−−− 出来は悪いけど自慢のドラ息子 −−−
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2005年12月の出来事
高知競馬場で藤川レース 12月31日、藤川が自分の名前を冠して開かれた高知競馬場での協賛第7レース「応援ありがとう協賛・22番藤川球児特別」を貴賓室から観戦した。
レース後、勝利騎手の表彰式で観客に呼び掛けた。
藤川 「高知も景気がよくないし、県民に何か明るい話題を提供できれば。高知を盛り上げたい。来シーズンは必ず日本一になる。高知競馬もよろしく。」
巨人をぶった斬り

岡田監督が宿敵の巨人をぶった斬った。
岡田監督 「東京ドームでは負ける気がせえへん。甲子園の方がやりにくいくらい。うちの選手も得意にしているのが多いからな。原監督でもあんまり変わらんだろう。豊田もこれまで通りに抑えるのはしんどいんちゃうか。腰に不安があるからな。野口も最初からとる気はなかった。中日が人的補償を求めてくるのが分かっていたからな。」

宜野座新室内練習場

宜野座キャンプで使用する新室内練習場は、打者6人が同時に打撃できるスペースがある。
総工費約20億円で1月完成予定の新室内練習場は、東京ドームと同じ形状。甲子園の室内練習場(60メートル×60メートル)よりも一回り大きい80メートル×70メートルの広さ。人工芝も甲子園の室内練習場と同じものが敷かれ、違和感なく練習できる。
岡田監督 「いっぺんに6人が打てる。せっかく室内練習場を新しく作ってもらったら、行かないわけにはいかない。05年のチームは03年よりも強い。でも、まだ未完成。」

交流戦改革案 岡田監督が交流戦改革案を披露した。
セ・リーグ球団の主催試合でDH制を導入し、パ球団では9人制を採用するものだ。
岡田監督 「あれやな、甲子園でDH制をやったらええんちゃう。で、ビジターの時に9人制でやる。それなら普段見られない野球を地元のファンに見せられるな。今年はやっただけで新鮮だったけど、新しいことをやらんとな。やろうと思ったらすぐできる。試合数はお互いに一緒やから問題ないやろ。甲子園でビジターのユニホームを着てもいい。まだ実行委員会で議題にも挙がっていないけどな。」
ウインターリーグ派遣容認 岡田監督は来年オフからの再開が決まったハワイ・ウインターリーグへの選手派遣を条件付きで容認した。
岡田監督 「ハワイ?なんか言うてたなあ。試合に出られななあ。案外出られない。出られるなら、そら、出したいやろ。教育リーグで問題なのは、試合に出られないことが多いこと。常時試合に出られるのであれば、いかせたい選手はいっぱいいるよ。」
阪神では95年に桧山、96年に新庄ら期待の若手を同リーグに派遣した実績がある。
新ユニホーム案

岡田監督がユニホームをカラー化する構想を明かした。
岡田監督 「今のタテジマのユニホームは白黒で、あまりにオーソドックスやろう。デザインを変えて、色を付けようかという話は球団としてる。チームカラーの黄色を入れるとか。入団した当時のビジター用で使っていた薄い青色なんかもきれいやな。来年からは間に合わないらしいんや。グッズの在庫の処理とかもあるしな。だから、代えるのは再来年からになるかな。」
牧田球団社長 「監督と話はしました。変える案はあります。でも、まだ決まっていません。来年1年間、じっくりと検討します。」

新ジャンパー

練習時などに着用するジャンパーは来季から新調され、新キャッチフレーズ「Be The Best。For The FUN」やトラのペットマークなどをあしらったデザインになる。
新ジャンパーは来年2月の沖縄・宜野座キャンプで公開される。
岡田監督 「どんなのになるか知らないけど、下地はできているらしいで。沖縄は暖かいから、あんまりジャンパーは着ないけどな。本格的に着るのは3月のオープン戦のころになるやろうな。」

浜中、右肩をお祓い 浜中が大阪市内のホテルで行われたトークショーで、右肩を相次いで負傷していた時期に霊媒師からおはらいを受けたことを明かした。
浜中 「霊媒師に見てもらったときに、右肩を痛めた人の霊が右肩に霊がついていると言われました。おはらいもしたし、お札も持ってるけど。すぐにつくみたいなんです。何度も続くと神頼みとかしたくなるじゃないですか。向こうはボクのこと知らない方なのに、右肩悪いんじゃないって。正直、気にしてしまっていたので、そんな気持ちを吹き飛ばせるように頑張りたい。」
仕事納め 12月28日、阪神が甲子園球場内の球団事務所で仕事納めとなった。
牧田球団社長 「それぞれのセクションがやるべきことをやってくれた。編成面、営業面ともに球団としての力がついてきていると思う。」
来季スローガン 来季のチームスローガンとロゴマークを発表した。
来季のスローガンが「Be the Best For the Fans(最高をめざせ! そしてファンのために!)」に決まった。
新ロゴマークは、2リーグ分裂後の優勝回数と同じ5個の星、右上がりに飛び出すボールをあしらうなど、さらなる飛躍を表すデザインとなっている。
岡田監督がハワイへ出発 12月27日、岡田監督がバカンスのため関西空港発の飛行機でハワイへ出発した。
岡田監督 「ゆっくりするためにいくんやから。何も考えんよ。」
家族とともに年末年始を過ごし1月上旬に帰国する予定だ。
オマリーと契約更新 12月27日、トーマス・オマリー駐米スカウトと来季の契約を更新すると発表した。
安藤と浜中が甲子園練習 安藤と浜中が甲子園で約3時間練習を行い、室内での筋力トレーニングなどで汗を流した。
安藤 「動けるときに動いておかないと。今日が締めです。」
浜中 「できる限りやっていきます。」

安藤は年明け10日から米国アリゾナへ渡り、昨オフに続いてバランスや体幹のトレーニングなど現地で触れた新しい練習、調整法に取り組む。
安藤 「あすからは大分に帰ります。年末年始はそこで体を動かすつもりです。前回はバランス系のトレーニングを学んだ。今回も同じように体幹強化をやっていきたい。今年は飛ばさなくてもいいですから。」
矢野、2年契約
年俸2億2000万円、
12月26日、矢野が契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸2億2000万円、2年契約でサインした。
出来高払いとFA残留の再契約金を含め総額は5億円。
矢野 「プロ野球界は年俸が選手の評価につながる。特に守備面で高く評価してもらえたのがうれしい。古田さんも監督になったが、まだ現役でやるというのは刺激になる。負けないように頑張りたい。」
藤本は50万円減でサイン 3度目の交渉となった藤本は、前回提示から上積みがあり、50万円減の4650万円でサインした。
前回提示は200万円ダウンだったが、150万円の上積みで藤本も納得の更改となった。
藤本 「提示額が変わらなかったら押してなかった。何とか現状維持にしたかったけど、球団から悔しさをバネに頑張ってくれと言われ、来年に向けて気持ちを切り替えました。」
年内の交渉はこの日で終了。すでに合意している下柳投手を除けば、未更改は久保田投手だけ。
鳴尾浜球場は年内閉場 鳴尾浜球場が年内はこの日限りで閉場となった。
隣接する虎風荘の若虎たちも来季への課題を胸に、年末年始を故郷などで過ごすことになる。
球団社長が定例報告

牧田球団社長が阪神電鉄本社を訪れ、手塚オーナーに今年最後の定例報告を行った。
手塚オーナー 「日本シリーズ4連敗については申し上げることはない。球団創立70周年の記念すべき年に、リーグ優勝できたのが非常に大きな喜びだった。」

矢野が藪にエール 12月25日、矢野が前アスレチックスの藪恵壹投手(37)にエールを送った。
矢野 「やっぱり同学年で特別な存在やからね。頑張ってもらいたい。今年は何も分からない状態でメジャーに行ったけど、来年はもっとよくなるんじゃないかな。体は若いし、まだまだできる。今年も、メジャーで悪かったわけじゃない。待ってるよ。」
藪は現在帰国中だ。
桧山の実父が死去

桧山の実父・隆一郎さんが25日午前、急性腎不全のため死去した。
桧山は優勝旅行もキャンセルして看病にあたっていたが、最愛の父は帰らぬ人となった。桧山は幼少のころから自宅庭に打撃ケージを設置し、付きっきりで指導を受けてきていた。
桧山 「父への感謝の気持ちを忘れず、来年またひと回り大きく成長した姿を天国の父に見てもらいたい。」

キャンプ実施概要 来春の1軍キャンプ実施概要を固めた。
宜野座・安芸の分離キャンプは今季同様で、宜野座は今季より3日間長くなって2月1日から19日まで、安芸は20日から3月2日まで。
宜野座では練習試合を3試合予定。初戦は12日の日本ハム戦(名護)で、18日にヤクルト戦(宜野座)を行うことが内定。17日に相手未定ながら、1試合を行う方向で調整を進めている。
藤川がカットボール試投へ 藤川が習得中のカットボールをWBC日本代表練習試合ロッテ、巨人戦でも試投することを明かした。
藤川 「練習試合日程決まったんすか? 早いですね。ボクはいつも早くできるタイプなんで、ケガなく、きっちり準備していくだけです。練習試合でカットボール? 投げますよ。シーズンに向けて練習します。」
鳥谷の守備の理想 鳥谷の来季の守備の理想は深く守ること。
鳥谷 「ゴールデングラブ賞はまわりの評価ですから、難しいと思うけど、うまさより、状況判断ですね。井端さんはボールを取ってからのスピードはすごいなと思いますが、急に早くなるわけではない。エラーの数は、そんなに気にしていない。積極的にすれば増える。大事なのは投手の信頼度。エラーしても仕方ないと思ってもらえるようにしたい。ずっと試合で出していくしかない。」
来年2月のキャンプでは、今季よりひと回り小さいグラブを使い、より細かい違いをチェックする予定だ。
浜中、正月返上 12月23日、浜中が年末年始も和歌山・南部の実家に帰らず、正月返上でトレーニングすることを宣言した。
右肩の状態も良好で、約70メートルの遠投を軽々とこなしている。
浜中 「正月も練習?そうですね。元日は分からないけど。早くから体を動かします。母校トレ? 行く予定はないですね。和歌山の実家にも帰らない。どこか別のところでやります。肩は順調ですね。70メートルぐらいじゃないですか。」
年内は鳴尾浜を拠点に練習し、年明けには淡路島で金沢らと自主トレを行う予定だ。
安藤、テーマ曲募集 安藤が甲子園球場で流れる来季テーマ曲の選曲を、ファンから募集したい考えを明かした。
今季のテーマ曲はJOSS STONEの「YOU HAD ME」で、第1希望していたBLACK EYED PEASの「LET,S GET RETARDED」は藤本が先に決定していたため、球団側に選曲を依頼したのだ。
安藤 「ノリのいいやつがいいで。違う路線でお笑い系でもね。」
辻本がカリフォルニアで
自主トレ開始
日本時間12月22日、辻本が気温25度の米カリフォルニア州での自主トレを始動した。
辻本 「日焼けできそうなぐらいの快晴でした。ジムがすごく立派になっていたので、いいトレーニングができそうです。」
瞬発系のウエートトレをみっちりこなした。約3週間滞在する。
今岡、年俸3億3000万円 12月22日、今岡が8000万円増の年俸3億3000万円で契約を更改し、阪神では日本選手で初の3億円台となり、現役の日本人野手としてはセ・リーグ最高年俸となった。日本人野手では、日本ハムの小笠原道大内野手の3億8000万円に次ぐ年俸。
今岡 「147打点という数字に対して、すごく高い評価をしてくれた。自分が一番主張したかった打点を高く評価してくれた。納得しています。ここで満足してはいない。打点にこだわるスタンスは変わらないが、プラスアルファを見つけたい。今年は最高の成績だと思っているが、来年は今年以上に頑張りたい。日本一に貢献し、今年のように打点を多く取りたい。」
赤星、1億8000万円
+タイトル料
赤星が契約更改を行い、5000万円増の1億8000万円+タイトル料500万円で一発サインした。
約100分間にも及ぶロング交渉では、新選手会長として選手の意見を球団側に要求するなどもした。
赤星 「来季は1番打者として、ことし以上に出塁率、安打数にこだわり、200安打を目標に頑張りたい。最多安打のタイトルを取ると言っていて、ヤクルトの青木君にさらわれた。来季は200安打にこだわる。それを目指すことが、出塁率アップにつながる。チーム、ファンと一丸になって日本一になりたい。新選手会長としては特別何かすると言うつもりは無いが、年齢的にも真ん中。上の人だけじゃなく下の選手にも色々聴いて、要望が出たらその都度、球団の方と話が出来るようにしたい。」
鳥谷は300万円上積み 3度目の交渉となった鳥谷は前回提示から300万円上積みがあり、1800万円増の3800万円でサインした。
鳥谷 「全試合に出場したことと、優勝に貢献したことを評価してもらった。個人としては今年いいところで打てなかったので、来年は打てるようにしたい。」
藤川、前回提示額から
大幅増でサイン
12月21日、藤川が2度目の契約更改交渉に臨み、前回の提示額7000万円からの大幅増、5800万円増の年俸8000万円+タイトル料500万円でサインした。
藤川 「価の内容も金額的にも満足している。こっちが申し訳ないと思うような評価をしていただいた。非常に満足。最優秀中継ぎのタイトルより、日本新の最多登板を評価してくれたことがうれしかった。いい話し合いができた。もう準備は始めているし、意気込みは球団にも伝えた。もう一回頑張ってやろうかな、と思う」と話した。来年3月のワールド・ベースボール・クラシックについても「阪神の代表、日本の代表として出る。後ろの方で投げることになると思うが、しっかりやりたい。」
球団側 「シーズン最多登板の日本新記録をタイトル相当と見直して、査定ポイントに加えた。」
4外国人選手と契約更新 外国人選手4人が、21日までに来季の契約を更新した。
シーツ、ウィリアムスは2年契約の2年目。スペンサーは60万ドル(約6900万円)、ダーウィンは30万ドル(約3450万円)で新たに1年契約を結んだ。
来季は新外国人のオクスプリングを加えた5人で臨む。
下柳、2年契約電話で合意 12月20日、下柳が来季契約を電話で合意に達したことを沼沢管理部長が明かした。
年俸は3200万円アップで2年契約、総額3億5000万円プラス出来高でまとまったらしい。FA以外での複数年契約は球団史上初となる。
沼沢管理部長 「彼の存在がそれだけ大きいということ。評価はトップクラス。色々なことを考慮した上でFAに近いものです。」
現在、沖縄で自主トレを行っているため、正式なサインは年明けに行われる。
今岡が新潟の被災地を訪問 今岡が新潟県中越地震の被災地である長岡市内の越路体育館を訪問した。
昨オフに続き2度目で、中学生にMEP賞の賞金からバット1ダース、グラブ70個、レガース3セットなどを贈った。
先発ローテは白紙 岡田監督が来季の先発ローテは、井川以外は白紙を強調した。
岡田監督 「先発ローテは白紙? うん、そんなんまだ決めてへんからな。そこが一番激しいんちゃうか。」
先発候補は井川、下柳、安藤の3本柱に、福原、杉山、そして新外国人のオクスプリング。これに能見、筒井和、ルーキーの岩田の若手左腕3人。また同じくルーキーの金村、そして、故障から回復途上にある三東もいる。
井川はまだマスク

優勝旅行の荷物を取りに甲子園球場に現れた井川は、風邪のために大きなマスクはまだはめたまま。
井川 「体調? だいぶよくなりました。ハワイがピークでした。トレーニング再開はわかりません。トレーナーと相談しながらやります。」

岡田監督は8000万円 12月19日、岡田監督が来季の契約を正式に結んだ。
来季は3年契約の3年目で、年俸は今季と同じ8000万円。
藤本、保留し代理人へ 藤本が2度目の契約交渉で、前回と同じ200万円減の年俸4500万円の提示額を保留した。
藤本 「現状維持は譲れない。自分ではうまく伝えられない部分がある。次は代理人を使わせてもらう。」
久保田、2度目も保留

久保田も2度目の契約交渉に臨み、2800万円増の6000万円を提示されているが、またも保留した。
他球団の抑えや03年優勝時にクローザーを務めたウィリアムスの成績と上がり幅などを記した資料を提示し、交渉時間の1時間30分を説明に費やしたが、金額提示には至らなかった。
久保田 「他の抑えの方から見ても評価が低いし、納得してからサインしたい。資料の内容を話しただけで、時間が足りなかった。球団は多少なりとも分かってくれたと思う。希望額に届くよう、改めてまた資料の提出を考えたい。希望額に届くまでやりたい。」
希望の7000万円まで粘り強く交渉する構えだ。

関本は現状維持

関本が第2回契約更改交渉に臨み、前回交渉では200万円減の提示を受けていたが、現状維持の推定3000万円でサインした。
関本 「自分自身もスッキリしました。1回から9回まで出て、1年間通すのを目標にやりたい。」
藤本と二塁で併用され、規定打席未満ながら、打率2割9分7厘の成績を収めた点を再評価された。

片岡も現状維持 5年契約の最終年になる片岡は現状維持の1億8000万円でサインした。
片岡は自主トレで、プロ14年目で初めて専門トレーナーに師事して股関節を中心に可動域を広げる新練習を導入している。
片岡 「柔軟性が出てきている。20歳代のような柔軟性を少しでも取り戻したい。スイングの乱れは体から出てくる。だからケガにもつながる。来年はケガせずに1年間やらないといけないから。オレもこのまま終わっては寂しすぎるやろ。この時期にスイングするのは初めてやね。」
浜中は4番目指す 12月18日、浜中が阪神競馬場で藤本、久保田とともに勝利騎手へのプレゼンターを務めた。
浜中はそこでレギュラー定着を第1の目標としながらも、4番への復帰に挑戦する大目標も公言した。
浜中 「いずれ、金本さんの後ぐらいに打てるようになりたい。4番?励みにもなるし、目標がないと向上心も芽生えないから。」
吉野、復活目指す

吉野が練習で訪れた鳴尾浜で新背番号47を超える登板数を来季の目標に掲げた。
吉野 「背番号を超えて、50、60試合は投げたい。03年ぐらいは活躍したい。毎日投げたい。コンスタントに100球は投げたい。」
今季は僅か12試合の登板で、背番号「21」をルーキー岩田に奪われ、「47」となった。
来年1月の自主トレでは、とにかく投げ込むつもりだ。

優勝旅行から帰国 12月16日、阪神ナインが関西空港着のチャーター便でハワイでの優勝旅行から帰国した。
岡田監督はオリックス仰木前監督の訃報にショックを隠せなかった。
岡田監督 「あまりに突然のことで驚いています。仰木さんとはいろいろな思い出がありすぎて、言葉が思いつきません。近々、退院すると聞いていたのだけど。指導者として受けた影響は大きい。タイガースとは、また違った野球を教えてもらった。来年の沖縄でお会いするのを楽しみにしていたのに。今は野球のことを忘れて、安らかに眠ってほしい。」
福原が障害者へ寄付金 12月15日、福原が大阪府吹田市のダスキン本社を訪れ、同社が行っている障害者福祉活動への寄付金50万円を手わたした。
赤星、藤本、浜中と連名で、ホームページでのグッズ売上金の一部を寄付したもの。
福原 「赤星は車いすの贈呈をやっているし、以前からこういう活動に興味があった。来年以降もやっていきたい。」
太陽はクリニックで自主トレ中 太陽はハワイV旅行を辞退し、三重県久居市のみどりクリニックで自主トレ中だ。
痛めた右肩は60%程度まで回復している。17日には中日の川上も同クリニックで自主トレを計画しており、食事を共にする計画もある。
太陽 「みんなが優勝旅行に行ってる時、つらい思いをするのは嫌だけど、これも自分のため。来年は絶対に勝ちたいからね。今のスタッフを見ればチャンスは少ないけど、やるしかない。苦労を掛け通しの嫁さん、家族に、いい思いをさせてあげたいからね。川上さんは尊敬する人。普段は簡単に話しかけられないけれど、試合中の考え方やいろんな話を聞いてみたい。」
瀬戸口院長 「強化よりも維持。筋力の機能を高め、可動域を広げることに主眼を置いています。」

実家のある秋田でもジムに通い、年末年始も無休でトレーニングに没頭する予定だ。
優勝旅行はファンとの
懇親イベント
現地時間12月14日、優勝旅行は随行ツアーでやって来た総勢約250名のファンと選手との懇親イベントが開かれた。
矢野、来季の目標 矢野が優勝旅行先のハワイ・オアフ島で来季の目標を掲げた。
矢野 「やっぱり打者として3割は大きな目標だし、捕手では田淵さん以来の20本塁打も意識している。守りでは盗塁阻止率4割がラインやね。そこから少しでも上にいければいいと思っている。最近、年齢のことをよく言われるけど、いい意味で刺激になっている。古田さんは来年41歳で現役だし、頑張っているのを見ると、オレも負けられんと思う。世代交代?オレは自分が出ることしか考えてないよ。」
杉山、来季の意気込み 杉山が来季の意気込みを語った。
杉山 「まずは開幕1軍。あとは投球回数と、防御率は2点台。最低2ケタ勝利が目標です。そのためにもスタートが肝心。僕はまだアピールする立場。春先は悪いということを払しょくする意味でも、オープン戦からアピールする。初戦に登板?準備はしておく。最初から結果を出したい。」
優勝旅行終了と同時に鳴尾浜球場で本格的に練習を開始する予定。
今岡が宣言 今岡がセ連覇、日本一を力強く宣言した。
今岡 「目標といわれれば、100打点になるから。妥当やね。来年? やっぱり100やね。今年を振り返っても、3割打者より100打点の方が少ないし、価値がある。何とか自分の力で頑張れるかなという数字。それが今年感じたこと。それ以上はプラスアルファだから。流れやチャンスにもよる。来季も100打点以上あげて、セ連覇、そして日本一。それしかない。セでは93年ヤクルト以来? 難しいと思うから出来ない。難しいと言ったら言い訳になる。なめているんじゃなく、気持ちの持ち方だから。ガムシャラにやるだけ。岡田監督を胴上げしたいし、自分も日本一になりたい。負けたら責任を負わなアカン立場だし、もう自分の成績だけのことじゃない。自分が打てばいい、ということじゃない。打点とホームランは別ものだと思うけれど、打点を稼ごうと思ったらホームランも打たなアカンし、打点を稼ぐためにさあ、どうしようかと考えれば、多いに越したことはない。打撃フォームを崩すことなく打てたらベスト。」
甲子園すべて全席指定へ 12月14日、来季の甲子園球場での主催試合すべてのカードを全席指定にすると発表した。
甲子園球場ではこれまで巨人戦だけが全席指定で、他カードは三塁アルプス席とレフト外野席の一部が自由席としており、開門前の行列や座席の奪い合いなど、警備上の問題が生じていた。
全席指定に伴い、巨人戦と他カードで異なっていた料金体系は同一となる。またレフト外野席の一部には「レフトビジター応援席」を設ける。
岡本営業部次長 「並ばないと座れないというのは時代にもそぐわないし、自由席を指定席にすることで販売可能な席も増える。」
来季の入場券の発売は、例年通り2月中旬から行われる。
オアフ島へ移動 優勝旅行一行は、ハワイ島からオアフ島へと移動。
夜には超高級リゾートホテルで、報道陣が牧田球団社長らを囲んで懇親会が催された。
井川が風邪で帰国 12月13日夕、井川が風邪による体調不良のため、V旅行先のハワイから関西国際空港着の便で帰国した。
井川 「楽しみにしていた優勝旅行でしたが、風邪を引いてしまい、ひと足先に帰国させていただきました。みなさんには、お気遣いとご迷惑をおかけして申し訳ありません。熱は下がりましたけど。機中は眠れた? そうですね。だいぶマシにはなりました。良くは、なってきています。まずは体調を万全にして、来季に向けて頑張ります。」
岡田監督 「パーティーでもマスクして出とったし、みんなと一緒にと思っとったんやろ。誠意をこうたらなアカン。」
矢野 「風邪でも来てくれたから。仕方のないこと。開幕を勝って、いいスタートを切ってほしい。オレも力になれるようにしたい。日本シリーズでも最後に負けた。最後も勝って終われるようにね。」
シーツ2番構想 岡田監督が、シーツ2番構想を抱いていることが分かった。
シーツは岡田監督の構想の1つでもある打順の変更を受け入れる構えをハワイで見せた。
シーツ 「打順は監督が決めることだけど、自分は何番でも打つことができる。何番でも対応する。2番?全然、問題ない。バントもできる。今はランニング、ウエートを中心にやっている。」
鳥谷は6番での起用が濃厚だ。
岡田監督 「浜中が守れるようになれば、クリーンアップに入れる。」
三東、ブルペン投球まで回復 6月末に左肩手術した三東が年内にもブルペン投球できる見通しであることがわかった。
現在は鳴尾浜球場でキャッチボールなどで調整している。
三東 「順調に行けば、今年中には、立ちブルペンぐらいには入れると思います。本格的には来年になると思いますが。」
年明けには太陽らと鹿児島徳之島自主トレに参加する予定だ。
オープン戦開幕は2/25

12月13日、来春のオープン戦日程が発表され、開幕は2月25日(土)。
ロッテ−楽天(鹿児島)、阪神−オリックス(安芸)など5試合が行われる。

金本、ウエートトレ再開 12月12日、V旅行参加を見合わせた金本が広島市東区のトレーニングクラブ「アスリート」でウエートトレを再開した。
11月の上旬、下旬に続いて、広島の新人時代から通う「アスリート」で3度目の1週間トレをこの日夜から開始し、体重増と古傷のふくらはぎ強化を新たな目標に掲げた。
金本 「ハワイ旅行には行きたかったけどな。前後が忙しくて、練習の時間がなくてのお。泣く泣く取りやめたんや。疲れやすいから。ふくらはぎには集中しとるよ。」
前広島の石橋内野手獲得 12月12日、広島を自由契約となっていた石橋尚到内野手(23)の獲得を発表した。
年俸450万円で背番号は69。プロ5年目の石橋は1軍での出場経験はない。これまでの「尚至」の登録名を「尚到」に変更した。
石橋 「1日も早く1軍の試合に出てタイガースファンの皆さんに覚えてもらえるよう、一生懸命、頑張ります。」
V旅行に助っ人も合流 現地時間12月11日、ハワイV旅行に米本土からシーツ、スペンサー、ブラウンの3人が合流した。
スペンサーにとって来季の右翼はさらなる激戦。桧山に加え、浜中、林が争奪戦に加わってくる。そこで複数ポジションを守ることが出番増への近道と考えたようだ。
スペンサー 「一塁を守るのも問題ない。一塁はメジャーでも何度も守っていたからね。インディアンス、メッツ、パドレスでは何度も一塁をやってたから問題ない。自分にとってはたくさんのゲームに出ることが必要なんだ。今季は肩の問題があったからね。今は去年以上にエクササイズができている。ウエートやエアロバイクをやってるよ。肩の調子はいいし、来年はもっともっといい自分を見せられると思うよ。オープン戦にも今年よりいっぱい出たいと思ってる。フルでいきたいね。」
シーツ 「すでに来季の戦いが始まっている。」
今季限りで阪神を解雇されたブラウンも合流した。
ブラウン 「久しぶりにみんなに会えてうれしいよ。本当はタイガースに帰ってこられるのが一番よかったけど、残念ながらそのチャンスには恵まれなかったからね。自分は、あまり力になれなかったけど、シーツやスペンサーは残るしチームメートみんなの力ならきっと来年こそ日本一になれると信じているよ。」
来季は韓国の三星ライオンズでのプレーがほぼ確定している。
改めて井川開幕投手を明言 岡田監督がハワイ優勝旅行の初日に改めて、井川の06年開幕投手を明言した。
岡田監督 「開幕投手は井川? そら、そうよ。今年からの修正ポイント? ボールの走りやな。ストレート? いや、気持ちよ、気持ち。」
井川は風邪 井川が風邪のため初日の祝賀パーティーを早退した。
マウイ島到着後も微熱とセキの症状が治らず、病院で点滴を打ち、ホテルの自室で静養。常川チーフトレーナー補佐に付き添われてパーティー会場までたどり着いたが、結局30分ほどで引き揚げてしまった。
杉田トレーナー 「とりあえず安静にするしかない。途中で帰ることはないだろう。」
常川チーフトレーナー補佐 「心配しなくても、大丈夫。」
藤川、WBCに専属トレーナー 藤川がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会期間限定の専属トレーナー同行を求める考えをハワイ・マウイ島で明かにした。
帰国後に行われる2回目の契約更改交渉で打診する考えだ。
藤川 「球団のほうには契約更改で言うつもりです。80試合を投げられたのも、トレーナーの方のおかげ。今年はWBCからそのまま開幕に入らないといけないし、調整を見てもらいたいんです。」
マウイ島に到着 日本時間12月11日、阪神ナインがV旅行でハワイ・マウイ島に到着した。
到着後すぐ、中継ぎの江草、橋本、桟原の3投手がホテル近くのショッピングセンターで、アロハシャツを購入。
夕刻にはウエルカム・パーティーがマウイ島のホテルに約200人を集めて盛大に行われ、3人は買ったばかりのアロハを着て登場した。乾杯の音頭を今岡前選手会長が取った。
今岡 「旅行を目いっぱい楽しんで、連覇、日本一へ向かって力を合わせましょう。」
優勝旅行に出発 12月10日、関西空港からのチャーター便でハワイへの優勝旅行に出発。
出発前のセレモニーでは牧田球団社長が挨拶。
牧田球団社長 「来年も是非ここから優勝旅行に出発したい。」
その後、岡田監督、牧田球団社長、今岡、赤星に客室乗務員から花束が贈呈された。
16日に帰国する。
オクスプリング入団会見 12月9日、新外国人クリス・オクスプリング投手(28)が球団事務所で入団会見を行った。
オクスプリング 「阪神でプレーできることでエキサイトしている。自信のある球種はカーブ。マウンドに立った時に、自分の仕事をしっかりやるのがセールスポイント。チャンスをくれたタイガースで期待を裏切らないパフォーマンスを見せたい。」
8日深夜に来日したオクスプリングはこの日、球団事務所で正式契約し、新外国人としては異例の、国内で本人が出席しての発表会見となった。
1年契約で契約金、年俸は各50万ドル(約6090万円)。背番号は45。1メートル83、83キロ、右投げ左打ち。中西投手コーチも日本の野球に合うと太鼓判。
オーストラリア出身で、昨年のアテネ五輪に出場し、準決勝の日本戦では先発して勝利を収めた。今季は米大リーグ、パドレス傘下3Aポートランドで12勝6敗。シーズン終盤にメジャー昇格し、5試合に登板していた。
鳥谷が2度目も保留 鳥谷が2度目の契約交渉に臨んだが、11月28日の初交渉から変わらぬ1500万円増の3500万円を保留した。
鳥谷 「金額も話の内容も前回と一緒だった。まったく話にならないわけじゃないけど、お互いが納得するまでもう1回話したい。評価してもらってないとは思わないが、少し差がある。すっきり来年を迎えたい。」
次回はハワイへの優勝旅行後になる。
町田は500万円減の
年俸3300万円
町田は500万円減の年俸3300万円でサインした。
今季32打数で6安打3打点。
町田 「あまりいい成績ではなかったのでダウンはしかたがない。自分が頑張るだけ。」
すでに広島市内でトレーニングを始めている。
WBCに藤川 来年三月に初開催される野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表が発表され、阪神からは藤川1人が選ばれた。
藤川 「大変光栄なことであると同時に身の引き締まる思いです。選ばれたからには全日本チームに少しでも貢献できるよう精進したい。タイガースの代表として恥ずかしくないプレーを心がけたい。」
林威助外野手が台湾代表に決定。ジェフ・ウィリアムス投手も豪州代表に選ばれる見通し。
野村前監督が岡田野球に
ついて語った
12月8日、楽天の野村監督が仙台市内のホテルで講演を行い、阪神・岡田監督の野球観について語った。
野村監督 「岡田はね。あれは変わってますわ。この前、金本とメシを食いましたけど、やっぱり変わっていると言ってました。来季以降についてもちょっと心配しているんですけど。この1年、ペナントレースを戦って、バントのサインは1回だけ。ヒットエンドランのサインも1回だけ。金本は選手任せなんですと言っていた。サインは何もない。ミーティングでも何もしませんと。バント、盗塁、トリックプレー、野球は状況判断のスポーツですから。そういうなかでどうなのかなと。落合が就任前に違う野球をやると言っていたけど、シーズンに入ったら必ずバントをした。何がオレ流だ、と。常識流、当たり前野球ですよ。それを言うなら岡田の方がよっぽど変わっている。」
それを伝え聞いた金本は、自らを責め、反省していた。
金本 「変わっているなんて、言ったつもりはないけどな。ニュアンスが変わって伝わったのかもしれない。岡田監督のさい配はシンプルだ、という話はした。打つ人は打つ。走る人は走る。個人の技術を尊重した野球をされる方だと。野手を代表して言った話。打撃陣がもっと奮起できたし、そういう意味ではおれらのせい。今年はピッチャーのおかげで勝てたんだから。」
新入団選手入団発表 12月8日午後2時から大阪市北区の「ザ・リッツカールトン大阪」で新入団選手6選手の入団発表が行われた。
牧田球団社長 「タテジマがこんなに似合うとはという気持ち。来シーズンから力を発揮してくれると期待している。」
岡田監督 「毎年のことだが、新しい力というか、スカウトや編成部が1年走り回って、タイガースにふさわしい、チームを強くしてくれる、そういう素晴らしい6人を獲得してもらってうれしい。高校生と、大学・社会人とでドラフトが分かれ3人、3人になったので、大学・社会人の選手には即戦力として期待しているし、高校生はまず体作りして焦らずに、近い将来の戦力として活躍してもらえればと思う。これから注目を浴びるので、そういう意味でユニホームを着る前に社会人としての色々なことを身につけて、グラウンドでは大暴れして欲しい。」
【大学・社会人】
▽希望枠 岩田稔投手(22)=関大、178センチ、83キロ、左投左打、背番号21
▽3巡目 金村大裕投手(22)=大商大、184センチ、84キロ、右投右打、背番号17
▽4巡目 渡辺亮投手(23)=日本生命、175センチ、70キロ、右投右打、背番号25
【高校生】
▽1巡目 鶴直人投手(18)=大阪・近大付高、180センチ、75キロ、右投右打、背番号46
▽3巡目 若竹竜士投手(18)=兵庫・育英高、178センチ、80キロ、右投右打、背番号49
▽4巡目 前田大和内野手(18)=鹿児島・樟南高、176センチ、65キロ、右投右打、背番号66

岩田 「早く投手陣の柱になりたい。初めてタテジマのユニホームを着て、かっこいいと思う。うれしいというか感激している。球速は150キロは出るが、緩急を使って投げたい。子どもたちに夢を与える投手になりたい。背番号21は、村山さんが11ということで10倍、頑張れということだと思う。」
金村 「初めてユニホームに袖を通して、実感がわきあがりました。ユニホームも背番号もいいものをもらった。自分のものにできるようがんばりたい。気持ちで投げるピッチャーだと思う。目標は球児選手。ケガをしないよう息の長い選手になれるようがんばる。」
渡辺
 「まだプレーはしてないけど、実感がわいてきた。このユニホームに似合うようがんばりたい。背番号はあんまり関係ないけど、似合うように頑張りたい。まっすぐでどんどんおしていくところ。目標とする選手はいません。1軍で長く投げられる息の長いピッチャーになりたい。」
 「名誉ある球団に入団できたことは誇りに思います。早くユニホームに馴染めるようにしたい。背番号はこだわりなかったんですが、いい番号をもらえてよかった。コントロールと球のキレで勝負したい。体力からつけていき球児選手のような球を投げたい。1日も早く1軍のマウンドで投げれるように。感動を与えられるピッチャーになりたい。まずは弱点の克服。下半身やインナーを鍛えます。」
若竹
 「やっと実感がわいてきました。鏡で見て、似合ってるかなと。もらった背番号でがんばりたい。セールスポイントはどんなバッターでも思いきり攻めれるところ。目標は球児選手です。子どもたちから目標とされる選手になりたい。」
前田 素晴らしい球団のユニホームを着れてうれしいです。タテジマが着れてうれしい。背番号66については高校時代は6をつけていたので、2倍にも3倍にもなれるようにがんばりたい。守備が得意なのでどんどんやりたい。目標は鳥谷選手。ファンに好かれるよう1日でも早く1軍で投げたい。」
村上ファンド保有比率上昇 村上ファンドが阪神電気鉄道の株式を買い増し、保有比率が42.36%に上昇したことが、関東財務局に提出した大量保有報告書で分かった。
阪神電鉄幹部 「当社は株主を選ぶことはできず、あれこれ言う立場にない。」
村上ファンド 「投資判断で買い進んだ。」
新人6選手が甲子園見学 12月7日、新人6選手が甲子園球場と鳴尾浜タイガーデンを見学し、寮の部屋もチェックした。
岩田稔投手(関大) 「大学で投げたことがあるけど、広く感じた。ロッカーの中を見たのは初めてで感動した。早く1軍に上がって満員の甲子園で投げられるよう頑張りたい。」
鶴直人投手(近大付) 「初めて甲子園に入ってうれしかった。体力強化からしっかりやっていきたい。できる限り長く野球に携わりたい。」
入団発表は8日に行われる。
金本がサイン 12月6日、今季打率3割2分7厘、125打点、40本塁打と37歳にして打撃3部門すべてで自己最高の成績を残し、リーグMVPを獲得した金本が約更改交渉を行い、現状維持の2億6000万円と出来高払いでサインした。来季は4年契約の最終年になる。
金本 「金額は決まっているんで。去年はチームが4位で出来高の部分がカットされたが、そういう面も考慮してもらった。異常なほどの体調の悪さの中で、よく数字を残せた。移籍して3年間で2回も優勝できたんで、球団には感謝の気持ちが大きい。シリーズの4連敗は来季の発奮材料になっているし、迷惑な存在にならないようめいっぱいやる。去年のオフより体調はいい。始動はとっくにしてるんで、今はガンガンに体も追い込んで、自分の中では来季に向けての期待感がすごいある。世界記録の更新はここまで来たら、ぜひ達成したい。」
出来高払いの見直しを勝ち取ったが、再来年以降の契約の話は出なかったという。既に来季に向けたトレーニングも始めている。
桧山は1500万円減 今季で3年契約が終了した桧山が契約更改交渉に臨み、1500万円減の年俸1億500万円、1年契約でサインした。
今季は打率.278、8本塁打、40打点と満足な成績を残せず、5年ぶりのダウン提示をスンナリと受け入れた。会見では全試合出場を来季の目標に掲げた。
桧山 「今年の成績では、ダウンも仕方がない。ハンコを押したからにはもうすっきりしてますし、来年気持よく1年間フルにグランドで大暴れしたい。自分自身がしっかりやっていくだけ。」
杉山は1500万円増 今季9勝を挙げた杉山が2度目の交渉で、前回の提示額より200万円アップとなり、1500万円増の年俸3200万円で来季契約を更改した。
杉山 「自分の考えを球団にも分かってもらえた。今年より勝って、防御率を0.01点でも低く、規定投球回にも達したい。」
最優秀バッテリー賞

最優秀バッテリー賞の表彰式が都内のホテルで行われ、セ・リーグは阪神の藤川と矢野が受賞した。
矢野 「球児の力なら必ず抑えられるという100パーセントに近い自信をもってやっていた。」
初受賞の藤川 「矢野さんの意図する配球を理解しようと日々、思っていた。でも頼りっきりではなく、なるべく早く自分で考えて投球したい。」

新人選手体力測定

ドラフト指名の岩田稔(関大)、金村大裕(大商大)、鶴直人(近大付)、若竹竜士(育英)の4投手が甲子園球場で体力測定を行った。
岩田、金村の大学生コンビは高いレベルにあった。岩田は205キロのズバ抜けた背筋力を示した。金村は前屈が23センチと優れた柔軟性を見せた。若竹は高校生ながら65キロの握力で他を圧倒。
石原チーフトレーナー補佐 「2人はチーム平均を上回っている。岩田は背筋が強いし、入団した頃の薮と似ている。バランスが素晴らしい。金村は柔軟性がすぐれている。」
岩田 「大学時代はウエートで体重が10キロ増えて、球に勢いがついたんです。」

明日は甲子園球場と虎風荘を見学する。

安藤が3500万円増の
年俸8100万円で更改
12月5日、安藤が契約交渉し、3500万円増の年俸8100万円で更改した。
24試合に投げ11勝5敗、防御率3.39。
安藤 「満足度は70点くらい。想定した金額より少なかったが、いい話し合いができ、納得してサインした。せっかく優勝したので一発でサインしたかった。来季は15勝ぐらいして最多勝争いに加わりたい。」
中村豊は500万円増の
年俸3000万円
中村豊は500万円増の年俸3000万円で1発サイン。
中村 「球団から熱い言葉で褒めてもらい、うれしかった。あれがなければここまで上がっていないでしょうね。」
地元で藤川の祝賀会 最優秀中継ぎ投手賞と最多登板記録を祝して、地元・高知で藤川の祝賀会が開かれた。
藤川 「ボクらが子供の頃はプロ野球選手と接する機会がなかった。プロ野球選手が遠い存在ではなく近い存在であることを感じさせてあげたい。」
出席者の中の約50人の子供たちに球児グッズをプレゼントした。
片岡、06年は勝負の年 片岡にとって06年は5年契約最終年となる。11月中旬からは、大阪・吹田市のジムで自主トレを開始。
片岡 「この年になったらダメなら終わり。それなりの覚悟を持ってやる。」
ブレーブスと業務提携へ 阪神が来年度から米メジャー球団アトランタ・ブレーブスと業務提携を結ぶことになりそうだ。
球団首脳 「ブレーブス側も前向きで交渉は詰めの段階。」
これまでデトロイト・タイガースと業務提携を結んできたが、新外国人獲得ルートが89年のフィルダーを最後に機能していなかった。こうした現実に阪神はタ軍との提携解消し、ブ軍に白羽の矢を立てた。
ブ軍はメジャー屈指の投手王国。近年の助っ人でもムーア、バルデス、ホッジスが阪神へ入団した。ブ軍側のメリットはポスティングによる井川のメジャー移籍が認められた場合、獲得に乗り出す意向を表明していることだ。
能見が結婚披露宴 12月4日、能見が神戸市内のホテルで千江子夫人と結婚披露宴を行った。
球団からは牧田球団社長や矢野、井川らが出席。
能見 「緊張していたので、あまり覚えていない。守るものができたので、これからしっかりやっていきたい。」
ハワイへの優勝旅行が新婚旅行を兼ねる。
杉山が結婚披露宴 12月3日、杉山が神戸市内のホテルで志代美夫人と結婚披露宴を行った。
阪神からは矢野、片岡、福原、井川、藤川や野崎取締役らが出席。
杉山 「2人のためにたくさんの方からお祝いの言葉をいただき、とても感激しています。これからは力をあわせて、人のうらやむような家庭を築きたい。野球についても、さらに精進したいと思います。」
今年6月15日に入籍していた。
井川が大リーグ移籍を断念
2億3000万円でサイン
12月2日、井川が契約更改交渉に臨み、来季の米大リーグ移籍を断念して現状維持の2億3000万円でサインした。
沼沢球団取締役 「ファンの声の高まりなど状況が変われば、一歩踏み込んで米大リーグ移籍を検討する。」
井川 「メジャーへの夢はもちろん消えていない。ただ今季は自分でも納得できない成績だったので、サインをした。交渉の中で、今のままでは挑戦できないという気持ちにもなった。来季は球団、ファン、選手にも認めてもらって行けるような形になればいい。来シーズンは今年以上に一生懸命頑張りたい。」
代理人・橋岡弁護士 「交渉は前進している。」

代理人の橋岡弁護士は再来年以降の移籍へ向けた条件や確約は結んでいないことを明らかにした。
現行制度で井川がFA権を獲得するのは最短でも2009年となる。井川は今季、27試合に登板して13勝9敗、防御率3・86の成績だった。
浜中が現状維持でサイン 浜中が2回目の契約更改交渉に臨み、前回の提示額の3800万円から400万円アップの現状維持年俸4200万円でサインした。
浜中 「最後の最後で変わりました。これでスッキリした気持ちで来季に臨めます。ことし復活して頑張ってきたというのを再評価していただいた。来季は右翼手で開幕から出るつもりでやる。」
藤本は200万円ダウン保留 藤本が契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの推定年俸4500万円を保留した。
藤本 「少しだけですけど、2番打者としてどういう評価をしてくれているのか、話を聞かせていただきました。予想以上に厳しかった。併用されている僕自身も悪いところがある。」
阪神では7人目の保留になった。
赤星が車いす63台贈呈 シーズンの盗塁数に応じて病院や福祉施設に車いすを贈る活動を続けている赤星が、甲子園球場で行われた贈呈式に出席した。
今季60盗塁、さらに日本シリーズでの2盗塁と、タイトル分となるリクライニング機能付きの1台を加えた計63台に約450件の応募があり、当選者を代表して兵庫県西宮市内の福祉施設の利用者に車いすが贈られた。
赤星 「本当に数多くの方に感謝の手紙をもらったりした。一つでも多く届けたいという気持ちは年々強くなっている。現役でいる限り1つでも多く盗塁をしたい。年々厳しくなってるけど、その中で1台でも多く全国の皆さんに贈りたい。」
久保田も保留 12月1日、久保田が契約更改交渉を行い、年俸3200万円から2800万円アップの6000万円を不服として保留した。
久保田 「希望額とは1000万円以上の開きがあった。先発なら3本柱と同じぐらいの位置と評価されたが、理解できなかった。クローざーとして1年間やってきてこれだけの評価か。この成績でこれだけなのか、と思った。次回の交渉までに他球団の選手などの資料を集めて考える。」
福原は1000万増8000万 28試合に登板し、8勝14敗の福原忍投手は1000万円増の8000万円でサイン。
野口捕手も1100万円増の8000万円でサイン。
26試合に登板した桟原投手は200万円増の2000万円で更改した。
ドラフト指名全選手入団 大学・社会人ドラフト4巡目の日本生命・渡辺亮投手(23)と大阪市内のホテルで佐野スカウトらが交渉し、入団が決まった。
契約金7000万円、年俸1000万円で仮契約。175センチ、70キロ、右投げ右打ち。
渡辺 「まだ実感は湧かない。契約金は育ててくれた親に返したい。」
これで阪神は高校生3人、希望枠を含むドラフト指名全6選手の入団が決まった。





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