介護 制度の利用
介護保険では福祉用具の購入の他に住宅改修の制度があります。住宅改修では手摺り、床材変更、段差解消、ドアの交換(開き戸から折れ戸または引き戸への交換)などの工事が対象となります。すのこで段差解消したためにいままで使っていた水栓金具が使えなくなってしまった場合位置変更ができ対象になります。上限20万円で自己負担は一割です。それよりオーバーした金額は全額自己負担になります。住宅改修で一番多いのは玄関、廊下、トイレの手摺りでしょう。和式トイレを洋式にする場合も対象になります。この場合必ず工事を要すること、トイレを据置型を利用して洋式トイレにする場合は購入になりますのでご注意ください。
介護保険
介護保険制度が成立した背景はと言うと、我が国は世界でも類を見ない速さで高齢化が進み、寝たきりや認知症などにより介護を必要とする高齢者が急増しているにもかかわらず核家族化が進み、介護問題をより深刻化させる一因となっています。介護保険の被保険者(介護保険料を支払っている者)は40才以上の者をいいます。これら40才以上、65才未満の医療保険加入者を第2号被保険者といい保険料は医療保険料として徴収されます。これに対し65才以上の者を第1号被保険者といい、保険料は市町村が徴収し年金額一定以上は年金から天引きされます。このように自分が被保険者であっても現状を知らずに保険料だけ支払ってると言う方が殆どではないでしょうか。