−−− 出来は悪いけど自慢のドラ息子 −−−
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2003年5月の出来事

巨人 5−13 阪神
5月31日 東京ドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 0 0 0 2 0 0 11 13
巨人 2 0 0 0 0 0 0 2 1 5
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
アリアス
矢 野
沖 原
下 柳
巨人
清 水
福 井
二 岡
高橋由
元 木
斉 藤
阿 部
 原
木佐貫
バッテリー (阪神)下柳、吉野、安藤、谷中、中村泰―矢野
(巨人)木佐貫、岡島、真田、河原、前田、木村―阿部
(勝)谷中 3勝1敗
(S)-
(負)河原 3敗7S
本塁打 (阪神)矢野5号2ラン、関本1号2ラン、金本6号3ラン
(巨人)福井1号ソロ
観衆55、000

巨人は初回、福井が1号ソロ。さらに3連打で1点。
阪神は6回、矢野が2死一塁からライトスタンドに5号同点2ラン。
巨人は8回、4番手・谷中から2死一、二塁とし、高橋由が2点二塁打して勝ち越し。
阪神は9回、無死一、二塁から赤星のバントが小フライとなったが一塁手・福井がエラーし無死満塁。ここで金本がレフト前2点タイムリーして同点。さらに1死満塁からアリアスが右中間真っ二つ、走者一掃の二塁打。さらに関本の2ラン。金本の通算250号3ランなどでこの回11点。
大逆転で巨人に大勝。巨人と8ゲーム、貯金19とした。
星野監督 「ええ試合? そう思うんか。ピッチャーがしっかりしてくれなきゃ困るだろ。」
下柳は2回以降完璧 下柳は初回に2点を失ったが、2回以降は低めを丁寧につくピッチングで無失点、被安打0。結局6回2失点、毎回の9奪三振。
下柳 「久々の登板、疲れたよ。」
矢野が5号同点2ラン 2点を追う6回、桧山の右前打を足がかりに二死一塁とし、矢野が右翼ポール際へ5号同点2ラン。
矢野 「やや外角よりのストレート。この重苦しいムードを断ち切り、嫌な流れを何とか振り払いたかった。カウントも良かったので、迷うことなくスイングした。積極的な姿勢、一球に臨む集中力、両者がうまくかみ合った。甲子園だったら、入らなかったんじゃないかな。しんに当たって手応えはあったけれど。」
9回、猛攻11点 2点を追う9回、守護神・河原に対して久慈のライト前、今岡のセンター前で無死一、二塁。ここで赤星の送りバント小フライとなったが、福井がエラーして無死満塁。
星野監督 「赤星のバントミス、こんなことをいつまでもやってたら勝てんのだ。それを許してるからあかん。何回やっとんのや。おもろないわ。」
このチャンスに金本がカウント1−3からのストレートを痛烈に左前タイムリーして2者がかえって同点。
金本 「真っすぐ。真ん中だと思う。うれしかったですねえ。引っ張り込みたくないという意識があったので。」
河原をKOし、前田に代わった。桧山が送りバントを2球ミスしたが、内野ゴロの間に進塁した。代打・浜中を敬遠で一死満塁。
ここでアリアスが初球を走者一掃の右中間二塁打。
アリアス 「外角の変化球を狙っていた。みんながつなげたからこそ。ビッグイニングはチームのものだよ。」
さらに代打・関本がセンタ左へダメ押しの1号2ラン。
今岡、赤星も続いて二死一、二塁から金本が中越えにプロ通算250号アーチ。
金本 「ホームベースに来て250号に気付きました。差が開いていたのでみっともない三振だけはするまい、と思ってたんですが、よく入ってくれましたね。」
結局打者14人の猛攻ビッグイニング11点の猛攻となった。
星野監督 「何とかしよるだろうとは思っていたけどな。」
今岡は5の5 今岡は5打数5安打1四球。
今岡 「初めてですね。勝って良かったよ。でも今日のヒーローはおれじゃないから。」
巨人 8−2 阪神
5月30日 東京ドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
巨人 0 3 0 5 0 0 0 0 X 8
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
アリアス
矢 野
沖 原
ムーア
巨人
清 水
福 井
二 岡
高橋由
元 木
斉 藤
阿 部
 原
高橋尚
バッテリー (阪神)ムーア、佐久本、中村泰―矢野、野口、浅井
(巨人)高橋尚―阿部
(勝)高橋尚 3勝3敗
(S)-
(負)ムーア 7勝2敗
本塁打 (阪神)-
(巨人)斉藤8号2ラン、清水4号満塁
観衆55、000

巨人は2回、1死二塁から斉藤が先制2ラン。さらに原の中2適時打。
巨人は4回、無死満塁で高橋尚が押出し四球。そして2番手・佐久本から清水が満塁本塁打。
阪神は9回、1死二塁から野口が中3適時打。そして沖原が犠牲フライ。
結局、高橋尚が完投。阪神は大敗で連勝が止まった。
金本 「高橋尚? 打ってないから分からないよ。打った人に聞いて。」
星野監督
 「まあ、負けるときはこんなもんや。」
ムーアが2試合連続KO ムーアが2試合連続KO。3回0/3を 6安打7失点。
ムーア 「コントロールがまったく駄目だった。それに尽きる。」
星野監督 「体が切れていなかったし、最初の球を見ただけで今日はつかまると思った。」
赤星の初回バントが致命的 初回、先頭の今岡が二塁打。しかし、赤星の1塁線バントで今岡が三封され、立ち上がり不安だった高橋尚を立ち直らせてしまった。
赤星 「何もないです。」
藤本、復帰間近 左ひざねん挫で2軍調整中の藤本は、6月3日のウエスタン・広島戦に出場する予定だ。
すでにバント練習やティー打撃を再開している。
藤本 「痛みもないですし、安静にしていただけですから。」
石原コンディショニング担当 「順調です。復帰?最短でいけると思いますよ。」

1軍合流は6月6日にも可能なようだ。
阪神 2−1 横浜
5月29日 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
阪神 1 0 0 1 0 0 0 0 X 2
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
アリアス
矢 野
秀 太
伊良部
横浜
金 城
内 川
鈴木尚
ウッズ
コックス
村 田
吉 見
中 村
ドミンゴ
バッテリー (横浜)ドミンゴ、加藤―中村
(阪神)伊良部―矢野
(勝)伊良部 6勝1敗
(S)-
(負)ドミンゴ 3勝5敗
本塁打 (横浜)中村9号ソロ
(阪神)今岡3号ソロ
観衆40、000
横浜は「七番・三塁」で吉見をスタメン起用。初回の守備から古木が三塁に入った。

阪神は初回、今岡がレフトへプロ初の先頭打者本塁打。
横浜は3回、中村がレフトにソロ本塁打。
阪神は4回、片岡が薄暮のラッキー2塁打。1死三塁から矢野がライト線にポトリと落とす適時打。
その後は伊良部が1点のリードを守りきり、4安打13奪三振で完投し、6勝目を挙げた。
阪神は今季5度目の4連勝で貯金を19とした。阪神は対横浜戦11連勝。
星野監督 「相性がいいチームでも難しいよ。競り合ってるところをみんなでしのいでる。こういう試合は本当に、勝ったという気になるだろ。」
伊良部が13奪三振 伊良部が141球、13奪三振1失点完投で6勝目。尻上がりに調子を上げて5回から8回までパーフェクトに抑え、最終回も得点を与えなかった。今季2度目の完投勝利で日米通算の白星は99となった。
伊良部 「忘れられないゲームになりました。非常にタイトなゲームだったので、いけるところまで行こうと思ってました。コンディションを維持してまたいいピッチングしたい。」
佐藤投手コーチ 「なんと言っても制球良く低めに投げていた。伊良部はいつも手本みたいに投げてくれる。」
星野監督 「この完投は大きい。最初からできると見てたし、させようと思っていた。最後の一球にかける慎重さを他のピッチャーに見習ってほしい。」
今岡が先頭打者アーチ 初回、先頭打者・今岡はドミンゴの初球内角高めの速球をレフトスタンドへ3号ソロ。
今岡 「内角へのストレート。素直にうれしい。まず出塁して、チームに勢いを付ける。とにかく先頭打者の重要性を深く認識し、打席に臨んでいるんだ。先取点こそ、後の回への攻撃力を生かす大切な得点だからね。速いボールに合わせていったよ。初球から積極果敢に攻めていった結果だ。初の先頭打者本塁打に対して、素直に嬉しく思っている。」
和田コーチ 「今岡にしか打てないボールだな。できれば他の選手には打ってもらいたくないね。開幕時から得意の速いボールに対して、打ち損じが多かったが、ここにきてきっちりと打ち返しているね。」
星野監督 「あんな打球、久しぶりに見たな。」
矢野が決勝打 阪神は4回、片岡がライトフライを放つがライトのウッズが薄暮で打球を取れず二塁打となった。そしてアリアスの進塁打で一死三塁とし、矢野が詰まりながらも右前へタイムリーして勝ち越した。
矢野 「内角へのストレート。このケース、きっちりとものにしておかなければだめだ。気持ちの中で、中途半端なスイングは、決してしたくなかったからね。気持ちがスイングへと伝わり、あのようなヒットにつながったかな。振り切っていたからこそ、ヒットゾーンに飛んでくれたね。」
横浜勢のコメント 山下監督 「惜しいとは言いながらも負けている。」
阪神 10−9 横浜
5月28日 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 2 1 0 0 4 0 2 9
阪神 2 3 2 3 0 0 0 0 X 10
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
八 木
矢 野
秀 太
 藪
横浜
金 城
内 川
鈴木尚
ウッズ
コックス
村 田
古 木
中 村
川 村
バッテリー (横浜)川村、東、森中、富岡、木塚―中村、相川
(阪神)藪、吉野、谷中、安藤、ウィリアムス―矢野
(勝)藪 4勝2敗
(S)ウィリアムス 16S
(負)川村 3勝1敗
本塁打 (横浜)森中1号ソロ、村田13号3ラン、14号ソロ、ウッズ17号ソロ
(阪神)金本5号2ラン
観衆45、000

阪神は初回、1死満塁から片岡の犠牲フライで1点を先制。さらに八木の中前適時打でもう1点。
そして2回、2死から赤星の適時打と金本の2ランで3点を追加。
横浜は3回、3安打で2点。
阪神はその裏、藪の右前適時打で1点。そして2死満塁から桧山の押し出し死球でもう1点。
横浜は4回、投手・森中がソロ本塁打。
阪神はその裏、1死一、二塁から藪が2点適時打。そして今岡も左中間適時打を放ち、この回2点。
藪は7回途中で降板した。横浜は3番手・谷中から村田が3ランなどで4点。
9回にはウィリアムスがウッズ、村田にソロ本塁打を浴びたがなんとか逃げ切った。
阪神は3連勝して貯金は18。対横浜戦は10連勝。
八木
 「だいぶヒヤッとした。」

星野監督 「終わってみたらエエ試合やったやろ・・・。面白い試合やったろうな。見てる方は。ちょっと寂しいね。あれだけ打ったんやからもっと楽に勝たなアカン。」
藪、アップアップ 先発藪は6回0/3を3失点。投手の森中に被弾するなど、大量点がなければ序盤でのKOだった。
 「序盤、きっちりと抑えていれば、このような展開にならなかったと思う。」
序盤で大量点 初回、今岡、赤星の連打から一死満塁とし、ここで片岡の中犠飛で先制。
片岡 「やや外角高めのストレート。初回、絶好のチャンス、是が非でも、ものにしたいと思った。先取点を確実に奪いたかったよ。追い込まれ、より集中力が高まってきたな。いかに自らをコントロールすることができるかなんだ。」
そして続く八木が中前タイムリー。
八木 「内角よりのストレート。早めに攻撃を仕掛けていき、どんどん攻めていく。これもチームをより勢い付ける、加速付ける要因なんだ。得点圏に走者がいたので、とにかく積極的な姿勢で臨んだよ。片岡が犠牲フライを打ってくれたので、楽な気持ちで打席に入れました。打線は流れですね。」
2回には二死から赤星が三塁線を破るタイムリー。
赤星 「外角へのストレート。2死から今岡さんの出塁。自分自身もヒットで出塁し、クリーンアップにつないでいこうと思いました。つなぐ意識から丹念な打撃ができました。高めの速球に振り負けないようにした。2死からの得点、大きいですね。」
続く金本はセンターバックスクリーン右への弾丸ライナーの5号2ラン。
金本 「内角よりのカーブ。久々に芯をくったな。強引にいかず、センター方向へ強く叩いていこうと思ったのが、最高の結果を呼んだな。久々にスカッとしたよ。」
3回には2点、4回には3点、早々に2ケタ安打、2ケタ得点を決めた。
和田打撃コーチ 「昨年、川村とは対戦していない。今年、ここまで3連勝中。予備知識を持って、調子がいいときを想定していくように指示をしたんだ。川村に対し、指示通りの働きができたのではないかな。」
田淵チーフ打撃コーチ 「切れのある投手。ボール球を振らないように。入念なミーティングの成果が、序盤から出たな。選手が忠実に動いてくれた結果だ。思い切りの良さ、積極的なバッティングが大量点につながった。
ウィリアムス、ヒヤヒヤ ウィリアムスがリーグ単独トップの16セーブポイント。
だが9回1イニングに2本塁打を浴び、1点差に迫られた。
ウィリアムス 「勝ったことが良かった。10点差で勝っていても、20点差で負けていても、気持ちは変わらない。」
西本投手コーチ 「生身の人間だからいい時も悪い時もある。」
横浜勢のコメント 山下監督 「不本意だが、数字は正直。自分の責任として受け止めている。不謹慎かもしれないが、敵地甲子園で楽しめた。明日は勝って痛快な気持ちになりたい。」
タイガースは増収減益

5月28日、阪神電気鉄道はタイガース効果で、球場の入場料収入やグッズの売り上げなどの関連収入が、過去最高に上るとの見通しを明らかにした。
縄田常務 「控えめな数字しか言えない。オールスター戦までこの成績が続き、業績予想を上方修正する必要が出てくるのを念願している。」
一方、阪神タイガースの来年三月期決算は、今年三月期に続き増収減益となる見通しだ。それは収益を上げても選手補強で大金を持ち出されるからだ。
縄田常務 「説明は要らないと思います。」

阪神 4−3 横浜
5月27日 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 0 0 0 1 2 0 0 3
阪神 0 0 0 1 0 2 1 0 X 4
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
八 木
矢 野
秀 太
井 川
横浜
金 城
内 川
鈴木尚
ウッズ
コックス
小 川
村 田
中 村
ホルト
バッテリー (横浜)ホルト、富岡、福盛、加藤―中村
(阪神)井川、安藤、吉野、谷中、ウィリアムス―矢野
(勝)安藤 3勝1S
(S)ウィリアムス 15S
(負)富岡 2敗
本塁打 (横浜)-
(阪神)-
観衆38、000

藤本が左ひざねんざで登録抹消、アリアスが発熱で、八木、秀太がスタメンとなった。

阪神は4回、1死一、三塁から矢野が右前適時打を放ち1点を先制。
横浜は6回、無死2塁からコックスが二飛に打ち取られたが、今岡が捕球できずエラーして同点。
阪神はその裏、1死一、二塁から八木の左前適時打で勝ち越し、さらに2死一、二塁から秀太が右前適時打して2点リードした。
横浜は7回、1死一、三塁として井川をKO、2番手安藤がマウンドに上がった。2死からコックス、佐伯が適時打して同点に追いついた。
阪神はその裏、2死一、三塁のチャンスに代打浜中が左前適時打して1点を勝ち越した。
9回はウィリアムスが締めて2連勝。これで対横浜戦は9連勝。
貯金は今期最大の17。
だが今岡が2失策、秀太もエラー。
星野監督 「失策も多いな。まあ、きょうはええゲームやったんちゃうか(皮肉たっぷりに怒り)。ウイリアムスはここ2週間で一番よかったな。」
井川、6回1/3を1失点 先発井川はピンチの連続。6回1/3を1失点4四死球で降板。
井川 「内容は、徐々に良くなっている。また次、頑張ります。」
佐藤投手コーチ 「まだまだ。コントロールが戻ってこないと。それからだ。」
星野監督 「いつもどおり、練習方法を考えなアカンな。」
矢野が先制打 4回、一死から片岡の左翼線二塁打、八木の遊撃内野安打で一、三塁とし、ここで矢野が一、二塁間を破る右前打で1点を先制した。
矢野 「内角よりのシュート。ピンチの後のチャンス、必ずものにしたかった。突破口を開くのは、この場面しかないと思った。ここまで井川が踏ん張っている、何としても先取点を奪いたかった。とにかく投打助け合いながら戦うことが、互いに相乗効果を呼び起こすんだ。」
八木、勝ち越し打 同点に追いつかれた6回裏、金本の一塁ゴロ失策と桧山の四球で一、二塁のチャンス。一死後、八木の痛烈な左前タイムリーで勝ち越した。
八木 「内角よりのシュート。取られたら取り返す。チームに勢い付ける一つの要因だからね。ここは、ヒットでつないでいこうと思った、その結果がタイムリーになったね。いつもそう、一球に懸ける、勝負に徹する一振りが求められる。うまく肘を畳んで打ち返したね。」
さらに二死一、二塁から秀太の右前打でもう1点追加した。
星野監督
 「八木と秀太がのってくれたな。」
浜中、決勝打 再び同点に追いつかれた7回裏、赤星の右中間越え三塁打から二死一、三塁とし、代打・浜中が144キロの速球を打ち三遊間を破って決勝タイムリー。
浜中 「ここまで蓄えてきた力を存分に発揮しなければならない場面、必死さ、また相手に向かっていく姿勢を崩さずに打席に向かっていきました。結果を恐れずに思い切ってスイングした結果です。自分自身に打ち克たなければ。1球も無駄にできない。振ることの大事さが分かってきた。いい経験ができている。代打でお立ち台に立つのは初めて。おかしな雰囲気があるけれど、すごく嬉しいです。どんな形でもいいから、結果を出したかったのでホントに嬉しいです。」
星野監督 「俺は打つと思ったよ。何か雰囲気、あったもんな。」
セ・リーグ公示(5/27) 出場選手登録・・・久慈照嘉内野手、沖原佳典内野手
同抹消・・・藤本敦士内野手
藤本が1軍登録を抹消 5月27日、藤本が左ヒザねんざのため1軍登録を抹消された。今後2、3日は大事を取って鳴尾浜での別メニュー調整となる。
藤本 「10日間は様子を見て、足りない部分を補います。」
藤本に代わって久慈、沖原が今季初の1軍昇格を果たした。
アリアスが発熱 アリアスが発熱のため、27日の横浜戦を欠場した。
来春キャンプ

5月27日、来春の1軍キャンプは今年と同様に前半は沖縄県宜野座村、後半は高知県安芸市で行うことが正式に決まった。
また2軍キャンプは前半を高知県安芸市で行うが、後半は室戸市から高知市に変更することが決定し、高知市営球場を拠点にキャンプとなった。高知市営球場は今春までダイエーがキャンプ地としていたが、来春から宮崎へ移転する。

新外国人候補絞り込み

新外国人投手調査のため渡米していた三宅編成部課長とオマリー特命コーチが25日に帰国していた。
そして26日に甲子園球場のロッカールーム内で、調査結果を星野監督に報告し、最終リストアップした5投手のビデオなどを見ながら候補者絞り込みを行った。
星野監督はリリーフ獲得が基本線であることを示唆した。
星野監督 「ウィリアムスは完ぺきすぎる。今がピークや。早いうちに・・・。」
野崎球団社長 「数人の範囲内。考え方としては後ろの方、セットアッパーだと聞いている。私は6月30日までかなと思っている。監督もチームも引き締めやケアをしているが、去年の6月のような連敗は怖い。」
黒田編成部長 「3人ぐらいに絞ることになるのでは。相手が出せるかどうかということもある。」


新外国人投手候補にドジャース傘下3Aラスベガスのデビッド・リー投手(30)が挙がっている。横手右腕で今季3Aラスベガスでセットアッパー、抑えとして活躍しており、三振奪取率が高い。

横浜戦に備え

5月26日、ナインは松山遠征から帰阪し、次の横浜戦に備えて甲子園で練習を行った。
星野監督 「コツコツとためた貯金だから、簡単には手放さない。横浜も戦力がそろってきた。それほど実力差はない。」
井川はブルペンには入らず軽いランニングで汗を流した。
井川 「調子?どうでしょう。」

10部門占拠

5月26日、オールスターゲームファン投票中間発表で、ウィリアムス(阪神)が抑え投手のトップに立った。
これで阪神勢はセ・リーグ11部門のうち、中継ぎ投手を除く10部門を占めた。
投手先発・井川(神) 中継ぎ・岩瀬(中) 抑え・ウィリアムス(神)
捕手・矢野(神) 一塁手・桧山(神) 二塁手・今岡(神) 三塁手・アリアス(神) 遊撃手・藤本(神)
外野手・金本(神)赤星(神)浜中(神)

セ・リーグ公示(5/26) 出場選手登録抹消・・・藤川球児投手
ヤクルト 4−6 阪神
5月25日 松山坊ちゃんスタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 1 0 0 1 0 0 2 2 0 6
ヤクルト 0 2 1 1 0 0 0 0 0 4
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
アリアス
矢 野
藤 本
藤 川
ヤクルト
飯 田
宮 本
佐藤真
ラミレス
鈴 木
古 田
宮 出
土 橋
花 田
バッテリー (阪神)藤川、谷中、安藤、ウィリアムス―矢野
(ヤクルト)花田、山本、河端、高井―古田
(勝)安藤 2勝1S
(S)ウィリアムス 14S
(負)河端 1勝2敗
本塁打 (阪神)-
(ヤクルト)宮出1号ソロ
観衆25、000

試合前に田淵チーフ打撃コーチが選手に言った。
田淵チーフ打撃コーチ 「絶対にきょうは取る。」

阪神は1回、2死二塁から桧山のライト前タイムリーで1点先制。
ヤクルトは2回に2死一、二塁から代打・城石が左中間2点タイムリー。
3回にも佐藤真がタイムリー。
阪神は4回、赤星の三塁線を破るタイムリー二塁打で1点。
ヤクルトはその裏、宮出が1号ソロ。
阪神は7回、1死満塁から片岡のレフト前2点タイムリーで同点とした。
8回には2死一、二塁から金本がライト線突破の2点二塁打。
藤川の後は谷中-安藤-ウィリアムスで逆転勝ち。貯金を16とした。今季22度目の逆転勝ち。
星野監督 「嫌な雰囲気やったが、ようひっくり返したな。」
先発の藤川は4回で4失点 今季初先発の藤川は4回で4失点。
藤川 「何もありません。」
安藤が2回無失点で2勝目 安藤が2回を無失点で2勝目。
安藤 「自信というよりも、勇気を持って投げられている。先発とは違ったやりがいがある。この信頼を崩さないように頑張りたい。」
西本投手コーチ 「腕が振れている。余裕を持って投げている。」
星野監督 「安藤がピシッと仕事してくれている。あれがおるから助かるわ。」
桧山が先制打 1回、2死二塁から桧山のライト前タイムリーで1点を先制した。
桧山 「昨日負けたので、今日は、初回から先取点を奪い、打線に勢いを付けたいと思った。低めのフォークボール。何としても走者を還す、その言葉を現実のものにしたかったからね。うまく低めのボールを拾うことができたね。」
赤星が追撃打 2点を追う4回、ヤクルト・3塁手の鈴木が負傷交代した直後、赤星が三塁線を破るタイムリー二塁打して1点をかえした。
赤星 「1点でも多く取り返し、次の打者、また、次の回へとつないでいきたいと思った。次へと発展させるには、この走者を必ず還す必要があった。ぎりぎりのところまで引きつけうまく打ち返せた。」
片岡が同点打 2点差を追う7回、今岡、赤星の連打、桧山の四球で一死満塁のチャンス。ここで打席は片岡。レフト前へはじきかえして2点タイムリーで同点に追いついた。
片岡 「ここで走者を還しておけば、この試合、必ず何とかなると思った。終盤の絶好の場面、自然と気が引き締まってきたよ。集中力、自らをしっかりとコントロールできた結果がタイムリーにつながった。」
星野監督 「昨年と違い、しっかりバットが振れている。」
金本が決勝打 同点で迎えた8回。二死から、今岡、赤星が連打し、一、二塁。ここで金本は強い打球を右翼線へはじき返した。2者がかえって勝ち越しの2点タイムリー二塁打となった。
金本 「気合い十分の姿勢で向かっていったよ。前の全打席のうっぷんを、必ずこの打席で晴らしたかったからね。勝ちたいその気持ちがバットに伝わった。」
星野監督
 「金本はチャンスになると集中力がある。」
藤本が左ひざ裏痛 藤本が4回の守備で左ひざ裏を痛め、途中交代し、病院には行かず、アイシング治療などを行った。
猿木チーフトレーナー 「本人は大丈夫と言っているが、しばらく様子を見たい。」
ヤクルト勢のコメント 若松監督 「山本は頑張ってくれると思ったが、あれだけ打たれるとは思わなかった。」
ヤクルト 5−3 阪神
5月24日 松山坊ちゃんスタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3
ヤクルト 1 3 0 1 0 0 0 0 X 5
阪神
今 岡
赤 星
金 本
桧 山
片 岡
アリアス
矢 野
藤 本
ムーア
ヤクルト
飯 田
宮 本
佐藤真
ラミレス
鈴 木
古 田
宮 出
土 橋