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2004年12月の出来事
金本、来季も4番

岡田監督が金本を来季の4番に任命した。
岡田監督 「当然、来年も4番は金本。今のウチで精神的な柱は金本やろ。選手会長の今岡は、そういうタイプではない。今時にない昔気質なところがあるし、グラウンドで結果を出してるから選手もついてくる。みんな金本の姿勢を見てるからそうなるんや。大したもんやで。」

GM制導入へ

阪神がGM制の導入を前向きに検討している。
野崎球団社長 「チーム力の強化は突き詰めれば、渉外、スカウト、調査各部門の編成能力。採用した選手が能力を発揮しながら、うまく昇進するようなシステムをつくり上げていかないといけない。GM制導入を方向としては考えている。現在は球団本部長が一番近いかも知れないが、それよりも専門家に任せることが望ましい。」

来季開幕ダッシュ 静養先のハワイ入りした岡田監督は、4・1大阪ドームで始まるヤクルト戦から広島、横浜の9試合で貯金を稼ぐ考えだ。
岡田監督 「野球のことを少しは忘れて、ゆっくりしたいんやけどね。来季はスムーズなスタートが切れる。今年も大阪ドームでは3連勝したからな。ヤクルトには神宮では分が悪いけど、今年は甲子園で3連勝もしてるし、地元ではうちの戦い方ができてるからね。その後は下位の2チーム(広島、横浜)だし、やることをきっちりやれば、いいスタートが切れるんじゃないかな。井川抜きの来季? 何を言うてんの。FAの権利を得ての話じゃないんだし、こっちはそんなん、夢にも考えたことないよ。」
球団内異動 沼沢正二広報部長兼球団本部副本部長兼球団本部管理部長(広報部長兼球団本部副本部長)
島野育夫1軍総合コーチ(球団本部管理部長・チームディレクター)
上田二朗球団本部管理部付部長・ファーム・寮担当(球団本部管理部付部長・ファーム担当)
高野栄一球団本部管理部次長・1軍担当兼総務担当兼通訳担当(球団本部管理部次長・1軍担当)
山口高志球団本部編成部・スカウト担当(2軍投手コーチ)
河島徳基球団本部管理部・通訳担当(球団本部編成部・渉外担当通訳)
山脇光治2軍守備走塁コーチ(球団本部管理部・1軍担当スコアラー)
太田貴球団本部管理部・1軍担当スコアラー(打撃投手)
新入団 原田エイコ総務部・総務担当
山下幸志球団本部管理部・トレーナー
桧作英太球団本部管理部・トレーナー
退団 吉村浩総務部次長・企画担当
野田征稔嘱託次長待遇・スカウト担当
中村久総務部・総務担当
佐々木亮人球団本部編成部・渉外担当通訳
林隆一球団本部編成部・渉外担当通訳
谷一郎球団本部管理部・トレーナー
初の女性課長 村山久代広報の広報部課長昇格が発表され、阪神球団に初の女性課長が誕生となった。
村山広報 「これまでどおり他の広報とともに球団をサポートしていきたい。」
オルトの死因 米フロリダ州の地元警察は元阪神のダグ・オルト氏の死因が拳銃自殺だったと発表した。
22日に同州ターポンスプリングスの自宅で頭部を撃ったことが判明した。
仕事納め 12月28日、甲子園球場内の球団事務所で仕事納めをした。
野崎球団社長は31日で社長職を退き、来季は取締役となる。
野崎球団社長 「今年はストライキもあり、野球が貴重な文化財と感じた。今の球界のシステムを変えなければいけない。」
嘉勢打撃投手 オリックスを自由契約になった嘉勢投手(28)と打撃投手の契約を結んだと発表した。
嘉勢は1995年にドラフト1位で大阪・北陽高からオリックスに入団。プロ通算136試合に登板し3勝7敗。
オルト死去 元阪神タイガースのダグ・オルトがフロリダ州ターポンスプリングスの自宅で死去した。54歳。
死亡日時や死因などは公表されていない。
1977年に創設されたばかりのトロント・ブルージェイズでプレー。81年に阪神入りし同年18本塁打を記録したが、1年で退団していた。
井川がポスティング要望 12月27日、井川が契約更改交渉に臨み、ポスティングシステムを利用した今オフのメジャー移籍を要望した。
球団側は当然ながら慰留につとめ、交渉役に当たる牧田専務に加えて野崎球団社長も同席。ポスティング制度の利用を認めない方針をあらためて伝え、FA権取得までの残留を説得した。
井川 「自分の気持ちにウソをつかないようにしたい。自分の気持ちをストレートに伝えました。今年を含めてできるだけ早く、という話をしました。5年は待てない。一番上のレベルでやるという夢を目指したい。旬な時期に行きたい。阪神タイガースに育ててもらって愛着はあります。それは考えるけど、どうしても抑えられない気持ちがある。球団の考えは分かりますが、夢として目指したい。期限は決めませんから。」
約1時間40分交渉した。代理人・橋岡弁護士を伴って球団側との話し合いは平行線のままで、井川側では自費キャンプを覚悟している。
野崎球団社長 「代理人の橋岡宏成弁護士から早いうちに1度行って日本球界に帰ってきたいと移籍の要望があった。条件面での交渉はしない。井川の夢はよく分かるが、FA権を取ってから行ってくれとしか言えない。球団として誠意を持って引き留める。FA以外での移籍は認められないという球団の姿勢は一貫している。説得する以外、球団には選択肢はない。」
牧田球団専務 「来年からプロ野球構造改革協議会で話し合われるFA取得期間の短縮が解決策になれば。」

次回交渉は年明けに行われる。
浜中、来年は無理 岡田監督は7月に2度目の右肩手術を受けた浜中の来季交流戦でのDH起用プランを否定した。
岡田監督 「いやいや、来年は無理よ。とにかく、しっかり治さんとあかん。」
吉野が海外自主トレ 吉野が12月7日から22日まで米国で初の海外自主トレを敢行していた。
吉野 「いろんなトレーニング方法を学ぶことができた。これからも継続していきたい。2月1日にブルペンに入れる状態もできあがった。キャンプでは徹底的に投げ込みをします。今季は悔しい思いだけだったから。」
藪が渡米
メジャー移籍を目指す藪が25日に関西空港から渡米した。
藪は年末年始を家族とハワイで過ごした後に家族と別れ、米国本土に入る可能性が高い。
 「特に進展はないけど、焦ってもいないよ。」
複数球団が獲得に興味を示しているが、正式なオファーはまだ届いていない。
5番今岡 今岡は5番。
今岡 「早い段階で言ってもらった方が目標が立てやすい。今シーズンが終わったときに、来年もしかしたら5番かなというイメージはあった。金本さんがホームランを打ったら1番の経験がいきるし、ランナーを還すイメージもわいてる。」
岡田監督 「オレが一番いいと思うのは5番や。3番はアカンかった。金本をサポートするのがみえみえで本来のバッティングじゃない。金本の後ろに置くのがええと思う。」
桧山は1億2000万円 12月24日、複数年契約の桧山が契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億2000万円でサインした。
来季は3年契約の最終年となる。
桧山 「あまりに出だしが悪すぎた。来年はとにかく目立ちたい。目立つことがチームの勝利にもつながりますからね。自分がドンドン前に出て何か神話をつくりたい。個人的には気にしていない。ボクの場合、毎年、誰かライバルがいますから。まずは自分の技術向上を課題にやりたい。スペンサーは特徴のある顔なのですぐに分かった。ハワイでは4番。チーム内で一番よく打ってたね。」
ライバルとなる新外国人スペンサーは95年にハワイ・ウインターリーグでチームメートだったことがある。
年明けからは恒例となっているグアム自主トレだ。
ジェイミー・ブラウンと契約 新外国人選手に米大リーグ、レッドソックス傘下ポータケット所属のジェイミー・ブラウン投手(27)と契約したと発表した。
1年契約で年俸は40万ドル(約4200万円)。
ブラウンは長身から投げ下ろす速球が武器で、今季は3Aで4勝6敗の成績。レッドソックスでも4試合に登板した。
スペンサーと契約 12月23日、新外国人選手にシェーン・スペンサー外野手(32)と契約したと発表した。
1年契約で年俸は6000万円。
スペンサーは大リーグ通算59本塁打の右の強打者。
今季はメッツでプレーしたが、シーズン中に飲酒運転で解雇された。
スペンサー 「ここ数年、日本でのプレーを考えていた。打撃だけでなく、守備や走塁も全力で頑張りたい。」
岡田監督 「飲まさんようにせなあかんな。一回何かあったみたい。それは聞いているよ。シーツがいい手本になる? うん、だからその辺りは全然心配していない。グラウンドを離れても、2人で話をすればいいんや。特にシーツはセ・リーグでやってたからな。そういう意味で早く順応できると思う。」

日本でのトラブル回避へ優良助っ人として知られるシーツをお目付役に指名した。
岡田監督が契約更新 12月22日、岡田監督が契約を更新した。来季は3年契約の2年目。
岡田監督は野崎球団社長らと1時間ほど会談し、交流試合やポスティングシステムでの大リーグ挑戦を希望している井川のことなど話し合った。
岡田監督 「井川の引き留めに自分が出ることはない。」
今岡の年俸2億5000万円 12月21日、今岡が契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸2億5000万円でサインした。
今岡 「とにかく監督を胴上げしたい。それしかない。それ抜きで個人のことは語れないですから。自分がチームを引っ張って、岡田監督には優勝監督になってもらいたい。責任を感じているし、監督にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。昨年優勝して、今年は2位でもだめだと思っていた。そういうチームにならないといけないし、なれると思う。みんなそういう目で見られていることを自覚していかなければならないと思う。いくら口で言っても仕方ない。グラウンドで結果を出さなきゃいけない。」
また、球団に対して新潟県中越地震と台風23号の被災者となった少年野球選手を来季の試合に招待するよう申し入れた。
井川がメジャー挑戦を要求 代理人が下交渉を続けている井川が、今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦を要求していた。
今季限りで阪神を退団し、メジャー移籍を目指しているのだ。
岡田監督 「ポスティングは長年チームに貢献したご褒美。イチローはあれだけオリックスを盛り上げたから行かせてもらったんや。井川も3年連続で200イニングは投げてるけど、まだまだや。球団は20勝すれば行ってもいいとか、条件をつけないでほしい。これを認めてしまえば、自分のことだけしか考えないからな。絶対に数字の条件はつけないで。」
ジェイミー・ブラウン投手 12月18日、新外国人投手候補をレッドソックスのジェイミー・ブラウン投手(27)に絞り込んだようだ。
米国調査で作成したリストを下に岡田監督らのビデオチェックを経て、最終的にはブラウン1人に絞り込まれた。
ブラウンはメジャー通算4試合に登板し0勝0敗0S、防御率5・87。
右の先発タイプ。
球団関係者 「実績はないが、若いし、まだまだ伸びる可能性がある。」
岡田監督 「年内にぎりぎりできると思う。」
週明けにも身分照会を行う予定。
被災地で野球教室 今岡誠選手が新潟県中越地震の被災地、三島町の体育館で野球教室を開いた。
阪神の選手会が集めた義援金約160万円を手渡した後、指導を開始。トスバッティングの実演では、プロ野球選手の打球の速さに驚きの声が上がった。
関本が3000万円で更改 12月17日、関本が3回目の契約更改交渉を行い、前回提示から上積みなしの1400万円増年俸3000万円で来季の契約を結んだ。
関本 「いつまでも長引かせるのはよくない。来る前から決めていた。もう体を動かしているので、気持ちを新たにして来年に向かいたい。ストライクの1つ目で打つか、2つ目で打つかで項目が変わってくる。進塁打に関しても話が出た。改善されるかどうかわからないけど、これから2番に座る人のためにも希望は伝えた。開幕戦は二塁で迎えたい。年間通して活躍して、優勝に貢献したい。ファンががっかりしないよう、精度の高い2番打者を目指したい。」
今後は鳴尾浜でトレーニングを行い、年明け5日には横浜市の東芝グラウンドで始動する。
関本 「新庄、坪井と海外に一緒に行こうかなとも考えたんですが、あの人たちとは立場が違うんで。ボクはまだ2月1日に全快でキャンプインしてアピールしていかないといけませんから。一人残って東芝の選手の人たちとやることにしました。」
矢野は1億7000万円 矢野が契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸1億7000万円と出来高でサインした。
今季は4年契約の最終年だったが、来季は単年契約。来季中にも2度目のFA権取得となる。
矢野 「タイガースには感謝の気持ちがあるし、FAでどこかに行こうとは思っていない。近鉄から来られた正田、久保両コーチに話しを聞きたいし、オープン戦でもできるだけマスクをかぶりたい。」
シェーン・スペンサー外野手 新外国人選手にヤンキース傘下3Aコロンバス所属のシェーン・スペンサー外野手(32)の獲得に乗り出しており、牧田球団専務が身分照会したことを明らかにした。
牧田球団専務 「スペンサーは候補の中に入っています。近日中に1人決まるんじゃないですか。もう監督の意見も聞いていますので。」
黒田編成部長 「近々、身分照会せなあかんからな。年内には決めたい。」

スペンサーはメジャー通算59本塁打の右の強打者で、阪神では年内の契約を目指している。守備も外野はどこでもこなせ、一塁も守れる。
金本が契約更改 12月15日、金本が契約更改した。
来年が4年契約の3年目のため年俸2億6000万円の現状維持でサイン。打点王のタイトル料500万円が付加された。
金本 「いい成績を残せたが、やっぱり勝たないと面白くない。もう一度去年の興奮を味わいたいし、来季は自分の力で関西の街を盛り上げたい。」
被災地見舞い

新潟県中越地震と台風23号の被災者のため、ファンや選手会などから募った義援金を今岡誠選手会長が直接、被災地を見舞って贈呈すると発表した。
今岡は18日に新潟県三島町を、19日に兵庫県の日高町などを訪問する予定。それぞれに162万439円を寄付するほか、現地で野球教室を行う。

春季キャンプ日程 12月14日、来年の春季キャンプの日程を発表。
1軍の1次キャンプは沖縄県宜野座村で2月1日から16日まで。
2次キャンプは高知県安芸市で2月18日から3月2日。
2軍のキャンプは2月1日から24日まで安芸市で実施。2月18日からは一、二軍が同じ球場を使用する。
キャンプの参加選手の振り分けなどは、年明けに開かれるスタッフ会議で決まる。
井川代理人と下交渉 野崎球団社長は将来ポスティングシステムでの大リーグ入りを希望している井川投手について、既に代理人の弁護士と電話による下交渉を行っていることを明らかにした。
野崎球団社長 「球団の方針に変わりはないが、年内に一度は会う方がいい。」
今月中に代理人と1回目の契約更改交渉を行う方針。
新入団発表 12月13日、新入団選手の発表記者会見が大阪市北区のザ・リッツカールトン大阪で行われた。
岡田監督 「9人という大勢の新入団に今年はなりました。即戦力から将来、球界を引っ張っていける選手まで、バリエーションに富んだ9人だと思っている。」
岡崎 「開幕1軍が目標。」
能見 「バッターに対して向かっていくピッチングをしたい。」
辻本 「タイガースのユニホームを着ることができて、うれしい。夢のようです。自分のセールスポイントは、これからつくっていきます。1年目はとにかくがむしゃらにやりたい。」
オープン戦日程 来季のプロ野球オープン戦日程が発表された。
初戦は2月26日で、楽天は大分で巨人と対戦するほか、阪神―オリックス(安芸)、広島―西武(都城)、中日―横浜(北谷)、ヤクルト―日本ハム(浦添)の計5試合が組まれた。
理想のオーダー 岡田監督 「これが理想のオーダーや。来年の鳥谷は打率3割を打つのでは。野球評論家の人からも今年後半のバッティングをみて大化けするかもしれないと。1年目の今年はファンやマスコミにああだ、こうだ、とたたかれたけど落ちこまない。精神的にもタフだし、1年間ケガもなく一軍ベンチにいた。今年は打撃で頭がいっぱいだったけど脚力もある選手。オレは1番は昔の真弓サンや今岡のように大きいのが打てるタイプがいいな、と思うんや。鳥谷1番、赤星2番もおもしろいな。今岡は来シーズンは3番、5番を打つといわれているが、6番にいい打者がいるのが強いチームの打線。今年はアリアスがチャンスでダメだった。それに比べると今岡はランナーが二、三塁にいるときの勝負強さはすごい。あいつが6番にいると得点力はかなりアップする。」
バーン断念

近鉄ケビン・バーン投手の獲得断念が決定的となった。
オリックス中村勝広GM(55)が「契約はかなり大詰めにきている。2、3日中に合意できるのでは」と発言。合併球団オリックスにプロテクトされたバーンとの契約合意が、間近であるとの見通しなのだ。
岡田監督 「こればかりはオリックス次第やから。今はこちらから何も言えないよ。」

藪の動向 大阪市内で自主トレに励んでいる藪の退団が正式決定した場合には背番号4を新外国人のアンディ・シーツ内野手に譲ることを明かした。
 「4はシーツに行くんじゃない? 川藤さんも外国人じゃあ仕方ないなって笑ってたよ。テレム氏と頻繁に連絡? オフコース!」
川藤から許可をもらったようだ。シーツは広島時代に4をつけていた。シーツに快く譲る方針を示した。
米国でのウインターミーティング参加中の敏腕代理人と密に情報交換し、交渉が順調に進んでいるようだ。
米大リーグのエンゼルスやフィリーズが獲得に動く可能性が出てきた。
エンゼルスのビル・ストーンマンGM 「ヤブのことは気にかけている。特定の選手について、それ以上は言えない。球団の方針は教えられないからね。ビデオも見ている。」
フィリーズのチャーリー・マニエル監督 「きのうのチームのミーティングで藪について話した。もう少し調査を進める。」
藤本がシーツを歓迎 12月10日、藤本が自主トレのため甲子園球場に姿を見せた。
シーツを歓迎した。
藤本 「雑に見えてもそうじゃない。外国人特有のグラブさばきの柔らかさがあって、見習う部分は多いですね。いろんな話をしたい。参考にしたいから。」
井川にポスティング認めない 牧田球団専務は来季の契約更改を控える井川とポスティングシステムによる米大リーグへの移籍は従来通りに認めない方針を明らかにした。
牧田球団専務 「こちらの考えをはっきり表明することになる。行くならFAでというスタンスは変わっていない。」
井川は将来的に米大リーグでのプレーを望んでいるが、FA権を取得するのは早くても5年後の見込み。
久保田が3度目でサイン 12月9日、久保田が3度目の契約更改に臨み、最初の提示と同じ600万円増の年俸3200万円でサインした。
久保田 「1年間を通して貢献出来なかったが、後半の働きを評価してほしかった。これ以上は無理と思った。来年頑張って上げてもらう。防御率1点台を目指したい。」
星野SDの見解 星野SDが三木市のゴルフ場で取材に応じ、鳥谷に定位置死守へのゲキを飛ばした。
星野SD 「固定できたら面白く戦える。シーツは一塁? ショートに戻すことのないようなシーズンにしなくちゃいけない。鳥谷が全試合ショートで出るぐらいじゃないと。大丈夫、やれるよ。」
シーツについて。
星野SD 「連打連打では、いけそう。つなぎはいけそうな雰囲気やな。」
ケビン・バーン投手の獲得に否定的な見解を示した。
星野SD 「無理なんでしょ? 手出しできない奴に、手出しすんなよ。ワヤになっちゃう。自分のところで探すしかない。」
シーツ総額4億6000万円 12月8日、新外国人としてアンディ・シーツ内野手(前広島)と契約を結んだことを発表した。
条件は2年契約で総額4億6000万円。2年目は球団に選択権のあるバイアウト形式。年俸などは明らかにされなかった。
渡米中の山縣渉外担当が米国ルイジアナ州ラフィエットで現地時間7日午後6時、シーツとの契約作業を完了した。
牧田球団専務 「外国人の1番手として考えていた選手。こういう結果になってホッとしています。紆余(うよ)曲折がありましたからね。」
岡田監督 「打順は打点を稼げるところを考えている。主軸としてチームを引っ張ってもらいたい。」

6番で起用、ポジションは一塁。
黒田編成部長 「ショートへのこだわり?それは大丈夫。」
シーツ 「引き続き日本でプレーできることを、本当にうれしく思う。甲子園のエキサイティングなファンの前でプレーすることを楽しみにしている。」
秀太は600万円減 秀太が2度目の契約更改交渉で600万円減の2900万円でサインした。
今季は鳥谷の台頭などで、わずか27試合と出場機会が減少していた。
能見が仮契約 12月7日、自由獲得枠、大阪ガスの能見投手(25)の入団が決まった。
契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。背番号は14。
能見 「体力面、技術面の未熟な点を補って、感動を与えられる投手になりたい。」
これで指名した9選手との交渉を終えた。入団発表は13日に行われる。
来季の公式戦日程 セ・リーグは来季の公式戦日程を発表。
4月1日の開幕日は巨人―広島(東京ドーム)、中日―横浜(ナゴヤドーム)、阪神―ヤクルト(大阪ドーム)。
同リーグ球団と各22回戦、交流試合(36試合)と合わせて計146試合制で争う。
開幕にエース井川 岡田監督は来季の開幕戦を大阪ドームで迎える日程の発表を受け、開幕投手にエース井川を起用する考えを明らかにした。
岡田監督 「久しぶりに関西で落ち着いて開幕を迎えられる。井川の先発は相手もエース級が来るのだし、当然のこと。シーツの予定のポジションは一塁。打順はランナーをかえしてほしいところに置くと思う。」
戒告処分 根来コミッショナーは一場投手へのスカウト活動で金銭授与の不祥事を起こした横浜と阪神に対し、戒告などの処分を科した。
両球団に対し戒告、野球育成関係団体に制裁金相当額(横浜は180万円、阪神は75万円)または同額の野球用具を寄付、横浜の松岡スカウト、阪神の黒田編成部長、菊地編成課長に来年1月31日までのスカウト職務禁止―を通知した。
安藤が2度目で500万円増 12月6日、チーム最多の57試合に登板し、中継ぎ投手の評価の見直しを求めていた安藤が2度目の契約更改交渉を行い、500万円増の4600万円でサインした。
安藤 「100パーセントの満足はないけど、折れなきゃいけない部分もある。」
金本が秀太を一喝 金本が広島新井の結婚披露宴に出席後、トレード志願を口にした田中秀太を一喝した。
金本 「働き場所を見つけるのは大事だけど、グラウンドで、プレーでモノを言ってほしい。かわいいと思うから言うんだ。激励なんだ。トレードで出て、違うチームで見返すんじゃなく、今いるチームでチャンスをつかみ取ってから言え。100人いたら、100人に認められる実力をつけろ。プロならグダグダ言うな。競争に負けたから出してと言ってるように聞こえる。まずやるべきことをやってほしい。そういうことを言う前に、もっとプレーを磨くべき。誰にも文句を言わさないようにね。清原さんは、いろんなリベンジの仕方がある中で、あの人なりの結論を出した。残って、ファンのために見返すと。それも道かなと思う。でも彼らを見て思ったのは“土俵”が違うんだと。実力をつけて言うなら、出るべき。今年1年、石にかじりついて泥んこになるまで練習したのか? そういうことをやってから言わないと。」
鳥谷が2番希望 鳥谷がテレビ収録で、来季の2番候補に名乗りを挙げた。
鳥谷 「シーズンの後半は2番でよかった。いいイメージがありますよ。意欲? 実際に最後のほうは打つことができていましたから。下位よりは上位のほうがいい。まずは140試合出る体力作りをしたい。」
岡田監督 「一、二塁間が広がって、さし込まれることが少なくなる。」
大橋が仮契約 12月4日、ドラフト5巡目の北陽高の大橋捕手(18)の入団が決まった。
契約金4000万円、年俸480万円で仮契約。背番号は57。
岡田監督も北陽高出身。
大橋 「誰にも負けない捕手になりたい。」
福原倍増 12月3日、福原が契約更改交渉に臨み、3500万円増の推定7000万円で更改した。
福原 「押しました。思った以上に評価してくれたんで。よくやってくれたと言われました。倍はないかなと思ったんですけど、これまでの積み重ねと、あとやっぱり巨人戦に勝ったことがプラスアルファになりましたね。来年、頑張ろうという気になりました。」
一昨年に手術した右肩は、シーズン終了後の精密検査で問題なしの診断結果だった。
赤星は1億3000万円 4年連続盗塁王を獲得した赤星は30%増の1億3000万円でサインした。
赤星 「来季は1番を打ちたい。5年連続盗塁王はもちろん、首位打者や最多安打を取るぐらいの気持ちで頑張りたい。」
また体の不自由な人も甲子園に足を運びやすいように、スロープや障害者用のトイレの設置など球場の改修を要求した。
牧田専務 「阪神電鉄に可能性を打診する。」
久慈は200万円減 久慈内野手は200万円減の2700万円で更改。
筒井内野手を獲得 前中日の筒井内野手を獲得したと発表した。
年俸は1500万円。背番号は未定。
星野SDのおいにあたる。
筒井 「あらゆることをこなせるので、そこをアピールしたい。」
シーツと正式契約へ 広島を退団したアンディ・シーツ内野手と正式契約することを明らかにした。
岡田監督 「140試合、ベストオーダーで戦えることは考えられないからな。」
球団幹部 「シーツには、ショートだけでなく今岡にアクシデントがあった場合のサード守備で負担をかけることもある。そこを契約でもきっちりしておく方針です。」
テームズ暗礁 新外国人選手との交渉のため渡米していた三宅編成部課長が緊急帰国した。
マーカス・テームズ外野手(デトロイト・タイガース)との交渉は1億円のトレードマネーを要求され、岡田監督と緊急会談を開くためだ。
黒田編成部長 「テームズ? 今はない。今はな。」
関本が2度目の保留 12月2日、関本が2度目の契約更改交渉に臨み、今季の1600万円から倍増の3200万円を保留した。
関本 「きょうはハンコを押してません。前回も提示あったようですが、僕の勘違いでした。自分にも今年はやったという思いがあるし、希望もある。最後の最後で妥協したくない。前回より多少の上積みはあったが、妥協はできない。そんなに焦ってハンコを押すつもりはない。」
次回の交渉は17日の予定。
秀太、涙目で批判 秀太は初契約交渉で600万円ダウンとなる2900万円の提示にサインを保留。
秀太 「ボクらにとってはお金が評価ですから。いらないということなのか。構想から外れているということなら、考えないといけない。これは監督批判になるかも知れないけど、事実だし言いたいことはいっぱいあったんです。オープン戦でチャンスをもらえなかった。ここ5年で500試合近く出ていた。調子も悪くなかったのに、1試合も使ってもらえずに2軍なんて。ちょっとひど過ぎるんじゃないですか。プロ野球選手は金額が評価。球団がこの評価なら、チームにとっていらないということじゃないですか。いらない選手であれば、いい話があるなら移籍したい。そう言ってはいないけど、伝わってはいるかも。」
牧田球団専務 「チームには分担がある。控えだから評価が低い、不要ということはない。控え選手の不満というか心残りはどのチームにもあること。トレード? 考えていないですね。」
ウイリアムスと2年契約 12月1日、ウイリアムス投手と2年契約を結んだと発表。
年俸は2年総額で240万ドル(約2億4700万円)。
阪神が外国人選手と契約延長で複数年契約を結ぶのは初めて。
岡崎と仮契約 自由獲得枠、松下電器の岡崎捕手の入団が決まった。
大阪市内のホテルで佐野、畑山の両スカウトが本人、両親と交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。背番号は27。
岡崎 「肩をアピールして1年目から勝負したい。理想の捕手は矢野さん。冷静な試合運びと勝負強い打撃を目標にしたい。」
片岡が契約交渉 片岡が契約交渉に臨み、現状維持の1億8000万円でサインした。
FA移籍5年契約の来年が4年目。サインは半ば形式的なもので、約35分の交渉。
片岡 「プロに入って一番、最低の年だった。選手として、試合に出られないことが一番、面白くないんで。清原のああいう言葉を聞いて、自分も頑張らなきゃ、という気がした。このままじゃ終われない。もう1回、という感じ。オフ?今まであまりしなかったウエートトレを始めたのと、体重を増やさないことに気をつかってますね。試合に出ない分、体重が落ちにくくなった。94、5キロだったのを、90キロぐらいにしたい。」
手塚新オーナーが挨拶回り

手塚新オーナーがコミッショナー事務局とセ、パ両リーグを訪れ、根来泰周コミッショナーらに新任のあいさつをした。
手塚オーナー 「いろいろな人から、球界のために頑張れと言われている。巨人と阪神がしっかりするのが大事。」

岩隈獲得可能か 岡田監督が岩隈投手をトレードで獲得するため、主力選手を交換要員とする考えがあることを明らかにした。
岡田監督 「出血覚悟?そりゃあ、そーよ。出すんなら、他球団みんな来るのは間違いないやろ。うちだけじゃなく、みんなそうやろ。」
久保投手コーチ 「ここまできてしまったことが残念。トレードという形は望まない。どんな形になっても、イメージが悪い。テレビでは周りを巻き込みたくないと言っていた。その辺で結論を出してくれないかな。残って、新球団を支える気概を持ってほしい。」
近鉄・岩隈 「楽天への金銭トレード一本で行きたい。」





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