−−− 出来は悪いけど自慢のドラ息子 −−−
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2006年2月の出来事
開幕に井川を指名 2月28日、岡田監督は開幕戦の先発に井川を指名した。
岡田監督は、大きな故障もなく年間を通じてローテーションを守り続けていることを評価した。
岡田監督 「井川しかいないやろ。」
当の井川は、発熱のため26日の練習を休んだが、ようやく練習に参加。ブルペンで投球練習したが、まだ体調は万全ではないようだ。
井川 「大丈夫ですが、しんどいです。」
スペンサー全治6週間 右足首をねんざしたスペンサーが大阪市内の病院で全治6週間と診断された。
開幕戦出場は絶望的となった。当面は二軍で調整する。
岡田監督 「不注意で起きたことやろ。自分で自分の首を絞めとる。当然、ポジション争いでも後退してしまう。1軍復帰を待っていますというチームじゃない。深刻だとは思っていない。」
桟原、2回完璧

桟原が紅白戦に登板し、2回を6人で抑えた。
直球は最速で150キロをマークした。
久保投手コーチ 「今、一番桟原が伸びている。」
桟原 「今のうちに全力でアピールしないと。とにかく開幕1軍に残らないと意味がない。」


紅 組0000010|1
白 組0002000|2

矢野が初実戦

矢野が今季初実戦となる紅白戦でマスクをかぶった。
1回には二盗を狙った藤本を刺した。
矢野 「普通に動けた。若い投手の球を受けるなど、いろいろ試せる。」

野口に第1子誕生 野口に第1子が誕生した。
前日27日午前3時30分に男児が誕生し、早朝散歩では球団関係者に握手を求められていた。
野口 「かわいいね。まだ似ているかどうか分からないけどなあ。」
緊急トレードへ ジェフ・ウィリアムスの穴を埋めるべく、緊急トレードに乗り出しているらしい。
白羽の矢を立てたのは西武の三井浩二投手(32)、大沼幸二投手(26)の2人。
三井は02、03年には2年連続で2ケタ勝利を挙げるなど力のあるストレートが武器の左腕。昨年は1勝に終わるなど、ここ最近は低迷している。
大沼は99年のドラフト1位。150キロを超すストレートが武器で、昨年は5勝を挙げたが制球に難がある。
岡田監督 「深刻には思ってないよ。選択肢はあるからな。前から考えてること。準備するのがオレらの仕事。最悪のことを考えてな。」
前田、卒業式で帰省 注目の高卒ルーキー前田が、樟南高の卒業式のために鹿児島に帰省した。
前田 「いい経験ができました。十分アピールできたと思います。70、80点だったと思います。」
卒業式を終えた後は、2軍に合流する予定。
交流戦ユニフォーム 2月27日、交流戦限定で着用する専用ユニフォームを発表した。
昨季はホームの試合で1979年から81年にかけての縦じまのホーム用ユニフォームを着用したが、今季はこれをビジターの試合で使用。岡田監督の発案により、新たに79年から83年にかけて使用していた薄い青色のビジター用をホームの試合で着用することになった。
赤星 「去年も周囲の反応は良かった。このユニフォームを着ることで、新鮮な気持ちで交流戦を迎えられる。いい結果が出ればいい。交流戦は非常に重要だし、その勝負服、特別な感じがします。」
オープン戦
阪神11−4オリックス
高知市営球場
観客 5830 人

2月26日、オリックスとのオープン戦が高知市営球場で行われた。
阪神は3回、浅井、前田大和の連続安打などで2死満塁から浜中が、中前適時打。
先発の能見は3回まで、危なげない投球でオリックス打線を抑えた。
6回、先頭町田が中越えにオープン戦チーム初アーチ。浅井も左翼へ2ラン。
7回には林も右翼へ特大の2ラン。
9回に秀太、岡崎、上坂のタイムリーが飛び出し4点。
セカンドを争う藤本は3安打。
11−4でオリックスに連勝を決めた。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 2 0 0 3 2 0 4 11
オリックス 0 0 0 0 1 0 0 3 0 4
能見が4回2安打無失点 能見が4回を2安打無失点に抑えた。
4回には清原を見送り三振。
能見 「オーラが違いますね。びびったら負ける。向かっていった。江草に負けられない。」
久保投手コーチ 「先発合格やね。」
林が特大2ラン 林が7回に特大の2ランを放った。
高めに入ったスライダーを右翼席に高々と放り込んだ。
この試合を最後にチームを離れて台湾代表に合流する。
 「最後に1本打てて良かった。うまく反応できた。」
岡田監督 「台湾代表で頑張ってくれ、と言うのは複雑やけど。キャンプでやったことは継続してほしい。」
ウイリアムス、
米国で再検査
昨年11月に左ひざの手術を受けていたウイリアムスが、米国で再検査を受けるため、キャンプ中のチームを離れた。
春季キャンプ初日から参加していたが、同個所の回復が思わしくなく、スロー調整を余儀なくされていた。
昨年11月にメスを入れた主治医の診察を受ける予定。
ウイリアムス 「投球以外なら大丈夫なんだけど、投球のときは少し痛みがある。回復が当初の予定より遅いなと思った。最善の努力はしたが、良い状態にならない。医師の指示を受け、1つずつ問題を片付けたい。開幕に間に合うのは難しいが、不可能ではない。できるだけ早く戻ってきたい。」
岡田監督 「手術したドクターに見てもらったほうが本人も安心するやろ。」
井川が発熱 井川が発熱のため、この日の練習を休んだ。
スペンサー、右足ねんざ スペンサーが25日夜に車から降りる際、足を踏み外して痛めた。という。
高知県内の病院で「右足関節内反ねんざ」と診断され、キャンプを離れることを明らかにした。大阪の病院で精密検査を受ける。
オープン戦
阪神3−1オリックス
安芸球場
観客 3998人
2月25日、オープン戦初戦となるオリックス戦が安芸で行われ3−1で快勝した。
先発・江草が4回を3安打無失点の好投。
2番手の金沢は2回を1安打、無失点。
7回からは桟原がマウンドに上がり、ソロ本塁打を許した。
9回からはダーウィンが3者凡退に抑えた。
2番・二塁の関本が4安打、シーツが先制の2点二塁打を放つなど10安打。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
阪神 0 0 0 0 2 0 1 0 X 3
江草、4回3安打無四球
無失点
4年目の左腕江草は直球がさえ、最速で145キロをマーク。シュートも随所に織り交ぜ、4回を3安打無四球で無失点。
江草 「オープン戦初戦のプレッシャーはなかった。4回も長いと思わなかった。とにかくゼロに抑えるのが目標だったんで、良かったです。先発とかは考えてない。シーズンの最後まで1軍に残るのが目標。」
岡田監督 「練習してきたことを出せている。去年より一つ上の力をつけたな。球も速くなっている。」
久保投手コーチ 「上出来だったな。先発合格やな。」
関本は4打数4安打

関本は4打数4安打も、納得いかない様子。
第1打席は落ちる球をしぶとく中前へ運んだが、2番打者として反省。
関本 「ボール。選べば、四球で出塁できたかも。打つべき球の見極めがついていない。」

前田が9番遊撃手で
先発出場

ルーキーの前田が9番・遊撃手で先発出場し、3度の打球を無難にさばいた。
打者によって守備位置を変え、7回には追加点につながる絶妙の送りバントを決めた。
前田 「緊張してました。初めてにしては良くできた。4回、グラボースキーの中前打に飛び付いて捕れなかったことが、一つだけ悔やまれる。」
岡田監督 「いいところで守っていた。」

久保田もWBC日本代表 WBC日本代表の黒田投手(広島)が右手人さし指打撲のため代表を外れることが決まり、代わりに阪神の久保田が選ばれた。
12球団選抜のメンバーとして試合に参加していたが、日本代表の鹿取コーチから直接打診を受け、球団側も了承。
久保田 「まさかこんな形で選ばれるとは思ってなかったけど、うれしい。球児と2人で頑張りたい。キャンプでしっかりできたので問題ない。」
桧山が合流 2月24日、右脇腹の張りで別メニュー調整中だった桧山が、本隊の練習に合流した。
メーン球場でフリー打撃を行うなど、回復ぶりは順調。
桧山 「大事を取っただけだからね。明日は試合にも入るよ。」
25日のオープン戦オリックス戦から戦列に復帰する予定。
金本不調

金本は特打で120スイング中22本の柵越え。
金本 「打球の質が悪い。一番悪い状態。」
和田打撃コーチに指導を受ける場面もあった。
岡田監督 「去年の日本シリーズよりは良い。公式戦で打てば十分。」

いよいよオープン戦 明日からいよいよオープン戦。
先発は江草の予定。

江草 「試合に投げられることが嬉しい。0点に抑えたい。シュートはもう自分の中で1つの球種になっている。」

続くのは金沢、桟原、ダーウィン。
岡田監督 「1ヶ月キャンプをやってきて、それがどれだけ実戦の中で出せるかや。」
2軍キャンプ打ち上げ

安芸2軍キャンプを打ち上げた。
辻本 「あっという間でした。」
久保投手コーチ 「辻本は去年と比べると、ことしはボールも体のこなしも数段いい。実戦もいけるでしょ。どんどんいっていいと思う。」

一方、ルーキーの岩田は走り込みやウエートトレーニングなどで体力強化に専念。ブルペンでの投球は、捕手を立たせたまま6、7割の力で行っただけ。
岩田 「体は少しずつだが、強くなってきたと思う。だいたいこれぐらいの感じだろうと思っていたんで。」

紅白戦 2月23日、安芸市営球場で紅白戦が行われた。
シーツは初回、無死一、二塁で白組先発の下柳から左中間に3ラン。
その裏、白組の3番鳥谷がオクスプリングから投手強襲の中前安打。
下柳は2回も1死二、三塁のピンチを招くが、粘りの投球で後続を抑えた。
紅組の先発オクスプリングは2回無失点。
3回、2死一、二塁で白組の4番浜中が右中間へ適時二塁打。
白組2番手の福原は、4回に喜田の左中間ソロを浴び、藤原の2点適時打で3点を失った。
5回、橋本から桜井が左越えにソロ本塁打。
6回、田村から、浜中、秀太が連続二塁打、続く石橋も適時打。
7回、鳥谷が適時打。1死満塁から捕手の大橋がパスボール。

紅 組 300 310 1|8
白 組 002 002 2|6
喜田と桜井が初アーチ 喜田と桜井が2度目の紅白戦初アーチをかけた。
喜田は4回、福原のストレートを左中間最深部に運んだ。
喜田 「狙い通り。カウント0−2だったのでストレートだったら外角やなと。思い切り踏み込んで左中間に打つつもりでいたらその通りになった。」
桜井は5回、橋本の高めストレートをホームラン。
桜井 「どんどんアピールして1軍に残りたい。」
前田が攻守披露 ルーキーの前田が実戦初のスタメンに抜擢された。
初回、赤星の打球をノーステップで処理し、アウトにした。
前田 「ビックリしました。赤星さんが足が速いのは分かってたんで、打球が来た瞬間にノーステップで投げることを考えました。」
昨日の赤星の打球を見て、自らの判断で守備位置をずらしていたのだ。
オーナーが紅白戦観戦 手塚オーナーが紅白戦を観戦した。
手塚オーナー 「リーグ連覇と日本一は十分に期待できる。村上ファンド問題? 野球のために来たので答えにくい。チームは野球に集中してほしい。」
OB会長がキャンプ見舞い

2月22日、安藤OB会長が安芸キャンプ陣中見舞いを行った。
安藤OB会長 「ちょっと心配してたんだけど今年は大丈夫。投手を見ても野手を見ても、若手がチームを活気づかせている。レギュラーと控えの実力差が縮まっている。鳥谷がチームを牽引して連覇に導く。一流になるオーラというか、雰囲気を持っている選手になったなあ。彼の1番の魅力は体が頑丈なこと。打撃もかなり進歩している。監督も無限大の可能性を持ったプレーヤーと思っているみたいだよ。」

紅白戦スタート 2月22日、安芸市営球場で紅白戦がスタートした。
井川は2回打者6人をパーフェクト。守護神久保田も1回2三振と万全。

紅 組 0000000|0
白 組 1120000|4
鳥谷、安藤からホームラン 白組1番に入った鳥谷が初回、紅組安藤の初球やや内角寄りストレートを、左翼ポール際へホームランを叩き込んだ。そして四球を挟んで第3打席には右中間へ運んで二塁打。
鳥谷 「体力的には余裕があります。」
井川、2回完全 井川が紅白戦初登板し、2回を無安打無失点。
白組先発の井川は初回、先頭の藤本に対し、143キロの直球でバットをへし折って二ゴロに打ち取った。そして続く上坂は抜いた球で左飛。スペンサーからは直球で見逃し三振を奪った。
2回は林を詰まった遊ゴロ。今岡は147キロストレートで左飛、町田は右飛と3人で片付けた。
井川 「去年は契約問題とかいろいろあったけど、今は気分よくできている。今後、球数、イニング数を増やしていきたい。」
今岡 「30勝ぐらいしてもらわないとね。」
前田、途中出場

高校生ルーキーの前田が、5回から遊撃手として出場した。
前田 「捕球の機会はなかったがプロの打球を確認できた。」
岡田監督 「守りはいい。シートノックも入れるし、オープン戦も使うよ。いいもんは使わんとな。」

試合後は正遊撃手の鳥谷とともに特守に参加した。

岩田に期待 久保投手コーチが希望枠ルーキーの岩田に期待した。
久保投手コーチ 「いい素材だね。面白いよ。」
だが6、7分の力でピッチングを開始したばかりで、捕手を座らせるのはキャンプ終了後になりそうだ。
吉野、1軍合流 2月21日、1軍に合流した吉野がブルペンで130球投げ込んだ。
吉野 「ある程度やってきた自信はありましたから。順調にきています。嬉しかったです。矢野さんに受けてもらえて。でも、久しぶりで緊張しました。紅白戦では、野手はみんな振れてますもんね。それを抑えたら自信になります。チームメートだから、と言ってられる立場じゃないんで。内角もいくところはいきます。特に左は抑えることは絶対です。」
矢野 「いい時を知っているから少しでも手助けができればいい。いい雰囲気で投げていたよ。腕はそんなに振っていないのに球が手元で伸びる。吉野独特の感じやね。」
安芸キャンプスタート 2月21日、安芸での第2次キャンプがスタートした。
岡田監督 「沖縄では自分のレベルアップをやってきたけど、これからはそれをいかに試合で出すかや。」
今岡、秀太が特守 昨季はチームワースト14失策の今岡が、秀太とともに今キャンプ初めて約30分間の特守を行った。
今岡 「ちょっとでもうまくなれればいいな。」
安藤がツーシーム試投

安藤がツーシームに重点を置いて軽めの約30球を投じた。
100球を超える日も度々で、ハイペースを心配するコーチからストップが掛かるほどだ。
安藤 「ゴロを打たせるための球。感触は良かった。実戦で使えそう。昨年も調整は早かった。うまくきている。」

浜中は和室 浜中は宿泊先のホテルでは和室タイプをチョイスした。
浜中 「ベットより畳のほうが良く眠れました。織布団の方が腰にもいいみたいですから。」
ルーキー前田、守備は一流 遊撃の鳥谷が24、25日のWBC日本代表壮行試合に12球団選抜で出場するが、その間の代役として、高校生ドラフト4巡目ルーキー前田内野手が挙がった。
岡田監督 「前田大がおるやないか。守備はえらいええらしいな。」
中日コーチ時代には高卒遊撃手で新人王に輝いた立浪を指導している島野2軍監督が、キャンプ当初からグラブさばきを評価していた。
島野2軍監督 「守備は前田の方が上。守備だけでいいから使ってくれれば。」
阪神の高卒新人野手でオープン戦初戦に出場したのは遊撃で途中出場だった1966年の藤田平以下、67年の大原、76年の西浦、88年の高井と4人しかいない。
前田 「出たいですよ。僕には守備しかないんで。自然体で自分のいいところを見せたいです。」
安芸入り 2月20日、阪神ナインは第2次キャンプ地の高知に入った。
空港では約200人のファンらが出迎え、岡田監督と赤星選手会長に花束が贈られた。
安芸市でのキャンプは21日から3月2日まで。22、23日に紅白戦を行い、25、26日にオリックスとのオープン戦が組まれている。
岡田監督 「いかに宜野座でやってきたことを試合で出せるかだ。」
2軍からは野口ら5選手が合流した。
甲子園の危険物禁止を強化 阪神電気鉄道は、今年のプロ野球公式戦から阪神甲子園球場で手荷物検査を実施し、缶・ビンなど危険物の持ち込み禁止を強化する、と発表した。
入場門の前でガードマンが来場者の手荷物を確認し、缶・ビン入り飲料があった場合は中身を紙コップに詰め替えてもらう。混雑も予想されるため、早めの来場を事前の告知で呼び掛けるという。
これまで甲子園球場では、危険物を持ち込まないよう観客の自主的な協力を求めていた。
藤川、WBCでは24番 日本プロ野球組織はWBCに出場する日本代表の背番号を発表した。
基本的には自チームでつけている背番号を採用しているが、重複した選手は変更した。
阪神の藤川は22から24に変更された。
最終日、福原、下柳が登板 2月19日、最終日のフリー打撃には福原、下柳が登板し、ブルペンでは左股関節を痛めていた能見が投球再開した。
17日に6失点した筒井和は、コーチ立ち会いでビデオ撮影しながらフォーム修正。
1次キャンプ終了 そして小雨が降りしきるなか、赤星選手会長が手締めの音頭を取り、宜野座での第1次キャンプを終了した。
1次キャンプは雨天による変更が一日もなく、ほぼ予定通り全メニューが消化された。
赤星 「トレーナー、裏方さん。何より宜野座の皆さんの協力で充実したキャンプが過ごせた。監督が最初に言っていたように、来年はセンターポールにもう1つ上の旗を掲げたい。」
岡田監督 「個々の力が思い通り伸びている。浜中の復活、林の成長が目についた。スペンサー、桧山の併用より1段レベルアップした。1番鳥谷、2番赤星は最終決定ではなく、今後も新しい打順を試していきたい。」
第2次キャンプは安芸市で21日から3月2日まで行われる。
2軍からは吉野、牧野、中林の3投手が1軍に合流する予定。金本、下柳らベテラン勢は3月中旬のオープン戦から本格的に実戦に参加する予定。
藤川は、WBC日本代表合宿の為にチームを離れる。
藤川 「フォームも漸くしっくり来るようになった。」
ヤクルトに8対4で勝利 2月18日、やや肌寒い宜野座で開幕の相手・東京ヤクルトを迎えて、キャンプ前半総仕上げとなる練習試合が行われた。
能見が15日の投内連係で股関節を痛め、左大腿四頭筋炎となったため、代わって杉山が先発した。
杉山は2巡目に捕まり、3回4失点で降板した。
試合は7回に、浜中の同点打、途中出場の岡崎、林の勝ち越し打などで5点を入れ、最後は新戦力の相木が2回をピシャリと締めて8対4で勝利した。
新1、2番が機能 岡田監督期待の新1、2番が、いきなり機能した。
初回に先頭打者の鳥谷が右翼線二塁打で出塁し、2番赤星が右前打で一、三塁とチャンスを広げた。ここで実戦初参戦の3番シーツが左前へ先制タイムリー。4番浜中も右中間タイムリー。
岡田監督 「前から言ってるけど、1番鳥谷、2番赤星のオーダーが阪神が一番強くなる。」
浜中は2安打2打点 4番浜中が2安打2打点と活躍。
1回は右中間へ、7回は左翼線へ適時二塁打。
浜中 「チャンスで打つのがことしのテーマ。内角の直球を体の回転でうまく打てた。」
藤川、1回を無安打 藤川がヤクルトとの練習試合に登板し、1回を無安打に抑えた。
試合ではWBC仕様のロージンバッグと、米大リーグのボールを使用した。
藤川 「感覚が慣れれば大丈夫。投球フォームは出来上がっているので後はブレを修正するだけ。」
ヤクルト古田監督談

選手兼任監督となったヤクルト古田監督が、対外試合初采配を振るい、この日は監督に専念してベンチに腰を据えていた。
ヤクルト古田監督 「勝ちたかった。この日に向けて若い選手は調整していたから。喜んだり、悲しんだり、いろいろ学びました。」

井川がナックル試投 井川が8つ目の球種となるナックルをブルペンで試投した。
ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー、ツーシーム。すでに今回のキャンプではフォークとパームボールの習得に時間を割いている。
ナックルを3球投げたものの変化は乏しく、ワンバウンドや捕手が立ち上がって捕球するなどいま一つ。
井川 「ツメは立ててないので大丈夫です。押し出して投げているんで。これまで試合では投げたことはありません。学生時代にはあるけど。これからもいろいろ試していく。手応え? ナックルがキーになるかな。」
練習試合は7対6で惜敗 2月17日、日本ハムとの練習試合は7対6で惜敗した。
先発した筒井6与四死球の乱調で金子に満塁弾を喫するなど3回6失点。
5回には浜中がソロ本塁打。6回には鳥谷が3ラン。
浜中がソロ 0−6とリードされた5回、4番浜中が日本ハムのルーキー左腕武田の真ん中やや高めのストレートを右中間にホームラン。
守備でも外野から好返球を見せた。
岡田監督 「今季の新戦力は浜中や。」
鳥谷が3ラン 6回、日本ハムの左腕岩下から走者を2人置いて、3番に入った鳥谷が右翼スタンドへ3ラン。
カウント1−3からの内角球を技ありの一発。成長の跡を見せた。
鳥谷 「1本出て良かったが、シーズンに合わせてやっているんで。」
8回にも左翼越えに2点二塁打を放ち、この試合5打点。
岡田監督はシーズン打率3割、本塁打20本を期待している。
筒井、3回6失点 先発した筒井は、初回のピンチに1点を失うと、2回にも2点目。3回には日本ハム金子に満塁弾を浴び、計6失点で降板した。
毎回、先頭打者の出塁を許す苦しい立ち上がりで、130キロ台の直球と変化球の制球が悪く、6四死球を与えた。
13日の対三星戦では2回無失点と好投したが、この日は結果が出なかった。
渡辺が2回完璧

新人右腕の渡辺が2回を6人できっちり抑えた。
2種類のチェンジアップが目を見張った。
渡辺 「最初は緊張した。60点ぐらいの出来です。」
久保投手コーチ 「怖さ知らずで相手に対して思い切って腕が振れる。」

中西投手コーチが井川に
パームをアドバイス
中西投手コーチがブルペンで井川にパームボールの握りをアドバイスした。
1分弱のレクチャーにうなずいた井川は、計5球のパームを投じたが、すっぽ抜けが目立った。
中西コーチ 「縫い目に親指を引っ掛けてたから外せと言った。乗せていると引っ掛かってしまう。まだまだゲームで使える段階じゃない。」
林に監督が直接指導

2月16日、林が宜野座の室内練習場で岡田監督から直接指導を受けた。
岡田監督 「打つポイントが体に近くなりすぎているから、打球が上がらなくなっている。」
 「緊張の毎日。最後に1軍に残るのが目標です。」

17日の日本ハムとの練習試合にも「6番・左翼手」で先発予定。

赤星、11日ぶりコンタクト 2月15日、左目の急性結膜炎のためサングラスで練習を続けていた赤星が、11日ぶりにコンタクトレンズを装着して練習を再開した。
赤星 「視界が広がったので、気持ちが良かった。今まで打撃練習では視界が狭すぎて当てにいっていた。逆に視界が広がったことで、力が入った。でも、あとは感覚の問題。もう全快だよ。」
ダーウィン、フリー打撃で
好投
ダーウィンが初めてフリー打撃に登板し、林と喜田をねじ伏せた。
ダーウィン 「ちゃんと練習の成果は出たと思う。これからもっと体を仕上げていきたいね。」
岡田監督 「軽く放っていたのに速かったやろ。あいつは今年は相当に戦力になるぞ。昨年、日本で1年やって投げ方とかを覚えて、数段良くなった。先発もできる。」
最終クール、SDが視察 2月15日、宜野座キャンプは最終クールに突入した。
星野SDが視察に訪れ、岡田監督とブルペンでオクスプリングや能見ら若手投手の投球を見守った。
星野SD 「やっぱりキャンプはブルペン。層がものすごく厚くなったと感じる。」
井川、体が軽い

井川がフリー打撃で藤本らに54球投げ込んだ。
安打性の打球は6本。
井川 「昨年より体は軽い。これからどんどん上げていきたい。」

矢野、ドームで打ち込み 矢野が宜野座ドームで打撃マシン相手に打ち込みを行った。
矢野 「屋内でやると一人の世界に入れるというか、好きなんよ。もちろんコーチに教えてもらうのもいいんやけどね。」
実戦出場は安芸に移動してからになる予定。
特打 特打はランチタイムが桧山と今岡、午後には鳥谷、浅井、林ら6選手。
藤本は投手に背番号を見せず、体の軸で打つ新打法に取り組み、浜中は和田コーチのアドバイスでステップを点検しながら入念に打ち込んでた。
ヤクルト戦が楽しみ

2月14日、休日のこの日、ゴルフを楽しんだ岡田監督は、18日に行われるヤクルトとの練習試合に今岡、赤星ら主力選手を出場させることを明らかにした。
岡田監督 「ヤクルトがどう変わったか楽しみ。キャッチャーをどうするのかが1番見たい。」

関本、浜中が休日返上 12日の日本ハムとの練習試合で死球を受けて左ひじを打撲し、13日の韓国三星戦を欠場して打撃練習も休んでいた関本が、浜中とともに休日返上のマシン打撃を行った。
関本 「痛み? 大丈夫です。はれも引いたんで。もうフルメニューでいけます。」
狩野、喜田は3度目の
休日返上

狩野、喜田が、3度目の休日返上トレを行い、マシン相手に打ち込んだ。
これで沖縄自主トレから17勤無休となる。
狩野 「どうしても実戦だと振り遅れてしまうので。」

三星に3−0で勝利 2月13日、沖縄・恩納村で韓国プロ野球の三星ライオンズと練習試合を実施し、3−0で勝利した。
先発の江草ら4投手が、わずか2安打に抑える完封リレー。
4番・浜中はノーヒットながら、遊ゴロと右犠飛で2打点をマークした。
江草、3回1安打無失点

先発の江草は144キロの速球とシュートの切れも良く、3回1安打無失点。
江草 「点を取られないことが課題だったので良かった。シーズン中より速いかな。今日は80点です。あのシュートが一番納得したボール。次は変化球のコントロールが課題。カウントを取れるようにしたい。」
相木、桟原、筒井和も全員無失点。
岡田監督 「一段上。打たれる訳に行かんわな。これじゃ心配の仕方が違うわ。」
嬉しい悲鳴をあげていた。

浜中はこの日も無安打 浜中は日本ハム戦に続いてこの日も無安打に終わったが、試合後の表情は明るかった。
浜中 「きのうよりはバットが振れていたんでよかったです。これから徐々にね。」
藤川、モーション対策万全

藤川がフリー打撃で金本に対し、カーブも交ぜて25球を投げ、二段モーション対策も万全なところを見せた。
金本は差し込まれた。
金本 「速すぎる。」
藤川 「上出来も上出来。逆に新たな発見ができ、ストライクを狙いやすくなった。」

赤松、全治1週間 右足甲を痛め、2軍落ちした赤松外野手が高知県内の病院で精密検査を受け、「右足背部蜂窩織炎で全治1週間」と診断された。
林が勝ち越し3ラン 北海道日本ハムとの練習試合で、阪神林が9回に武田久から勝ち越し3ランを放ち、9−6で阪神が勝った。
 「初球から狙っていった。甘い球が来たので思いきり振った。久しぶりだが、ボールも良い感じで最初から見えていた。」
岡田監督 「あの場面で打てるのは大したもの。真っ直ぐが来て、簡単なようやけど力が入ったり打ち損じたりしがちな場面。技術だけじゃ打てない。一球で仕留められる何かを持っている。」

先発した能見はフォークを駆使して3回を3安打無失点。
久保コーチ 「タイミング、間合い。去年からの課題という意味で本人にも方向性が見えたと思う。」
赤松、2軍落ち 右足甲を痛めた赤松に代わって前田、庄田の2選手が、2軍キャンプ地の安芸から前夜、沖縄入りし、1軍沖縄キャンプに合流した。
第3クールスタート 2月11日、沖縄キャンプ第3クールスタートのこの日、土曜日ということもあり、朝から滞在先のホテルにも100人近くのファンが押しかけていたた。
午後にはゲーム形式のノックを行うなど予定通りメニューを消化した。
岡田監督 「それにしても早いなあ。」
そして12日の対日本ハム戦のスタメンを公表。投手は能見、伊代野、田村が3回ずつ。打線は鳥谷、濱中、林が中軸を担う予定。先発出場を予定されていた赤松は足の故障発生のためリタイアとなった。
伊代野 「3回は長いな!と思ったけど、逆に言えばそれだけアピール出来る。四球を出さないよう。」
 「最初なので、思い切り振ることがテーマ。」
赤星に特注サングラス到着 左目の急性結膜炎でコンタクトレンズが装着できない赤星に、特注の度付きサングラスが到着した。
試合形式ノックで中堅守備をこなし、1週間ぶりの屋外でフリー打撃で、フェンス越えも見せた。
赤星 「今季1号だね。サイドの部分も良く見えた。」
シーツは順調 シーツは特打で、臨時コーチ役のオマリー駐米担当スカウトの球を左右に鋭く打ち分けた。
シーツ 「すべてにおいていいよ。何番でも自分に課せられた役割を果たすだけだよ。」
金本が初のゲーム用バット 金本がフリー打撃で、マスコットバットだけでなく、初めてゲーム用の白木のバットを試し撃ちした。
金本 「まだバラバラや。とにかくバランスやな。」
実戦形式のシートノックでも守備についた。
また、金本らベテラン野手組は、12日も宜野座に居残り、藤川、安藤ら主力投手相手にフリー打撃を行う予定だ。
金本 「打席? 立つんちゃう。まあ遊ばしてもらうわ。」
休日ゴルフ 2月10日、キャンプは休日で、岡田監督はゴルフでリフレッシュ。
岡田監督 「林は初めての一軍キャンプ。体なんか、もうバリバリやろ。赤松も、内野と外野両方やらなアカンしな。次のクールで注目するのは浜中の守備。ノックもやってるが、実戦では色んな状況があるから。」
平田ヘッド
 「金本、矢野、下柳らベテラン陣が良いキャンプを送っている。セカンドは藤本と関本が非常に調子いい。ライトだって、みんな元気だから、嬉しい悩みや。」
休日返上 藤本が休日返上でマシンを相手に約1時間汗を流した。
正田打撃コーチ 「球を引き付けろ。」
藤本 「左手の握力強化で押し込む打撃もだいぶ良くなってきた。あとは実戦。」

林、赤松、鳥谷、喜田らも宜野座ドームで打ち込み。
第2クール最終日 2月9日、第2クール最終日。
投内連係、サインプレー、ランダウンプレー、重盗防止など実戦的なメニューが組まれた。
打撃練習には江草、金澤らが登板。
筒井和は個別練習でコーチが見守る中、福原と共にネットピッチをしながら入念なフォームチェックを行った。
赤星、眼鏡なしで打撃練習 左目ウイルス性結膜炎の赤星が、眼鏡をかけずに裸眼で打撃練習に臨んだ。
宜野座ドームで約10メートルの距離から上げられるトスを打ち返したものだ。
赤星 「特打をやったような感じでした。」
桧山と矢野が特打

桧山と矢野がランチタイムの特打を行った。
矢野は99スイングで左翼に10本のサク越え。
矢野 「気持ちよく打てた。イメージと感覚があっている。」
桧山は83スイングで19本のサク越え。
桧山 「初めての割にはうまく打てた。ポジション争いは避けて通れないから。」

相木が打撃投手

フォームをスリークオーターからサイドスローに改造中の相木がフリー打撃の投手を務めた。
喜田、林の左打者にインサイドをどんどん突く小気味良い投球でアピール。直球、シンカーを約45球を投げたが、安打性の当たりが多かった。
相木 「打たれたことは気にしていない。とりあえずストライクが入ることが分かったんでいいかな。」

井川、爪に再びヒビ 2月8日、井川が左手人差し指の爪に再びヒビが入り、投球を辞めた。
中西投手コーチ 「同じところや。ちゃんと爪をコーティングはしてるんやけどな。無理やろ。」
WBC武田コーチが視察 2月8日、宜野座は気温16度と今キャンプ一番の肌寒さとなった。
前日の鹿取コーチに続き、WBC日本代表の武田コーチが視察に訪れブルペンで、藤川が大会使用球の感触も確かめながら50球を投じた。
藤川 「体を仕上げて行くのが第一。」
また藤川が18日に宜野座球場で行われるヤクルトとの練習試合に登板することになった。
登板時にはWBC球を使用することがヤクルトとの間で確認されている。そして20日からは代表合宿合流となる。
赤星が守備練習再開

ウイルス性急性結膜炎で別メニューだった赤星が4日ぶりに守備練習を再開し、サングラス姿でノックを受けた。
赤星 「途中まで打球が見えなかった。ノックを受けるのは難しいんですね。でも、充実した練習ができましたよ。」

スペンサーが140メートル弾 フリー打撃でスペンサーが140メートル弾を連発した。
昨年とはひと味違う豪快なバッティングをみせつけた。
金本と片岡がランチ特打 金本と片岡が並んでランチ特打を行った。
金本は16本のフェンスオーバー。片岡は94スイングしてミートを主眼にサク越えなし。
片岡 「オレも非力やなあ。痛感したよ。」
特打の後は宜野座ドームで約1時間マシン打撃をして、右足をステップせずにスイングしていた。
片岡 「勢いをつけずに体重移動をした。この時期はいろいろ試せる。今年こそケガなく一年を乗り切る。毎回3月中旬にけがをするから、そこからが勝負。」
競輪の岡部が下柳を見学 沖縄での自主トレ中の競輪の岡部芳幸が、親交のある下柳の投球練習を見学に自転車で訪れた。
岡部 「下柳さんが10勝したら、僕がマウンテンバイクをプレゼントする。僕がことし中に通算300勝を達成したら、球場のバットボーイをやらせてほしい。」
下柳 「いたって順調。」
福原がフォーム矯正

福原が久保投手コーチによるフォーム矯正に取り組んだ。
右手中指にマメができたため、通常のブルペン入りを取りやめて、ネットに向かっての投球練習で、体重移動や腕の振りを入念にチェックした。上体が高く、ボールのリリースが早い癖があるという。
久保コーチ 「もう一度原点に立ち返った。」
福原 「第1クールも良くなかったし、去年の後半からおかしいなというのがあった。ちょうどいい機会だった。」

オクスプリングが
チェンジアップを披露
2月7日の第2クール初日、オクスプリングが全40球を投じ、ブルペンで初めてチェンジアップを10球披露した。
オクスプリング 「感触は悪くなかったよ。きょうは、これから状態がよくなっていく感触があった。いい感じだった。これからもコミュニケーションを取っていきたい。15日までにしっかり変化球を投げておきたいね。」
フリー打撃登板も15日に決まった。
赤松が特大弾 赤松がフリー打撃で左腕・能見から快打と2発。バックスクリーンにも特大弾を放った。
岡田監督 「ああいうのが1人入ると違う打線になるからな。足はだれにもない特徴。守備もいいし、打撃もしつこい。人にないものをみせればいい。実戦的やで。フリー打撃はしょうもない打撃やけど、1年目であの打率(2軍で.363)を残されへんからな。今の状況では赤星がいない間は全部出るやろうな。」
赤松 「自信もつきますね。試合に出させてください。」
第2クール入り 2月7日、宜野座、安芸ともにキャンプは第2クールに入った。
宜野座キャンプには安藤OB会長が激励に訪れ、ウィリアムスが3日ぶりのブルペンに入った。
井川が投球再開

左手人さし指のつめが割れて投球練習を休んでいた井川が、捕手を座らせて40球を投げ込んだ。
時折、球が高めに浮く場面もあったが、そのたびにボールの握りを確認して低めに集めた。
井川 「大丈夫ですよ。」

能見順調

能見がフリー打撃の打撃投手を務め、順調な仕上がりをアピールした。
赤松、上坂に46球を投げ込み、伸びのある直球で詰まらせ、テンポ良く約50球を投げ込んだ。
能見 「腕を振ることを考えた。右打者の内角に思ったように球が投げられるよう意識した。感触は良かった。コースにしっかり投げることと、変化球の精度を上げていきたい。」
岡田監督 「能見はキャンプに入ってから、ずっといいね。」

赤星は別メニュー 急性結膜炎で練習を休んでいた赤星が別メニューでキャンプに合流した。
サブグラウンドでダッシュを繰り返し、その後はキャッチボール。
しかしコンタクトレンズは痛みのため使用できず、めがねを着用してのフリー打撃となったが、すぐに中止した。
赤星 「無理でした。打てなかったです。逆にバッティングを崩してしまうことになる。フォームを崩さないか不安が大きい。新しいコンタクトができるまで、打たない方がいい。」
めがねは視界が狭く、バットが出づらいことから体が開く。遠近感にも慣れていないため、体重移動がうまくいかず体が突っ込む。折れにくいマスコットバットも折ってしまった。
首脳陣から新しいコンタクトが届くまでは素振りとティー打撃以外禁止を受けた。
スペンサーがランチ特打

スペンサーがランチ特打で、左翼方向へ強い打球を連発。
約80スイングのうち柵越えは18本。
スペンサー 「ことしは肩の状態がいい。体重は同じ110キロ。でも去年と違ってすごくトレーニングをしてきた。」
岡田監督 「去年は5分打ったらふうふう言っとった。」

喜田、強固な体 喜田がフリー打撃で左腕田村と対戦し、スライダーのすっぽ抜けが背中を直撃した。
しかし喜田は笑顔を返す余裕を見せた。
喜田 「スライダーを見たら回転していなくて、いつか来るなと思っていた。当たっても全然平気。何してでも塁に出るところを見せられたかな。」
WBC鹿取投手コーチが
藤川を視察

宜野座キャンプにWBC日本代表の鹿取投手コーチが視察に訪れ、ブルペンで藤川の投球を見守った。
鹿取投手コーチ 「本人に聞いたら疲れはない。頼もしい。抑えのポテンシャルは十分ある。」
藤川 「ボールの滑りなどを気にしないように言われた。慣らしていかないと。」

浜中・鳥谷・藤本が休日返上 2月6日、第1クールを終えた初めての休日で、浜中・鳥谷・藤本らが休日返上し、マシン打撃などで汗を流した。
浜中 「しんどい。自分のスイングができていない。疲れた中で打つことで、見つかることもある。12日の練習試合では、初球からどんどんバットを振っていく。」
今岡が即席サイン会 今岡が恩納村内の選手宿舎で、即席のサイン会を開いた。
サインを求める虎党が約100人、行列を作った。
今岡 「みんなが喜んでくれればいい。今日は将棋トレーニングだね。」
また前日、今岡は公式戦期間中でも、右手中指ばね指の手術を受ける可能性があることが明らかにしていた。
既に岡田監督にも報告済みと言う。その場合、3〜4試合の欠場となる。
今岡 「できればメスは入れたくない。でも、そうなる可能性があることをチームには報告しました。」
辻本がフリー打撃で快投 2月5日、安芸キャンプで辻本がフリー打撃に登板した。
大橋とルーキーの前田にストレートだけを54球投じ、ヒット性の当たりは4本だった。
辻本 「デキは70点ぐらいです。やっぱりバッターが立つと力んでしまいますね。もう少し力を抑えて低めに投げたかった。ツーシームもこそっと投げようと思ったんですけど。」
キャッチャーの小宮山 「ピッときてました。力がありましたね。」
大橋 「球が動いて、打ちづらかった。いい球が来ていました。」
前田 「自然とカットボールみたいになっていた。プロで1年やると違うなと感じた。どのチームでもエースになれます。甲子園も行けますよ。」
島野2軍監督 「担当コーチから要請があれば、紅白戦登板を岡田監督にお願いするよ。早くオレの思う1軍の目線にきてほしい。」
星野2軍投手コーチ 「あいつは完ぺきを求めるけど、きょうの内容は良かったと思うよ。これから変化球を投げてみて、どうなるか。」
赤星、結膜炎で静養 2月5日、左目の違和感を訴えて赤星が練習を休み、選手宿舎で終日静養に努めた。
前日、沖縄市内の病院で「ウイルス性急性結膜炎」と診断され、大事を取ったもの。点眼薬で治療、第2クールが始まる7日以降は様子を見てから決める。
赤星 「ウイルス性ということで、他の選手に迷惑をかけるわけにいかないと思い、今日は休みます。肉離れ等の怪我ではないし、キャンプ前の自主トレでほぼ体も作ってきているので、休んでも仕上がりには影響はないですから、ファンの皆さんも心配しないで下さい。あまりあせるなということだと捉えて、治すことに専念したいと思います。」
常川チーフトレーナー補佐 「4、5日前からコロコロしていたみたいです。3日前から充血がひどかったので。インフルエンザのような強い隔離はしていない。」
金沢が精力的投げ込み 昨年3月に右ひじの手術を受け、昨季は1軍登板のなかった金沢が、ブルペンで精力的に投げ込みを見せた。
金沢 「体調もいいし、順調にきている。優勝の輪の中に入れなかった寂しさはあるが、いい経験になった。心機一転、頑張りたい。」
投球の幅を広げるため、新たにカットボールにも挑戦中だ。
渡辺、疲労困憊

初日から毎日ブルペン入りしたルーキーの渡辺投手は、5日間の第1クールを終えて疲労困憊。
渡辺 「長いです。休む時がない。体がパンパンです。」
岡田監督 「まだまだこれからやろ。」

第1クール打ち上げ

この日で第1クールを打ち上げた。
岡田監督 「ブルペンでは競争意識をひしひしと感じ、野手も順調だった。目についたのは力が入っていたオクスプリング。右翼手には迷っている。」

辻本が打撃投手 安芸キャンプで辻本が今季初めて打撃投手として登板した。
フリー打撃でバッティングピッチャーとして54球。セットポジションから伸びのあるストレートで打者2人を圧倒した。
辻本 「70点です。」
久保田がフォークを試投 2月4日、久保田が元祖大魔神・佐々木主浩氏が見守る前で、今キャンプ初めてフォークボールを試投した。
久保田 「僕も仲間から信頼されるピッチャーになりたい。」
浜中、12日にスタメン出場

浜中が今季初の対外試合となる12日の日本ハムとの練習試合に、スタメン出場することが決まった。
浜中 「2月1日のキャンプ初日に照準を合わしてきたから、12日は動けて当然。相手の先発はダルビッシュ? やばいでしょ。この時期は間違いなく投手の方が有利。いいピッチャーやったらやりがいがある。状態は03年の状態を100としたら80%以上回復した。目標はライトのレギュラーを獲ることです。」

オマリーがスペンサーに
太鼓判

宜野座キャンプに参加しているオマリー駐米スカウがスペンサーの今季の活躍に太鼓判を押した。
オマリー 「今年のスペンサーはいいね。何より、肩の不安がなくなったので、トレーニングができているんだろう。体つきも去年のキャンプとは大違い。」
スペンサー 「いい感じで打てているね。今年は肩の調子がいいので、オフの2カ月もしっかりトレーニングできた。」

ウィリアムスが初ブルペン 2月4日、昨年11月に左ひざを手術したウィリアムスが、初めてブルペンに入り、じっくりと感触を確かめるように約30球投じた。
ウィリアムス 「みなさんの心配がないように、気持ちを前面に出して投げた。」
久保投手コーチ 「順調だし、焦る必要はない。本当に必要な時に間に合ってくれればいい。」
伊代野が新球にトライ 4年目右腕の伊代野が新球「パームシンカー」の習得にトライし、ブルペンで1時間近く試投した。
パームの使い手だった中西投手コーチから握りを教わり、久保コーチからは腕の振りの指導を受けた。
伊代野 「どうしても、もう1つ落ちる球がほしいんで。」
安藤は75球投げ込み 安藤はブルペンで75球を投げ込んだ。
安藤 「まっすぐを狙ったところに投げる。シュートを少し改良するつもり。先発ってことで、リズムというのは意識してますね。ブルペンでもテンポよく投げるよう心掛けています。自分の中である程度、納得できるくらいは投げ込みたい。」
関本が豪打披露 2月3日、関本がフリー打撃、居残り特打で豪打を披露した。
特打を行い、103スイング中、18本のサク越え。
関本 「ボールの下を叩いて打とうとしてます。打つポイントが合えば全部100点で振れる! 今はとりあえず、タイミングとポイントを合わせることですね。」
岡田監督 「前と全然違うわ。ファームにいるときはあれくらいの打撃をできとった。本塁打もある程度打てる。20本くらい打てるよ。あれじゃ2番を打たすのは、もったいない。2番だと、2番の打撃をしてしまう。6、7番なら相手は怖い?きょうの打撃を見たらな。藤本との競争は実戦、オープン戦に入ってから。」
ダーウィン、速球が進化 ダーウィンが初ブルペンでスライダー、チェンジアップ、ツーシームを織り交ぜて30球投じ、速球の速さは他を圧倒していた。
ダーウィン 「オフにしっかりトレーニングをやってきたからね。トレーニングで下半身を鍛えてきたんだ。確かにスピードは頭に入れてやっている。自分の武器だからね。でも160キロは絶対に無理だよ。下柳さんみたいに年をとってもいいピッチングができる選手がいる。僕はまだ若いし、スピードを意識して練習していきたい。」
オープン戦も今春はフル帯同することが既に内定している。
岡田監督 「コーチから教えてもらった通り、理にかなったフォームで投げとったな。球も速かった。大化けの可能性? そりゃあるよ。1軍登用もあるよ。十分に。」
本田育成担当 「ホントびっくりしたよ。球も速いしコントロールも良かった。去年と比べると全然いいよね。」
江草は13日先発テスト 江草は13日の韓国・三星ライオンズとの練習試合で先発テストだ。
ブルペンで捕手を座らせ60球。その後はサブグラウンドでランニング。再びブルペンでシュートばかりを30球。
江草 「最初のブルペンでは全球種をバランスよく投げないといけないと思った。だから、あとでシュートだけを集中して投げたんです。感覚をつかんできた。普通のブルペン入りでシュートばっかり投げるとおかしくなるので、もう一度行きました。左打者を抑えたいので、試合でも試す。試合で長いイニング? 投げろと言われれば投げますよ。」
久保投手コーチ 「能見も江草も仕上がりが早い。」
能見は早い仕上がり 12日の練習試合日本ハム戦に先発予定の能見は、ストレート51球をコーナーに投げ分けていた。
能見 「早い仕上がり? セットポジションで投げてません。肩、ひじに疲れはきてます。でも、まだこれからです。僕は結果を出さないとだめですから。」
片岡はフルメニュー プロ14年目の片岡は元気いっぱいにフルメニューをこなしている。
片岡 「まあ最初だし、これぐらいでちょうどエエんちゃう。」
赤星はフォームチェック 赤星はフリー打撃中に正田打撃コーチからフォームチェックを受けた。
正田コーチ 「投球に対して体がもぐるように打て。年々レベルアップして、成長しているが、連覇のためには去年以上の活躍をしてもらわんと。」
赤星 「昨年からの継続。1年を通じてできれば、200本安打もいける。」
金本 「打ったあと一瞬、打球をみている。ボテボテの球は追わずに即スタートすれば、さらに内野安打が増える。」

赤星
 「インコースを流すのはできているけど、引っ張るのが課題ですね。最後の10本になったら、クリーンヒットを打ちたい。内野安打は狙って打つものではないから、ヒット数が減ってしまう。」
鳥谷、25本サク越え 鳥谷が特打ちを含めた全218スイング中、25本サク越え。
岡田構想では6、7番が予定されていて、自主トレ中からウエートトレーニングにも積極的に取り組んだ。
鳥谷 「自分のスイングのビデオも見ているし、バットのグリップを変えるなど、今は色々試しながら、イチからバッティングを考えている。それが即結果につながるとは考えていないけど、バットの方だけでなく、守備でもその成果が出てくると思っている。」
浜中、サク越え8本

浜中はフリー打撃で52スイング中、サク越え8本。
和田打撃コーチ 「問題ない。」
その後室内練習場でネットに向かって送球練習を繰り返した。

オクスプリングは
ブルペン入りせず

オクスプリングはブルペン入りせず。
オクスプリング 「昨日投げた疲れ? ないとは言えないけど、練習に影響するほどのものじゃない。次のブルペン入り? それは分からない。「自分が外国人とかいうことじゃなく、一、二軍の争いがあるのは分かっている。」

久保田は3日連続ブルペン 久保田は3日連続のブルペン入りで、球数を42球まで増やした。
久保田 「ほとんど、全力ですよ。ストレートだけですけど。徐々に変化球も投げていきたい。球数が多かった? 多くてこれくらいですよ。」
吉野が3日連続100球超え 安芸での二軍キャンプで、吉野が3日連続の100球超えの熱投を見せている。
吉野 「自分も1イニングは行けるという気持ちはありますよ。投げられないわけではないので。フリー打撃で打者に投げての感覚をチェックしたい。」
島野二軍監督 「本人も期するものがあるんやろ。思い切って3イニングくらい目指してやってほしい。一度、実績を残したヤツが構想から外れた時に、その人間の真価が問われる。」
岡田監督 「ワンポイントは中継ぎとは言えない。それでは給料は取れない。1イニングは力で抑えな。一人一殺は10年前の野球やわ。」
金村が二軍合流 大学・社会人ドラフト3巡目の金村が大学の卒業試験を終え、二軍キャンプに合流した。
金村 「練習はしんどかったです。気持ちの面で疲れました。まずはプロ野球の環境に慣れていきたい。こんな新人がいるんだとアピールしたい。」
井川、つめが割れた 2月3日、井川が利き手の左人さし指のつめが割り、ブルペンでの投球練習を中止した。
井川 「僕のところに来るなんて話題がないんですね。他のことで盛り上げましょうよ。トリノ五輪もありますし。」
岡田監督 「2日くらいピッチングはできないだろうけど、キャッチボールならできると聞いている。全然心配していない。」
筒井と田村、フォーム矯正 筒井と田村がブルペンに居残りでフォーム矯正を受けた。
筒井はネットピッチを行いながら、中西コーチから肩の開きとヒジの上げ方を指導された。
筒井 「いい感じと思うボールが何球かありました。」
田村はキャッチボールで久保コーチから体重移動のチェックを受けた。
田村 「結構良くなったと思います。」
林が鋭い当たり 林が打撃練習で鋭い当たりを連発。
岡田監督が見守る中で3本連続のサク越えを見せた。
 「体が動いてきた。」
岡田監督 「あの打撃を見たら(台湾代表の)クリーンアップやろ。日本の投手も気をつけなあかんな。」
喜田に金本がアドバイス 喜田が金本にアドバイスを求め、軸足に体重を乗せて体の回転を使って打つことを伝授された。
喜田 「初めてしゃべったんで。」
金本 「参考になるか。あんな短時間で。」
桟原は直球を50球 桟原は捕手を座らせてストレートを50球ほど投げ込んだ。
桟原 「まぁまぁかな。去年に比べたらいい感じ。キャンプではシュートを確実にすることが一番のテーマ。右打者の内へ食い込むって目的もあるけど、それより左打者にとって外へ低めに逃げる感じ。まだまだですが、投げられる自信はあります。」
井川が2日連続の
ブルペン入り
2月2日、井川がキャンプ初日に続き、2日連続のブルペン入りで35球投じた。
井川 「調子いい? まだ2日投げたぐらいで分かりませんよ。」
久保投手コーチ 「去年より数段いいよ。」
岡田監督 「無理するな。」
オクスプリングがブルペン入り

オクスプリングがブルペン入りし、じっくり感触を確かめるように直球主体で約40球を投じた。
オクスプリング 「自分はブルペンで徐々に肩をつくっていくタイプ。これからいいものを見せていけたらいい。」
岡田監督 「コントロールはいい。まとまっている。」

矢野がサポート 矢野がオクスプリングをサポートする。
矢野 「日本独特のルール? 自然と覚えていければいいんだけど、困ったことがあったら手助けしたい。」
昨年12月の入団会見の際、甲子園のウエートルームで偶然対面し、ナイスガイとの印象をもっていたという。
サムスンと練習試合 岡田監督は韓国プロ野球サムスンと13日に沖縄県恩納村で練習試合を行うことを明らかにした。
サムスンは昨年の韓国王者で、アジアシリーズではロッテに敗れ2位だった。
若手左腕の先発に期待

2月1日、岡田監督は若手左腕の先発ローテ入りに期待。
岡田監督 「理想を言えば、先発陣に左がもう1枚欲しいところ。秋季キャンプでよかった能見、筒井和あたりが伸びてきてくれれば。若手だからガムシャラにという時代は終わっとる。自分の体調を考えてやったらええ。いいところを見せて欲しいね。」
江草、田村も加えてのバトルとなる。
ブルペンで最も気配がよかったのは能見だ。
久保投手コーチ 「球の勢いでは能見が断トツ。しっかり、練習してきているよ。」
能見 「まあ、最初はあんなもんです。」

久保田は初ブルペン 久保田は今年初めてブルペンで捕手を座らせ。すべて直球を21球。
久保田 「ブルペンは予定通り。感触? 問題なかったです。今後は去年と一緒で、毎日入るつもりです。体重? 変わらないつもりです。」
堂々の渡辺 ルーキーの渡辺はブルペンで捕手を座らせて44球を投じた。
久保コーチ 「ドキドキでしょう。周囲にペースに惑わされないように、とは言ってます。」
渡辺 「全然、緊張はなかった。せっかく一軍に呼ばれたんだから、アピールしていきたい。」
相木はフォーム改造

新戦力の相木は久保投手コーチとマンツーマンでフォーム改造。
スリークオーター気味だった右ひじの高さをサイドスローより下げて投げた。
相木 「急に言われましたが、人と違うのが自分のとりえなんで。以前下から投げていたんで、筋力がないことはない。」
久保コーチ 「バッターは低い方が打ちにくい。できる限り、やってほしい。」

金本4発 金本は69スイング4発。
金本 「気持ちいい? そうや。打球が分かるから、ごまかしは利かんな。伸びんかった。打球に力がないな。」
今岡はマイペース

今岡はマイペース調整で、初の屋外フリー打撃では55スイングでサク越え1本。
今岡 「徐々に徐々に、じっくりだよ。」

喜田は25発 喜田はフリー打撃、特打で合わせて25発。
喜田 「初日の感じ? いいですね。調子もいいですよ。アピールしていかないとね。飛距離にこだわる。」
林は3連発を含む11発 フリー打撃で林は3連発を含む11本のサク越え。
岡田監督 「長距離砲の打球だ。リストが強いし、打球のスピンが違う。」
正田打撃コーチからはステップを狭くするよう指導を受けた。
 「正田コーチから、歩幅を小さくといわれた。タイミングが最後に合ってきた。最初は戸惑ったけど、慣れたらこっちの方がいい。」
関本、長距離砲 岡田監督からフォローを大きくするフォームに改造指導された関本は、左翼方向への風を受けて飛ばした。
関本 「追い風だったし、キャンプ初日で体力もある。きょう飛ばさなかったらいつ飛ばすのか。浜ちゃんと競っていたでしょう。」
ウィリアムスは別メニュー

11月に左ひざにメスを入れたウィリアムスは、ウオーミングアップから外れて全体練習はキャッチボールの時間だけ参加し、室内でウエートトレ中心の別メニューを消化した。
ウィリアムス 「皆と一緒にしたい気持ちもあるけど、ドクターの判断で自分のペースでいくよ。ジョギングは問題ない。自分ではいつでもいけると思うんだけど。」

スペンサーが大変身

スペンサーが大変身。
打撃投手から48スイングして4本のサク越えで、すべて左翼後方の防球ネットまで接近する特大弾だった。体重はベストの104キロ。
岡田監督 「去年のキャンプの最後より、きょうの打撃がよかった。去年のキャンプでは、あんな打撃はみたことない。昨年のキャンプ最終日よりええんちゃう。右翼は開幕前日まで悩むんちゃうか。まだまだ、あんなもんじゃない。」
スペンサー 「昨年はあまりトレーニングができずに来日したけど、今年は違う。キャンプのペースも分かったしね。引っ張り? 特に意識したのではなく、来た球に反応しただけ。右翼争い? 他は全く気にしない。自分のペースで力を出せれば、自分のものにできる。」
三宅渉外担当 「体が軽い。気持ちが違う。」

シーツは軽め シーツは軽めのマイペース調整。
シーツ 「調整は去年と同じペースでトレーニングをしていく。4年目だし、日本のやり方になれている。」
赤星は古田、谷繁に注意 赤星はヤクルト古田、中日谷繁に要注意。
赤星 「2人に殺されたくない気持ちは強い。研究もされるでしょうが、その中で結果を出すのがボクの仕事。ライバルは中日荒木、ヤクルト青木。今までで一番取りにくくなる。」
夜間練習 同時に最大5カ所で打てる宜野座ドームで夜間練習が行われ、鳥谷、藤本、関本、林、浅井が参加し、正田コーチが見守る中、マシン相手に30分黙々と打ち込んだ。
岡田監督は「打ち込みキャンプ」を目標としている。
辻本がツーシーム 2月1日、2軍の安芸でキャンプで辻本がいきなり捕手を座らせて44球を投じた。
葛西2軍投手コーチ 「いい球いってるなと思ったけど、それ以上にきていた。紅白戦? この調子でいけばね。」
辻本は米国自主トレで覚えたツーシームも試投した。
辻本 「ずっと投げたいという気持ちはありました。このキャンプで磨いていきたいですね。今年は使っていきたい。指を開けるとスピードが落ちるんで。目指すのは早いツーシームですね。ランディ・ジョンソンとかすごいですよね。ボクのはまだまだ。ちょっとでも動いてくれたらいいんですけど。何でも経験させてもらえることはいいとなんで。」
加藤二軍育成コーチ 「あれでコントロールがつけば、真っ直ぐより使えるんとちゃうか。」
岩田は体力作り ルーキー岩田は高卒新人にまじって体力作り中心のメニューを消化するのみで、春季キャンプ中の紅白戦に登板しないことが濃厚になった。
葛西2軍投手コーチ 「自主トレを抜けていたから、第2クールでもブルペン入りはキツいかな。紅白戦登板もキツいかな。」
吉野は2000球超え宣言 吉野は春季キャンプ初日から捕手を座らせて105球を投じ、トータルの2000球超えを宣言した。
吉野 「1日100球ペースだと、20日間で2000球。ここ2年は球数を減らしていたので、今年は妥協せずに先発並みに投げ込みます。」
宜野座キャンプスタート 2月1日、第1次キャンプの沖縄県宜野座村でスタートを切った。
朝の散歩では心配そうに空を眺めていたが、練習開始の午前10時には晴れ間が広がった。気温約20度。球場のメーンポールにはリーグ優勝フラッグが掲げられ、ミジタヤー太鼓などで歓迎式典が行われた。
歓迎セレモニーでは岡田監督が日本一を誓った。
岡田監督 「昨年ここでチャンピオンフラッグを掲げると言ってそれを達成できたが、もう一つ上のフラッグは取り逃してしまった。2006年はその目標に向かって頑張りたい。」
ウオーミングアップは宜野座村が約19億円かけて1月に完成させたばかりの屋内練習場「宜野座ドーム」で行った。また井川はいきなり捕手を座らせてピッチングを敢行していた。
浜中ハツラツ 浜中が右翼に入った守備練習で本塁に矢のような返球を披露した。
岡田監督 「思った以上やな。」
フリー打撃では特打で約60本の柵越えを見せ、岡田監督からも直々に指導を受けていた。
浜中 「いい感じでできた。」
藤川は試行錯誤 藤川はブルペンでWBCで使用する国際球も使って22球を投げた。
藤川 「感覚にずれがある。いろいろ試しながらやっていきたい。国際球は3、4日、それだけを投げたら慣れるはず。」
フォームも改造中で時間がかかりそうだ。
藤本はお座り練習

藤本はティー打撃の際にボールを入れるカゴに腰掛け、上半身の動きだけで球をたたく、「お座り」練習を行った。
藤本 「うまくバットを振り抜く動きを確かめたかった。ちょうど今岡さんがフリーをしていたので参考にして。」






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