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2004年1月の出来事
キャンプ前日の
合同ミーティング
春季キャンプ前日の1月31日、岡田監督は沖縄入りした選手が顔をそろえた中、合同ミーティングを行った。
岡田監督 「ポジションは勝ち取るもの。みんながチャンスや。」
キャンプのテーマは「競争」だ。
キンケード、金本らは
打撃練習
多くの選手が完全休養した1月31日、キンケード、金本らが、精力的に自主トレで打撃練習を行った。
キンケード 「僕は体を動かすのが好きだからね。」
金本 「きょうがほんまの意味の初打ちよ。いやあ暑いわ。」
上坂、スピード違反で謹慎 車を運転中に速度違反を犯し、警察からの出頭要請を放置していた上坂に対し、球団の正式処分が決まるまで謹慎を命じ、春季キャンプに参加させないと発表した。
上坂は昨年6月に時速40キロ制限の西宮市内の国道を83キロオーバーで運転し、兵庫県警からの数回にわたる呼び出しを放置して球団にも報告せず、12月に初めて出頭したらしい。
書類送検されていた神戸地検尼崎支部で取り調べを受けており、刑事処分は未定。阪神球団は独自調査が終わった時点で、上坂に罰金や出場停止などの重い処分を科す方針であり、事件の把握が遅れたとして球団関係者の処分も実施する予定だ。
上坂は球団事務所で記者会見した。
上坂 「深く反省している。刑事処分に従い、社会的責任を取っていきたい。」
井川は年俸2億1000万円
プラス出来高
1月30日、井川が1億1000万円増の年俸2億1000万円プラス出来高払い1000万円で契約合意に達した。
今岡に続き2人目の生え抜き2億円プレーヤーとなった。
野崎球団社長 「キャンプ前に決着がついて良かった。今岡と同じと考えてもらっていい。」
井川 「すっきり臨めます。あとは結果を残すだけ。原点に戻って怪我なくいきます。」
代理人・橋岡弁護士 「昨季の成績に対する評価と今季の評価基準の説明を受け、今後に向けた課題の指摘も受けたことで、選手ともども納得しましたので契約に合意しました。」
キンケードらが沖縄入り 1月30日、ウィリアムス、リガン、キンケードが沖縄入りした。
キンケードとリガンはかつてチームメイトであった縁から、野球だけでなく文化の違いなど、幅広くアドバイスを受けているようだ。
キンケード 「野球人生の中で色々なポジションをやってきた。どこでもプレーできる。いつでもシーズンに入れるくらい、いいコンディション。」
浜中がリハビリトレ打ち上げ 浜中が沖縄・宜野座でのリハビリトレを打ち上げて帰阪した。
31日には高知・安芸での2軍キャンプへ出発する。
関本が帰阪

関本が宜野座球場でのチーム合同自主トレで右脚付け根を痛め、沖縄市内の病院で検査を受けた。
猿木トレーナー 「原因は不明。痛みがとれるまで安静にするしかない。ヘルニアの疑いがある。」
31日に沖縄を離れて大阪府内の病院で再検査を受けることになり、この日のスタッフ会議でチームを離れることが決まった。

選手が選ぶMVP

セ・リーグは井川、パ・リーグはダイエー城島が12球団の選手が選ぶ2003年度MVPに選ばれたと日本プロ野球選手会が発表した。
ベストナインも発表され、セ・リーグでは阪神から矢野、今岡ら6人、パは日本一のダイエーから斉藤、松中ら5人が選ばれた。

セ・リーグMVP   井川  慶(阪神)   次点  矢野 輝弘(阪神)

ベストナイン
 先発投手   井川  慶(阪神)   次点   上原 浩治(巨人)
 中継ぎ    岩瀬 仁紀(中日)   次点   安藤 優也(阪神)
 抑え投手   高津 臣吾(ヤクルト)・ウイリアムス(阪神)   次点   永川 勝浩(広島)
 捕手     矢野 輝弘(阪神)   次点   古田 敦也(ヤクルト)
 一塁手    アリアス (阪神)   次点   ウッズ(横浜)
 二塁手    今岡  誠(阪神)   次点   木村 拓也(広島)
 三塁手    立浪 和義(中日)   次点   鈴木  健(ヤクルト)
 遊撃手    宮本 慎也(ヤクルト)   次点   二岡 智宏(巨人)
 左翼手    金本 知憲(阪神)   次点   ラミレス (ヤクルト)
 中堅手    赤星 憲広(阪神)   次点   緒方 孝市(広島)
 右翼手    福留 孝介(中日)   次点   高橋 由伸(巨人)

キンケードが来日

1月29日、新外国人マイク・キンケードが関西空港着の航空機で来日した。
キンケード 「最大限の力を発揮して、いいシーズンにしたい。いつでもシーズンに入れる状態。楽しみだ。グラブは二塁手用と遊撃手用以外、8個も持ってきたよ。」

筒井が初投げ ルーキーの筒井投手が自主トレ中の鳴尾浜球場ブルペンで小宮山捕手を相手に44球のプロ初投げを行った。
ドラフト5巡目の小宮山 「久々にいい球を受けました。」
2年目の左腕・田村 鳴尾浜で自主トレ中の2年目の左腕・田村投手は、2日に1度ピッチングを行っている。
田村 「去年と違って2年目だし、今年は何としても2軍のローテに入りたいんです。その上でチャンスがあれば1軍でも投げたい。2月1日のキャンプ初日には100%のピッチングでアピールします。」
安藤はフォーク習得へ 沖縄・宜野座球場での合同自主トレで安藤はまだ軽めの調整ながらも、決め球たる落ちる球フォークボールの習得に取り組む意気込みだ。
安藤 「スライダー投手のイメージを払しょくしたい。脱スライダー宣言ですね。昨年は後半戦で少し投げたけど、今季は前半戦からフォークを意識して投げたい。投げる勇気が大切だから。アテネ五輪に出られたら自分にとっても大きなプラスだと思う。」
岡田監督が宜野座入り 1月28日、岡田監督が沖縄・宜野座に入り、空港から球場に直行してチームの合同自主トレーニングを視察した。
岡田監督 「これから始まるんだなあという気持ちになる。レベルの高い競争を期待している。」
鳥谷が初のフリー打撃 鳥谷が沖縄・宜野座球場で初のフリー打撃を行った。
岡田監督や選手らが見守る中、32スイングでヒット性の打球は18本、さく越えが7本。
鳥谷 「久しぶりでしたけど、いい感じで打てた。徐々に慣れていければいい。」
片岡 「さすが注目されるだけあるわ。いいバッティングをしてる。」
モレルが自主トレに合流 新外国人ラモン・モレル投手が沖縄・宜野座の合同自主トレに合流した。
この日は軽めのメニューだったが、沖原とのキャッチボールでは意識的に低めに集めていた。
モレル 「コンディションをあげていきたい。」
浜中がさく越え連発

浜中が沖縄・宜野座球場での合同自主トレでさく越えを連発し、順調な回復ぶりをアピールした。
フリー打撃では42スイングで9本のさく越えで、左方向への特大の飛球が目を引いた。現在脱臼した右肩は60から70%の状態と言い、50メートルほどのキャッチボールができるまでに回復した。しかしキャンプは安芸での2軍スタートが決まっている。
浜中 「まずは右肩を治すことが先決ですから。一塁手は考えてない。ライトで勝負したい。まだ納得できない点もある。」

安藤は初ブルペン 安藤は今日初めてブルペンに入り、5分程度の力、立ち投げでの25球投じた。
安藤 「確かめる感じで投げました。でも納得はできなかった。来た頃に比べたら大分暖かくなったから、今後は体と相談しながら仕上げていきます。去年の疲れとかは特にないですね。順調ですよ。」
4月2日に開幕 セ・リーグは今季の公式戦日程を発表し、開幕は4月2日で巨人―阪神(東京ドーム)、ヤクルト―横浜(神宮)、中日―広島(ナゴヤドーム)の顔合わせでいずれもナイターで開催される。
3月27日開幕のパ・リーグより6日遅く、セの4月開幕は1999年以来5年ぶり。今季の開幕主催球団は2002年の1位から3位のため、昨年優勝の阪神は4月9日の中日戦(甲子園)が本拠地開幕戦となる。
井川側、またも保留 1月27日、チームでただ1人契約未更改の井川の代理人・橋岡弁護士が契約更改交渉を行い、昨季の倍額となる年俸2億円プラス出来高払いの提示をまたも保留した。
すでに対面交渉を5、6回を行っているほか、電話でも頻繁に連絡を取り合っていた。
橋岡弁護士 「差は縮まっている。今月中には終わらせたい。できれば調停のない形で決まるのがいい。
竹田球団常務 「条件の見直しは考えていない。今月中の契約締結が望ましい」
鳥谷と藤本が握手 1月27日、チームの合同自主トレーニングは休養日で天候は雨、しかし鳥谷は石川市内の室内練習場で10時から自主トレを行った。
約1時間で400スイングをこなし、トレーニングコーチを投手に見立てて盗塁のスタートを意識したダッシュを繰り返し、人工芝でノックも受けた。
鳥谷 「キャンプまでに自分ができることはやっておきたいから。期待されるという多少のプレッシャーはあるけど、何とかそれを力に変えていきたい」
練習の終了間際には藤本が姿を見せ、駆け寄った鳥谷と笑顔で初対面の握手をした。
鳥谷 「テレビで見た通りの人でした。だれに勝つとかではなく、まずはプロで自分の力が通用するかどうか。」
同組対決させる方針

岡田監督は春季宜野座キャンプでは、ショートを争う鳥谷と藤本を打撃、守備、走塁、筋力トレーニングなどすべてのメニューで同組対決させる方針を明かした。
岡田監督 「鳥谷と藤本? キャンプはバッティングも何もかも一緒の組よ。同じところで競わせる。勝ち負け? そんなもん、見てたら分かるよ。レギュラーはみんなが認めんとアカンもんやからな。新人だからって、特別扱いなんてせん。本人もイヤやろしな。体力が万全じゃなかったら最初から取ってない。だいたいポジション争いできる選手に”焦るな”とかいうのも失礼な話やで。」
2月8日の紅白戦では、敵味方に分かれて同じ打順にするプランもある。

藪が鳥谷について 藪が鳥谷について語った。
 「最初はプロの違いを痛感すると思うけど、それがむしろ早い時期の方がいい。壁を越えるから強くなれる。まあ重圧に負けないタイプでしょ。彼のスタイルでやればいい。」
藤本、送球よし 1月26日、藤本が自主トレで内野ノックに取り組み、ストライク送球を47連発してスローイング難のないことをアピールした。
藤本 「肩は一度完全にできてしまって、今は抑えているくらいです。送球難は自分の欠点だと受け止めて、失敗を生かしながらやりたい。この世界、とにかく前を向いてやらんとダメですから。」
セ・リーグ公示(1/27) 支配下選手登録抹消・・・カツノリ捕手
主力クラスが宜野座入り 1月26日、安藤、矢野ら主力クラスが宜野座の合同自主トレに合流した。
そしてランニング、キャッチボールを中心にトレーニングを行った。
安藤 「キャンプでは、もう一つ球種を増やしたい。」
鳥谷も来た

1月26日、卒業試験のためいったん帰京していた鳥谷が、合同自主トレーニングに参加するため沖縄に入った。
鳥谷は黒のスーツに身を包み、引き締まった表情でチーム宿舎に到着し、報道陣の質問には多くを語なかった。
鳥谷 「これからですから。」

三東、急ピッチ 宜野座の合同自主トレで2年目の三東は、早くもキャッチャーを座らせて熱のこもったピッチングを見せた。
キャッチャーを立たせて21球投げた後、座らせて40球を投げ込んだ。
三東 「立ち投げで調子よかったんで。低めに集まってていい感じでした。やっぱ先発やりたいんですよ。」
モレルが来日

1月25日、新外国人ラモン・モレル投手(29)が関西空港着の航空機で来日した。
モレル 「チームの勝利に貢献して、日本シリーズに勝つのが目標。」
今月中に1軍キャンプが行われる沖縄に入る予定。

吉野がブルペン入り 1月25日、沖縄・宜野座球場で行われている合同自主トレで吉野が初めてブルペンに入り、捕手・浅井を立たせたまま64球を投げ込み、順調な調整ぶりを見せた。
吉野 「キャンプは初日からアピールするつもりで投げ込みます。」
伊良部早くもブルペン入り

1月24日、伊良部が鳴尾浜の球団施設で昨季より1週間以上も早くブルペン入りした。
ロッテ時代からの後輩・吉田投手を誘ってマウンドに立ち、投球動作を確かめるように5球を投じた。アドバイスを送る意味合いもあったようだ。
吉田 「伊良部さんの方からブルペンに行こうと言われた。」

宜野座で合同自主トレ 1月24日、合同自主トレが沖縄の宜野座村野球場でスタートし、今岡、赤星、関本ら26選手が参加した。
浜中は昨年の日本シリーズ以来となるフリー打撃に挑み、120メートル弾を含む3本のサク越えを放った。
井川は水戸のジム

1月24日、井川が水戸市内のスポーツジムでの自主トレを公開した。
今月23日に米国トレーニングから帰国したばかりで、日焼けした顔から白い歯がこぼれた。
井川 「向こうは集中できる環境だったので、遅れを取り戻せた。キャンプでは去年の前半良くなかったチェンジアップを、多めに投げ込みたい。けがをしないように1年間勝てるようにしたい。契約はいつまでと期限を決めるよりは納得してサインできれば。」
沖縄・宜野座キャンプには30日に入る予定。

カツノリ、巨人へトレード 1月23日、カツノリ捕手の金銭トレード300万円による巨人移籍が決まったことが発表された。
カツノリ 「阪神を離れるのはつらいけど、仕方がない。巨人ではキャッチャーとして自分の色を出していきたい。自分を生かす最大のチャンスだと思う。巨人は華やかな球団のイメージがあるが、その中で負けないよう頑張りたい。」
カツノリの巨人移籍がシダックス・野間口投手獲得を目指す両チームにどう影響するか注目される。
シダックス・野村監督 「取りあえず1軍入りを目指し、阿部捕手がいて大変だろうが、彼を目標にして精進してほしい。」
第一陣が沖縄入り キャンプ地・宜野座で自主トレを行う選手の第一陣が、沖縄入りした。
投手は藤川、吉野、中村泰ら。野手では今岡、秀太、平下ら。また細見、葛城ら移籍組も。
鳥谷が帰京 1月22日、鳥谷が鳴尾浜での新人合同自主トレーニングを終え、卒業試験のため帰京した。
鳥谷 「今日は体をほぐす程度だったが、良い感じの張りになって来ている。ユニホームも着ていないし、まだ重圧は感じない。体力的に自分がついていけるかどうか分からない、技術的に通用するかどうか分からない。それでも自分の力を出せるだけの準備をしてきた。東京でもバットを振って違和感なくキャンプに入っていきたい。」
また低下した視力を補うため、練習中は右目だけにコンタクトレンズをし始めたという。
26日には1軍キャンプが行われる沖縄・宜野座入りする。
寒波の鳴尾浜 猛烈な寒波で凍てつく鳴尾浜で金本やカツノリらは芝の上を疾走した。
新人はコーチの指示で、内野ノックなど野外のメニュー。
赤星はイチローに学んだ 1月22日、赤星が沖縄での自主トレで、今季の初打ちを片山ブルペン捕手を相手に約100球行った。
日本シリーズで痛めた左ヒジの古傷の不安を吹き飛ばすとともに、メンタル&テクニックの両面でイチローから伝授された”ゴロ打ち”もチェックした。
赤星 「久々にしては、よく打てました。痛めた左ヒジ?問題ないです。狙ってゴロを打ちたい。内野安打もそうですし、ランナーを進められますからね。イチローさんに去年の11月に初めてお会いして。沖縄出発前日(19日)にはゴルフもさせてもらいました。考え方が違います。プライベートでも僕の中では”これはイケる”と思える言葉があるんです。イチローさんには基本線、目標がないんです。決めると達成したとき、その上を見られなくなるって。心の中にあるとしても、それは打率4割とか、考えられないレベルなんだと思いますね。今年はティーから工夫しています。ワンバウンドでネットに返すんです。『ボールの上を叩いてスピンをかける』と言いますよね。それが難しいんです。」
23日にキャンプ地へ 1月21日、今岡、関本、吉野ら21人が一足早く23日にキャンプ地の沖縄・宜野座入りすると発表した。
浜中、久保田らのリハビリ組と赤星は既にキャンプ地入りしており、岡田監督ら首脳陣は28日に移動する予定。
久保田、131日ぶりに投球 1月21日、リハビリ組の沖縄自主トレに参加している久保田が、昨年9月に右ひじを痛めて以来131日ぶりに投球練習を再開した。
片山ブルペン捕手を相手に立ち投げで40球投じた。
久保田 「もうひじは問題ない。」
金本は新しいグラブ 金本は鳴尾浜球場でランニングやトス打撃などで汗を流し、キャッチボールでは新しいグラブを試した。
金本 「おれに守備のことは聞くなよ。佐々木(マリナーズ)は大学の先輩だから楽しみもあるけど対戦は嫌だよ。」
井川は自費キャンプか 野崎球団社長は1人だけ更改していない井川について、2月1日のキャンプインまでには契約を結びたい考えを示しながらも、金銭面でまだ開きがあることを示した。
野崎球団社長 「見通しは何とも言えない。場合によってはキャンプまでずれ込む可能性もある。」
井川がテレビCM 「漫遊いばらき観光キャンペーン推進協議会」は、井川を起用したテレビCMが完成したと発表した。
2月1日から14日まで関西の朝日放送、テレビ大阪、関東地方のテレビ東京で計325本放映する。制作費などは計3500万円。
宜野座メンバーの狩野 プロ4年目の狩野捕手は年末年始も群馬でみっちり走り込み、宜野座メンバーにも選ばれた。
狩野 「だいぶ体は出来てます。大まかな動きはOKで、あとは細かい動き。沖縄で少しやれば。若いのは僕と桜井ぐらい。技術では劣るけど、元気出していきたい。去年ファームの試合で色々教わり、捕手のことが少し分かってきた。」
片岡が甲子園で自主トレ 片岡が甲子園球場で本格的に国内での自主トレーニングを開始した。
今オフは既にグアムで体を動かしてきている。
片岡 「暖かいところで体をつくっているし、ここまではいい感じ。1年目より2年目、2年目より3年目という感じで、少しでもいい結果が出るようにしたい。」
杉山が初めてブルペン入り 1月20日、2年目の杉山が鳴尾浜球場で初めてブルペンに入り、ストレートばかりを36球投げ込んだ。
照準は来月8日に沖縄・宜野座で行われる紅白戦だ。
杉山 「そこをメドに早くつくらないと、という意識はある。いつでも投げられる準備はしておきたい。いい感じで投げられた。」
鳥谷が初めてマシン 鳥谷が藤田元監督、福本元コーチらが見守る鳴尾浜球場室内で初めてマシンを使った打撃練習を行い、約100球を打ち込んだ。
高めのボールには詰まる場面もあったが、甘いコースは確実にミートしていた。
鳥谷 「前から来る球は久しぶり。状態をチェックしただけ。何も考えずに打った。」
太陽、単独で自主トレ 手術からの復活を期す太陽はリハビリ組の浜中らと離れ、鳴尾浜球場で単独でのトレーニングを行った。
太陽 「キャッチボールは砲丸投げしてる感じ。」
金沢、初のブルペン入り 金沢は初のブルペン入り。
金沢 「もう肩は出来ている。」
的場、1軍キャンプ入り 自主トレをボクシングのWBA世界バンタム級13位・石井広三と合同で行った的場は、4年ぶりに1軍キャンプ参加が決まった。
的場 「まさか行けると思っていなかったからビックリ。日本タイトルを狙うと言っていた。合言葉はアウトロー。下からはい上がっていきたい。今年は勝負。」
久保田は2軍 久保田は2軍スタートとなった。
久保田 「全然大丈夫なんで、心配していない。」
石原トレーナー 「捕手を座らせてもOKの段階まできている。」
1軍キャンプメンバー

1月18日、鳴尾浜の球団施設でスタッフ会議を行い、2月1日からの1軍キャンプメンバー投手20人、野手22人の42人を決めた。
第2クール最終日の8日にも紅白戦を予定するなど、実戦での結果を重視する方針だ。
昨季右ひじを痛めた久保田や新人の筒井、桟原は2軍スタート。太陽・浜中らリハビリ組や八木・久慈といったベテラン野手は安芸からのスタート。鳥谷が新人でただ1人、キャンプを1軍でスタートすることが決まった。
岡田監督 「どんどんプレッシャーをかける。そこからはい上がって欲しい。」
鳥谷 「けがをしないように準備をして、ついて行きたい。」

宜野座キャンプは2月18日まで、2月19日に高知県安芸市に移動し3月2日まで2次キャンプを行う。


宜野座1軍キャンプメンバー

投手・・・・・藪、中村泰、安藤、杉山、金澤、吉野、前川、福原、井川、牧野、三東、伊良部、下柳、佐久本、石毛、ウィリアムス、細見、モレル、リガン、藤川
捕手・・・・・浅井、野口、矢野、狩野
内野手・・・・秀太、鳥谷、沖原、今岡、片岡、藤本、アリアス、上坂、関本、喜田
外野手・・・・金本、キンケード、桧山、葛城、平下、桜井、赤星、的場

鳥谷がノック 鳥谷が新人合同自主トレで初めて守備練習を行い、約30分間のノックで軽快なグラブさばきを見せた。
鳥谷 「久しぶりだったけど自分の感覚で捕れた。」
牧野と葛城が鳴尾浜登場 1月17日、オリックスからトレード移籍した牧野投手と葛城外野手が鳴尾浜球場を今年初めて訪れ、キャッチボールなどの自主トレを行った。
牧野 「面識ある人もいないので、一からのスタートです。」
葛城 「寒い、寒い。顔見せを兼ねて、あいさつできてよかった。」
1.17に思う 大阪市内のホテルで『岡田新監督を囲む会』が開かれ、一軍コーチや選手たち、後援者ら約600人が出席した。
岡田監督 「1月17日と言えば、阪神淡路大震災。あの年オリックスでリーグ優勝して現役を引退した。以来復帰した阪神でもファームの指導にあたるなど、セとパの色んな野球を見て来た。この経験を生かしたい。選手時代を通じ85年日本一のあと、長く低迷した責任を感じている。常勝タイガースに向けスタートします。」
五輪日本代表について 岡田監督はアテネ五輪日本代表への選手派遣について1球団2人までと決められている派遣枠の撤廃論に反対の考えを示した。
岡田監督 「フリーが1番あかん。現場としては人数が少しでも少ない方がいい。枠を外した場合、12球団で代表選手が出ないチームも出てくるのではないか。」
中林と桜井が成人式 1月16日、今年成人式を迎えたプロ3年目の中林投手と桜井外野手に、球団事務所で野崎球団社長からメッセージと記念品が贈られた。
秀太が意欲的 1月16日、前日までグアムで片岡らと一緒に自主トレを行っていた秀太が、中日・立浪からゲキを受けて鳴尾浜球場に姿を見せ、自主トレを行った。
秀太 「”レギュラー獲らないと面白くないぞ。今のままの立場でいいのか”と言ってもらって。給料も上がりませんからね。打ち方を見てもらって、弱点や、どう練習したらいいかを教えてもらいました。両ベテランには2日目でついていけなかった。」
藪がメジャー移籍目指す 1月15日、藪が沖縄県宮古島で自主トレをスタートし、今シーズン終了後にFA権を行使してメジャー移籍を目指すことを明らかにした。
 「野茂は同じ年。メジャーは彼がこじ開けた世界。長谷川も同じ年だし、今、渡米している高津も同じ。同学年がどんどん海を渡るからね。FAは本当は今年取れるはずの権利だった。だから去年は動きようがなかった。準備、考える時間が必要だった。新庄とも何度か話をした。『今までの貯金を全部使うぐらいの気持ちが必要』といわれた。確かにその通り。これはお金の問題ではない。新庄もいい経験になったと思う。ひと回り成長して帰ってきたからね。新庄は『食事が大変』と言っていたがオレは大丈夫。後は夢に挑戦する度胸。日米またにかけて通算100勝なんてどうだい?嫁には“英語を勉強しておけ”と言っている。上の息子は英会話教室に通っている。子供にとっても海外での経験はプラス。」
新人合同自主トレは休み 1月15日、新人合同自主トレは休日となった。
鳥谷内野手は街に出てリフレッシュ。筒井投手は卒業試験のため約一週間、鳴尾浜を離れた。3日間のトレーニ
筒井 「向こうでは肩を仕上げる事を意識してやる。2月1日にはブルペンで投げられるようにしたい。」
桧山はグアムで自主トレ 1月15日、桧山が自主トレ先のグアムで語った。
桧山 「目標だった広澤さんのように何歳でも元気やと思われる選手になりたい。広澤さんのトシまでできればいい。」
個人契約している仲田健トレーナー 「十分に可能。」
下柳、恒例の格闘技トレ

1月14日、下柳が東京都内の「高田道場」で、格闘家の桜庭和志との恒例の格闘技トレーニングに取り組んだ。
下柳はパンチとキックを交えたミット打ちやスパーリングの激しいメニューを消化した。
下柳 「年々きつくなるわ。体をいじめているだけ。」

鳥谷、メニュー前倒 1月14日、鳥谷が鳴尾浜球場での新人合同自主トレ3日目のメニューを変更し、16日からの第2クールに入って行う予定だったポール間ダッシュを前倒しして実施した。
また、鳥谷はナイター対策として、コンタクトレンズを着用することになった。以前は0.8だった両眼視力が、昨年12月の健康診断で0.7に落ちていた。初めてのコンタクトレンズも開幕までの2カ月で慣らしていく。
続木トレーニングコーチ 「球場によってはナイターの時に見づらい恐れがある。」
今岡は1番セカンド 岡田監督は今岡の「1番セカンド」を早々と明言した。
岡田監督 「1番が合ってたのだから、外す必要はない。選手会長になったわけやし、1番でチームを引っ張って行くのが理想よ。俺もセカンドで選手会長をやった。内野でみんなの真ん中にいてるわけやから、なおさら引っ張って行く立場になるよね。」
下柳が正式契約 1月13日、FA宣言していた下柳が2年契約出来高払いを含めた総額3億円で正式に手続きを済ませた。
下柳 「阪神の誠意が力になった。頑張らなきゃいけない。リーグ連覇と日本一、それだけ。個人的な目標はない。ファン、フロント、ほかの選手の誠意が強かった。」
14日からは、昨年に続き、東京の高田道場で格闘技を組み込んだ自主トレを行う。
今岡は安芸で自主トレ 1月13日、今岡が安芸市営球場で本格的に自主トレをスタートし、約2時間、ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。
例年より遅めの調整だ。昨季終盤に痛めた左肩を気遣い、キャンプまではバットを握らず体力強化に努めるという。すでに岡田監督からは開幕の“一番・セカンド”を明言されている。
今岡 「自分の体の問題だから、ほかの人と比べて遅いとか早いとかは関係ない。プレーで結果を出すことにより、自然に引っ張っていけたら。成績を出せば自然とチームを引っ張ることにつながる。クリーンアップもOK。」
赤星は三重県で自主トレ 赤星が三重県大王町で行っている自主トレーニングを公開した。
練習はランニングの後、同僚の金沢らとサッカーやテニスで体をほぐし、キャッチボールとノックで終了。スタミナ強化のため、苦手の長距離走も取り入れた。
赤星 「僕が走れなくなったら終わりですからね。かなり順調です。今までで1番仕上がりが早いかも。」
久保田、藤田はリハビリ 昨年右ひじを故障した久保田、藤田の両投手は、リハビリ先の高知県安芸市で順調な回復を強調した。
久保田は6割程度の力でキャッチボールを披露。2月のキャンプ中での実戦登板を目指している。
久保田 「もう違和感はない。投げられる準備はしておく。」
昨年6月に米国で手術した藤田太陽はランニング中心のメニューをこなした。
太陽 「順調です。」
八木は甲子園でスタート 八木が甲子園球場で本格的に始動し、ランニングなど下半身を中心としたトレーニングで汗を流した。
そして本塁打なしに終わった昨季を反省し、パワーアップを課題とした。
八木 「今年は甲子園から始めたかった。先に体をつくらないと振らない。一発があると相手への重圧が違うからね。」
初のスカウト会議 ことし初めてのスカウト会議が開かれ、今秋のドラフト会議の自由獲得枠で野間口(シダックス)、一場(明大)の両右腕の獲得を目指す方針を確認した。
既に両投手にはスカウトがあいさつを済ませており、今後は専任スカウトが練習から密着マークする。
黒田編成部長 「左投手が多いので、右のいい投手がほしい。今年はいい右腕が多い。その中でも、特に2人は好投手。2人をぜひともとりたい。手応えはもちろんあるつもり。」
コミッショナー公示(1/13) FA宣言選手契約締結合意・・・阪神 下柳剛投手
新人合同自主トレ 1月12日、ファン500人が詰めかけ、一、二軍首脳や担当スカウトらが見守るる中、新人合同自主トレが鳴尾浜球場でスタートした。
岡田監督が熱い視線を送る中、ランニングやキャッチボールなど基本練習に汗を流し、鳥谷はジョギング20分走で終始先頭を走るなどして他のルーキーを引っ張った。
午前10時から、前田トレーニングコーチの指導を受け、ストレッチやキャッチボールなど基礎トレーニングを約3時間こなし、全体練習後の午後には黙々と素振りとティー打撃をこなした。
鳥谷 「あっという間に一日が終わった。緊張感を持って納得いく練習ができた。ちょっと力が入ってしまった。これからは自分に足りないところを見つけ、ひとつずつ克服していきたい。経験していないことばかりなので不安の方が大きいが、頑張っていきたい。」
筒井 「体を動かしてきたのできついとは思わなかった。マスコミの多さに緊張した。」
岡田監督 「みんなよくやってきているなあという感想。力のあるものが勝つ世界。新人扱いはしないつもりでいる。今は焦らず体づくりや。」
キンケードは外野スタート 岡田監督はキンケードを外野でスタートさせるようだ。
岡田監督 「外野でスタートさせる。ポジションは分からん。どれくらいの守備範囲があるか見てみないと。去年はレフトとライトをやったからなあ。不安なポジションをやらせるつもりはない。守備に不安を持って打席に立たせたらアカン。」
浜中は3月実戦復帰へ 浜中は3月実戦復帰のメドが立ち、沖縄・宜野座でのキャンプ参加も決定した。
岡田監督 「今の状況では向こうに行くほうがベスト。無理はさせない。野手は実戦になると無理な体勢からでも投げてしまう。」
浜中 「2月は出られないと思う。でもここまで来たら、焦ったらもったいない。」
春季キャンプのスタッフ会議

1月11日、阪神は大阪市内のホテルでスタッフ会議を開き、春季キャンプの日程などを決めた。
今年は選手の要望から沖縄県宜野座村での1次キャンプを昨年より長くして2月1日から18日まで実施。18日の練習後に1度帰阪し、翌19日から安芸に場所を移して、2次キャンプを3月2日まで行う
キンケードら新外国人はキャンプインまでに合流する予定。鳥谷は1軍でのスタートが決定した。
岡田監督 「ユニホームを着てグラウンドに立つ日が今から待ち遠しい。昨年以上の競争になる。そういう意味で熱い2月1日になると思う。」
沖縄では3試合の練習試合が組まれ、広島と2月11日、日本ハムと同14日(以上宜野座)、同15日(名護)に対戦する。

鳥谷が虎風荘入寮

1月11日、自由獲得枠で入団した鳥谷内野手が虎風荘に入寮し、100人近いファンが詰め掛けた。
荷物は段ボール5個と必要最低限だ。当面はテレビやオーディオ機器も持ち込まず、野球に専念する考えのようだ。
鳥谷 「不安もあるが、自分の足りないものを克服していきたい。」

庄田が虎風荘入寮 1月11日午後、ドラフト6巡目の庄田外野手がシダックスの野村監督の野球バイブル「ノムラの考え」を持参し、虎風荘に入寮した。
庄田 「野村監督に頑張って来い、と言われました。悩みはいつでも相談して来い、と言っていただき、マネジャーの連絡先を教えてもらいました。貧乏性なので、買い物しないでいいよう、いろんな物を持って来ました。早く片付けてゆっくりしたい。今は気が引き締まる思いです。体調はいいですよ。」
野村元監督は庄田を「努力型の桧山タイプ」と評した。
金本が初のティー打撃 金本が鳴尾浜球場での自主トレを開始して今年初めてバットを握り、室内練習場で約30分間ティー打撃を行った。
その後練習をしていた矢野らと談笑したりした。
ルーキー3選手が入寮

1月10日、新入団の筒井投手、桟原投手、小宮山捕手の3選手が虎風荘に入寮した。
筒井は愛知学院大で練習してから、予定より約3時間遅れで到着した。
筒井 「寮の設備も整っているので、あとはどれだけ自分がやるかですね。」
鳥谷は11日に入寮予定で、新人合同自主トレーニングは12日から鳴尾浜球場で始まる。

桟原は体重減 ドラフト4巡目・桟原投手が虎風荘に入寮した。
「広畑の伊良部」といわれていたが、続木トレーニングコーチから受けていた減量命令通りに体重はベストより2キロ重いだけの88キロにしてきた。
桟原 「お酒の量を減らすのはなかなか難しいこと。しかし、酔わない程度にしていましたから。このオフの間に1キロは落としました。2月1日にはブルペン入りできるように、しっかり体を鍛えてきました。焦らずマイペースでやります。開幕1軍を目指したい。150キロも投げてみたい。」
下柳が鳴尾浜に現われた 1月10日、下柳が鳴尾浜球場を突然訪れて自主トレを行った。
正午すぎからランニングで体をほぐし、キャッチボールとウエートトレーニングでメニューを終了した。
下柳 「今後も鳴尾浜で練習するかについてはまだ決めていない。調整法もいろいろやってるよ。」
1年目のシーズン方針 1月9日、岡田監督が年明けから初めて鳴尾浜の球団施設を訪れ、監督1年目シーズンの方針を示した。
データより実戦での感性を重視し、2軍選手を積極的に登用する方針だ。
岡田監督 「キャンプ、オープン戦は失敗できる期間だから、実戦をやって徐々に話していきたい。野村監督のときには全員ミーティングをしたけど、最初は投手、野手分かれての方がええかな。データに偏るのもよくないんよ。」
井川の契約保留 1月9日、契約更改を終えていない井川の代理人・橋岡弁護士が単独交渉したが、再び保留した。
球団側は前回と同じ倍増の2億円を提示し、希望額との差の一部を出来高払いとする案を示したものの、合意に至らなかったようだ。
竹田常務 「変わらずです。どちらかが譲歩するしかないが、うちはそのつもりはない。1月中に決着できれば。」
次回交渉は月末に行われる予定。阪神では残留を決めた下柳投手を除くと、井川だけが今季の契約にサインしていない。
福原らが沖縄で自主トレ 福原、佐久本、藤川ら投手陣と狩野捕手が沖縄県の佐久本の実家に全員が泊まり込み、嘉手納球場で本格的に自主トレを行っている。
この日は走り込み中心のハードなメニューを消化し、福原はキャッチボールでカーブを試投した。
キンケード、日本ハムとの
練習試合で出場へ
1月8日、岡田監督は沖縄・宜野座キャンプ中に行われる日本ハムとの練習試合(2月14、15日)に新外国人マイク・キンケード外野手を出場させる意向を明らかにした。
岡田監督 「その試合には出すつもりや。外国人野手の場合は、1球でも多く日本人ピッチャーのタマを見た方がエエからな。外国人ピッチャーの場合は隠すというのもあるけども、野手は違う。それで弱点がわかるかも知れんが、日本野球の攻め方もわかるやろ。それで、五分五分。イーブンやと思うな。」
岡田監督就任激励会

1月8日、岡田監督の就任を祝う激励会が大阪市内のホテルで行われ、今岡、赤星ら選手と吉田元監督や数年来の知人という元横綱の武蔵丸親方など約1000人が出席した。
岡田監督 「新年明けて新たな気持ちで再出発という時期。大勢の方が来て下さって、期待感を感じるよ。今年は常勝チームをつくる1年。期待と不安、重圧はあるが、岡田阪神は皆さんの期待に応えられるよう頑張ります。」
翌日は東京での行事の前に鳴尾浜に顔を出す予定らしい。

筒井が本格始動

自由獲得枠入団の筒井が愛知学院大グラウンドで本格的に始動し、ランニングの後はダッシュそして約30メートルのキャッチボールで体のバランスと球の回転を確かめた。
正月からは地元の愛媛県松山市内で体を動かしてきていた。12日から新人合同自主トレが鳴尾浜で行われる。
筒井 「1日も早く1軍に上がり、1日も早く1勝してチームの優勝に貢献したい。」
初詣でのおみくじは3回引いて3回とも「末吉」だったという。
筒井 「全部足して『大吉』ですかね。」

井川に茨城県から
「特別功労賞」
1月7日、井川が出身の茨城県から「特別功労賞」を贈られ、また県から「いばらき大使」を委嘱されて茨城の観光CMに出演することになった。
井川 「素晴らしい賞を頂き光栄に思う。今年の目標は第一にけがをしないこと。第二は昨年に近づける成績を残したい。”だっぺ”というあだ名は分かりやすくていい。茨城の良さをヒーローインタビューで言えたら。メジャーはチャンスがあればと思うが、今は阪神と契約して頑張ることを考えている。アテネ五輪の代表に呼ばれることは光栄だが、やはり条件がそろわないといけないものなので。」
安藤が縦の変化球挑戦 安藤が鳴尾浜球場でランニング、遠投などで2時間ほど汗を流し、キャンプの目標に縦のスライダーかフォークボールのマスターを掲げた。
安藤 「縦の変化もあった方がいい、ことしは縦の変化球をマスターしたい。すぐに投げられるものではないが、キャンプから試していきたい。」
庄田が本格始動 ドラフト6巡目の庄田外野手が東京都調布市のシダックス練習場で本格的に始動し、目標に松井秀喜(ヤンキース)を挙げた。
庄田 「キャンプに向けて早めに体をつくりたい。」
シダックス・野村監督 「ガッツマンで明大出身らしく大変な努力家。開幕1軍を目指して頑張ってほしい。」
片岡、秀太らが自主トレへ

阪神の片岡、秀太、中日の立浪らが自主トレのため名古屋空港からグアムへ向かった。
15日の帰国までともに練習する予定。

野村監督が阪神について

元阪神監督のシダックス・野村監督が阪神について語った。
シダックス・野村監督 「監督のさい配なんて正攻法と奇策の組み合わせしかない。出番は7回以降。ただ1年目は大概、張り切り過ぎて、動き過ぎるんだ。動かざることでいかんと。武田信玄、風林火山だな。そこの使い分けが難しい。岡田監督は色が見えない。」

鳥谷が本格始動 1月6日、自由獲得枠入団の鳥谷(早大)が早大グラウンドで約7時間本格始動した。
鳥谷は同じ早大からオリックスに入団の由田外野手とランニング、そして室内練習場に移り、キャッチボールとティー打撃をこなした。
鳥谷 「気持ちが全然違う。プロ野球選手になる実感がわいてきた。不安が8割、プロに入れる喜びが2割。とにかく開幕1軍に入り、けがなく1年間グラウンドに立ち続けたい。」
井川に茨城県特別功労賞 茨城県は同県出身の井川に特別功労賞を贈ると発表した。
7日、橋本昌知事が表彰状と笠間焼の陶版絵を授与する。
シダックス野間口詣で 1月5日、今秋のドラフトの超目玉・シダックスの野間口投手の獲得を目指し、シダックスの深大寺での必勝祈願に阪神・嶌村スカウトディレクターと佐野西日本統括スカウトが顔を出した。
他球団のスカウト陣はおらず、一歩リードだ。
野村シダックス監督 「新年早々熱心やの。早速の賀正ありがとう。」
嶌村ディレクターは野村監督が阪神監督時代に専属広報だった間柄だ。
嶌村ディレクター 「新年のごあいさつという意味で来た。こちらの気持ち、誠意を伝えていきたいということです。野村監督付だったからというわけではないが、その延長線上の中でそういう選手がいただけ。他球団のことは意識しない。スカウトの原点として誠意を見せるだけ。」
野間口 「ここまでしなくても、とは思いますけど、うれしいですね。阪神側の気持ちが伝わってきます。早いうちに決めたい。結論を延ばすと周りに迷惑もかかるし。」
球団開き 1月5日、甲子園の球団事務所で球団開きを行った。
野崎球団社長 「ファンの声に耳を傾け、強いタイガースを築いていきたい。タイガースが強くなることで、多くの人に喜んでもらえる。リーグ優勝と、やり残した日本一へ、フロントも一致団結して頑張りましょう。」
岡田監督がフロントの面々を前に乾杯のあいさつした。
岡田監督 「新しい監督として自然に、平常心で選手の力を信じて1年間やれば、皆さんの期待に応えられると思っています。長い1年ですが、力添えをよろしくお願いします。10月にいいお酒が飲めるように祈願して、乾杯。」
金本がトレーニング公開 金本が広島市内のジムでトレーニングを公開した。
今季の目標はあと88試合に迫っている連続試合フルイニング出場のプロ野球記録。
金本 「ここまで来たら是非クリアしたい。その上で打率3割、30本塁打は何とかいかなあかん。4番は競争だと思ってチャレンジしたい。浜ちゃんと勝負や。」
赤星と矢野が始動 赤星と矢野は鳴尾浜球場で始動した。
赤星は正午すぎから入念に体をほぐしてアップを開始した。
赤星 「4年連続盗塁王を普通に狙いにいく。僕にとっても勝負の年。アテネ五輪もあるけど、目標は日本一しかない。」
矢野は初日から筋力トレやマシン打撃などで約3時間のハードメニュー。
矢野 「早くやりたいとずっと思っていた。どんどんペースを上げていく。」
井川が中5日要望

井川は茨城・下館市内で開かれた阪神後援会「下館勝虎会」の新年会に出席し、中5日のローテーション固定を訴えた。
井川 「登板間隔が一定であれば調整しやすい。一定ならいつでもいいですが、中6日とかあくと結果は悪い。できれば中5日で回りたい? そうですね。タイトル? 目標としてとれればいいと思います。」

ルーキーが始動 ドラフト4巡目の桟原投手が、姫路市の新日鉄広畑グラウンドで自主トレーニングを開始した。
ランニング、キャッチボールなどを1時間こなし、その後は入念にウエートトレーニング。
桟原 「けがをしない体をつくりたい。」
ドラフト5巡目の小宮山捕手もこの日から本格的に始動した。
阪神の新人合同自主トレーニングは12日から始まる。
浜中がリハビリキャンプ再開 1月4日、浜中が年末に一旦打ち上げた安芸リハビリキャンプを再開し、ランニングやトス打撃、キャッチボールなどで汗を流した。
年末年始は兵庫県内で極秘にトレーニングを続けていたようだ。
平田ヘッドトークショー 1月4日、阪神百貨店でイベントが行われ、平田ヘッドコーチがトークショーに出演した。
平田ヘッド 「今年は昨年にも増して競争が激しくなる。選手も危機感を持ってると思う。打線は昨年より迫力が出るよ。監督も言ってましたが、期待してもらって結構です。」
岡田監督が初詣 1月2日、岡田監督が西宮市の広田神社に初詣でした。
岡田監督 「気持ちが全然違う。凶が出たらしゃれにならない。」
おみくじ番号は18番で吉だった。
岡田監督 「慶びごとあり、旅行もええ、と書いてあったわ。18年ぶりに優勝したからな。新年だし、区切りというか、18年ぶりは終わりました、ということかな。常勝軍団への1年目と思うし、監督も代わってゼロからのスタートが切りやすい1年。足元を見つめ直して、なぜ優勝できたのか考え直して、1試合1試合戦っていくことが大事。今年は激戦。自分をはじめ、コーチ陣の引き締めこそが不可欠。」
岡田監督の抱負 岡田監督 「いよいよ岡田阪神としての1年目が始まります。星野野球を継承しながら、自分自身の若さを前面に押し出した野球をしていきたいと思っています。楽しみにしていてください。
今は、プレッシャーがないんや。ウチの戦力だけを見てるからな。最低でも優勝争いはできる。そう思うと希望の方が大きいんや。
投手陣の軸は久保田と福原やな。投手交代はそう悩まんと思う。コイツやと決めたら、使う。結果が出なくても、使った方が悪いんやからな。
打者では守りのキーマンとかもおるけども、勝つためには、金本がカギを握るやろうな。4番は日本人に打たせたいねん。そういう意味では、浜中やけどね。でも、去年は4番になれるチャンスを自分でつぶした。右肩を痛めたのも自分のミスや。だから、まだわからんな。選手をよう知っているだけに、“この後にもう一回、チャンスがあるんちゃうか”と思うやろうな。代打は悩むで。
巨人戦は打たれるのは覚悟せんとな。でも、怖がって、四球を出して、ドーンはアカン。オレ、そういうのが大嫌いなんや。とにかく攻めること。そうすれば弱点が見えてくる。開幕戦の前に、オープン戦で当たるけども、小久保やローズには、ドンドン攻めていく。そういうことは徹底させる。オレ、ずっと阪神ファンやった。子供の頃、甲子園によう行ったけども、巨人戦は、ヤジっとったワ。その頃から巨人だけは絶対に倒したいと思とった。どこに勝っても1勝は1勝やけども、巨人は別なんや。付け入るスキはナンボでもある。例えば、守備を見てみいや。去年もあったけども、ツーアウト二塁で、レフとのペタジーニと、センターの清水は、フェンスにくっついとった。あれは、ピッチャーはたまらんで。逆にツーアウト二塁で、向こうがヒットを打ったとしても、ホームランバッターが多い分だけ、無理には走者を回さん。ランナーを溜めたいもんな。もっとある。一塁に赤星がおるのと、清原では、どっちがバッテリーにプレッシャーを与える? 確かに、よう打つやろ。でも守備と走塁を見てみい。そう考えてみたら、スキはナンボでもあるんや。
シーズンを通してはやっぱり、5球団との最初の対決が大事やと思う。そりゃ、開幕ダッシュをするに越したことはないけども“今年も阪神は強い。手ごわい”というイメージを植えつけたいな。印象というのが大事や。
去年は星野さんで優勝した。タイガースとしては、V2を目指すけども、オレは1年目なんや。さっき、色紙に“常勝”と書いたけども、その目標に近づくための1年やと思う。その第一歩なんや。だから、オレは、オレの“V1”を目指す。それしかないんや。若い頃は、自分で打って、自分の成績を残すだけでよかった。でも、年を取って、周囲を見渡せるようになった時に、タイガースに恩返しをしたいと思うようになったんや。そういう意味では、その“頂点”にあるのが、監督やと思うんや。勝つのはもちろんやけども、若手を育てることもそう。とにかく恩返しをしたい。」
 





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