続けに呼んだ。 |
2002.01.21 | |
| 第十章 | 世界の恋人は来なかった パリに何度も足を運び、やっと実現したシャンソン界のスター、イブ・モンタン日本公演。しかし映画撮影のために公演は延期、さらには中止へと追い込まれる。 |
2002.02.01 |
| 第十一章 | 革命の時 その1 幻に終わったイブ・モンタン日本公演のあと、神が自信をもって呼んだレニングラードバレエの公演は、60年安保闘争の真っ只中でおこなわれることになった。戦後最大の政治闘争のなかで、人々は劇場ではなく、国会に向かっていたのである。 |
2002.02.26 |
| 革命の時 その2 イブ・モンタン来日キャンセル、レニングラードバレエの思わぬ不入りと追いつめられた神の反撃は、黒人ジャズアート・ブレイキーの正月公演から始まった。夏には、二回目の『ボリショイサーカス』の来日公演が大評判となる。キオの大魔術が社会的ブームをひき起こした。 |
2002.04.01 | |
| 第十二章 | 電撃結婚 ボリショイサーカスの大成功でまさに呼び屋の頂点にたった神彰は、今度は人気女流作家有吉佐和子との電撃結婚を発表し、世間をまたあっといわせる。有吉と結婚するまでには乗り越えなくてはいけないさまざまなハードルがあった。いかにして神はこのハードルを越えたのか。 |
2002.05.01 |
| 第五部 | ||
| 第十三章 | 梟雄たち−興行戦争の実態 同じ時代、神と同じように呼び屋として活躍していた、樋口久人、永島達雄という対照的な生きかたをしたふたりを中心に、呼び屋たちの生きざまを描く。 |
2002.06.03 |
| 第十四章 | アメリカの罠 有吉佐和子と結婚、またしても世間を騒がせた神は、周囲がとめるのをよそに、アメリカに渡り、単独で『大西部サーカス』を呼ぶことにする。有吉との結婚の引き出物とも言われたこの公演は大失敗に終わり、AFA崩壊の原因となった。 |
2002.07.01 |
| 第十五章 | 不信のとき 『大西部サーカス』の大失敗は、AFAの土台を揺るがせる。さらに有吉がAFAの経営に口をはさむことで、幹部社員との間で亀裂が生じるようになる。 長い間連載してきた『神彰−幻を追った男』も、デラシネでの掲載は、次回が最終回となる。 |
2002.08.03 |
| 第十六章 最終回 |
破綻と破産 デラシネでの連載の最終回は、AFAの解体と有吉との離婚という、神が栄光の座から、転落していくさまを追いかけます。 次号で、この連載を終えるにあたっての感想を書く予定。 |
2002.08.27 |
| 長い間連載してきた『神彰−幻を追った男』は、第五部十六章で最終回です。アートフレンドの解散、そして有吉佐和子との離婚と、栄光の座からまたたくまに転落したところで、終わってしまいます。出版社のあてはまったくないのですが、この連載は是非一冊の本にまとめたいと思っています。デラシネでの連載は終わっても、執筆は続けていきます。 アートフレンド解散後、神彰がどのようにどん底から這い上がっていったかについては、いつになるかわかりませんが、本の完成をお待ち下さい。 |
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| 連載『神彰−幻を追った男』を終えて | 2002.11.15 | |
| 本の発売が決まりました! →『虚業成れり −「呼び屋」神彰の生涯』 |
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