桑野塾
桑野塾 第1回~第9回の内容は
雑誌『アートタイムズ』8号で
ご紹介しています。
特に第9回については抄録を
掲載しています。
バフチンの対話、そして広場の思想を研究、実践、さらにアヴァンギャルドの青春を伝え続けてきた桑野隆に惹きつけられた人たちが集まって、桑野塾という会を立ち上げました。
教える、教えられるという関係ではなく、バフチンの「広場」のように、さまざまな人たちが出会い、思いや考えを交錯させ、刺激し合う場として不定期で開催している会です。
ジャンルを横断するかたちで毎回さまざまなテーマで発表をしています。
学会ではなく、一般のかた、テーマに関心のあるかたでしたら、どなたでも気楽にご参加いただけます。
桑野塾事務局:
大島幹雄・武隈喜一・宮本立江・上田洋子・大野康世
桑野塾は・・・
- どなたでもご参加いただけます。
- 申し込みは不要ですが、席の準備の都合上、事前にメールで大島までお知らせいただけると助かります。
- 参加は無料です。(懇親会参加は別途ワリカン)
- これまでの感じでは、●大きなテーブルを囲む会議室、●報告者が話しながらときどき資料を回したり映像を見せたりする、●報告途中にも適宜意見や質問を交わしながら進行、●簡単な自己紹介コーナー、●終了後に懇親会・・・という感じで、なごやかに進行しています。
| 日 時 | 2012年6月9日(土) 午後3時~6時 |
|---|---|
| 会 場 | 早稲田大学 早稲田キャンパス 16号館825号室 【早稲田大学Webサイトのキャンパス地図&交通アクセス】 |
| 内 容 | ●「Magic Can Wait―インド大魔術・ロープトリック」 ケント・ダール ●「ロシアのネットレーベル」嶋田 丈裕 |
| 懇親会 | 会終了後、近くの居酒屋で懇親会を開催する予定。 ※会場予約の都合上、参加希望者は、事前にご連絡ください。 |
| 問合せ・申込み | 大島幹雄 E-mail:izj00257@nifty.com 電話:090-2207-8185 |
| ※当日、桑野塾を特集した雑誌『アートタイムズ』8号の販売を行います。 | |
第13回
●「Magic Can Wait―インド大魔術・ロープトリック」ケント・ダール
●「ロシアのネットレーベル」嶋田 丈裕
- 2012年6月9日(土) 午後3時~6時
- 早稲田キャンパス16号館825号室
「Magic Can Wait ―インド大魔術・ロープトリック」ケント・ダール
虚空に伸びる1本のロープ
どこまでも登っていく少年
そして、次の瞬間……
ケント・ダール氏が5年の歳月を費やして制作した、インドのストリートマジシャン、イシャムディン・ハーンを追ったドキュメンタリー映像『Magic Can Wait』を見ていただきます。
大道芸人たちが巣窟するシャイブールというスラム街に、家族たちと暮らしているイシャムディン。インド魔術の秘法といわれたインディアン・ロープを復活させ、大道芸人から脱皮、世界を目指す――。
「ロシアのネットレーベル」嶋田 丈裕
ロシア音楽シーンの揺籃場――
2000年代半ば以降、indie rock、electronica や jazz/improv など、欧米のalternative / independent の音楽シーンの影響を受けたミュージシャンたちが、モスクワやサンクトペテルブルグに限らず、ロシア各地で活動するようになっています。
そんな彼らの活動の基盤となっているのが、インターネットを通して無料で音楽を配信するネットレーベルです。そして、ネットレーベルやSNSを活用したロシア各地の音楽シーンのネットワークは、欧米の影響を越えた試みの揺籃場になりつつあります。そんなロシアのネットレーベルの動向を紹介します。
※報告者・議題や内容は変更の可能性もあります。ご了承ください。
これまでの内容
| 第1回 | 2009.10.10 | ●「ディミートリィ・ティオームキンと群集劇、西部劇」武隈喜一 | 参加者18名 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 2010.01.30 | ●「ニコライ・フォレッゲル(1892-1939)の創作と生涯」永重法子 ●「メイエルホリド劇場の名優エラスト・ガーリンの世界」武田清 特典映像「クレショフの映画(脚本:シクロフスキイ)」嶋田丈裕 |
参加者16名 |
| 第3回 | 2010.04.10 | ●「タカシマの行方――海を渡ったサーカス芸人のその後」大島幹雄 ●映像「ボリショイ・サーカス初来日」(1958)大島幹雄 小展示会『三つのオレンジへの恋』『コメディア・デラルテ』他 武隈喜一 |
参加者23名 |
| 第4回 | 2010.07.03 | 『シャガール』 ●「シャガールの祝祭と演劇」 桑野隆 ●「シャガールとロシア・アヴァンギャルド映画との距離」 井上徹 小展示会「1920年代ソ連の映画関係書」井上徹 「アナトリイ・カプランのリトグラフ」武隈喜一 |
参加者22名 |
| 第5回 | 2010.10.16 | 『ロシアのジャズとロック』 ●「詩人パルナフとアヴァンギャルド―ロシア革命前後のジャズ史」武隈喜一 ●「レオニード・ヒョードロフとウラジミール・ヴォルコフ」嶋田丈裕 |
参加者13名 |
| 第6回 | 2010.12.11 | ●「タルコフスキイ」古川忠臣 ●「シマダの行方―続・海を渡ったサーカス芸人のその後」大島幹雄 ■ロシアのオルタナティヴ・ミュージックを聴く 嶋田丈裕 ■特別展示「ベルチンスキイ写真集」「シマダ関連本」「ロシアのサーカス雑誌」他 大島幹雄 「イリヤ・エレンブルグ『それでも地球は回っている』」 武隈喜一 |
参加者29名 |
| 第7回 | 2011.02.05 | ●「ムヘンシャン:モスクワ放送最初の日本人アナウンサー」島田顕 ●「長谷川濬(しゅん)と満洲」大島幹雄 ■[特別上映]『道化師エンギバロフ』の秘蔵映像 ■特別展示:「ムヘンシャンが働いていた外国労働者出版所で発行されたパンフレット」宮本立江 |
参加者20名 |
| 第8回 | 2011.05.14 | ●「ダビッド・ブルリュークと日本」鈴木明 ■特別展示・販売「ブルリューク関連本(私家本)」 |
参加者27名 |
| 第9回 | 2011.07.09 | 『佐野碩スペシャル』 ●「亡命者佐野碩――震災後の東京からベルリン、モスクワへ」加藤哲郎 ●「国際革命演劇運動家としての佐野碩、1931-1945」田中道子 |
参加者47名 |
| 第10回 | 2011.10.15 | ●「演劇大国ロシアのアイデンティティーを求めて」上田洋子 ●「サンクトペテルブルグとモスクワの アヴァンギャルド建築とアートスペースを巡って」嶋田丈裕 |
参加者18名 |
| 第11回 | 2012.01.21 | ●「ソ連・コミンテルンとスペイン内戦 ―モスクワを中心にしたソ連とコミンテルンのスペイン内戦介入政策の全体像」島田顕 ●「異形のロシア・ソビエトアニメ」井上徹 |
参加者16名 |
| 第12回 | 2012.04.21 | 『勝野金政』 ●「日本のソルジェニツィン――勝野金政の生涯」加藤哲郎 ●「父・勝野金政のラーゲリ記憶検証の旅」稲田明子 |
参加者39名 |
| 第13回 | 2012.06.09 | ●「Magic will wait」ケント・デール ●「ロシアのネットレーベル」嶋田丈裕 |





