03年7月13日

林・黒澤夫妻の離婚

記者会見に現れた元旦那の顔を見ておどろいた。野宿している困窮者の顔だ。あの無精ひげと暗澹たる皺。林寛子のほうは華やかに輝いている・・・。
男の悲惨の凝縮を見た気がする。
男はもともとこの世の生存に適していないのではないか。男社会とは、男が生き延びるために築き上げたフィクションではなかったか。
「あんたは男の子でしょう」と、小さいときから「お前は男だ、お前は男だ」としつこく暗示をかけてやらないと男は男にならない。つまり男とは人工的に捏造される反自然の怪物=人造人間ロボットなのだ。
男の子に「お前はハエだ、お前はハエだ」と暗示をかけ続けたらきっとハエになるだろう。
女はそのままで女である。宇宙的自然の生き物だ。体がそうできている。
男はピュッと精液を出すだけ。快楽もそれだけで一気にしぼむ。その惨めったらしさから目を逸らすために作り上げたにちがいない男社会の安メッキがぼろぼろと剥げ落ちてきた。
知事など行政の上にいる女性に母性的な押し出しがあって目にも生気があるのに対し、カウンターパートの男たちは薄汚くて目が犯罪者のようにおどおどして澱んでいる。
消え去るべきものが消え去るまであと何年? その先にあるものは何? トオルちゃんみたいなオトコばっかになってしまうのかも・・・、そのときセックスはどうなるのよッ!




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