私の練習場所「織田フィールド」紹介



毎週水曜日19時からアトミクラブ主体の練習会が行われています。練習場所は、営団地下鉄千代田線代々木公園駅から徒歩5分程の所で正式名称を代々木公園陸上競技場と言い、代々木公園内にあり通称織田フィールドと呼ばれ、もともとは国立競技場のサブトラックであったグランドです。織田フィールドの由来は昭和3年第9回オリンピック・アムステルダム大会の三段跳びにおいて15メートル21センチを記録し、日本陸上界において初めての金メダルをもたらした三段跳びの織田幹雄さん(1905-1998)からきているそうです。

織田フィールドは毎週水曜日と第三土曜日は一般開放日となっており、高校生、大学生から社会人アスリート、走友会まで幅広い層の人たちが集まって練習に利用されています。交通の便も良く、全天候型トラックで夜間の照明付で更衣室があるにもかかわらず無料の施設な為に、その人気たるや言うまでもありません。あまりにもチーム、団体が多いので、トラックをゆっくりJOGをしているとひどい時には「イナゴの大群が後ろから襲って来る」ような感覚を経験します。それでもアスリート達が集うのはそれだけの魅力があるからでしょう。一人で誰もいない場と、同じ記録の向上を目指す者たちが集まるそれではメンタルな部分で大きな違いがあるからだ。

毎週水曜日になると午後5時くらいから決まって「ソワソワ」してしまいます。卓上にあるカレンダーに練習内容が小さく書いてあり自身目標タイムなどを決め、そうなる為のラップタイム等を陰の方でコソコソと計算し、同時に残りの1時間を残業をしない為に頭をフル回転させて過ごしています。この時間の仕事のこなし方はハンパではないのです。この時の様子は、昔漫画にあった「ゲームセンターあらし」「炎のコマ」とという状態に例えてみようか。練習日の当日は、イヤにはりきる姿が社内で見られる一方、次の日は筋肉痛でうっちらおっちらと何だか動きが怪しくなるのが日々の日課となってしまいました。慣れない頃は自分が「シャルウィダンス」の竹中直人になったような気分でした。

市民ランナーと呼ばれるランナー達は、個々人一人で走る人もいればチーム、団体に所属して多数の人たちと練習を行う人もおります。私も走り初めて3,4ヶ月はどこにも属さず、個人で走っておりましたがインターネット等で田園クラブを発見し、早速入会させて頂き現在にいたります。「一人で走る」に関して、なんら問題はないのですが高いレベルでのモチベーションを維持するには、仲間は非常に重要な存在であることに時間が経つにつれて実感させられました。田園クラブのメンバーは日本全国に散らばってしまい現在では4,5名程しか水曜日には集まらないため、アトミクラブというチームの練習内容を同時にやらせてもらっています。トラックでの練習なので冬場にはペース走、夏場にはインターバル中心の練習内容となります。クラス分けは1000mを3分切るAチームから4分〜5分のDチームまで、自分の実力や調子に合わせてタイムのレベルや本数を調整することができます。もちろん他の選手の練習を眺めながらゆっくりグラウンドをJOGすることも可能です。

私個人の当日の練習量の強度の目安として練習後の養老の瀧での最初一杯目の生ビールの飲み方でその日の練習のキツサがわかります。5〜6人集まってもハードな練習であればあるほど乾杯の後はしばらく皆無口で会話ができません。シーンとしているのです。ところが2杯目あたりから宴が盛り上がっていき、その様子がとても楽しいのです。養老の瀧代々木公園駅前店にはマラソンランナーえいじさんの大ジョッキ11杯というランナー界の記録保持者がおりますのでぜひ記録破りに挑戦して下さい。メンバーの中には二次会、三次会当たり前で、朝まで飲んで日の出の吉牛を楽しむ方もいます。これはあまり真似しない方がいいですね。午前様でもいいので必ず家に帰りましょう。

これからジョギングしてみようと言う方、今まで一人で練習されていた方、試しに一度織田フィールドに来てみませんか?