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2004年2月の出来事
阪神8−0オリックス
(オープン戦2/29)
OP戦(2/29)
オリックス
阪  神

















































初回、関本が満塁の走者一掃の先制二塁打。
3点リードで迎えた2回、桜井が満塁本塁打。
投げては先発・杉山が5回を1安打無失点に抑え、江草、吉田、牧野、吉野とリリーフの4投手も完封リレー。
オリックス・ムーアは5四球から崩れて2回を7失点。
桜井が満塁本塁打

2回、桜井は前日に続く満塁のチャンスでフルカウントからの6球目、制球に苦しむムーアのど真ん中の失投を左中間へ豪快な満塁本塁打。
桜井 「満塁本塁打は覚えてない。完ぺきでした。甘い球が来たんでウマく打てたと思います。相手が一軍? レベルの差は感じなかった。」
金森打撃コーチ 「あれぐらいの力があるから4番を打てるんです。」
岡田監督 「今季は2軍でじっくりと育てる方針は変えへんよ。けがとかを抜きにして。なるようにしかならない。」

藤本は2安打1打点

2番・DHに入った藤本が適時二塁打を含む2安打1打点。
藤本 「DHのリズムが分からないが、打席に入れば一緒。周りがどうこうより、自分の調子を上げていくだけ。」

杉山が5回を1安打無失点

先発杉山が5回を1安打無失点。
杉山 「スライダーがいいところに決まった。」
岡田監督 「これまでで一番いい内容だった。」

的場が右肩ねんざ 的場が走塁中にバランスを崩して地面に右手をついた際に右肩を負傷した。
高知市内の病院で診察を受けた結果「右肩ねんざ」と診断され、3月1日に1軍キャンプを離れることになった。
阪神9−5オリックス
(オープン戦2/28)
OP戦(2/28)
オリックス
阪  神




















































4回、福原が崩れて無死満塁とされ、塩谷のレフト前タイムリーなどで3点を失った。
その裏、先頭のキンケードがマック鈴木から弾丸ライナーでセンターバックスクリーンの左へアーチ。
7回、三東が打たれ後藤の左適時打で1点を失った。
その裏谷中を攻め、3連打で無死満塁から鳥谷は二塁ゴロに倒れたが打点1。なおも満塁とし、葛城が押し出し四球。ここで4番・桜井が走者一掃の逆転三塁打。さらに代打・八木、野口もタイムリー。結局この回、打者13人で8安打。8点を挙げるビッグイニングとした。
8回は安藤、9回はモレルが登板し、無死三塁から迎の内野ゴロの間に1点を返され、さらにヒット1本を許したが、後続を断って試合終了。
岡田監督 「勝敗はどうでもいい。1カ月も選手を見てびっくりすることはない。」
キンケードが4戦連発

4回先頭の3番・キンケードがマックの高めに入ったカーブを逆らわずにセンター方向にはじき返し、弾丸ライナーのままバックスクリーン左に追撃弾。
キンケード 「試合に入れば集中しているし、いつもと同じようにやった。」

桜井が逆転長打

7回、4番に座った桜井が1死満塁から逆転のセンターオーバータイムリー三塁打。
桜井 「気持ちが入っていましたから。」

鳥谷は4打数無安打 1番・遊撃手で先発出場した鳥谷は、4打数無安打。
鳥谷 「緊張はしなかったけど、タイミングが合ってませんでしたね。実戦で打てなくて、考え直すことができたのが収穫です。」
金森打撃コーチ 「オープン戦初戦で緊張しているんじゃないかな。」

居残り練習を行った。
モレルは内容に疑問

9回から登板のモレルはセットポジションからボークに暴投と内野ゴロの間に1失点。
上手投げと横手投げを使い分ける独自の投球を披露した。
モレル 「ボークの判定にはメジャーと大きな違いを感じたわけではないよ。球速は出なかったが持ち味はスピードより制球だから。」

今岡は欠場 先発出場する予定だった今岡は、左手の中指つけ根付近に張りを訴え、大事をとって欠場した。
病院には行かず29日のオープン戦は、出場と打撃練習を控える。
福原は4回3失点

先発・福原は4回3失点。
福原 「あんまり満足していない。思った球が少なかった。」

安藤はフォーク試投 安藤はフォークボールを試した。
安藤 「使えるめどが立った。」
タイガース列車 オープン戦の28日、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で車体をトラ模様にした「タイガース列車」がファンらを乗せて出発した。
始発の後免駅から、安芸市の球場前駅までを直通運転し、抽選で選ばれた約50人のファンのほか、阪神のマスコットキャラクター、トラッキーとラッキーも同乗した。車内では球団のロゴ入りジャンパーが賞品のじゃんけんゲームで盛り上がった。
明日、オープン戦初戦 28日のオープン戦初戦のオリックス戦で先発は福原、モレルも初登板の予定。今岡、赤星のほかアリアス、キンケードの両外国人も先発出場の予定。
岡田監督は鳥谷を1番・遊撃で先発出場させるようだ。
岡田監督 「1打席でも多く打席に立たせたい。」
桜井は4番・レフトを告げられたらしい。
桜井 「ボール球を振らない、ポイントを近くに。」
的場が休日返上 的場が休日返上で練習に励んだ。
28日(安芸)、29日(春野)のオリックスとのオープン戦では先発出場が確実視されている。
紅白戦(2/26)
紅白戦(2/26)
紅 組
白 組













































 
紅白戦が行われ、白組先発の藪が2回1失点、2番手の井川が2回3失点。
白組の3番で先発出場した今岡は4回にリガンから2ランした。
また今岡・鳥谷の二遊間コンビが見られた。
今岡 「今は試合をこなしていく段階。経験を踏んでシーズンに備えたい。」
先発陣やや不安 2回を投げた井川は5安打3失点。
井川 「まずまずじゃないですか。」
藪は真っ直ぐとチェンジアップのみを試投し2回を4安打1失点。
 「随所にいい球があった。右打者の内角に投げることができた。追い込んでからいいところに投げられた。」
下柳は2回を1安打に抑えた。
今岡が2ラン

3番に座った今岡は第2打席、リガンのインコースの直球をうまくひじを畳んで左翼ポール際に2ランした。
今岡 「まだまだ。手応えというより、自分を見つめて落ち着いてやれている。」

オーナーが視察

久万オーナーが2年ぶりに1軍キャンプを視察した。
久万オーナー 「客も多いし、優勝の経験は大きいね。鳥谷は順調に成長していけば、岡田と同じでチームを支えてくれる存在になる。」
そして日米間のレンタル移籍制度に賛同する意向を示した。
久万オーナー 「レンタル移籍はやれないことはなさそう。いろいろ話し合ってやってもいいのでは。」

朝の挨拶 江草 「おはようございます。2年目の江草です。今年の目標は、去年ケガをしたのでケガなく過ごすこと、1試合でも多く試合に投げることです。」
筒井 「おはようございます。1年目の筒井です。今年は1軍で1イニングでも多く投げて、チームの勝利に貢献したいです。」
来季も2次キャンプは安芸で 岡田監督は今季同様に来季も2次キャンプを安芸で行いたいという意向を示した。
岡田監督 「この時期は高知も暖かいし、2カ所でやるのは気分転換になる。」
久万オーナー 「現場や監督が決めることだが、練習にいいからここに来ている。」

ただ高知でキャンプを行う球団が今年は阪神しかなく、オープン戦の相手が課題となる。
岡田監督が今岡と鳥谷に
併殺直接指導
2月25日、今岡と鳥谷が併殺プレーの特守をしている時、岡田監督が2人に直接指導した。
岡田監督 「構えの角度を指導した。相手のベースに入る角度や捕る場所も覚えなあかん。平田と和田でも30cmの違いはあったよ。」
安藤が初の打撃投手

安藤がキャンプ初の打撃投手を務め、打者2人に対して約60球を投げた。
安藤 「浅い握りのフォークも7、8球試した。オープン戦でもいろんな握りを試していきたい。」
前日に牛島和彦氏からアドバイスを受けていた。

金本がランチタイム特打 金本がランチタイム特打し、101スイングで25本のサク越えで、9本バックスクリーンを直撃。場外10発のうちバックスクリーン越え5発、ライトのネット越え5発だった。
金本 「センターを意識して打った。ライト方向はたまたま引っ張っただけ。おっさんは疲れたよ。」
紅白戦(2/24)
紅白戦(2/24)
紅 組
白 組















































筒井、1回3四死球1失点 筒井が白組の2番手として登板し、1回を投げて被安打こそなかったが制球に苦しみ、3四死球で1失点した。
遊撃を守っていた鳥谷がマウンドに駆け寄り、励ます姿も見られた。
筒井 「緊張はなかったが、思うところにいかなかった。バランスが悪かった。大事なのは次ですから。」
岡田監督 「ボール自体は悪くない。」
田村は1イニングピシャリ 2年目の田村が1イニングを3人でピシャリと抑えた。
岡田監督 「同じ時期の井川より上や。」
田村 「自信を持ってマウンドに上がれたし、バランスよく投げられました。」
狩野捕手 「ファームでは先頭バッターに不安があったが今日は先頭の鳥谷さんを打ち取って楽になったみたい。思いきり放ってくれてこちらが乗せられた。」
的場が3安打

的場が3安打を放った。
的場 「変化球をうまく右方向に打てた。毎日が勝負です。」
金森打撃コーチの指示通り、センター方向を意識した打撃がいい結果につながったようだ。

伊良部が初打撃投手

伊良部が桜井ら3人を相手に約60球、初めて打撃投手を務めた。
伊良部 「順調です。」

筒井、24日デビューへ 2月23日、キャンプ第5クールから1軍合流した筒井は完全静養に努めたが、前日22日のブルペンでは120球投球練習し、24日の紅白戦で実戦デビューする予定だ。
筒井 「いつでも気持ちの準備はできています。」
喜田、飛ばすコツ会得へ 喜田が岡田監督直伝の”力を入れずに飛ばすコツ”会得のために、休日返上で安芸ドームで打ち込んだ。
喜田 「軽くやるつもりが1時間も打っちゃった。」
紅白戦(2/22)
紅白戦(2/22)
紅 組         10
白 組        















































2月22日、安芸市営球場で今キャンプ2度目の紅白戦を行い、当初は12時開始予定だったが、天候を考慮して午前10時14分の試合開始となった。
紅組はいきなり先頭・鳥谷が、杉山から右中間場外へ初アーチし、関本がライトに流し打ちの3ランと左前適時打、葛城が2点二塁打、喜田も場外3ラン。白組のDH八木は、2死満塁の実戦初打席で左前適時打した。
雨のため、試合は3回表までで室内練習に切り替えた。
23日は練習休み。
鳥谷が場外弾

紅組の「一番・遊撃」の鳥谷は初回、カウント1―2から杉山の139キロ直球を右翼場外へ先制本塁打し、隣接するサブ球場まで転がる場外弾となった。
鳥谷 「打った瞬間、入ったと思いました。手応えはありました。まぐれ打ち。たまたまですよ。悪い気はしませんが紅白戦ですし。」
岡田監督 「新人だからとか、疲れているだろうからとか、そんなレベルで考えていない。あれぐらいの力はある。甘い球が来たからホームランになっただけ。」
キャンプでは連日、居残り練習のあとウエートトレーニングに励み、最後に球場をあとにしていた。

杉山大炎上

2年目の杉山が紅白戦に先発し、3回10失点、3本塁打を浴びた。
突然の午前開始とあって準備不足もあったようだ。
杉山 「今イチ? いや、今5ぐらいです。真っすぐ中心でいったけど…。まあ仕方ないですかね。」
佐藤投手コーチ 「打たれるのも勉強だから。」

八木は大丈夫 前日に腰の張りを訴えて出場を見合わせていたベテラン八木が、紅白戦試合前に軽快にティー打撃を行い、9番指名打者で出場した。
八木 「大丈夫! 大したことないよ。」
紅白戦(2/21)
紅白戦(2/21)
紅 組
白 組















































前川、牧野が好投 2月21日、史上最高の観衆2万5000人が詰めかけた安芸市営球場で今キャンプ初の紅白戦を行った。
鳥谷と藤本が2安打ずつ。
投げては、前川はMAX148q/hの速球を軸に3回を2安打3三振に抑えた。
前川 「感じよく投げられた。」
牧野は2回を無安打に抑えた。
牧野 「きょうは気を抜かないようにやった。」
岡田監督 「予想通りの結果。練習姿勢を見れば分かる。自ずと結果は出るよ。」
藤本と鳥谷は2安打 紅白戦で藤本と鳥谷が紅白に分かれて先発した。
1回に藤本が右前打を放てば、鳥谷もすかさず左前打でお返しし、互いに2安打。
藤本は4打数2安打で1盗塁。鳥谷は3打数2安打1四球。
岡田監督 「2人ともあのぐらいの結果は残せる。」
藤本は7回の打席で空振りした際に右脇腹付近を痛めて交代。鳥谷は送球ミスなど2失策を記録した。
鳥谷 「第1打席、追い込まれていたので、ストライクが来たらどんどんいこうと思ってました。エラーはやっちゃったという感じ。」
岡田監督 「悪送球は二塁手とのタイミングが合わなかっただけ。」
モレルが1回3四死球 モレルが紅白戦で1回を投げ、3四死球などで1点を失った。
モレル 「打者相手は3カ月ぶりだったので、快適じゃなかった。」
横手投げしたとたん死球で満塁のピンチを背負ったが、また横手投げで次打者を打ち取った。
岡田監督 「死球を怖がって上手投げに変えるようじゃあかんけど、またサイドで投げた。そういうところがいい。」
梶原が2安打 ファームから参加の梶原が2安打。
岡田監督 「報告通りや。」
藤本が右脇腹違和感 藤本が紅白戦で空振り三振した際に「右脇腹から腰にかけての突っ張り感」を覚え、練習後に高知県内の病院で検査を受けたが、肉離れなどの症状はなかった。
22日の練習は大事を取って別メニューで調整する予定。
朝の挨拶 J・ウィリアムス投手 「(日本語で)おはようございます。私はウィリアムスです。(英語で)今年は楽しみにしていることが二つあります。一つは妻が妊娠していて、9月はじめに子供が生まれる予定です。もう一つは、オリンピックにオーストラリア代表として、出場したいです。」
J・リガン投手 「(日本語で)はじめまして、ジェロッド・リガンです。(英語で)去年は日本シリーズに出場しました。今年は日本シリーズで勝ちたいです。(日本語で)私は、食事に行きたいです。」
R・モレル投手 「(スペイン語で)私は29歳です。」

すると周囲が「ウソやろー」と突っ込み爆笑となった。
最後はかけ合いで 
「(ウィリアムスが日本語で) 今年も(リガンが日本語で)優勝(モレルがスペイン語で)しましょう。」
安芸キャンプスタート 2月20日、 気温18℃、快晴。安芸キャンプが安芸市営球場でスタートした。
ブルペンで井川投手が矢野捕手相手に66球投じ、新人の筒井、2年目の杉山、江草が並んで投球練習を行った。
また赤星がランチ特打を行った。
赤星 「振れてなかったけど、シーズンには必ずこんな日もある。逆に次の日にどう立て直せるかを試す。明日の紅白戦が楽しみ。」
ルーキー筒井、散々 1軍昇格したばかりのルーキー筒井投手は岡田監督ら1軍首脳陣が見守る中、ブルペンで70球余りを投げたが、極度の緊張からストレートの制球を欠いた。変化球もすっぽ抜け、チェンジアップが暴投となって後ろで見ていた岡田監督が逃げる場面もあった。
筒井 「テレビで見てた選手ばかり。緊張してあっという間に終わってしまった。」
中西投手コーチ 「コメントする段階ではない。」
岡田監督 「今は先輩たちと一緒にメニューをこなし、慣れてくれればいい。」
安芸市へ移動

2月19日、大阪から2次キャンプ地の高知県安芸市へ移動し、空港には安芸市長をはじめ約300人が出迎え、岡田監督、選手会長の今岡らが歓迎セレモニーで花束を贈呈された。
その後、バスで宿舎へと移動し、ホテルではファームも含めた全コーチ陣が集結してキャンプの中間報告を行い、今後の方針を確認した。
岡田監督は1、2軍のメンバーを6人ずつ入れ替え、さらなる競争を促す方針で、2次キャンプから金澤、浅井、中村豊らに代わり、八木、久慈、筒井ら6選手が一軍に合流した。
岡田監督 「刺激の意味もある。投手陣に力が付けば結果も当然ついてくる。」

筒井が1軍入り

筒井は卒業試験で調整が遅れていたが、大学の卒業も決定し、1軍キャンプに合流した。
筒井 「34単位残っていたので…。とにかくホッとしました。強い気持ちを持っていきたい。目標は開幕1軍。右打者の内角を思い切って突いていきたい。鳥谷とも連絡を取っていて、いい意味で刺激になっている。」

1次キャンプ打ち上げ 2月18日、今岡選手会長のあいさつで、沖縄・宜野座の1次キャンプを打ち上げた。
今岡選手会長 「成果はシーズンで出したい。まだまだこれからです。」
岡田監督 「コーチに指導は任せてたのでちょっと暇だったかな。新戦力の加入で選手がすごい競争をしてるし、戦力的にレベルアップした。本当の競争はオープン戦からだけど、ここまでは予想以上。投手陣は物足りない。ベテランを脅かす選手が出てきてほしい。後半は好天が続き、大きな故障もなかった。安芸では実戦をやる。鳥谷は思ったより打撃で順応性が高いし、体も強い。キャンプで1番練習したんじゃないか。」
鳥谷 「大きなけがもなく半分まできたので良かった。慣れない環境で疲れもあったけどもう大丈夫。今後は走攻守すべてでスピードアップが必要。やるべき事が沢山あると分かった。」

19日に高知県安芸市に移動し、20日から2次キャンプに入る。
井川と鳥谷が対決 フリー打撃で井川と鳥谷が21球対決し、安打性は5本。
井川 「甘いところを逃さず打ってきますね。雰囲気があります。」
鳥谷 「球が速くて差し込まれました。」
伊良部が投球練習再開 伊良部がブルペン入りし、投球練習を再開した。
捕手にアドバイスを求めながら、入念にフォームをチェック。桧山に打席に立ってもらい直球を投げ込んだ。
伊良部 「僕はしゃべるのが苦手なんで。」
中西投手コーチ 「だんだんよくなってきた。」
キンケードの打撃に注文 岡田監督がキンケードのバッティングに注文をつけた。
岡田監督 「これからはバンバン内角を攻められるで、あんなところに立っとったら。足一個分くらい後ろに立ってもええんとちゃうか。リーチも長いし、体がデカいからバットは届くよ。」
八木、久慈、筒井が1軍へ 岡田監督は、19日から安芸で始動する二次キャンプについて、2軍で調整してきた八木と久慈を合流させる方針を明らかにした。またルーキー筒井の1軍への昇格を示唆した。
岡田監督 「本来なら最初から1軍キャンプで投げなくてはいけない投手。」
沖縄はあと2日 沖縄1軍春季キャンプも残すところあと2日となった2月17日、牽制、挟殺プレーなどのチェックも行われた。
ブルペンは金澤、三東両投手が200球を越える投げ込みを行った。
金本が2度目のランチ特打 金本が2度目のランチ特打を行い、89スイングで130メートル弾3発を含む11本のサク越えを放ったが、特打ちを途中でやめた。
金本 「最悪だった。骨の芯まで疲れて振れなかった。」
その後、走塁練習で藤本と争った。
金本 「おれの勝ち。3秒28と藤本が3秒31よ。」
藤本 「互いのプライドをかけました。1回タイムを計り忘れた幻の好記録があったんですよ。」
金本 「体は出来た。あとは技術。何か課題を取っておかないとキャンプの楽しみがなくなってしまう。」
片岡がランチ特打

片岡がランチ特打でシャープな当たりを連発した。
片岡 「最近は疲労で滋養強壮剤ばかり飲んでる。センター方向を意識している。感じは良かった。この感覚を大事にしたい。」

鳥谷の感想 14、15日の練習試合対日本ハム戦で大器の片りんを見せた鳥谷の感想。
鳥谷 「変化球のキレが違いますね。」
伊良部が背中に張り 2月16日、伊良部が背中に張りを訴えたため、別メニュー調整に変更し、午前中で宿舎に引き揚げた。
続木トレーニングコーチ 「投げ込みを続けた影響のようだ。落とした方がいいかも。」
長嶋代表監督が視察

2月16日、長嶋茂雄日本代表監督が阪神キャンプを視察した。
早速、井川の投球練習を見るため、あわててブルペンに足を運び、変化球を中心に約70球を投げた井川に納得したようだ。
井川 「自分のことに集中するだけ。」
長嶋日本代表監督 「あれほどの投手になるとテーマを持ってやっているのでしょう。安定してました。左のナンバーワン投手だね。」

岡田監督相手に多彩なリリーフ陣を絶賛し、安藤や怪我で予選を欠場した赤星らに声をかけた。桜井選手には身振り手振りで打撃指導を行った。
長嶋日本代表監督 「鳥谷は柔らかい。走攻守のバランスがいい。桜井は粗っぽさはあるが楽しみな素材だ。阪神は優勝を狙える戦力をキープしている。優勝の自信に満ちたものを端々に感じる。岡田監督もエキサイティングな試合運びをしてくれそう。」

桧山順調 桧山が昼休みを利用した特打に続き、フリー打撃もこなした。
1球ごとに時間を取り、しっかりとフォームを確認していた。ひざを柔らかく使うことを意識し、鋭い打球を放った。
桧山 「きょうはバッティングデーやね。力みなく打てた。」
練習試合
日本ハム2-13阪神
2/15
阪 神 13
日本ハム


















































阪神は初回、鳥谷が初ヒットし、1死後にキンケードが3戦連発となる2ランホームラン。
3回に2点加点し、4回には桜井の2ランなどで3点を追加。9回には藤原の2ラン、関本の満塁弾。結局猛虎打線が計4発を浴びせて日本ハムを圧倒。
投手陣も好リレーで2失点に抑えた。日本ハム新庄(SHINJO)は2打数ノーヒットだった。
岡田監督 「投手陣は前よりは良かったんじゃないか。」

鳥谷が2安打 鳥谷は初回、カウント0−1からの2球目を打ち返すとショートの右をゴロで抜けるセンター前安打。
最終の第6打席でも右前打を放ち、結局4打数2安打2四球1盗塁。ノーサインで二盗に成功し、遊撃の守備では堅実な動きで3併殺に絡んだ。
鳥谷 「初球から思い切っていこうと思って打席に向かったのが、たまたまいい結果になりました。きのうが散々だったので、1本出てホッとしました。まだまだです。」
キンケードが3試合連発

キンケードが3試合連続となる右越え本塁打を放った。
キンケード 「風が運んでくれたんだよ。日本のボールは軽くて小さく感じる。」
岡田監督 「もう言いようがないわな。」

2打数2安打で、第3打席四球で出塁後に代走を送られた。

桜井が特大場外アーチ 前日は守備でボーンヘッドしたが、この日も4番で起用された桜井が、左中間特大場外アーチを含む3安打。
桜井 「何でも積極性ですよ。昨日の今日ですから。」
関本が満塁アーチ 故障で2軍落ちし、1軍に戻ってきた関本が満塁アーチ。
関本  「あまり状態は良くないけど打てて良かった。」
モレル、打者を翻弄 午前中、主力級の井川・モレル両投手がフリー打撃に登板。
モレル投手は不規則に変化する球で各打者を翻弄していた。
中村泰が左ひじ痛

中村泰が前日の練習後に左ひじ痛を訴え、1軍キャンプを離脱した。
16日以降に高知市内の病院で検査を受ける予定。

練習試合
阪神3−5日本ハム
2/14
日本ハム
阪 神



















































日本ハムは2回、上田の左前打、SHINJOの三塁線二塁打で二、三塁とし、二死後、小田の中前打で2点を先制。
阪神は2点ビハインドで迎えた4回、一死からキンケードが2試合連続のアーチをバックスクリーン右へ。これに続いて桜井が四球を選ぶと、5番桧山が、逆転2ランを右翼スタンドに運んだ。
7回、森本の四球出塁を足がかりに、3番手・牧野のけん制悪送球を絡め、木元の左邪犠飛で同点とし、さらに二死二塁から紺田がランニング本塁打して勝ち越し。そのまま日本ハムが逃げ切った。
鳥谷は4−0 鳥谷は「1番・遊撃手」で先発したが、プロのスピードに差し込まれた。
第1打席は、カウント2−2からの見逃し三振。
第2打席は初球を打って遊ゴロ。
第3打席はカウント2−1からの投ゴロ。
第4打席はカウント2−2から引っかけて二ゴロ。
守備では5回、赤星からの返球を中継し、本塁で木元を刺す好プレーを見せた。
鳥谷 「落ち着いてできたことが収穫。力不足を感じた。タイミングの取り方とか、そのへんです。」
岡田監督 「最初から結果なんか気にしてない。習うより慣れろだよ。」
キンケードが2試合連発

キンケードが練習試合で2試合連続の一発を右中間席へライナー性の打球で運んだ。
キンケード 「いいスタートを切れたけど、大事なのはシーズンに入ってからだよ。」

吉野は1イニングピシャリ 4番手で登板した吉野は8回1イニングをピシャリと抑えた。
上坂に再処分 2月13日、上坂が昨年6月以外に7月にも西宮市内で58キロ超の速度違反を犯していたことを球団が明らかにし、当面は対外試合出場、キャンプ先での外出を禁止すると発表した。
上坂は6月の速度違反で、警察からの出頭要請を放置したままにしていたとして、今月4日に球団から罰金100万円などの処分を科されたばかりだ。上坂はこの日、2軍キャンプ地の高知県安芸市に入った。
葛城が休日返上 キャンプ3度目の休日となった2月13日、葛城外野手は石川市内にある室内練習場でマシン打撃を行い、今年から取り組んでいる右足を高く上げる打撃フォームの確立に向け、休日返上で汗を流した。
ふれあいトークショー 宜野座村総合体育館でふれあいトークショーが開かれ、今岡、赤星、佐久本が地元の人たちと質疑応答などが行われた。
投内連係やランダウンプレー 2月12日、今キャンプ初めてビジター用ユニフォームを着て練習し、チーム全体では、メイン球場で投内連係やランダウンプレーなど細かい守備のチェックが行われた。
右手中指を突き指した鳥谷敬内野手も元気に参加。
前川が矢野相手に投球 前川投手は14日登板予定の対日本ハム練習試合に向けて矢野捕手相手に投球した。
前川 「今出せる力を全て出し切りたい。」
下柳好調 下柳が今キャンプ初めてフリー打撃に登板し、葛城、平下、桜井らを牛耳った。
右打者には外に沈むシュートでゴロを打たせるなど、実戦さながらの投球。
下柳 「何もありません、以上。」
アリアスが右打ち アリアスが特打ちで、右翼に鋭い打球を飛ばした。
アリアス 「引きつけて右に打つ。いい感じで打てたね。逆方向に打つことで、シーズンを平均して率を残せる。」
赤星が2度目の特打 赤星がキャンプ2度目の居残り特打を行い、140スイングをこなして左右に安打性の打球を連発した。
赤星 「タイミングの取り方の確認と、柔らかく打つことを心掛けた。」
星野SDに観光功労感謝状

沖縄県の稲嶺知事が県庁で、中日と阪神の監督として沖縄でキャンプを行い観光振興に貢献したとして、星野SDに観光功労の感謝状を贈った。プロ野球界の個人への表彰は初めて。
星野SD 「こんなに素晴らしい太陽の下でスポーツをしなければ損だと思い、キャンプ地に選んだ。選手も調子を上げている雰囲気だ。プロ野球は沖縄から始まる。」
稲嶺知事 「星野さんが来られるだけで人気が沸く。昨年、沖縄の観光客が500万人を突破したことへの功績も大きい。」

米大リーグオープン戦で
始球式

米大リーグ、ヤンキースとデビルレイズを日本に迎えて行われるオープン戦で、長嶋・星野・掛布・原が始球式を行うと発表した。

練習試合
阪神14ー7広島
2/11
広 島
阪 神 X 14














































広島は初回、三東から一死二塁とし朝山が左翼席へ先制2ラン。
2点ビハインドで迎えた初回、阪神は藤本の遊撃内野安打、藤原の四球で無死一、二塁とし、三番のキンケードがバックスクリーン左へ弾丸ライナーの逆転3ラン。さらに四番の桜井も、バックスクリーンへ放り込んだ。そして二死後、葛城も右翼席にアーチして、いきなり5点のビッグイニングとした。2回は二死二塁からキンケードが、右翼線へタイムリー二塁打。
広島は2回は広瀬が右越えソロ。5回には2番手・金沢から、東出と朝山のタイムリーで2点。6回には、3番手・中村泰も攻めて、栗原が左越えアーチして同点に追い付いた。
6−6で迎えたその裏、阪神は的場の中前打を足がかりに一死満塁。ここで狩野の遊ゴロが失策となって2点。七回は一死一、二塁から的場が左中間越えの2点三塁打。さらに葛城の右前タイムリー、平下が右越え3ラン。
広島は8回、代打・嶋が4番手・細見からバックスクリーン右へ一発。
結局岡田阪神が白星。
岡田監督 「練習の様子がそのまま出た。投手陣は今までの繰り返し。」
キンケードが初ホーマー キンケードが初回、逆転3ランしていきなりの来日初ホーマーとなった。
キンケード 「バットの良いところに当たった。ここまではグッド・コンディションで来てるよ。」
サードの守りもOK.
岡田監督 「チームとしての評価はもう固まっている。間違いなくクリーンナップや。」
4番桜井は
バックスクリーン直撃
4番に座った桜井が、第1打席でバックスクリーン直撃のソロ本塁打。
桜井 「ど真ん中。手応えはありました。」
第4打席にも左前打を放った。
金森打撃コーチ 「2―1からというのが大きい。」
伊良部が4日ぶりに練習

インフルエンザにかかっていた伊良部が4日ぶりに練習に復帰し、他の投手陣とは別メニューで室内練習場でキャッチボールなどを行った。
トレーナーによると36度台まで熱は下がったということで、12日も体調を見て練習内容を決める。

初めて好天 2月10日、今キャンプ初めて好天に恵まれ、実戦形式のノックが行われた。
桧山 「キャンプ中盤になって暖かくなり、良かった。実戦練習することで気付くことも多い。徐々に出来始めてるが、まだまだ体をいじめてピークに持っていきたい。競争が激しいのは去年と同じ。高いレベルでやって、新しい自分を一つでも探して行きたい。」
視察中の星野SDから「新人さん?」とジョークで問われていた。
星野SDが視察 星野SDが初めて練習を視察し、近鉄から移籍した左腕の前川に注目した。
星野SD 「おれが来たから晴れたんや。前川はもっと下半身を使えれば面白い。ムーアの穴は埋まる。」
前川 「これからペースを上げていく。」
鳥谷は指をかばいつつ練習 鳥谷は負傷した右手中指をかばいながら練習し、フリー打撃では快音を連発したものの、守備練習では大事を取って送球動作は行わなかった。
鳥谷 「打つ時は問題ない。」
岡田監督 「無理しないでいい。11日に行われる広島との練習試合のメンバーには入れてない。」

ベンチには入る予定。
鳥谷 「プロに入って実戦を見てないんで。」
金本が昼休み特打 金本が昼休みを利用して初めての特打ちを行い、121スイングで26本のさく越え。
金本 「本塁打は意識していない。逆方向に強く打てるように軸足に残すことを心掛けた。実戦でも出したいね。ここ2、3年フォームにこだわり、スイングが小さくなっていた。練習では強く大きく振り、試合ではミート中心。」
中堅から左翼にかけて逆方向への本塁打増加を目指しているようだ。
岡田監督 「去年と全然フォームが違う。」
片岡が居残り特打 片岡が志願に居残り特打。
約140スイングでさく越えは16本だったが、金森打撃コーチに軸足だけで打つイメージを指導された後は、重心が投手寄りに動く欠点が直って打球の力強さが増した。
片岡 「軽く振っているように見えた? 他人からそう見えれば、ええんちゃう。」
金森コーチ 「ベテランでも頼ってくれば、一生懸命教えてしまうね。」
星野前監督に感謝状 プロ野球の7球団がキャンプを行い、昨年1年間の観光客数が500万人を突破した沖縄県は、キャンプ地の魅力を広く発信した観光功労者として、星野前監督に感謝状を贈ることを決めた。
12日午後、沖縄県庁で贈呈する。
伊良部が深夜トラブル 伊良部が7日深夜に沖縄県石川市内の飲食店で居合わせた男性客と口論などのトラブルを起こし、日午後に沖縄県警石川署に出頭し事情説明していた。
事件性はないことが確認されたが、球団は午後11時の門限を破って飲酒していた事実を重く見て、罰金30万円の処分を科すことを決めた。伊良部は8日朝は宿舎中庭に姿を見せていたが、赤ら顔で選手に背後から抱きつくなどふざけ、抱きつかれた選手は鼻を押さえ「酒臭い」とつぶやいたほどだった。
男性が沖縄県警石川署に訴え出たため問題が発覚した。伊良部は発熱のため8日の練習を休んでいたが、その日午前、島野管理部長と石川署に出向き事情を説明した。その結果、双方が酔った勢いでのトラブルで、暴力などの事件性はないことが確認された。
伊良部 「大事なキャンプ中に、門限を破り非常に迷惑をかけた。風邪をひいて熱を出したのも、どのようにとられても仕方ない。」
沼沢広報部長 「団体行動の規律を乱したことに対し、伊良部投手に責任があると考える。何らかの対応をしたい。」
鳥谷、指の骨に異常なし