05年3月20日

婚姻制度の崩壊


少子化問題を解決する道は「健全な家庭」神話をぶち壊すことだとの意見がやっと出てきた。父と母がいて子供かいるという家庭像は「悪」だということだ。婚外子を認めて受け入れる社会でなくてはならないというのである。一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした内にこもった閉鎖的な婚姻制度が今や日本を(いや人類を)滅ぼそうとしている!

そんな意見がメディアに乗ったのは、今朝のフジテレビ!!!

ライブドアが入ってくると「公共性」が失われると意味不明のたわごとを言っていたフジテレビである。下心が見え見えだ。

夫婦別姓にすら反対する「老人」が多い中で、敢えて「婚外子」を認めるべきだというカゲキな意見を放送できるのは「公共性」を大事にするフジテレビであればこそなのだ、といいたいのであろう。

そんな「政治的」なフジテレビの思惑はともかく、少子化によって日本が滅んでしまうぐらいなら、男も女も一生懸命婚外セックスに励んで子供を産み落とせというのは面白い。

一穴主義、一本主義は美徳どころか悪徳であるとして唾棄しない限り、年金制度はおろか日本社会そのものが成り立たないところまできてしまったということだ。

好きな異性と性器結合する。これは当たり前の自然な人間の衝動。それを抑圧してきたのは「社会」だ。つまり法律であり、会社であり、政治であり、世間であり、親であり、学校であり、常識であり、…要するに「社会」という集団迷妄なのだ。

人口爆発で人類が滅びる。だからコンドームを使ってバースコントロールをせよとの声高な叫び声がつい昨日まで聞こえていた。しかし今は一転して、(海外各国の電子新聞を見ているひとなら知っている通り)人口爆縮で人類が滅びるとの悲鳴が世界中に満ち満ちている。

人間ほど愚かな生き物はない。

国家が性欲を管理しようとするからこういうことになる。無政府主義哲学を再評価すべき時なのかもしれない。

インターネット上の性表現を規制している日本の守旧派の不潔なジジーババーを抹殺せよ!(ちょっと過激過ぎかな?)


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