−−− 出来は悪いけど自慢のドラ息子 −−−
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2008年4月の出来事
4月30日
阪神6−5ヤクルト
甲子園
43093人

阪神が初回、新井の適時打で先制。
3回、先発下柳が2失点したが、その裏、新井のタイムリーなどで3―2と再逆転。
4回、ヤクルトは飯原のソロなどで2点をあげたが、6回に阪神は2死一、三塁から平野の2点適時三塁打で再び1点リード。
同点の9回、先頭の新井が左中間にサヨナラ2号弾。今季2度目のサヨナラ勝ち。
藤川が今季初勝利。

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ヤクルト
阪 神 1X

5連勝を狙った下柳は制球が思うように定まらず、毎回走者を許し、6回で今季最多の4失点を喫した。

初回1死二塁、新井がボールカウント2−0からフルカウントまで粘って、8球目を左前に先制適時打。
新井 「何とか先取点がほしかったので打ててよかった。しっかり粘れたのがいい結果につながりました。満足しているわけじゃないけど、本塁打を打ちたくて野球をやってるわけじゃない。」
3、5回にもヒットを放ち、ゲーム中盤で猛打賞をマークした。
3回、葛城が同点タイムリー。
葛城 「打ったのはチェンジアップです。打った瞬間は抜けるかわからなかったんですが、ヒットになってよかったです。三振だけはしてはいけない場面だったので必死で喰らいついていきました。」
6回、平野がライトオーバーの逆転2点タイムリー。
平野 「打ったのはまっすぐです。みんなが繋いでくれましたし前の打席では繋げなかったので。新井さんに繋ぐことだけを考えて強く振ったら、たまたま頭を越えてくれました。打ててうれしいです。」

新井はその瞬間跳び上がって拳を高く突き上げた。
9回表を藤川が3人で完ぺきに抑えた。5−5の9回裏、新井が松岡のフォークボールを移籍後初のサヨナラ本塁打。甲子園のチーム第1号。
新井 「頼むからいってくれと思いながら走った。チームのみんな、ファンに乗せてもらっている。」
岡田監督 「浜風が強い状況。本塁打は右しかいない。新井しかいないと思っていた。」

新井にとっては昨年10月6日の横浜戦以来となる1試合4安打。

ボーグルソンを出場登録 ライアン・ボーグルソン投手を出場選手登録。
代わって鶴直人投手の出場選手登録を抹消した。
4月29日
ヤクルト4−1阪神
甲子園
43504人
ヤクルトは1回、1死三塁で田中浩が中前に先制適時打。
3回には矢野の捕逸、アッチソンの暴投で2点。
4回1死二塁で福川が左越え適時二塁打。
阪神は石川に苦戦し、7回に併殺の間に1点を返すにとどまった。
岡田監督 「やっぱり3回の2点。走ってくるのは分かっている。それなら一生懸命走者を出さなければいい。」
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ヤクルト
阪 神
アッチソンが5回6安打4失点、自責2で2敗目。
初回、先頭青木に四球を許すと、二盗を決められ、田中浩に中前先制適時打を許した。
3回には矢野の捕逸と、自らの暴投で2点を献上。
4回には福地に二盗され、福川に左越え適時二塁打で加点された。
アッチソン 「ランナーを出してから暴投でピンチを広げてしまったのは反省しないといけない。前よりはいい状態で投げられた。しっかり次につなげたい。」
杉山がフォーム調整

4月28日、杉山がフォームの微調整に取り組んだ。
先発した27日巨人戦で6回2死まで完封ペースだったが、突然連続四球から乱れ、逆転適時打された。
甲子園での指名練習では、中西投手コーチからフォームに関する指導を受けた。
杉山 「疲れて来ると抜け球が多かったので。投げる時のトップの位置をしっかり作るように言われました。」
入念にフォームを確認した。

4月27日
阪神4−3巨人
甲子園
43509人

阪神は5回に赤星の適時打で1点を先制。
巨人は6回に2者連続四球からラミレスの2点タイムリーで逆転した。
阪神は8回に今岡の適時打で1点差とし、9回に赤星が同点適時打、新井が押し出し四球でサヨナラ勝ち。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨 人
阪 神 2X

5回1死から関本を二塁に置いて、赤星がカウント2−1から内海の内角136キロをつまりながら中前に先取適時打。
赤星 「ここまでチャンス自体が少なかったし、何とかランナーを還したいと思っていました。追い込まれてセンター中心にいこうと思ったのが、いい結果につながりましたね。」
連続安打も7試合に伸ばした。
9回表2死満塁のピンチには坂本のヒット性の当たりをスライディングキャッチした。
赤星 「1点差ならどうなるか分からないと思った。」

との言葉通り、その裏にはきわどいタイミングのゴロを自身の足で内野安打とし同点に。劇的な逆転劇を呼び込んだ。
1点を追う9回、代わったクルーンから安打と四球を足場に2死一、三塁とし、赤星の内野安打で同点。
岡田監督 「赤星が内野安打で食らいついた。」
さらに四球で満塁とし、新井がファウルで粘って押し出し四球を選び、サヨナラ勝ちした。
クルーンは矢野の顔面付近への暴投でひやりとさせ、試合後に謝った。
最後の新井へのボール判定にクルーンは猛抗議したが、覆るはずもなく、試合終了後の暴言退場というおまけまで付いた。
4月26日
阪神6−2巨人
甲子園
43514人
3回に平野の適時打で同点とし、新井の適時二塁打で勝ち越した。
5回には葛城の適時三塁打で2点追加。
8回は関本の中犠飛で加点した。
岩田が2失点完投勝利。
岡田監督 「いい投手の時はなかなか打てんもんやが。昨日のことがあったから、打線もつながったんやろな。」
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巨 人
阪 神
岩田が2失点でプロ初完投、3勝目。
岩田 「終盤になって体が動かなくなり、まずいと思った。あと1球コールは初めてだったのでドキドキしながら投げていた。もっと勝ってGキラーと呼ばれるように頑張りたい。」
岡田監督  「球数が少なかったので、7回で完投を決めた。攻めの投球をしてくれた。」
久保チーフ投手コーチ 「病気もあるので完投できないと思っていたが、テンポが良かった。」

登板前に2度入っていたブルペンでの投球を1度に減らした。オフにヤンキースの井川と自主トレを行ってツーシームも覚え、スライダーを軸とした投球に幅が広がっている。
3回に新井が三塁線を抜く適時二塁打。
新井 「ボール気味のシュートに、うまく回転できた。広沢さんにいいアドバイスをもらった。」

5番葛城が2安打3打点と活躍した。
5回は一死一、三塁から右中間を深々と破る2点三塁打。
葛城 「前日は無安打に終わり眠れないほど悔しくて、きょうは打ちたかった。」
岡田監督 「オープン戦から調子がいいし、相手が右投手の時は葛城で行く。」

4月25日
巨人3−1阪神
甲子園
43509人
本拠地甲子園で今季初黒星。
打線が今季最少タイの3安打。不振の今岡、フォードを再び先発から外し、葛城、坂の左打者を組み入れたオーダーも実らなかった。
岡田監督 「調子のいいものから使っていくしかない。3安打で1点しか取れないのではなあ。木佐貫とは何度も対戦しているが、フォークボールにどうしても手が出る。」
赤星 「自分の仕事はできたが、打線は点の取れない試合が続いている。明日は切り替えたい。」
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巨 人
阪 神

安藤は7回3失点で2敗目。
5回まで1失点でしのいだものの、6回に野選と坂本の適時打で2点を失った。
安藤 「全部があんまりでした。あの2点を1点で抑えないといけなかった。」
岡田監督 「ボールは良くなかったけど、よく7回まで3点に抑えた。」

6回の守備でサードの坂が間に合わないホームに送球して、ピンチを広げてしまった。
 「一塁に投げておけば良かった。あの場面はいっぱいいっぱいで、分からなかった。」
この日が初昇格の能見が今季初登板で好投した。
9回、3番手で登板し、亀井、小笠原、高橋由の3人を3者連続三振。
能見 「フォームも固まってきました。上に上がったんだから結果を出していかなければ。」
福原、前半戦絶望 福原が右手人さし指骨折で前半戦絶望となった。
24日の中日戦で右人さし指に投球を当て負傷退場、そのまま病院へ直行。診断の結果「右示指(じし)末節骨骨折」で、キャッチボール開始まで6週間。
4月24日
中日-阪神
引き分け
ナゴヤドーム
阪神は福原、中日はチェンが先発。
阪神は初回、金本の適時打で先制。
先発福原は中日打線を3回まで2安打無失点に抑えた。
4回、矢野の左前適時打で追加点を挙げた。福原が打者の際、投球を指に受けて交代。
中日は6回、1死満塁から森野が犠飛、続く中村紀の二塁打で追いついた。
そのまま延長戦に突入。延長12回で引き分けた。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
阪 神
中 日
4月23日
阪神3−2中日
ナゴヤドーム
34598人
同点の6回、1死三塁から今岡が左前適時打。
8回は新井が移籍後初本塁打。
下柳が無傷の4勝目。藤川は球団新の開幕から11連続セーブ。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪 神
中 日
4回1死二塁で新井が同点打。
体勢を崩しながらひざ元に沈むカーブをたたき、三塁線を破る二塁打。
新井 「走者を何としても返したいと思い必死に食らいついていきました。」
8回にはようやく第1号。川上の真ん中に入った変化球を右中間に叩き込んだ。開幕から90打席目。
新井 「あんまり覚えていない。いつか出ると思ってた。勝ち越しとかを考えるのではなく、全力でがんばるだけ。」
岡田監督 「あの1点が大きかった。これで足が軽くなるんじゃないか。」
同点の6回1死三塁で打撃不振の今岡が三遊間を破る適時打。
13日横浜戦(横浜)以来で13打席ぶりの安打。打点を挙げたのは9日中日戦(甲子園)以来。
今岡 「打ったのはまっすぐ。久しぶりにうれしい一打が出た。」
4月22日
中日8―0阪神
ナゴヤドーム
34013人

2回1死一、二塁で、中村紀の打球をアッチソンが失策で満塁とピンチを広げ、谷繁に2点二塁打を打たれた。さらに中田にも右前適時打を打たれた。谷繁、中田の連続適時長短打と荒木の犠飛で4点。
岡田監督 「序盤にしても4点はきつい。」
開幕20試合目で初の零敗。打線も苦手の中田の前に5安打でプロ初完封を許した。
5試合ぶりに先発に戻った今岡とフォードも、ともに音無しだった。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪 神
中 日
開幕から無傷の3連勝中だったアッチソンが6回6失点で来日初黒星。
4月20日
阪神4−2ヤクルト
神宮
23051人
1回に金本の4号2ランで先制。
7回には新井、金本の連続適時打で2点を加えた。
杉山は今季初勝利。藤川は93年の田村に並ぶ球団記録の10試合連続セーブ。
開幕から7カード連続の勝ち越し。
岡田監督 「杉山が抑えてくれてよかった。立ち上がりに失点? 久しぶりの先発やからな。7回はヤクルトが左の佐藤を代えてくれてラッキーだった。」
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阪 神
ヤクルト
杉山が3日の広島戦以来、中16日で先発も5回1失点で今季初勝利。
1回に1失点したが、2回以降は1安打無失点で5回まで投げきった。
杉山 「先制してもらってすぐに失点したのは反省ですが、直球はいいボールがいっていた。」
1回2死二塁で金本が左翼ポール際に先制の4号2ラン。
初顔合わせの増渕の145キロを11試合ぶりの本塁打。
金本 「きのうは真っすぐに力負けしたから、しっかり振っていきたかった。」
本塁打を打った相手が185人目となり、歴代単独3位。通算400号本塁打まであと2本とした。
4月19日
ヤクルト4−1阪神
神宮
27273人
ヤクルトは1回に岩田の立ち上がりを攻めて4連続長短打で3点先行。
村中は7回を2安打1失点。
阪神の連勝は5でストップした。
岡田監督 「関本だけ安打が出て、何かつかみ切れなかった。カネもタイミングが合わないような空振りだったし。」
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阪 神
ヤクルト
先発の岩田は初回につまずき3失点を献上した。
1死から四球、安打で走者をため、ガイエルに右翼線二塁打を浴びた。続く宮出にも中前適時打を許した。
6回4失点で降板した。
岩田 「無駄な四球から踏ん張り切れませんでした。1回からの失点で流れを悪くしてしまった。次はコースを強気に攻めて、リズム良く投げたい。」
4月18日
阪神6−2ヤクルト
神宮
14890人
同点の5回、鳥谷、矢野の連続適時打で3点を勝ち越し。
8回は赤星、平野の連続2塁打など集中打。
矢野 「野手のみんなで打ってやろうと話した。」
6回1失点の安藤が3勝目。
チームは今季2度目の5連勝。
岡田監督 「関本が転ぶなどベースくらい代えないと選手がケガをする。今の打線は、どこからでもチャンスが作れる。」
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阪 神
ヤクルト
安藤が6回1失点で3勝目。
安藤 「調子が悪いなりに低めを意識した。雨が降ってグラウンドがぬれていたので、ゴロを打たせて取るのはどうかなとも思ったが、やはり基本の低めに投げることを意識した。矢野さんに大分苦労させてしまった。負けられないというのはある。」
久保チーフ投手コーチ 「ずっと良い状態を保っている。悪条件で粘ってくれて、ありがたい。」
2試合続けて三塁スタメンの関本が2回2死満塁でリオスの三遊間への打球をダイビングキャッチ。先発安藤のピンチを救った。
関本 「ツルツルで守りにくかったし、必死でした。でも、ぬれてなかったら抜けていたかもしれない。二塁ベースまで滑っていこうかと思ったくらいだよ。」
5回無死満塁のチャンスで、鳥谷がリオスから2点を勝ち越す右前適時打。
鳥谷 「チャンスだったので積極的に打ちにいった。追いつかれた直後に点が取れてよかった。」
続く矢野も中前適時打。
矢野 「みんながいい流れでつないでくれたし、安藤も悪天候の中で頑張ってくれてたからね。」

矢野が今季初の3安打。
矢野 「相手より集中力が上回った。」
岡田監督 「開幕のころより振れてきている。」

阪 神−広 島
雨天中止
4月17日、杉山の先発がまた雨で流れた。10日の中日戦に続いて2週連続の中止。
中止決定後は室内でフリー打撃に登板。野口、坂、桜井らを相手に50球投げた。
杉山 「雨男なんでねえ。投げられないのは仕方ない。調子は悪くないですよ。」
岡田監督 「もったいないぐらいやな。」
4月16日
阪神5−1広島
甲子園
35938人
1回、金本が適時二塁打。
3回に新井の適時打で勝ち越し。
6回は関本、下柳の適時打で3点を加えた。
下柳は1失点で3季ぶり完投勝利を無四球で飾った。
チームは4連勝で6カード連続勝ち越し。両リーグ最速で貯金10に達した。
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広 島
阪 神
下柳が97球完投で開幕から3連勝。2005年10月5日以来の完投勝利。
大観衆の「ツヨシ」コールに押し出され、しぶしぶお立ち台に上った。
下柳 「あと1球に緊張しました。完投には疲れました。気持ちよく投げさせてもらっている。」
1回2死一塁から金本が同点適時二塁打。宮崎の外角高め144キロストレートを逆らわず左中間へ弾きかえした。
金本 「甘い球だったからね。普通だよ。」
3回1死一、三塁から新井が宮崎の内角シュートを左前に勝ち越しのタイムリー。
新井 「チャンスだったし、内角のボールを待ってました。読んだボールを1発で仕留められてよかったです。」
不調のフォード、今岡に代えて先発起用された葛城と関本に二塁打が出てだめ押しの3点。
岡田監督 「使う必要のないゲームが続いていたから。よくチャンスをものにした。」
4月15日
阪神5−0広島
甲子園
37954人
1回2死二塁で金本が中前打して先制。
8回には新井が中前適時打。鳥谷が右翼線への走者一掃の適時二塁打で計4点。
アッチソンは6回を3安打無失点で3連勝。
岡田監督 「最後は球児でと思っていたが、出すまでもなかった。少ないチャンスで点取ってくれるし、いい流れや。何より先発の踏ん張りよ。」
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広 島
阪 神

アッチソンが6回無失点で無傷の3連勝。
3回まで走者を許さず、5回2死満塁のピンチもルイスを空振り三振に仕留めた。
アッチソン 「スライダーがうまく決まっていい投球ができた。いいところで、点をもらえた。」
前日14日には妻のサラさんと、娘のキャリーちゃんが来日していた。

金本が3試合連続の適時打。
1回2死二塁、ルイスの内角スライダーをつまりながらも中前に先制打。
金本 「まずは先制したかったからね。打てて良かったよ。」
8回、集中打でルイスから一挙に4点を奪った。
先頭の赤星が左翼線にポトリと落ちる二塁打。
赤星 「スライダーがネックで、引っ張ると空振り。反対方向を意識した。」
平野が送り、新井の中前打で待望の追加点。
新井 「ルイスの直球に威力があるので、内側からバットを出すようにした。」
さらに満塁から鳥谷が走者一掃の二塁打。
鳥谷 「きっちり振れた。」
岡田監督 「あれで決まった。本当に楽になった。」
4月13日
阪神3−1横浜
横浜
18864人
0―1の8回無死二、三塁から新井、金本の連打と内野ゴロで3点。
久保田―藤川のリレーで逃げ切った。
福原が7回1失点で2勝目。開幕から5カード連続の勝ち越し。貯金を最多の「8」に伸ばした。
岡田監督 「今日は1点がなあ、遠かったけど。よく点取ってくれたよ。金本は一番いい場面やったなあ。」
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阪 神
横 浜

先発福原が7回1失点で今季2勝目を挙げた。
福原 「2点目を取られたら流れが相手にいってしまう。2点目だけは与えないようにしたかった。」
岡田監督 「6回の満塁は踏ん張った。1点で切り抜けたから、勝ち投手が転がり込んでくる。」
久保チーフ投手コーチ 「前回から修正してくれた。特に四回から低めにボールが集まった。」

0―1の8回、赤星と代打桧山の連打で無死二、三塁。
桧山 「チームがうまく回っている。」
ここで新井が木塚の直球を中前にはじき返し同点打。
新井 「打った瞬間に抜けると思った。福原が頑張っていたから勝ててよかった。」
続く金本もマットホワイトの甘いスライダーを中前に運び勝ち越し。
金本 「それまでに反省すべき打席が多い。高めなら何でも行く気だった。頑張ってますね。」
金本にとって、連続試合全イニング出場が1200試合の節目でもあった。
4月12日
阪神6−3横浜
横浜
29866人
同点の7回2死二塁で新井が中越え三塁打、金本が通算2000安打となる右前打を放って2点を勝ち越し。
リーグ10勝一番乗り。
6回から登板した渡辺が今季初勝利。
岡田監督 「きょうは負けられないと思っていた。岩田はいつ倒れるか分からないピッチングだったが、よく3点で抑えた。金本が2000安打を達成して、これで明日からはじっくり構えて野球ができる。」
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阪 神
横 浜
金本が通算2000安打達成 金本が7回に寺原から右前適時打を放ち、通算2000安打を達成した。
7回2死三塁で迎えた第4打席。カウント2―2からの5球目、インコースへの150キロの直球を、痛烈なライナーで右前にはじき返した。一塁ベースを回った金本はふうっと一息吐き出しほっとした表情を見せ、ファンの大歓声に応えた。
ベンチから矢野と新井が笑みをこぼしながら一塁に駆けつけ、花束と記念パネルを手渡した。
プロ野球37人目。落合博満、新井宏昌に次いで史上3番目の高齢達成となった。
金本 「2000本というより、タイムリーがほしい場面で追加点が取れてよかった。ちょっとじらしすぎましたね。でもいい場面で打ててよかった。自分自身は長いと感じなかったが、1日も早くと思っていた。良い場面で出て良かった。両親や携わった方々、神様や先祖に感謝したい。感謝したい人は数え切れないくらいいるが、やはりファンの声援が力になった。これからもタイガースのユニホームを着て1本でも多く打ちたい。」
岡田監督 「やっと出て良かった。これだけ安打が出なかったから、もう出るころだと思っていた。金本に関しては調子の良い悪いは関係ない。打線ではチーム一番の中心打者だ。」
新井 「金本さん2000安打は自分のことのようにうれしい。記憶に残る1日になった。きょうで安打が1001本になったから、次は1002本目を目指して頑張る。」
矢野 「カネは個人のことよりチームのことを考えている。2000安打もすごいが、ほかにもすごい記録をつくっている。同じチームでプレーできて幸せなこと。」
星野SD 「プロに入ってきた時はガリガリでケガばっかりして相手にされていなかった。目標を持って体を鍛え、一生懸命頑張ればこうなれるというお手本。人間性の素晴らしさがあるから、周りからもアニキと慕われるんやろうな。あらゆる面でタイガースを再建した1人。年齢は40でも体はまだ30くらいやろう。次は3000本やな。」
新井も1回に右翼線二塁打を放ち、通算1000本安打を達成。ダブルでの記録達成にお立ち台となった。
金本 「キモイっすね。」
新井 「運命的なもの感じます。」

横浜市内の宿舎でユニホーム姿のまま記者会見した。
金本 「うれしいよりほっとしたのが率直な気持ち。できるだけたくさんの人の前で、地元で打ちたかったが、関東にもファンはいっぱいいる。ヒザに不安がないと言えばうそになる。後遺症もあるが、開幕はいいスタートが切れた。痛いなりのやり方は分かった。名球会メンバーを見ると名前が半端じゃない。入っていいのかなと思う。ハワイに行ってお酒をついだ時に、実感がわく。記録は残るもの、破られる、抜かれるもの。達成すれば励みにもなるし、自分を奮い立たせるものには間違いない。プロ野球に入ったころを考えると、考えられない数字が次々迫ってきている。本当に運がいいというか、強いものに守られている気がする。次は2500という数字。本塁打もできれば500を目標に頑張っていきたい。できる限りのことをして、チームを勝たせる安打をたくさん打ちたい。」
加藤博一氏追悼式典 試合前、両チームのOBで1月に死去した加藤博一氏を追悼する式典が行われた。
式典には晴代夫人ら家族のほか、加藤氏とともに「スーパーカートリオ」として活躍した高木豊氏、屋鋪要氏も参列。加藤氏の現役時代の映像が流され、両チームの応援団が応援歌を演奏した。
4月11日
横浜2−1阪神
横浜
18044人
2回に先制したが、6回以降は無安打に抑え込まれ、初戦を落とした。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪 神
横 浜
安藤が今季初黒星。
3回に打球が右すねに直撃したが、最後まで投げ抜いた。
8回で10奪三振2失点だったが、打線の援護がなかった。
岡田監督 「2点だし、三浦との投げ合いでよくがんばったと思う。」
通算2000安打にあと1としている金本は4打数無安打に終わった。
三浦の前に第1、第2打席は三振、6回は中飛、9回は空振り三振。これで3試合連続無安打、15打席連続でノーヒット。
金本 「打てる球がなかったな。」
岡田監督 「本人の打ちたい気持ちからボールを振り過ぎ。見送ったのがストライク。」
阪神―中日、雨天中止

4月10日、中日戦は午後2時半に早々と中止が決まった。
チームはこの日、室内練習場で調整したが、金本はクラブハウスで筋力トレーニングなどを行い、報道陣を避けるように横浜へ移動の途についたようだ。
広沢打撃コーチ 「積極的な休養を取らせた。」
矢野 「本人も意識しているとは思うが、本人にとっては通過点やと思うし、早くすっきりしてもらいたいね。」
新井 「目前の1000本と2000本とじゃ重みが違うし、比べようもない。金本さんには、もちろん勝ち試合で達成してほしい。」

通算2000安打は11日からの横浜3連戦に持ち越しとなった。

4月9日
阪神2−0中日
甲子園
38560人
1回2死一、二塁から今岡の右前打で先制。
3回は鳥谷の二塁打で1点追加。
下柳が7回無失点で2勝目。藤川は7セーブ目。4カード連続の勝ち越し。
岡田監督 「みんなが気持ちでやろうとしているのが、うまく出ている。」
金本は2000安打まで1のまま。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中 日
阪 神
下柳は低めに変化球を集め、7回を散発2安打無失点で2勝目を挙げた。
岡田監督 「本当に安定していて、安心して見られた。」
金本は3打数無安打。
1回は四球を選んだが、続く2打席は三振。8回の第4打席は二飛。
10日は天気予報で雨が予想されており、11日からは敵地で横浜との3連戦。甲子園での達成は微妙な状況となってきた。
金本 「早く終わらせたいよ。」
岡田監督 「やっぱりそうなるんやな。関係なかったらヒットなんか簡単に出るのに。通過点だけど、早く1本出て、楽にな。」
4月8日
阪神3−2中日
甲子園
43496人
0―1の7回、1死一、二塁から代打桧山が右前同点打。なお一、三塁で新井が勝ち越しの左前打。続く金本の三ゴロでもう1点。
7回1失点のアッチソンが2勝目、藤川は6セーブ目。
金本は2000安打まで1のまま。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中 日
阪 神
アッチソンが7回1失点で2勝目。
アッチソン 「今日は全体的によかったけれど、谷繁選手へのボールは失投だったね。でも、チームが逆転してくれてうれしいよ。」
7回、代打で同点右前適時打。
桧山 「打ったのは直球。今季初安打がいい場面で打てました。」
続いて左前勝ち越し適時打。
新井 「打ったのは内角の直球。いつも通り、とにかく気持ちで何とかしようと思っていました。」

通算2000本安打まであと1本と迫った金本は3打数無安打に終わり、大記録達成はお預けとなった。
1回2死一塁で迎えた第1打席は、カウント0―2から真ん中低めの速球を打ち上げてレフトフライ。
3回1死一、二塁で迎えた第2打席はカウント1―3から中田の内角の変化球を見極め四球。
4回2死一塁で迎えた第3打席は初球の直球を引っ掛け平凡な二ゴロ。
7回1死一、三塁で迎えた第4打席は左腕・小林に対し、カウント2―2から外角の5球目を三ゴロ。

4月6日
巨人9-1阪神
東京ドーム
44132人

巨人の木佐貫が8回1失点。
福原が不調。高橋由の2ラン、坂本の満塁本塁打などで大量失点。
金本は第1打席に安打を放ち、2000本安打にあと1本とした。
広沢打撃コーチ 「毎試合勝ちにいっているが、こういう試合もある。」
これで開幕から3カードを終えて7勝2敗。
岡田監督 「スタートは良かった。」

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阪 神
巨 人

福原は毎回先頭打者を出し、3回、高橋由に先制の2ランを浴びた。
福原 「カーブの曲がり際を打たれた。」
5回は亀井から3連打の後、李に四球を与え、阿部に中前適時打を打たれたところで降板。後を受けた阿部も流れを止められず、坂本に満塁本塁打を浴びて大勢が決した。

阿部が坂本に満塁本塁打を浴びた。
阿部 「一番やったらいけないことをやってしまった。試合を決定づけてしまった。」
金本が通算2000安打にリーチをかけた。
記録達成は8日からの甲子園開幕戦(中日戦)に持ち越しとなった。
残り2本で迎えたこの日。1回2死一塁の第1打席、外角低め速球を中前へはじき返し記録達成に王手。
金本 「早く終わらせたいよ。」
林威助が検査渡米

林威助が右肩の検査のために渡米した。
昨年12月に手術した肩の状態を見るため。現在、手術後半年での復帰を目指してリハビリに励んでいる。

4月5日
阪神3−1巨人
東京ドーム
44470人
阪神は5回に野口の犠邪飛で先制。
6回には金本の3号2ランで加点した。
巨人は八回無死二、三塁で大道の内野ゴロの間に1点を返した。
岩田は8回1失点で2勝目。9回は藤川が締めて5セーブ目。
岡田監督 「グライシンガーが最初から飛ばしとったから、何とか球数投げさせてな。連打、連打でいく投手じゃないから。キャンプからいい流れ。みんながいいスタートを切れた。」
金本 「油断せんように。」
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阪 神
巨 人

先発の岩田は左打者が多い巨人の強力打線に内角を攻めた。
8回1失点で2勝目。
岩田 「内をどんどん行って意識させた。」
岡田監督 「的を絞らせなかったし、球威も最後まで落ちなかった。」

5回、鳥谷が四球で出ると、フォードの5球目にヒットエンドランを仕掛けた。フォードは、低めのチェンジアップを左前にはじき返して一、三塁。ここで野口が右翼ファウルゾーンに先制点を運ぶ犠飛。
野口 「岩田もがんばっているし、何とかくらいついていこうと思った。ラッキーなだけだけど、どんな形でも先に点を取れてよかった。岩田に投げる方に集中させたかった。」
6回、平野が内野安打で出塁し、金本がグライシンガーから141キロの速球を右中間に3号2ラン。
金本 「甘め。唯一の1球や。何でもいい、どこかに落ちてくれればいいと思っていた。それがたまたまホームランになってくれたね。」
広沢打撃コーチ 「いい投手にはこういう勝ち方しかない。」

2000安打へ残り2。400本塁打にもあと3。
4月4日
阪神6−1巨人
東京ドーム
42412人
阪神は1―1の4回に今岡、フォードのソロで勝ち越点し。
安藤は安定した制球で7回を4安打1点に抑え2勝目。
打線は3本塁打を含む11安打。2回に同点適時打を放ったフォードが、来日初本塁打を含む3安打3打点。8回には鳥谷の駄目押しソロ。
岡田監督 「どこからでもうまくチャンスを作って点が取れた。点が取れるから、投手ともかみ合っているよな。」
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阪 神
巨 人
安藤は初回の先頭打者・高橋由に本塁打を浴びたが、その後は失投も少なく、7回1失点で2勝目。
安藤 「ホームランはソロなら仕方がない。。逆に低め低めを意識したのが良かった。」
岡田監督 「開幕投手に2試合勝ち星が付いて、いいスタート。」
1―1の4回、今岡は高橋尚からバックスクリーンの左に勝ち越し弾。
今岡 「開幕から一番いい打撃だった。この本塁打を心のきっかけにしたい。」
岡田監督 「心配やったが一本出たからなあ。やっぱり、あそこでいかに点を取るかよ。」
フォードが同点適時打に1号ソロと大当たり。
2回1死一、三塁で三塁を強襲する安打を放ち、23打席目にして初打点を挙げた。
フォード 「三塁線を抜けてくれると思ったけど、緩い球をうまく打てたね。」
4回には高め速球を左翼席に本塁打。
フォード 「追い込まれていたから積極的に打ちにいった。そこに甘い球がきた。」
4月3日
広島4-2阪神
広島
13968人
阪神は初回、赤星の二塁打から先制。3回には金本が適時打。
広島はその裏、石原の適時打で1点。
広島は5回、1死一、三塁から石原の2点二塁打で逆転。さらに前田智が右前適時打。
打線は初対戦のルイスを攻めあぐねた。
岡田監督 「打ちづらそう。いつかは負ける。1つ負けて仕切り直して。」
開幕5連勝でストップ。
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阪 神
広 島
先発杉山が6回4失点で負け投手になった。
1点リードで迎えた5回、石原に逆転の2点タイムリー二塁打を打たれるなど3失点で逆転された。
杉山 「先取点をせっかく取ってもらったのに。打たれたのは直球。変化球がよかっただけに悔やまれる。連勝中のプレッシャーはなかったのだけど。せめて五回の失点を1点で防げていればよかった。踏ん張りどころで踏ん張れなかった。」

この日で40歳になった金本が3回2死三塁からルイスの直球を中前適時打。これで2000安打に4と迫った。

ウィリアムス登録抹消 ウィリアムスが左肩痛のため出場選手登録を外れた。
3月28日の開幕戦で1回を投げた後は、登板機会がなかった。
すでに帰阪しており、今後は鳴尾浜球場で調整を行う。
4月2日
広島2-4阪神
広島
14912人
6年ぶりの開幕5連勝。
2回に鳥谷の1号2ランで逆転し、6回は矢野の犠飛で加点した。
8回から久保田―藤川とつないで逃げ切った。
7回2失点の下柳が初勝利。
岡田監督 「先発の点の取られかたが1点ずつで、いい流れで来ている。」
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阪 神
広 島
立ち上がりこそ苦しんだが、下柳が7回2失点で今季初勝利。
7回までマウンドにいたのは、2季ぶりだ。1回にいきなり先制を許したが、粘りの投球が勝利を呼び込んだ。
下柳 「俺の粘りやない。矢野の粘りや。」

主役は逆転2ランを含む3安打の6番鳥谷だ。
1点を先制された直後の2回無死一塁で迎えた第1打席は内角高めの直球に腕をうまくたたんで右翼席上段に放り込んだ。
鳥谷 「一塁走者がいたので引っ張っていこうと思っていたのがいい結果につながった。すべて一からのスタート。」

4月1日
広島3−5阪神
広島
22790人

1回に金本の2号3ランで先制。
5回無死二、三塁から今岡、鳥谷の連続適時打で2点を加えた。
6年ぶりの開幕4連勝。アッチソンは来日初勝利を挙げた。

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阪 神
広 島

1回の攻撃で3番・新井がアナウンスされると、すさまじいブーイングが起こった。
新井 「それはしょうがないこと。プレーボールがかかったら、勝つことに集中するだけ。」

1回、金本が高橋のスライダーを左翼席最前列に2号3ラン。
金本 「ぼちぼちだね。まあいい先制点になった。」
岡田監督 「やっぱり前に走者がおると、打点を稼ごうと気持ち的に違うわな。気合いの入り方も違うやろ。」
5回に新井と金本の連打で無死二、三塁とし、5番今岡が三遊間を破る適時打。
今岡 「チャンスで走者を返せてよかった。」
さらに6番鳥谷も中前打で1点を追加。
鳥谷 「追い込まれていたけどバットに当てれば何とかなると思っていた。」





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