9/30
ヤクルト − 阪神 20回戦
神宮球場
観客30406人
ヤクルト8−4阪神 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 阪神 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
| ヤクルト |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
5 |
0 |
× |
8 |
|
| 勝 |
吉川 2勝 2敗 0S |
| 負 |
江草 4勝 3敗 0S |
| 本塁打 |
| ヤクルト |
リグス13・14号 岩村29号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
シーツ |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
浜中 |
| 7 |
二 |
関本 |
| 8 |
捕 |
浅井 |
| 9 |
投 |
福原 |
|
| ヤクルト |
| 1 |
中 |
青木 |
| 2 |
遊 |
宮本 |
| 3 |
三 |
岩村 |
| 4 |
左 |
ラミレス |
| 5 |
一 |
リグス |
| 6 |
右 |
真中 |
| 7 |
二 |
城石 |
| 8 |
捕 |
米野 |
| 9 |
投 |
石川 |
|
|
|
浜中が6番右翼で先発。
阪神は2回、浜中が左翼フェンス直撃の3塁打。関本が右に適時2塁打。
ヤクルトはその裏、リグスがソロ本塁打。
阪神は5回、浜中が三遊間を破る左前打、関本もヒットで無死一、二塁。ここで先発マスクの浅井が左前適時2塁打。さらに福原も三遊間を破る適時打。赤星遊併の間にもう1点。
ヤクルトは6回、岩村29号ソロ、併殺崩れの間に1点を返された。
7回、2番手江草が連打され同点に追いつかれた。続くリグスが3ラン。代わった桟原は犠飛を放たれた。
優勝翌日はヤクルトに完敗。
試合後はスタンドから岡田コールが起こり、左翼席のファンの近くまで岡田監督やナインが近づいて手を振って応えた。
|
| 福原また痛打 |
先発の福原はまた痛打を浴びた。
1点を先取した直後の2回、先頭リグスに同点ソロを浴び、3点リードの6回も先頭岩村の一発。3連打されなお2死一、三塁のピンチで代打土橋にも痛烈な打球を打たれたが、左翼金本が好捕して救われた。
岡田監督 「あの回をスッといってほしかった。あのへんがことし勝ち星が伸びない理由やろうな。」
福原 「よくなってきている感じはある。」
|
| 浜中2安打 |
6番・右翼で先発した浜中が2安打。
岡田監督 「当然戦力だが、いいものを見せてくれた。」 |
| セ・リーグ公示 |
出場選手登録・・・喜田剛内野手、江草仁貴投手、林威助外野手
同抹消・・・ブラウン投手、片岡篤史内野手、久慈照嘉内野手 |
| 日本シリーズ甲子園チケット |
日本シリーズ運営委員会は甲子園球場で開催するシリーズ第3戦から5戦(10月25―27日)の入場券発売日程を発表した。
先行発売(抽選方式)が10月10日午前10時から、一般発売は同19日午前10時から開始する。
|
| 希望入団枠公示 |
プロ野球コミッショナー事務局は大学・社会人ドラフト(11月18日)で希望入団枠の使用を申請した球団と、高校生ドラフト(10月3日)で入札・抽選に参加する球団を公示した。
大学・社会人ドラフトで希望入団枠を使用するのは、阪神、中日、横浜、ヤクルト、巨人、ソフトバンク、西武、オリックス、日本ハム、楽天の10球団。高校生ドラフトの入札・抽選には、全12球団が参加することになった。
大学・社会人ドラフトで希望入団枠を使用しない広島とロッテは、高校生ドラフトで2巡目の指名権を得られる。希望入団枠を使う10球団は、高校生ドラフトは2巡目の指名ができない。
セ・リーグ
阪 神・・・岩田 稔(21)(関大=投手)
中 日・・・吉見 一起(21)(トヨタ自動車=投手)
横 浜・・・高宮 和也(23)(ホンダ鈴鹿=投手)
ヤクルト・・・武内 晋一(21)(早大=内野手)
巨 人・・・福田 聡志(22)(東北福祉大=投手)
パ・リーグ
ソフトバンク・・・未確定
西 武・・・未確定
オリックス・・・平野 佳寿(21)(京産大=投手)
日本ハム・・・八木 智哉(21)(創価大=投手)
楽 天・・・未確定
|
|
|
9/29
阪神 − 巨人 22回戦
甲子園球場
観客48576人
阪神5−1巨人 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 巨人 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| 阪神 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
× |
5 |
|
| 勝 |
下柳 14勝 3敗 0S |
| 負 |
内海 4勝 9敗 0S |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
シーツ |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
スペンサー |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
関本 |
| 9 |
投 |
下柳 |
|
| 巨人 |
| 1 |
中 |
堀田 |
| 2 |
左 |
矢野 |
| 3 |
右 |
高橋由 |
| 4 |
三 |
小久保 |
| 5 |
遊 |
二岡 |
| 6 |
一 |
阿部 |
| 7 |
捕 |
村田 |
| 8 |
二 |
岩舘 |
| 9 |
投 |
内海 |
|
|
|
阪神が2年ぶり5度目の優勝を決めた。
甲子園球場で巨人に5―1で快勝。
就任2年目の岡田監督がナインの手で5度、胴上げされた。 |
|
阪神は初回、赤星が遊撃二岡の失策で出塁し、鳥谷の打席で内海が暴投して二塁へ。1死後、金本が一、二塁間を破る右前適時打で先制。
2回にはスペンサー、矢野、関本の3連打で2点目。なおも赤星の二ゴロの間に3点目。
先発下柳は3回までパーフェクトピッチング。6回までキッチリ無失点に抑えた。
7回はシーズン登板数プロ野球新記録の79試合目の藤川が抑えた。
阪神はその裏、2死満塁から桧山がマレンから右前適時打。続く矢野もサードのグラブを弾く左前適時打。5−0とした。
8回はウィリアムスが3連続三振。
9回は久保田。矢野に右前打、高橋由に中前打されたが小久保を遊ゴロ併殺に打ち取り2死三塁。だが暴投で1失点。
最後は阿部を左飛に打ち取りゲームセット。
ナインがマウンドに駆け寄り、岡田監督を歓喜の胴上げ。岡田監督は亡き父の誕生日に5回、宙に舞い、母は遺影を抱いて見守っていた。
岡田監督 「1年間みんながこの優勝に向かって一つになった結果。宿敵巨人相手に胴上げができて最高です。これからもっと強いチームにしていきたい。最高の選手に恵まれ本当に幸せです。2年前に忘れ物をしてきたので、また皆さんの前で胴上げできるように頑張ります。」
20年ぶり2回目の日本一を目指し、10月22日から始まる日本シリーズで、20年ぶり2度目の日本一を懸けてパ・リーグ優勝チームと対戦する。
|
| オーナーの声 |
手塚オーナー 「前回の優勝から伸ばし続けた才能が今季開花したのだと思う。感激。来年以降も続けなければいけない。次は全力で日本一を勝ち取って欲しい。」 |
| ナインの声 |
今岡 「最高の時ですよ。本当に最高の時。こういう最高の時をもう1回迎えられるよう頑張りたい。」
赤星 「2年前に優勝している経験が大きかった。ことしは強い形で、試合に勝つことができていた。優勝を決めた試合も、いい試合だった。」
鳥谷 「今日しっかり打てたのは最後だけだった。ペナントは見たままで普通の重さだったね。(勝利の)喜びの輪にははじき出されて、入り込めなかった。」
シーツ 「優勝できて、最高の気分だ。でも、ちょっぴり疲れたかな。もちろん日本シリーズでも勝ちたいね。」 |
| OBの声 |
吉田義男 「開幕から先行、逃げ切りの勝ちパターンが崩れなかったのは抑え陣の踏ん張りによる。ベテランを重視しながら若手を積極的に起用するなど、随所に岡田色が表れていた。さらにチーム力を磨き、黄金期を築いてほしい。」
掛布雅之 「金本を中心としたピラミッド型の打線は、バランス、つながりという点で日本一となった1985年より上。2年前の日本シリーズで悔しい思いをしたメンバーがほとんど残っているので、今度こそ日本一を達成してほしい。」
安藤統男 「救援陣を前面に出し、強力な勝ちパターンを作ることができた。先発陣も安藤、杉山が台頭し、無理なく回せた。打線は金本、今岡が抜群のコンビネーションを発揮。ぜひ日本シリーズ制覇を。常勝軍団を作ってほしい。」
工藤一彦 「藤川を中継ぎに固定し、安藤を先発に回したほか、守備でも大型コンバートを敢行するなど、あらゆる面でチャレンジし成功した。野球に甘えがなかったのが最大の勝因。交流戦で勝ち越して波に乗れたのが大きかった。」
真弓明信 「ことしは投打のバランスが素晴らしく、戦力的に見ても他の5球団を上回っていただけに、優勝して当然と言えるだろう。先発陣が質量ともに豊富、救援陣もJFKはじめ充実していたから、大きな連敗がなかった。」
八木裕 「監督、コーチ、選手、スタッフが全員で勝ち取った価値ある優勝。タイガースの強い時代が到来しOBとしてうれしいし、誇りに思う。今度こそ、甲子園に日本一のフラッグをなびかせてください。」
江本孟紀 「ことしの優勝は本物の優勝。走攻守そろった戦力と岡田監督の的確な采配で、強いチームが力を発揮したという印象が強い。連覇の可能性も高いだろう。本腰を入れて野球をやっている成果が出たという感じだ。」 |
| セ・リーグ会長の声 |
豊蔵一セ・リーグ会長 「球団創立70年という節目の年のリーグ制覇は格別に感慨も深いと思います。藤川、久保田の若い力を見抜き、信じて見事に開花させたベンチの英断が実を結んだ。就任2年目でこれだけバランスの良いチームを作り上げた岡田監督らの手腕に敬意を表します。底力を感じさせ、阪神黄金時代の到来を予感させる勝ちっぷりでした。3年ぶりにセ・リーグに日本一を奪回してくれるものと期待しています。」 |
| 下柳14勝目 |
下柳は6回を散発4安打無失点でハーラータイの14勝目。
下柳投手 「よかった。勝てて。それだけ。」 |
| 藤川が最多登板新記録 |
藤川が7回に登板してシーズン最多登板79試合のプロ野球新記録をマークし、1イニングを3人で抑えた。
スタンドは最高の盛り上がりで、カメラのフラッシュの白い光が無数に輝き、一時試合を中断したほど。
藤川 「最初は何なのかわからなかった。ストライクが入るか心配だった。神様、仏様と言われた人に少しでも近づけて励みになる。」
ここまで7勝1敗1セーブ。今季から新設された「最優秀中継ぎ投手賞」のタイトル獲得を既に決めている。
稲尾和久 「今回の記録は記録のための登板ではなく、チームが優勝するための登板だったのが評価できる。チームが勝つためには先発もリリーフも一緒。だから藤川の新記録は胸を張っていい。」
|
3年連続の
観客動員300万人突破 |
今季最多の4万8576人の観衆を集め、前日までの298万9078人と合わせ計303万7654人となり、主催70試合目で、3年連続の観客動員300万人突破を達成した。
牧田球団社長 「シーズン開幕当初は、そこまでいくのは無理だと思ったけど。チームの快進撃?そうですね。」
甲子園での主催試合2試合を残しているが、入場券はすべて売り切れ。最終的な観客動員は311万人程度を見込んでいる。 |
|
|
9/28
阪神 − 巨人 21回戦
甲子園球場
観客48551人
阪神7−5巨人 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 巨人 |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
5 |
| 阪神 |
6 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
7 |
|
| 勝 |
井川 13勝 8敗 0S |
| 負 |
高橋尚 8勝 11敗 0S |
| S |
久保田 5勝 4敗 27S |
| 本塁打 |
| 巨人 |
仁志11号 矢野6号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
シーツ |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
スペンサー |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
関本 |
| 9 |
投 |
井川 |
|
| 巨人 |
| 1 |
左 |
清水 |
| 2 |
遊 |
二岡 |
| 3 |
右 |
高橋由 |
| 4 |
三 |
小久保 |
| 5 |
一 |
阿部 |
| 6 |
二 |
仁志 |
| 7 |
中 |
矢野 |
| 8 |
捕 |
村田 |
| 9 |
投 |
高橋尚 |
|
|
|
阪神は初回、赤星が左翼へ三塁打、鳥谷が中前適時打。シーツ、金本も連打して無死満塁とし、今岡が左前2点適時打。スペンサー四球、矢野は左犠飛。そして井川が中前適時打、赤星は右前適時打。この回一気に6点。
巨人は2回、仁志が左越え2ラン。
4回、2死一、二塁から村田がレフトオーバーの2点適時二塁打。
阪神はその裏、今岡が左前適時打。
6回からは2番手の橋本、7回途中からウィリアムス。8回は藤川が3者凡退に仕留めて、稲尾(元西鉄)、菊地原(当時広島、現オリックス)に並ぶシーズン78試合目登板の日本タイ記録をマークした。
9回は久保田が矢野に6号ソロを浴びたが、後続を断ってゲームセット。
2位中日が横浜に敗れ、阪神は優勝マジックを1とした。
岡田監督 「もう相手は関係ない。最後に自分たちの野球をやって勝って終わりたい。」
藤川 「涙の準備は、できています。」
29日の巨人戦(甲子園)に勝てば2年ぶり5度目のリーグ優勝が決定。中日が横浜に負けても優勝が決まる。また阪神が負けか、引き分けの場合でも、中日が敗れるか、引き分けるかで優勝が決まる。
|
| 井川13勝目 |
井川は5回4失点で13勝目。 |
| 初回一挙6点 |
初回、赤星が高橋尚の初球を左翼線に今季9本目の三塁打。続く鳥谷が中前適時打。
鳥谷 「打ったのはストレートです。どん詰りでした。追い込まれていたので、どんな球でも打ってランナーを還そうという気持ちでした。良い所に落ちてくれました。」
さらにシーツ、金本の連打で満塁とし、今岡が左前2点適時打。
今岡 「打ったのはストレート。チームの勢いに乗って打つことが出来ました。」
そして矢野の犠飛、井川の中前適時打まで飛び出し、赤星の右前打で6点目。
赤星 「打ったのはストレートです。井川が前で打ってくれたし、チャンスだったので積極的に打ちにいきました。」
岡田監督 「本塁打とかで決めるんじゃなく、みんなが後ろにつなぐ。1年間やってきたことが初回に出た。」
|
| 今岡が追加点 |
4回、今岡が左前タイムリー。
今岡 「打ったのはスライダー。2アウト。あの場面、打ってランナーを還すだけです。」
リーグトップの打点を144に伸ばした。
今岡 「自分の力だけじゃない。本当に感謝している。」 |
藤川が最多試合登板78の
プロ野球記録に並んだ |
藤川が3点リードの8回に登板し、打者3人で退けた。これで稲尾和久氏(元西鉄)らが持つシーズン最多試合登板78のプロ野球記録に並んだ。
藤川 「まさかここまでできるとは思わなかった。」
稲尾和久氏 「単に投げるだけでなく、中身が濃いものなんだから、堂々と超えていけと言ってやりたい。記録は破られるためにある。優勝という大きな目標のために投げてきたんだからね。今回は特に許す。」 |
| セ・リーグ公示 |
出場選手登録・・・シーツ内野手
同抹消・・・前川勝彦投手 |
| 日本シリーズ開催要項 |
日本シリーズ運営委員会は、パ・リーグ優勝チームの本拠地球場で10月22日から始まる日本シリーズの開催要項を発表した。
第1、2戦がパ優勝チーム、移動日を挟んで25日からセ・リーグ優勝チームの本拠地で3連戦、再びパの本拠地に戻って29日から第6、7戦を行う。
試合開始時間はセ・リーグ甲子園は午後6時15分、パ・リーグはソフトバンク、ロッテの場合が午後6時15分、西武の場合は午後6時10分。
パの本拠地では指名打者制を採用。第7戦までは延長15回で打ち切りとし、第8戦以降は回数制限なし。7試合で決着が付かない場合は翌日にパの本拠地で第8戦を行い、第9戦開催の場合は移動日を1日設定し、セの本拠地を使用する。 |
|
|
| マジックナンバー3のまま |
9月27日、阪神は試合がなく、2位中日が勝ったため、阪神の優勝へのマジックナンバーは3のまま変わらなかった。
優勝決定は最短で29日の巨人戦(甲子園)となる。 |
| 2時間全体練習 |
ナインは甲子園球場で約2時間全体練習を行った。
選手の間に緊張の色はなく、動きも軽快。
左手小指を負傷していたシーツもフリー打撃を行った。28日に戦列復帰し、先発出場することが濃厚だ。
岡田監督 「この2試合は盛り上がるなと言っても、盛り上がるわな。甲子園での巨人戦なわけやし、いい形で勝って決めたい。」
金本 「甲子園で決めたいよね。」
今岡 「ペナントか日本シリーズのどちらかでウイニングボールを取りたい。」
赤星 「ウイニングボールには興味がない。打球が飛んできたら金本さんに譲りますよ。それよりも、優勝を決めるホームを踏みたい。」
|
| オーナーも甲子園で |
手塚オーナーが電鉄本社で取材に応じた。
手塚オーナー 「甲子園で胴上げしたい。決めないといけませんよね。舞台としては最高なのではないか。」 |
| 村上ファンドが電鉄筆頭株主 |
村上ファンドが阪神電気鉄道株を大量保有し、発行済み株式総数の26・67%を保有する筆頭株主となった。
株価はストップ高。
ファンド 「既に電鉄経営陣と会って企業価値向上を求めた。今回の株式取得は投資判断の一環で、あくまで投資が目的。」
阪神電鉄広報室も23日に会ったことを認めている。
阪神電鉄広報担当者 「先週末に村上氏から、株を大量取得したと連絡があった。社に対する要求は特になかった。」
ファンドは筆頭株主になった結果、阪神電鉄の完全子会社タイガースも含めたグループ全体に大きな影響力を持つことになる。
|
| 優勝パレード共同開催希望 |
大阪府の太田知事は記者会見で、阪神の優勝パレードについて兵庫県に共同開催を呼び掛けた。
太田知事 「阪神はもはや常勝球団。毎年開催するとなると大変だが、6カ月間、やせ細りながら戦ってきた選手たちをみんなで祝ってあげたい。」
兵庫県の井戸知事は、警備や費用の問題から、兵庫県内でのパレード開催に慎重な姿勢を示している。
|
|
|
| 先発投手陣が軽めの調整 |
9月26日、野手陣の全体練習はなく、先発投手陣は甲子園で軽めの調整をした。
井川、下柳らがキャッチボール。
中西投手コーチ 「相手がどこであれ、日本シリーズ前の教育リーグ、そのへんで投げさせないと。」
岡田監督はこの日は休養。
岡田監督 「甲子園での胴上げは1番望んでいたことだからね。うまくいくんじゃないかな。」 |
| シーツがフリー打撃 |
登録を抹消されているシーツが甲子園でフリー打撃を再開した。
約10分間、バッティングマシンを相手に打ち込んだ。
シーツ 「感触は悪くない。もう少し練習すれば、実戦もいける。今はわくわくしている。早くマジックをゼロにしたい。」
|
| ファン感謝デーは11月19日 |
ファン感謝デーを11月19日に甲子園で開催すると発表した。
雨天中止の場合は11月20日に順延。
今年は球団創立70周年を記念して、現役選手とOBの混合チーム同士が試合を行う。
|
|
|
9/25
広島 − 阪神 22回戦
広島市民球場
観客28432人
阪神6−4広島 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 阪神 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
6 |
| 広島 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
4 |
|
| 勝 |
藤川 7勝 1敗 1S |
| 負 |
ベイル 2勝 1敗 22S |
| S |
久保田 5勝 4敗 26S |
| 本塁打 |
| 阪神 |
今岡28号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
関本 |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
スペンサー |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
藤本 |
| 9 |
投 |
杉山 |
|
| 広島 |
| 1 |
二 |
松本高 |
| 2 |
遊 |
山崎 |
| 3 |
右 |
嶋 |
| 4 |
一 |
新井 |
| 5 |
左 |
前田 |
| 6 |
三 |
栗原 |
| 7 |
中 |
森笠 |
| 8 |
捕 |
倉 |
| 9 |
投 |
大島 |
|
|
|
広島は6回、1死から新井、前田が連打、矢野が捕逸して、栗原四球で1死満塁。ここで森笠が右翼へ2点適時二塁打。
阪神は7回、広島3番手の永川から藤本が中前安打、1死後、赤星四球、鳥谷中前安打で満塁。ここで代打桧山が一塁へ痛烈な当たりを放ち、一塁手新井が後逸する間に2者が生還。なおも1死一、三塁で金本二塁ゴロの間に三塁走者がホームイン。
7回はウィリアムスが登板。2死満塁とし、藤川にスイッチ。藤川はピンチを救った。
広島は8回、森笠が中前安打、代打野村が左線へ二塁打して1死二、三塁。松本高の打席で藤川が暴投。三塁走者生還し同点。さらにこぼれ球を拾った藤川が本塁へ悪送球し、二塁走者までもがホームインして逆転。
阪神は9回、広島5番手ベイルから赤星が四球、鳥谷が送り、代打浜中が四球。金本の一塁ゴロで2死一、三塁。この場面で今岡が逆転の28号3ランホームラン。
9回は久保田が抑え、ゲームセット。
4連勝で貯金を30。マジックを3とした。中日も勝ち、阪神は26、27日に試合がなく、最短の優勝決定日は28日の巨人戦(甲子園)となった。
|
| 今岡が土壇場で逆転3ラン |
藤川が暴投と自らの失策でまさかの2失点で、1点を追う9回。先頭の赤星がベイルからファウルで粘り13球目に四球を選んで2死一、三塁。ここで今岡が左中間席へ28号逆転3ランをたたき込んだ。
今岡 「いったと思った。自分のスイングをすることを考えた。小細工なしでね。」
正田打撃コーチ 「すごいね。鳥肌がたったよ。」
|
| 逆転を許した藤川が7勝目 |
7回途中から登板した藤川が7勝目。
84年に福間が記録した球団記録の77試合登板に並び、プロ野球記録にもあと1試合と迫った。
しかし自らの暴投と本塁悪送球で1度は逆転を許し、試合後の表情はさえなかった。
藤川 「冷静ではなかったのか? そういうことです。」
|
|
|
9/24
広島 − 阪神 21回戦
広島市民球場
観客29001人
阪神6−3広島 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 阪神 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
4 |
0 |
0 |
0 |
6 |
| 広島 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
|
| 勝 |
能見 4勝 1敗 0S |
| 負 |
大竹 10勝 11敗 0S |
| S |
久保田 5勝 4敗 25S |
| 本塁打 |
| 阪神 |
矢野19号 藤本1号 |
| 広島 |
新井43号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
片岡 |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
桧山 |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
藤本 |
| 9 |
投 |
能見 |
|
| 広島 |
| 1 |
中 |
緒方 |
| 2 |
遊 |
山崎 |
| 3 |
右 |
嶋 |
| 4 |
一 |
新井 |
| 5 |
左 |
前田 |
| 6 |
三 |
栗原 |
| 7 |
二 |
比嘉 |
| 8 |
捕 |
倉 |
| 9 |
投 |
大竹 |
|
|
|
広島は4回、新井が右越えの43号ソロ。
阪神は5回、矢野が初球を左翼スタンドへ19号ソロ。続く藤本もフルカウントから右越えに今季1号ソロ。
6回、片岡が四球、大竹のボークで二進。今岡も四球を選んで一、二塁。ここで桧山が左中間を破る適時二塁打。さらに矢野が死球で満塁、藤本が押し出し四球。ここで佐竹に交代。能見の二塁ゴロを二塁手比嘉が一塁悪送球し、この間に1点。赤星は三塁強襲の適時内野安打。
広島は8回、1死三塁から緒方が左犠飛。山崎四球、嶋は左翼フェンス直撃の適時二塁打。ここで藤川が今季76試合目の登板。新井を三振に仕留めた。
9回は久保田が抑え、試合終了。
広島に連勝し、優勝マジックを4とした。
|
| 能見2連勝 |
能見は140キロ台半ばの速球、スライダー、さらにファームで覚えたフォークボールを巧みに使い分けて、8回途中3失点で4勝目。
18日に1軍に昇格してから、これで先発2連勝。
能見 「矢野さんのリードに助けてもらった。」
岡田監督 「日本シリーズで先発かは分からんが、100パーセント戦力になる。」
久保投手コーチ 「安藤も何くそと思っているはずだし、相乗効果がある。」 |
| 矢野が同点ソロ |
5回、矢野がレフトスタンドに19号同点ソロ。
矢野 「打ったのはスライダー。あんなんで入るとは思わなかった。」 |
| 藤本も2者連続弾 |
5回、藤本がフルカウントから内角のカーブを右翼席へ勝ち越しの今季1号。矢野に続き2者連続弾だ。
藤本 「打ったのはカーブです。追い込まれていたので、何とかバットに当てようと思った。うまく振り抜けた。1打席目で自分の納得がいくスイングができたので、きょうはいけるかなと思った。」
|
| 桧山がタイムリー2ベース |
6回、桧山が左中間にタイムリー2ベース。
桧山 「打ったのはストレート。初球から甘いボールはどんどん打っていこうと思っていました。追加点の欲しい場面だったし、打つことが出来てよかったよ。」 |
| シーツは28日復帰へ |
左手小指を負傷しているシーツは28日復帰へ。
岡田監督 「28日の巨人戦から合流できる。きょう、ティー打撃をした。明日はフリー打撃をするから。」
|
|
|
9/23
広島 − 阪神 20回戦
倉敷スタジアム
観客30059人
阪神8−6広島 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 阪神 |
1 |
1 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
8 |
| 広島 |
0 |
0 |
3 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
6 |
|
| 勝 |
藤川 6勝 1敗 1S |
| 負 |
佐々岡 1勝 6敗 0S |
| S |
久保田 5勝 4敗 24S |
| 本塁打 |
| 広島 |
緒方20号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
片岡 |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
桧山 |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
藤本 |
| 9 |
投 |
福原 |
|
| 広島 |
| 1 |
二 |
松本高 |
| 2 |
遊 |
山崎 |
| 3 |
右 |
嶋 |
| 4 |
一 |
新井 |
| 5 |
左 |
前田 |
| 6 |
中 |
緒方 |
| 7 |
三 |
栗原 |
| 8 |
捕 |
倉 |
| 9 |
投 |
レイボーン |
|
|
|
阪神は1回、赤星、鳥谷が連打して無死一、三塁。ここで片岡が左翼へ先制犠飛。
2回、福原が右線適時打。
3回、今岡が左前適時打で今季138打点目。なおも2死満塁で、藤本が右中間へ走者一掃の適時二塁打。
広島はその裏、嶋、新井の連続適時打で2点。なおも2死満塁で矢野が捕逸。
4回、2死二塁から松本高、山崎が連打して1点。
5回には2死から緒方が右越えの20号ソロ。
7回はウィリアムスが3者凡退に抑えた。
8回、前田が中前安打すると藤川に交代。だが代打森笠の左前適時打でついに同点。
阪神は9回、5番手佐々岡から鳥谷が三塁内野安打、片岡が右前安打し無死一、二塁。桧山が左中間を破る2点適時二塁打。
9回裏は久保田が切り抜け、阪神が辛勝。今季80勝に到達した。
2位中日も勝ったため、マジックナンバーは5となった。最短の優勝決定日は27日。
桧山 「2年前と全然違う。今季は落ち着いてマジックを1つずつ減らしていくだけ。」
|
| 桧山が決勝2点二塁打 |
6点差を追いつかれ、4回以降得点できず、8回には藤川がまさかの同点打を浴びた。そして6−6の9回。鳥谷、片岡の連続安打で一、二塁にするも、金本、代打浜中が凡退して、2死。
ここでここまで3打数無安打の桧山が、カウント1−0から佐々岡の141キロを弾き返し、左中間を破る勝ち越しの2点二塁打。
桧山 「何とか最後に打ちたかった。抜けてくれと願いを込めた。」
|
| 片岡が今季初の2安打 |
片岡が今季初の2安打。
1回に先制の左犠飛。9回は無死一塁から右前打。
片岡 「必死のパッチやがな。」 |
| 藤川同点打を浴びた |
藤川が最優秀中継ぎ投手賞が当確となった。
同賞はホールドと救援勝利の合計のホールドポイントが最も多い投手に与えられるもので、この日勝利投手となった藤川は49ポイント。2位のウィリアムスとは残り9試合で10ポイント差となった。
だが1点リードの8回無死一塁から登板し、代打森笠に同点打を許してしまった。
藤川 「抑えるところを抑えないと。悔しいです。タイトル決定? それはいいです。」
|
| 飛び込み阻止壁 |
大阪・ミナミの戎橋に高さ約3メートルの白い飛び込み阻止の鉄製の防護壁が出現し、長さ約30メートル、幅約5メートルにわたって設置された。 |
| 阪神百貨店に優勝マジック |
阪神百貨店に優勝へのマジックを表示した。
最も人通りの多い地下1階中央のエスカレーター脇に、高さ約1メートルの球団マスコット・トラッキー人形3体を置き、中央のボールにはマジックナンバーを表している。開店直後には気付いた買い物客らが、携帯カメラを手に次々と記念撮影する姿が見られた。
|
|
|
| 岡山に移動 |
9月22日、福原、杉山ら先発投手陣が甲子園で軽めの調整。
野手陣の全体練習はなく、倉敷へ向けて岡山に移動した。
岡田監督は新幹線に乗車する前、リラックスした様子で報道陣の取材に応じた。
岡田監督 「残り10試合、相手は関係ない。計算せずに1試合ずつ戦っていくだけ。甲子園でうまいこと優勝が決まればいい。選手もそういう気持ちだと思う。」
広島戦3連戦の次のカードは28、29日の巨人2連戦、甲子園だ。
日本シリーズの対戦相手にも関心はある。
岡田監督 「パ・リーグのプレーオフの視察についてはまだ決まってないが、見ておいた方がもちろんいい。」
スコアラーだけでなく選手の派遣も検討中だ。 |
| 祝賀会など準備 |
球団も祝賀会などの準備を進めており、牧田球団社長が大阪市内の電鉄本社に報告に訪れた。
牧田球団社長 「グッズの販売、優勝イベントの開催など、2年前ほどではないが優勝となればそこそこあるはず。」 |
| 経済効果1455億円 |
UFJ総合研究所は阪神が優勝した場合の全国の経済効果の試算を1455億円と発表した。
03年の優勝と比べると半分弱。
UFJ総研 「それでも関西だけで709億円で、この地域の国内総生産を0.1%近く押し上げるほど。」
|
| 竹之内が大学監督へ |
阪神などで活躍した竹之内雅史氏(60)が近畿学生野球リーグの羽衣国際大の監督に就任する方向であることが明らかになった。
羽衣国際大は現在、同リーグの3部。 羽衣国際大は日本学生野球協会に竹之内氏の監督就任を申請している。
竹之内氏は1968年に西鉄に入団し、79年に阪神に移籍。現役15年間の通算成績は1371試合に出場し、4357打数1085安打、打率2割4分9厘、216本塁打、606打点。通算166死球は現在もプロ野球第2位の記録。
引退後は阪神、ダイエーなどで打撃コーチを務め、97年から2年間、横浜の2軍監督を務めた。 |
|
|
9/21
阪神 − 中日 22回戦
甲子園球場
観客47298人
阪神4−0中日 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 中日 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 阪神 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
1 |
0 |
× |
4 |
|
| 勝 |
下柳 13勝 3敗 0S |
| 負 |
川上 11勝 7敗 0S |
| 本塁打 |
| 阪神 |
金本38号 |
|
|
|
| 阪神 |
| 1 |
中 |
赤星 |
| 2 |
遊 |
鳥谷 |
| 3 |
一 |
片岡 |
| 4 |
左 |
金本 |
| 5 |
三 |
今岡 |
| 6 |
右 |
桧山 |
| 7 |
捕 |
矢野 |
| 8 |
二 |
藤本 |
| 9 |
投 |
下柳 |
|
| 中日 |
| 1 |
二 |
荒木 |
| 2 |
遊 |
井端 |
| 3 |
右 |
福留 |
| 4 |
一 |
ウッズ |
| 5 |
三 |
立浪 |
| 6 |
左 |
森野 |
| 7 |
中 |
英智 |
| 8 |
捕 |
谷繁 |
| | |