−−− 出来は悪いけど自慢のドラ息子 −−−
タイガース・メッセージボード
ひとこと書き込んでいってください。
メールマガジン
購読・解除

最新情報へ

悪夢の8連敗編

阪神 4−3 横浜
6月29日18時 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
横浜 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3
阪神 0 0 0 0 0 1 0 2 0 1X 4
横浜 吉見、東、竹下、杉本
阪神 ムーア、バルデス
勝ち投手  バルデス1勝1敗13S
負け投手  杉本1勝1敗
本塁打 (横)ロドリゲス12号ソロ、13号ソロ
(神)浜中10号ソロ
延長10回、サヨナラ勝ち 試合前に雨が降ったにもかかわらず、グラウンドコンディションを整え、プレーボールにこぎ着けた。
先発はムーア。
横浜は2回一死から、ロドリゲスが右翼席へ12号ソロで先制。さらに多村、小池の連打で一死一、三塁とし、中村の右犠飛で2点目を挙げた。
阪神は6回、先頭の矢野が左中間二塁打で出塁。ムーアが送って一死三塁とし、今岡の右犠飛で1点を返した。
横浜は8回、ロドリゲスの13号アーチで追加点。
その裏、阪神は浜中が右翼ポールに当てる10号ソロを放った。さらに二死三塁から今岡が中前タイムリーしてようやく同点とした。
阪神は9回からマウンドにバルデス。三振で斬ってとる快投だ。
試合は延長戦にもつれ込み延長10回、阪神は二死から矢野が三塁線を破る二塁打。ここで代打・平下がショート頭上を越えるポテン安打、グラブに当てながら落とした。矢野がホームを駆け抜けて今季3度目のサヨナラ勝ちを決めた。
連敗は8でストップ。甲子園球場での勝利は1カ月ぶり。、6月を4勝13敗で終えた。
星野監督 「長かったね。まだまだ物足りないが、勝つことが何よりだから。きょう負けたら私の新記録ですから、負けなくてよかったですよ。3カ月ぐらいに感じられた。執念やろな。そろそろ、こっちに傾いてくれんと。6月は厳しいと予想していたが、ここまでは予測しなかった。ひたむきにやっていれば、いい時期がまたくるよ。われわれは挑戦者なんだ。原点に戻れたよ。」
代打平下、サヨナラ打

平下が代打でプロ入り初のサヨナラ打。
3―3の延長10回2死二塁から、杉本の高めの直球をたたくと、打球は遊撃の後方へ上がり、遊撃手のグラブをはじいて落ちた。その間に矢野がホームイン。平下は一塁を回ったところでナインにもみくちゃにされた。

平下 「絶対に勝ちたかった。打った後は頭が真っ白です。僕もこの瞬間を待っていました。捕られると思ったけど落ちたので、わけがわからなくなりました。みんな“サヨナラ、サヨナラ”と声を出していました。控えの自分にも出番はくる。絶対に勝つと思っていました。ここまで、阪神のために何かやったという気がしなかった。ずっとチームに貢献したいと思っていた。これで、ちょっと肩の荷が下りた気がする。7月2日から東京へ行きますけど6連勝出来るよう頑張ります。」

バルデス、来日初勝利 サヨナラでバルデスに来日初勝利が転がり込んだ。
バルデス 「本当に素晴らしい勝利だ。8連敗のことは何も知らない。もう終わったことだ。今日、勝ったことがうれしい。」
22日のヤクルト戦で敗れた直後に、決起集会を提案したのはバルデスだった。常にチーム全体で勝利することを意識させてくれた。
桧山、不調 桧山は4打数無安打で打率を3割4分5厘に下げた。しかしサヨナラ勝ちにナインとともに満面の笑みだ。
桧山 「自分は打てなかったけど、勝ったからいいです。本当に良かった。」
セ・リーグ公示(6/29) 出場選手登録・・・・・・・沖原佳典内野手
出場選手登録抹消・・・藤本敦士内野手(再登録は7月9日以降)
谷中、走れ 前日4回6失点でKOされた谷中が、星野監督からランニング指令が出た。
試合前、谷中は外野でストレッチをしていた。星野監督は厳しい口調で葛西兼任コーチに走らせるように指示した。谷中は黙々とライトとレフトの間を約40分間ランニングした。
葛西コーチ 「反省の意味をこめて多めに走らせた。」
谷中 「とにかく打たれたら仕方ないです。」
カーライル、暗転
藤本、アーチ
(ファーム)

6月29日、鳴尾浜でウエスタン・ダイエー戦が行われた。
カーライルが先発。
初回、藤本がホームラン。カーライルは、5回までスイスイと好投した。しかし6回、突如3失点。
試合はわずか3安打、反撃の糸口を見せることなく1―6で完敗した。

阪神 4−7 横浜
6月28日18時 大阪ドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 1 1 4 0 1 0 0 0 7
阪神 0 1 1 2 0 0 0 0 0 4
横浜 ホルト、竹下、東、斎藤
阪神 谷中、吉野、部坂、橋本、金沢、福原
勝ち投手  ホルト3勝1敗
セーブ    斎藤1敗12S
負け投手  谷中4勝5敗
本塁打 (横)ヤング5号ソロ、多村1号ソロ、佐伯1号3ラン
(神)ホワイト7号2ラン 
8連敗 先発は谷中。
横浜は2回、ヤングが先制5号ソロ。
阪神はその裏、浜中がバットを折りながらセンター前へ同点タイムリー。
3回に横浜は押し出し四球で再び勝ち越し。
その裏阪神は片岡のタイムリー中前打で追い付いた。
横浜は4回、多村が1号ソロ。なおも二死一、三塁から佐伯が1号3ラン。谷中は4回でKO。
その裏阪神は一死一塁から、ホワイトが7号2ランを左翼席に放り込んだ。
横浜は6回、ロドリゲスの右犠飛で追加点を挙げた。
阪神は終盤、走者は出すものの継投にかわされて、8連敗。
これでホームゲーム20敗目。貯金は1。
星野監督 「腹も立たんわ。それじゃいかんのやろうけど、もっと怒らせてほしいわ。」
明日29日、甲子園に戻る。
選手全員、緊急ミーティング 星野監督は会見を早々に打ち切った。そして星野監督の号令で選手全員が集められ、緊急ミーティングを行った。
星野監督 「前へ前へアグレッシブに。結果を恐れず積極的に行け。」
島野ヘッドコーチ 「8連敗してもまだ貯金が1ある。頑張るしかない。」
谷中、ローテ失格 先発の谷中は、2回先頭のヤングに初球を簡単に本塁打されて先行を許してしまった。
1−1の3回には2死から満塁とされ、ロドリゲスには押し出し四球を与えてしまった。
2−2と打線に再び同点としてもらった直後の4回、先頭の多村に勝ち越しソロを打たれ、2死から佐伯に3ランを浴びて2−6。谷中は4回でKOとなった。
谷中 「何もありません。」
星野監督 「毎度おなじみの格好では腹も立たん。ローテーションを外すしかない。」
2番矢野 今季初めて2番に矢野を据えた。
2番に座った矢野は2度、得点圏に走者を置いたが快音は出ず、3三振と機能しなかった。
ホワイト、2カ月ぶりアーチ ホワイトが約2カ月ぶりとなるアーチを放った。
大阪ドームの左翼5階席に飛び込む特大7号2ランだ。4点を追った4回裏、1死一塁からの2ランで反撃ムードを高めた。
ホワイト 「内角低めのシュート。まだまだ中盤。点差のことは考えず、とにかく自分のスイングを打席でしようと思っただけ。」
浜中、同点タイムリー 1点を追う2回、浜中がバットを折りながらセンター前へ同点タイムリーを放った。
浜中 「内角へのシュート。すぐ追いつきたかった。中途半端なスイングじはしたくなかった。とにかく攻めの気持ちで思い切っていこうと思った。バットは折れたものの振り切っていましたからね。気持ちがバットに伝わりました。」
川尻、5安打完封(ファーム)

6月28日、ウエスタン・ダイエー戦で、川尻がダイエーを5安打完封した。
2軍では先発で5試合、33回と3分の2を連続無失点だ。
試合は喜田と梶原康が貴重なタイムリーを放ち、2−0で勝利した。

阪神 1−2 横浜
6月27日18時 大阪ドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
阪神 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
横浜 三浦
阪神 井川、金沢
勝ち投手  三浦4勝9敗
負け投手  井川8勝4敗
本塁打 (神)浜中9号ソロ
あ〜7連敗 もう2週間も勝っていない。阪神は井川、横浜は三浦の先発。
今岡を1番に戻し、3番には片岡。7番に浜中を起用するオーダーで横浜先発の三浦に挑んだ。
横浜は初回、先頭の石井琢が中前打。種田が送り、鈴木尚が死球。4番のヤングを空振り三振に仕留めたが、そのボールを捕手の矢野が一塁方向へそらしてしまう。これで二、三塁となり、ロドリゲスに真ん中のカーブを痛打された。中越えの2点タイムリー二塁打。
阪神はその裏、先頭の今岡が中前安打。田中が送って1死二塁。片岡も投手強襲のヒットで続いたが、アリアスが二ゴロ併殺打。
阪神は5回、浜中が左翼へ9号ソロを放った。
しかし、7、8回と安打の走者を出したが後続が凡退。
9回も先頭の片岡が左中間二塁打で出塁したがアリアス、桧山、代打八木が倒れた。
7連敗。ナインはしばらくベンチから動けなかった。
三浦は7安打無四球、12奪三振の完投で4勝目を挙げた。横浜は6月の勝ち越しが決定。
星野監督 「トンネル?自分たちで掘っとるだけやないか。」
片岡 「勝負どころで弱いな。ベンチに変なムードはないけどね。あしたは絶対負けないという気持ちでやらないとしょうがない。」
星野監督、怒りで震えた 井川、立ち上がりの初球は140キロの直球。2球目は緩急をつけて120キロチェンジアップ。横浜先頭の石井琢はただ見送るしかなく、カウント2−0と追い込んだ。そして3球目、直球を中前打。横浜をこの1打を足掛かりに、ロドリゲスの2点二塁打で先制点を挙げた。
井川は2回からは復調し、8回を6安打2失点10三振を奪う力投だった。
試合終了後、星野監督は怒りで震えた。
星野監督 「エース同士のがっぷり四つの勝負。先に点をやるから重苦しくなる。相手のエースが投げてるんだから、井川も考えて投げないといかん。いつも追いかける展開やないか。考えて投げてないんだ。あれで負けや。トータル的には褒めてやりたい。」
井川 「次、頑張ります。次、結果を出せばいいんです。」
桧山、連続打数安打ストップ 桧山は2回の第1打席で左飛に倒れ、連続打数安打は7でストップした。
結局この試合は、4打数無安打に終わった。
阪神電気鉄道株主総会 6月27日、阪神電気鉄道が株主総会を行った。
昨年の総会では株主から成績不振に関する質問が相次いだが、今季はチームが好調で、特に質問はなかった。
手塚社長 「星野監督は選手のやる気を起こし、能力を引き出している。素晴らしい。心配していない。野村監督の成績は芳しくなかったが、考え方は立派だった。星野監督もそれを引き継いでいる。タイガースは関西を代表する球団。阪神グループを挙げて応援していく。」
安藤、フレッシュ
オールスター辞退へ
右肩関節炎のため23日に登録を抹消した安藤は、出場が決まっていたフレッシュオールスターを辞退するようだ。
御子柴2軍投手コーチは代替選手の人選に入っているらしい。
杉田トレーナー 「フレッシュオールスター?それは無理やな。まだ投げさせないし。」
御子柴2軍投手コーチ 「せっかくだから出してやりたいが、代わりの投手も考えている。」
喜田がアーチ、藤川好投
(ファーム)

6月27日、ウエスタン・サーパス戦が鳴尾浜で行われた。
阪神は初回、3番・喜田が先制2ラン。4月半ばからスタメンに定着している。打率は2割台前半だが、力強い打撃は将来の大砲候補だ。
先発の藤川が7回途中まで2失点と好投した。今季は先発として安定した投球が続いている。
試合は2―2で迎えた9回、3番手・西川が3失点し、阪神が逆転負けした。

甲子園で全体練習

6月26日、甲子園で全体練習を行った。
選手らは25日夜に神戸市内で「決起集会」を開催しており、その効果からか、練習も活気に満ちていた。グラウンドは島野、田淵両コーチらに任せ、星野監督はブルペン内でどっしりと構えていた。
星野監督 「自分たちで集会を開くのは気持ちが切れてないから。まだ、あきらめてないぞ、ということだ。」

安藤、右肩関節炎 6月25日、右肩違和感を訴えていた安藤投手が吹田市内の病院でMRI検査を受け、「右肩関節炎」と診断された。
症状は軽く、しばらくはノースローで違和感がなくなるのを待つことになる。安藤は法大3年時に右肩痛に悩まされていた。
谷トレーナー 「振って痛みがなくなるまでは、投球練習はさせない。その後は回復の状態を見ながらです。」
安藤 「軽くて良かった。今後は肩と相談しながらやっていきます。当分ブルペンは無理です。」
選手で決起集会

6月25日、神戸市内の中華料理店で決起集会を行った。
1軍選手や打撃投手、ブルペン捕手ら約50人が参加した。率直に意見を言い合えるよう、全員が円になれる会場を選んだ。
 「みんな、何とかしようという気持ちがあるから。ざっくばらんに言えばいい。意思疎通は大事だ。試合にもつながる。」
今岡 「昨年は試合に出られず、チームも惨めな思いをしていたんですよ。それに比べた上デキ。監督はどう?もっと怒ってほしいですね。」
桧山 「92年はほとんど二軍。首位争いは初めて味わう体験です。今は負けが込んで苦しい時期だけど、ここを乗りきれば明るい未来がある、という気持ち。まだまだ死にませんよ。」
井川 「チームもこのまま終わるわけがない。当然、ボクも投げるときは全部、勝つつもり。」

戦力補強、打ち止め

野崎球団社長は、今季中の戦力補強の打ち止めを明言した。
野崎球団社長 「私の耳には何も入ってきておりません。打ち止め?そういうことです。監督ともゆっくり話しましたしね。」
22日の試合前に星野監督と話し合ったようで、星野監督から補強についての要望はなかったという。

1軍選手が爆発(ファーム)

6月26日、ウエスタン・サーパス戦が鳴尾浜で行われた。
1軍の若手選手がスタメンに名を連ねた。
3番に入った平下は3回、バックスクリーンへ先制の2号3ランを放った。
平下 「うまく打ててよかった。1軍でも2軍でも、結果を出すことが大事ですから。」
4番の関本は5回に中犠飛。さらに7回、2死一、二塁の場面で、高めのボール球を左中間へ放り込んだ。
関本 「思い切りよいバッティングができた。1軍でもできるように頑張りたい。」
先発の伊達は、140キロ台後半の速球を主体に攻めの投球を見せた。6回を3安打無失点の完ぺきな内容だった。
試合は、7―3でサーパスに快勝となった。

杉下臨時コーチ、招へいプラン

6月24日、星野監督は杉下茂氏を臨時コーチとして招へいするプランを明らかにした。
星野監督 「阪神にはフォークボールを投げる投手がおらん。藪ぐらいやろ。杉下のお父さんを呼んでこようか。中日時代に呼んだけど、オレが聞いていてもなるほどと思った。教えるのがうまいんや。あれだけ有効なボールをなぜ投げないのか。マスターするなら秋からやな。」
佐藤投手コーチはフォークの握りが困難なため、親指と人さし指で挟んで投げる“ヨシボール”を開発した。また葛西投手コーチも下手投げのため、シンカーを用いた。フォークとは縁がない両投手コーチに代わって、秋季キャンプにも実現する。

星野監督、強権予告

21日の広島戦、田淵チーフ打撃コーチが星野監督に異例の進言をしたことが明らかになった。
田淵チーフ打撃コーチ 「4月、5月は素直に思ったことが口から出ていた。あのパワーはどこに行ったの?選手、俺たちを怒鳴れば、みんなピリッとして奮い立つ。」
それを受けて、星野監督から選手に向けて最大級の発言が飛び出した。
星野監督 「一日でも長くタテジマのユニホームを着たいのなら、オレに”いらない戦力”と思わせないようなプレーをしろ。まだ誰々とは考えていないが、オフにはクビをきる選手もいるしトレードもある。
怒られて萎縮するようではペナントも適当にしか戦えないだろう。大豊が言ってた。ムカつくって。負けても平気なやつが多いと言ってたよ。そんな選手はいらんし、俺にいらんと思わせるな。」

梶原、大爆発(ファーム)

6月25日、鳴尾浜でウエスタン・サーパス戦が行われた。
先発の横田が、7回を8奪三振。ソロ本塁打の1点に抑える安定した投球を見せた。しかし2番手の舩木が逆転を許してしまった。
結局、8回に梶原康の適時打で逆転した阪神が5−4で逃げ切り勝ちした。

2年目・梶原康が大爆発した。
2回裏、バックスクリーン直撃の4号2ラン。
梶原 「常につなぐことだけを意識しています。ベストスイングでした。」
さらに、2死満塁で迎えた8回裏には、レフト線へ逆転の2点適時二塁打。この日3安打で打率も.295に上昇した。

ヤクルト戦は雨天中止 6月24日、西京極の対ヤクルト戦は雨天中止。
リフレッシュして出直し 6月24日、対ヤクルト戦が雨天中止となり、6連敗中だけに、気持ちを切り替える恵みの雨になった。
星野監督 「負けたまま休むのは嫌だが、いい方にとらえ、リフレッシュして出直すよ。あと1本が出ない。得点圏の打撃は野球の難しいところだが、チャレンジするしかない。」
阪神 3−4 ヤクルト
6月23日14時 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト 2 0 0 0 1 1 0 0 0 4
阪神 0 0 1 1 0 0 0 1 0 3
ヤクルト ホッジス、五十嵐亮、石井、高津
阪神 藪、金沢、遠山、福原、バルデス
勝ち投手  ホッジス9勝2敗
セーブ    高津1敗18S
負け投手  藪5勝4敗
本塁打 (ヤ)ペタジーニ14号2ラン、15号ソロ
どこまで・・・6連敗 先発は1カ月以上も勝ち星のない藪。ヤクルトはホッジス。打線は一番に平下、二番に田中を入れ、三塁ベースコーチに島野ヘッドコーチを起用した。
ヤクルトは1回、2死三塁でペタジーニが14号2ラン。
阪神は3回、桧山のタイムリーで1点を返した。そして4回、田中の中前適時打で同点に追いつた。
しかしヤクルトは5回、真中が勝ち越し二塁打。6回にはペタジーニが15号。藪はこの回でマウンドを降りた。
阪神は8回、ホワイトのタイムリー二塁打で1点差とした。なお二死一、三塁から、代打浜中が遊ゴロ。最後は高津に抑えられた。
結局11安打を放って3点を奪ったが、残塁10。
ついに6連敗。貯金は3。甲子園球場では5連敗。甲子園でのヤクルト戦はこれで6連敗。9勝目を挙げたホッジスは、井川を抜いてハーラーダービー単独トップに立った。
開口一番、よう負けるなあ 1番に平下、2番に田中を先発で起用し、島野ヘッドコーチが三塁ベースコーチを務めた。
島野ヘッドコーチ 「雰囲気を変えようと思った。」
しかしついに6連敗。
星野監督 「よう負けるなあ。ひたむきにやっているし、みんなが連敗を止めたいという気持ちになっている。」
浜中、代打で名誉挽回ならず 浜中は、前日の凡走で4月18日以来のスタメン落ちした。
しかし2点を追う8回、1点を還してなおも2死一、三塁の場面で、平下に代わって浜中が代打で登場した。
だが、あえなく遊ゴロに倒れた。
浜中 「見ての通りです。」
桧山、7打数連続安打 桧山は前日から7打数連続安打。
桧山 「連敗は長くなったらいけない。短くしないと。チームのキャッチフレーズ通り、今は絶対にあきらめちゃいけない時だ。」
1番平下 平下が今季初めて1番に起用された。
初回には中前にクリーンヒット。2打席目にも、ライナー性のいい当たりを飛ばしたが中堅手の正面をついた。
結局4打数1安打。
平下 「これまで代打が多くて1打席、1球に対する集中力がつきました。」
セ・リーグ公示(6/23) 出場選手登録・・・部坂俊之投手、吉本亮捕手
同抹消・・・・・・・・安藤優也投手、浅井良捕手(再登録は7月3日以降)
安藤、鳴尾浜で練習 6月23日、右肩違和感のため登録抹消された安藤が、鳴尾浜で練習を行った。
ランニングとウエートトレーニングのみ。
石原コンディショニングコーチ 「はっきりした状態はまだ言えない。検査予定などの詳しいことはあさって決まります。」
安藤 「頑張りますよ。」
面出乱調(ファーム)

6月23日、鳴尾浜でウエスタン・広島戦が行われた。
先発の面出が6回までに8安打3本塁打を浴び6失点。また、9回に中林が登板したが、プロ初被弾するなど、1回を4安打2失点。
結局0−8で完敗した。

阪神 5−9 ヤクルト
6月22日14時 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト 0 4 0 0 0 2 2 0 1 9
阪神 0 0 0 1 0 1 0 3 0 5
ヤクルト 藤井、寺村、ニューマン
阪神 ムーア、伊藤、吉野、橋本、金沢
勝ち投手  藤井5勝2敗
負け投手  ムーア6勝5敗
本塁打 (ヤ)ラミレス12号2ラン、13号2ラン、佐藤3号2ラン
(神)片岡6号ソロ、今岡8号ソロ、桧山10号ソロ
5連敗で3位転落 阪神の先発はムーア。片岡を二番に入れた。
ヤクルトは2回、ラミレスが先制12号2ラン。さらに三木が右前タイムリー。土橋のショートゴロでもう1点。この回一挙4点。
阪神は4回、桧山のタイムリー二塁打で1点を返した。
しかし6回、またもやラミレスが2ラン。
その裏、桧山が中前タイムリーを放った。
7回、2番手の伊藤も佐藤に2ランを浴びた。
8回、片岡、今岡、桧山がソロアーチ3発を放ったがすでに遅し。
結局は力負けし、今季初の5連敗。
今岡が3安打1打点、桧山が4安打3打点と気を吐いたが勝ち星にはつながらなかった。
6月になって一度も甲子園で勝利がない。さらに6月の負け越しが決定した。そしてヤクルトに単独2位の座を明け渡した。4位転落の危機は続く。
闘争心不足 練習中に声を飛ばしていた。
星野監督 「こういうときこそ闘争心を出せ。」

1回、先頭の浜中が失策で出て一死二塁となり、今岡は打球がポトリとラミレスの前に落ちる左前打を放った。
だが、二塁走者・浜中は打球を見てから走りだし、三塁でストップしてしまった。左翼のラミレスは肩が弱いことを考えれば、本塁を狙ってもいい場面だった。
星野監督 「最初からリズムを壊した。あれでかえれんかったら野球選手じゃない。あそこのところだけや。」
吉竹3塁ベースコーチ 「スタートが遅れたと思った。腕を回していたら入っていたかもしれないけど。」
ムーア、5敗目 先発ムーアは変化球を狙われ6回6失点で5敗目。
ムーア 「自分の投球ができなかった。研究されているのかもしれない。パターンを変えないと。」
桧山、4安打3打点 桧山は4回と6回にタイムリーを放ち、8回にはホームラン。4安打3打点と気を吐いた。
桧山 「甘いところへきたらどんどん振っていこうと思った。とにかくつないで、1点でも多く取り返さなければならない。打線が先に点を取ってやらないと。」
吉野、サイドスローで初登板 サイドスローに転向した吉野が中継ぎで今季初登板した。
7回1死走者なし、打席ペタジーニの場面で登板し、128キロのスライダーで三振に仕留めた。
結局1回3分の2を無安打0点でしのいだ。
吉野 「サイドには不安はありましたが、これを自信にしていきたいです。」
安藤、右肩に違和感 ルーキー安藤投手が、右肩の違和感のため23日にも出場選手登録を抹消されることになった。
22日のヤクルト戦でブルペンで投球練習中に異常を感じたらしい。
安藤は法大時代に右肩を痛めたことがあり、週明けに精密検査を受ける予定だ。
2時間の全体練習 6月21日、北陸遠征から甲子園に戻り、約2時間の全体練習を行った。
星野監督 「個々の調子は悪くない。ミスが出ている。こういう時こそ闘争心を出さなあかん。」
福原、浜中について 連続して救援失敗した福原、走塁ミスを繰り返す浜中について。
星野監督 「福原は性格的におとなしい。中日の落合のように打たれても投げさせて自信をつかせていくしかない。浜ちゃんも最近、走塁のミスが多い。もう少し勉強してほしいんだが。浜ちゃんはまだ本物じゃないな。」
阪神株が下落 タイガースに歩調を合わせるように、阪神関連株が下落している。
6月21日、阪神百貨店株は今年の最高値から3割安の最安値を一時更新した。阪神電気鉄道株も今年の最高値に比べ、15%安値の下落基調。
証券関係者 「連敗に反応した個人投資家が売り急いでいるようだ。冷静に考えると売られ過ぎで、阪神が調子を取り戻したら株価もすぐに持ち直すのでは。」
広島 3−2 阪神
6月20日18時20分 富山
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
広島 0 0 0 1 0 2 0 0 3
阪神 谷中、遠山、安藤
広島 佐々岡、玉木、小林、小山田
勝ち投手  佐々岡3勝4敗
セーブ    小山田1勝14S
負け投手  谷中4勝4敗
本塁打 (広)緒方8号ソロ、9号2ラン 
底なし4連敗

今季60試合目。阪神・谷中、広島・佐々岡が先発。一番に浜中、三番に今岡を入れ、七番はホワイト。
谷中は3回まで1安打、無四球に抑えていた。
しかし広島は4回、1死から緒方が左翼席へ8号ソロ。
阪神打線は4回まで佐々岡に1安打。
阪神は6回、今岡、アリアスの連打で同点に追いついた。
しかしその裏、またも緒方が左中間スタンドに9号2ラン。
9回、代打八木がタイムリーを放ち1点差としたが、浜中が痛恨の三塁併殺打。
これで今季3度目、6月2度目の4連敗。貯金は5となった。巨人に2・5ゲーム差が付き、ヤクルトに同率2位に並ばれた。
星野監督 「谷中は自分のミスを切り抜けた後だったが。だがこれで代えるわけにはいかんだろう。”惜しい、惜しい”はなんぼあってもダメなんだ。現実として受け止めんといかん。もうオレには分からん。ワハハハハ。」

またも同点直後に・・・ 9回一死一、三塁から浜中が併殺に倒れてゲームセット。阪神が今季3度目の4連敗。首位巨人と2.5差がつき、追い上げるヤクルトには2位に並ばれた。貯金は開幕7連勝中以来の「5」に減り、6月の勝ち越しもなくなった。
八木 「祈るような気持ちで最後は見ていたよ。」
4連敗は、同点にした直後に勝ち越しを許す展開ばかりだ。
同点にした直後の6回裏。先発谷中は併殺で二死無走者とした後、木村拓に安打、続く緒方には2打席連続アーチとなる2点本塁打を喫してしまった。 
新オーダーも機能せず 打線を大幅に組み替えたが、結果が出なかった。
不振の浜中を1番、11試合連続安打中の今岡を3番に初めて据えた。
田淵チーフ打撃コーチ 「早く点を取るため今岡の前に走者を出したい。今岡はポイントゲッター。」
浜中は1回、先頭打席でフェンス直撃の中越え二塁打したものの後続なし。しかしその後の4打席は凡退した。9回には一死一、三塁で回ってきたが、併殺打で最後の打者となってしまった。
浜中 「何も言うことないでしょ。」
今岡は期待通り2本の二塁打を放ったが、得点に絡んだのは6回だけだった。
田淵チーフ打撃コーチ 「アリアスの前にとにかくランナーを出したかった。あと1本が出なかったが、それが野球だよ。げたを履くまで分からないのが勝負の世界だ。」
次はヤクルト戦 ヤクルトが阪神と同率で並び、70日ぶりに2位へ浮上した。22日からは甲子園で阪神-ヤクルト戦だ。
若松監督 「大事な試合はやっぱりクリーンアップだな。次の阪神戦も何とか勝ち越して東京に帰りたい。」
分散キャンプ決定

来春のキャンプ地の分散を検討していた阪神は、1次キャンプを沖縄県宜野座村で、2次キャンプをこれまでの高知県安芸市で行うことを正式決定した。1次、2次ともに約2週間となる見込み。
宜野座村はナイター設備の整った球場のほかにサブグラウンドがあるが、室内練習場はなく、雨天時は近隣の施設を利用する。ブルペンは来春までに完成予定。
野崎勝義球団社長 「チームから前半は暖かいところで練習したいという希望があった。安芸から完全撤退は全く考えていない。」
宜野座村浦崎村長 「小さな村には縁のないことだと思っていた。沖縄全体にとって素晴らしいことだ。」
星野監督 
「選手から暖かいところでやりたいと要望があってこうなった。阪神ファンがたくさん来てうるさくなるかもしれんで。まあその分、経済効果も出るんやからな。」

なお2軍のキャンプは1次を安芸市で行い、2次は高知県室戸市。

広島 4−2 阪神
6月19日18時20分 福井
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
広島 1 0 0 0 0 0 1 2 4
阪神 井川、福原
広島 黒田、小山田
勝ち投手  黒田3勝3敗
セーブ    小山田1勝13S
負け投手  福原1勝2敗
泥沼3連敗 2連敗中の阪神と、5連敗中の広島の対決。先発は井川と黒田。
広島は1回2死二塁から、金本が二塁打を放ち先制した。
阪神は3回無死一、二塁の場面に浜中のけん制死などで無得点。
広島は7回、先頭ロペスが安打。代走福地が二盗し、町田が適時打を放った。
阪神は8回表、今岡と代打八木の適時打で同点に追いついた。
その裏、福原がマウンドに上がった。先頭の代打・浅井がショート内野安打し、送って一死二塁。ここで代打・兵動 がレフトオーバーの勝ち越し二塁打を放った。さらに二死三塁から、金本がライト前タイムリーした。
阪神は3連敗となり、横浜に勝った巨人とのゲーム差は2と広がった。
井川でまた敗戦。貯金は6まで減った。黒田は阪神戦に6年越しの6連勝。
島野ヘッドコーチ 「ここ何試合かは追い付くので精いっぱい。」
福原、また失敗 8回に同点に追い付いたが、直後の8回裏に2番手福原が2点を勝ち越された。
福原は前戦の巨人戦でも、同点の場面で登板してすぐに勝ち越しを許している。
星野監督
 「毎度おなじみになったらアカン。あそこで2点を取られるパターンになるのがイカン。ファームのヤツに打たれとったらアカン。話にならん。」
浜中、走塁ミス 浜中は3回、チャンスに走塁ミス。二走で飛び出しのけん制死となった。
島野ヘッドコーチ 「自分で飛び出して。こういうミスは4回目や。」
打撃は復活の兆しだ。3回に外角球を右前に鮮やかに流し打ち、24打席ぶりのヒット。8回には三塁線に意表を突くセーフティーバントを決めた。
浜中 「ヒットが出たのはよかったが、負けたら一緒。」
星野監督、高波にカミナリ 試合前の練習中、星野監督は高波が一塁側ベンチ前で広島の福地と談笑しているところを目撃し、カミナリを落とした。
星野監督 「あんなところで話しやがって。ああいうのは腹立つ。」
桧山、FA取得 6月19日、桧山がプロ11年目で1軍登録日数が資格を満たし、FA権を取得した。
桧山 「取得といってもピンとこないし、シーズンが終わってからの話。チームが上位争いをしているし、いまはプレーに集中している。」
カーライル、6回2失点(ファーム) 6月19日、ナゴヤ球場でウエスタン・中日戦が行われた。
先発のカーライルは6回を2失点とまずまずの投球だった。しかし打線がつながらず0―2で敗れた。
カーライル一軍昇格か

6月に入って負けが込んだ第一の原因が投手陣のへばりだ。
星野監督 「打開策なんてないよ。」
そこでホワイトに代わってカーライルの一軍昇格案が浮上した。外国人選手4人枠の壁で二軍生活が続いているが、腐らずウエスタンで5勝3敗だ。
カーライル 「オレは一軍でもいつでもベストピッチングできるよ。」
ホワイトは左手の故障だけでなく、相手投手の厳しいマークに対応できなくなり、打率も.256と急降下している。最近は上坂をセンター、浜中をレフトで起用し、ホワイトはベンチに下がるケースが多い。
田淵チーフ打撃コーチ 「ここにきて弱点を覚えられてきた。」

星野監督、投手陣にノック 6月18日、広島との北陸2連戦を前に甲子園で約2時間練習した。
星野監督は井川、福原ら投手陣に、就任後初めて自らノックを行った。
6月は投手陣に疲れが目立っているだけに、約20分間で100球を打ち込み気合を入れた。
星野監督 「おれがやれば集中力が出るんとちゃうか。」
井川 「ノックの間中、声を掛けられた。内容は秘密ですけど。」
赤星、19日から走塁とバッティング 赤星が宝塚市内の病院で検査を受けた。
経過は順調で、19日に走塁やバッティングを鳴尾浜で始める予定。
赤星 「1日も早くチームに貢献したい。盗塁王もまだ狙える。」
中継ぎのトレード補強調査 野崎球団社長が、今後もトレード補強の可能性を探る意向だ。
5月にエバンスと交換で西武から橋本を獲得したばかりだが、トレード期限である30日まで、主に中継ぎ投手の獲得を視野に入れて調査を進める方針。
野崎球団社長 「投手力は万全だと思っていましたが、特に中継ぎ投手が予想していたより悪かったなと思います。」
桧山、19日にFA取得 6月17日、野崎球団社長は甲子園球場内の球団事務所で、19日にFA権を取得する桧山の引き留めに全力を注ぐ姿勢を示した。
しかし桧山にはシーズンに集中してもらうため、早期の会談は否定した。
野崎社長 「気持ち的には明日にでも話し合いたいぐらい。条件提示はまだ先だが、意思表示はしていかなければいけない。」
ケニー、阪神に損害賠償提訴 6月17日、阪神に外国人選手を紹介したのに、約定通りの報酬が支払われないとして、ケニー野村さんが球団に計1280万円の損害賠償を求め、神戸地裁尼崎支部に提訴した。
訴えによると、ケニーさんは1999−2000年度に4人の外国人選手を阪神に紹介した。
その際選手を球団が採用した場合、選手の年俸に応じて報酬を支払う。2年目以降、契約が更改された場合も、同様の報酬を支払う、との約定を結んでいた。
ケニーさんは、紹介した4人のうちグレッグ・ハンセル投手の紹介に対する今年分の報酬10万ドルが支払われていないと球団側に求めていた。しかし阪神が”4人の選手のうちハワード・バトルは、原告が選んでいなかったことが判明し、その分の報酬を差し引いた”と応じなかったため提訴した。
阪神球団 「担当者が不在で答えられない。」
ファン投票、阪神勢減少 6月17日、プロ野球オールスターゲーム運営委員会はファン投票による得票数の中間発表を行った。
最終7月2日まであと2週間となった現在、先週9部門中、8部門でトップだった阪神勢が6部門に後退した。残る3部門は清原(一塁手)、元木(遊撃手)、松井(外野手)と、巨人勢が1位となっている。
阪神 3−4 巨人
6月16日18時 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
巨人 0 0 0 0 0 1 0 2 0 1 4
阪神 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 3
巨人 上原、河原
阪神 藪、福原、バルデス
勝ち投手  河原2勝2敗12S
負け投手  バルデス1敗13S
土壇場同点も・・・首位陥落 先発は藪、上原。
阪神は初回、二死から片岡が右中間二塁打、アリアスが四球。ここで桧山が左前へ先制タイムリーを放った。
巨人は六回二死から高橋由が右前打、暴投で二塁に進塁。ここで松井が右前に同点打して追い付いた。
8回は代わった福原を攻め、安打に福原のエラー、敬遠で一死満塁とし、斉藤が中前2点タイムリーして勝ち越した。
阪神は土壇場の9回裏、先頭のアリアスが中堅二塁打、桧山四球から田中が送って一死二、三塁のチャンス。ここで上原から河原にスイッチした。浜中の代打・八木が右犠飛で1点。さらに矢野がタイムリー中前打して同点とした。さらに二死一、二塁と攻めたが、今岡が捕邪飛でサヨナラ機を逸した。
巨人は10回、守護神バルデスをとらえた。二死一塁から元木がセンターへタイムリー二塁打を放ち、再び勝ち越し。
阪神は その裏、3者凡退に抑えられ敗退した。バルデスは初黒星。
19日ぶり2位に転落。
星野監督 「バルデスじゃないやろ。二死一塁で絶対、頭を越されてはいけないところ。アホみたいな守備隊形や。1点を争う場面で上を抜かれたらあかん。へばりつかな。フェンスにへばりついてでも深く守っていなければならないのに、外野陣はあんな守備をして。あかん、こんなことしとったら。」 
バルデス、初黒星 3―3の延長10回、守護神バルデスは二死一塁から元木に左中間へ勝ち越し二塁打され初黒星となった。
カウント1―1から、変化球を打たれた。打球が左中間の最深部を転々とする間に、一塁走者が一気に生還。甲子園は静まり返った。
バルデス 「もちろんいい気はしない。自分の仕事ができなかった。正しいところに正しい球を投げられず、一番打たれてはいけないところに打たれた。」
藪、7回5安打1失点 先発した藪は粘投だった。
7回を投げ、5安打1失点。上原との投手戦となった。
 「余計なこと考えずに、ただ矢野のミットをめがけて投げただけ。チームが勝たないと意味がない。最後はよく追いついてくれたんだけどね。」
桧山、初回先制打 初回、二死から桧山が左前へ先制タイムリーを放った。
桧山 「外角へのストレート。まずは先取点をとり、試合を有利な展開に進めなければね。先取点、この得点がどうしてもほしかった。カウント0−2もよかったので、速いボールにタイミングを合わしていた。ボールぎみではあったが、迷わずスイングした。積極的な気持ちがあったからこそ生んだヒットだ。」
9回裏、2点差を同点 2点を追う9回、1死二、三塁から浜中の代打八木が右犠飛を放った。
八木 「外目のスライダー。大事な場面。欲を言えばきりがない。最低限の仕事は出来たのではないかな。9回はいい感じになったんだけどね。切り替えてやるしかないよ。」
さらに2死三塁、矢野が同点に追いつく中前安打を痛烈に放った。
矢野 「外目のストレート。決して負けられない。ここは意地でも打ってやろうと思った。緊迫した中、バットに気持ちが通じた。」
浜中、23打席ノーヒット 浜中はこれまで5試合、23打席連続無安打だ。9回裏、1死二、三塁では代打八木を送られた。
浜中 「負けたら好返球もしかたない。ヒットが出ない?そういうときもあると思って修正するだけ。」
守備では9回2死二塁で後藤の左前打を本塁に送球、ワンバウンドで走者を刺し追加点を阻んでいる。
今岡、右太もも裏痛も強行出場 前日、試合中に右太もも裏を痛め途中交代した今岡が、元気に先発出場した。
疲労の蓄積で状態は決して万全ではないが、首脳陣に出場を直訴したものだ。
星野監督 「動きがちょっと心配だが、抜けるとやっぱり痛いからな。」
セ・リーグ公示(6/16) 出場選手登録・・・・吉野誠投手
同抹消・・・・・・・・・横田久則投手(再登録は26日以降)
吉野、一軍昇格 横田に代わり、吉野が今季初めて1軍に昇格し、この日から甲子園に合流した。
今月1日からサイドスローに取り組み、ファームでは最近3試合で3回 1/3 、無安打無失点だ。左の中継ぎとして期待された今季は、オープン戦3試合に登板しただけで開幕から2軍が続いていた。
吉野 「まだまだこれからなので、頑張ります。クイックなど課題はまだありますが、手ごたえは感じています。」
ルーキーが活躍(ファーム)

6月16日、ウエスタン・サーパス戦が鳴尾浜で行われた。
阪神の先発は、ドラフト5位の高卒ルーキー中林。プロ初登板だ。結果は2回と3分の1を無失点に抑えた。
打ってはルーキー喜田が2安打1打点と活躍。
試合は3―2でサーパスにサヨナラ勝ちした。

阪神 8−11 巨人
6月15日17時 甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨人 1 2 0 2 0 0 0 6 0 11
阪神 1 0 2 0 0 0 0 4 1 8
巨人 桑田、鄭ミン台、岡島、条辺、河原
阪神 横田、遠山、伊藤、安藤、橋本、金沢、福原
勝ち投手  桑田3勝4敗
負け投手  横田1勝1敗
本塁打 (巨)仁志3号2ラン、阿部7号ソロ
(神)片岡5号2ラン、桧山9号3ラン、関本2号ソロ