| 阪神 4−3 横浜 |
| 6月29日18時 甲子園球場 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
計 |
| 横浜 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
| 阪神 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
1X |
4 |
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| 横浜 |
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吉見、東、竹下、杉本 |
| 阪神 |
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ムーア、バルデス |
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| 勝ち投手 バルデス1勝1敗13S |
| 負け投手 杉本1勝1敗 |
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| 本塁打 |
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(横)ロドリゲス12号ソロ、13号ソロ
(神)浜中10号ソロ |
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| 延長10回、サヨナラ勝ち |
試合前に雨が降ったにもかかわらず、グラウンドコンディションを整え、プレーボールにこぎ着けた。
先発はムーア。
横浜は2回一死から、ロドリゲスが右翼席へ12号ソロで先制。さらに多村、小池の連打で一死一、三塁とし、中村の右犠飛で2点目を挙げた。
阪神は6回、先頭の矢野が左中間二塁打で出塁。ムーアが送って一死三塁とし、今岡の右犠飛で1点を返した。
横浜は8回、ロドリゲスの13号アーチで追加点。
その裏、阪神は浜中が右翼ポールに当てる10号ソロを放った。さらに二死三塁から今岡が中前タイムリーしてようやく同点とした。
阪神は9回からマウンドにバルデス。三振で斬ってとる快投だ。
試合は延長戦にもつれ込み延長10回、阪神は二死から矢野が三塁線を破る二塁打。ここで代打・平下がショート頭上を越えるポテン安打、グラブに当てながら落とした。矢野がホームを駆け抜けて今季3度目のサヨナラ勝ちを決めた。
連敗は8でストップ。甲子園球場での勝利は1カ月ぶり。、6月を4勝13敗で終えた。
星野監督 「長かったね。まだまだ物足りないが、勝つことが何よりだから。きょう負けたら私の新記録ですから、負けなくてよかったですよ。3カ月ぐらいに感じられた。執念やろな。そろそろ、こっちに傾いてくれんと。6月は厳しいと予想していたが、ここまでは予測しなかった。ひたむきにやっていれば、いい時期がまたくるよ。われわれは挑戦者なんだ。原点に戻れたよ。」 |
| 代打平下、サヨナラ打 |
平下が代打でプロ入り初のサヨナラ打。
3―3の延長10回2死二塁から、杉本の高めの直球をたたくと、打球は遊撃の後方へ上がり、遊撃手のグラブをはじいて落ちた。その間に矢野がホームイン。平下は一塁を回ったところでナインにもみくちゃにされた。
平下 「絶対に勝ちたかった。打った後は頭が真っ白です。僕もこの瞬間を待っていました。捕られると思ったけど落ちたので、わけがわからなくなりました。みんな“サヨナラ、サヨナラ”と声を出していました。控えの自分にも出番はくる。絶対に勝つと思っていました。ここまで、阪神のために何かやったという気がしなかった。ずっとチームに貢献したいと思っていた。これで、ちょっと肩の荷が下りた気がする。7月2日から東京へ行きますけど6連勝出来るよう頑張ります。」
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| バルデス、来日初勝利 |
サヨナラでバルデスに来日初勝利が転がり込んだ。
バルデス 「本当に素晴らしい勝利だ。8連敗のことは何も知らない。もう終わったことだ。今日、勝ったことがうれしい。」
22日のヤクルト戦で敗れた直後に、決起集会を提案したのはバルデスだった。常にチーム全体で勝利することを意識させてくれた。 |
| 桧山、不調 |
桧山は4打数無安打で打率を3割4分5厘に下げた。しかしサヨナラ勝ちにナインとともに満面の笑みだ。
桧山 「自分は打てなかったけど、勝ったからいいです。本当に良かった。」 |
| セ・リーグ公示(6/29) |
出場選手登録・・・・・・・沖原佳典内野手
出場選手登録抹消・・・藤本敦士内野手(再登録は7月9日以降) |
| 谷中、走れ |
前日4回6失点でKOされた谷中が、星野監督からランニング指令が出た。
試合前、谷中は外野でストレッチをしていた。星野監督は厳しい口調で葛西兼任コーチに走らせるように指示した。谷中は黙々とライトとレフトの間を約40分間ランニングした。
葛西コーチ 「反省の意味をこめて多めに走らせた。」
谷中 「とにかく打たれたら仕方ないです。」 |
カーライル、暗転
藤本、アーチ
(ファーム) |
6月29日、鳴尾浜でウエスタン・ダイエー戦が行われた。
カーライルが先発。
初回、藤本がホームラン。カーライルは、5回までスイスイと好投した。しかし6回、突如3失点。
試合はわずか3安打、反撃の糸口を見せることなく1―6で完敗した。
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| 阪神 4−7 横浜 |
| 6月28日18時 大阪ドーム |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 横浜 |
0 |
1 |
1 |
4 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
7 |
| 阪神 |
0 |
1 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
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| 横浜 |
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ホルト、竹下、東、斎藤 |
| 阪神 |
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谷中、吉野、部坂、橋本、金沢、福原 |
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| 勝ち投手 ホルト3勝1敗 |
| セーブ 斎藤1敗12S |
| 負け投手 谷中4勝5敗 |
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| 本塁打 |
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(横)ヤング5号ソロ、多村1号ソロ、佐伯1号3ラン
(神)ホワイト7号2ラン |
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| 8連敗 |
先発は谷中。
横浜は2回、ヤングが先制5号ソロ。
阪神はその裏、浜中がバットを折りながらセンター前へ同点タイムリー。
3回に横浜は押し出し四球で再び勝ち越し。
その裏阪神は片岡のタイムリー中前打で追い付いた。
横浜は4回、多村が1号ソロ。なおも二死一、三塁から佐伯が1号3ラン。谷中は4回でKO。
その裏阪神は一死一塁から、ホワイトが7号2ランを左翼席に放り込んだ。
横浜は6回、ロドリゲスの右犠飛で追加点を挙げた。
阪神は終盤、走者は出すものの継投にかわされて、8連敗。
これでホームゲーム20敗目。貯金は1。
星野監督 「腹も立たんわ。それじゃいかんのやろうけど、もっと怒らせてほしいわ。」
明日29日、甲子園に戻る。 |
| 選手全員、緊急ミーティング |
星野監督は会見を早々に打ち切った。そして星野監督の号令で選手全員が集められ、緊急ミーティングを行った。
星野監督 「前へ前へアグレッシブに。結果を恐れず積極的に行け。」
島野ヘッドコーチ 「8連敗してもまだ貯金が1ある。頑張るしかない。」 |
| 谷中、ローテ失格 |
先発の谷中は、2回先頭のヤングに初球を簡単に本塁打されて先行を許してしまった。
1−1の3回には2死から満塁とされ、ロドリゲスには押し出し四球を与えてしまった。
2−2と打線に再び同点としてもらった直後の4回、先頭の多村に勝ち越しソロを打たれ、2死から佐伯に3ランを浴びて2−6。谷中は4回でKOとなった。
谷中 「何もありません。」
星野監督 「毎度おなじみの格好では腹も立たん。ローテーションを外すしかない。」 |
| 2番矢野 |
今季初めて2番に矢野を据えた。
2番に座った矢野は2度、得点圏に走者を置いたが快音は出ず、3三振と機能しなかった。 |
| ホワイト、2カ月ぶりアーチ |
ホワイトが約2カ月ぶりとなるアーチを放った。
大阪ドームの左翼5階席に飛び込む特大7号2ランだ。4点を追った4回裏、1死一塁からの2ランで反撃ムードを高めた。
ホワイト 「内角低めのシュート。まだまだ中盤。点差のことは考えず、とにかく自分のスイングを打席でしようと思っただけ。」 |
| 浜中、同点タイムリー |
1点を追う2回、浜中がバットを折りながらセンター前へ同点タイムリーを放った。
浜中 「内角へのシュート。すぐ追いつきたかった。中途半端なスイングじはしたくなかった。とにかく攻めの気持ちで思い切っていこうと思った。バットは折れたものの振り切っていましたからね。気持ちがバットに伝わりました。」 |
| 川尻、5安打完封(ファーム) |
6月28日、ウエスタン・ダイエー戦で、川尻がダイエーを5安打完封した。
2軍では先発で5試合、33回と3分の2を連続無失点だ。
試合は喜田と梶原康が貴重なタイムリーを放ち、2−0で勝利した。
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| 阪神 1−2 横浜 |
| 6月27日18時 大阪ドーム |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 横浜 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
| 阪神 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
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| あ〜7連敗 |
もう2週間も勝っていない。阪神は井川、横浜は三浦の先発。
今岡を1番に戻し、3番には片岡。7番に浜中を起用するオーダーで横浜先発の三浦に挑んだ。
横浜は初回、先頭の石井琢が中前打。種田が送り、鈴木尚が死球。4番のヤングを空振り三振に仕留めたが、そのボールを捕手の矢野が一塁方向へそらしてしまう。これで二、三塁となり、ロドリゲスに真ん中のカーブを痛打された。中越えの2点タイムリー二塁打。
阪神はその裏、先頭の今岡が中前安打。田中が送って1死二塁。片岡も投手強襲のヒットで続いたが、アリアスが二ゴロ併殺打。
阪神は5回、浜中が左翼へ9号ソロを放った。
しかし、7、8回と安打の走者を出したが後続が凡退。
9回も先頭の片岡が左中間二塁打で出塁したがアリアス、桧山、代打八木が倒れた。
7連敗。ナインはしばらくベンチから動けなかった。
三浦は7安打無四球、12奪三振の完投で4勝目を挙げた。横浜は6月の勝ち越しが決定。
星野監督 「トンネル?自分たちで掘っとるだけやないか。」
片岡 「勝負どころで弱いな。ベンチに変なムードはないけどね。あしたは絶対負けないという気持ちでやらないとしょうがない。」 |
| 星野監督、怒りで震えた |
井川、立ち上がりの初球は140キロの直球。2球目は緩急をつけて120キロチェンジアップ。横浜先頭の石井琢はただ見送るしかなく、カウント2−0と追い込んだ。そして3球目、直球を中前打。横浜をこの1打を足掛かりに、ロドリゲスの2点二塁打で先制点を挙げた。
井川は2回からは復調し、8回を6安打2失点10三振を奪う力投だった。
試合終了後、星野監督は怒りで震えた。
星野監督 「エース同士のがっぷり四つの勝負。先に点をやるから重苦しくなる。相手のエースが投げてるんだから、井川も考えて投げないといかん。いつも追いかける展開やないか。考えて投げてないんだ。あれで負けや。トータル的には褒めてやりたい。」
井川 「次、頑張ります。次、結果を出せばいいんです。」 |
| 桧山、連続打数安打ストップ |
桧山は2回の第1打席で左飛に倒れ、連続打数安打は7でストップした。
結局この試合は、4打数無安打に終わった。 |
| 阪神電気鉄道株主総会 |
6月27日、阪神電気鉄道が株主総会を行った。
昨年の総会では株主から成績不振に関する質問が相次いだが、今季はチームが好調で、特に質問はなかった。
手塚社長 「星野監督は選手のやる気を起こし、能力を引き出している。素晴らしい。心配していない。野村監督の成績は芳しくなかったが、考え方は立派だった。星野監督もそれを引き継いでいる。タイガースは関西を代表する球団。阪神グループを挙げて応援していく。」 |
安藤、フレッシュ
オールスター辞退へ |
右肩関節炎のため23日に登録を抹消した安藤は、出場が決まっていたフレッシュオールスターを辞退するようだ。
御子柴2軍投手コーチは代替選手の人選に入っているらしい。
杉田トレーナー 「フレッシュオールスター?それは無理やな。まだ投げさせないし。」
御子柴2軍投手コーチ 「せっかくだから出してやりたいが、代わりの投手も考えている。」 |
喜田がアーチ、藤川好投
(ファーム) |
6月27日、ウエスタン・サーパス戦が鳴尾浜で行われた。
阪神は初回、3番・喜田が先制2ラン。4月半ばからスタメンに定着している。打率は2割台前半だが、力強い打撃は将来の大砲候補だ。
先発の藤川が7回途中まで2失点と好投した。今季は先発として安定した投球が続いている。
試合は2―2で迎えた9回、3番手・西川が3失点し、阪神が逆転負けした。
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| 甲子園で全体練習 |
6月26日、甲子園で全体練習を行った。
選手らは25日夜に神戸市内で「決起集会」を開催しており、その効果からか、練習も活気に満ちていた。グラウンドは島野、田淵両コーチらに任せ、星野監督はブルペン内でどっしりと構えていた。
星野監督 「自分たちで集会を開くのは気持ちが切れてないから。まだ、あきらめてないぞ、ということだ。」
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| 安藤、右肩関節炎 |
6月25日、右肩違和感を訴えていた安藤投手が吹田市内の病院でMRI検査を受け、「右肩関節炎」と診断された。
症状は軽く、しばらくはノースローで違和感がなくなるのを待つことになる。安藤は法大3年時に右肩痛に悩まされていた。
谷トレーナー 「振って痛みがなくなるまでは、投球練習はさせない。その後は回復の状態を見ながらです。」
安藤 「軽くて良かった。今後は肩と相談しながらやっていきます。当分ブルペンは無理です。」 |
| 選手で決起集会 |
6月25日、神戸市内の中華料理店で決起集会を行った。
1軍選手や打撃投手、ブルペン捕手ら約50人が参加した。率直に意見を言い合えるよう、全員が円になれる会場を選んだ。
藪 「みんな、何とかしようという気持ちがあるから。ざっくばらんに言えばいい。意思疎通は大事だ。試合にもつながる。」
今岡 「昨年は試合に出られず、チームも惨めな思いをしていたんですよ。それに比べた上デキ。監督はどう?もっと怒ってほしいですね。」
桧山 「92年はほとんど二軍。首位争いは初めて味わう体験です。今は負けが込んで苦しい時期だけど、ここを乗りきれば明るい未来がある、という気持ち。まだまだ死にませんよ。」
井川 「チームもこのまま終わるわけがない。当然、ボクも投げるときは全部、勝つつもり。」
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| 戦力補強、打ち止め |
野崎球団社長は、今季中の戦力補強の打ち止めを明言した。
野崎球団社長 「私の耳には何も入ってきておりません。打ち止め?そういうことです。監督ともゆっくり話しましたしね。」
22日の試合前に星野監督と話し合ったようで、星野監督から補強についての要望はなかったという。
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| 1軍選手が爆発(ファーム) |
6月26日、ウエスタン・サーパス戦が鳴尾浜で行われた。
1軍の若手選手がスタメンに名を連ねた。
3番に入った平下は3回、バックスクリーンへ先制の2号3ランを放った。
平下 「うまく打ててよかった。1軍でも2軍でも、結果を出すことが大事ですから。」
4番の関本は5回に中犠飛。さらに7回、2死一、二塁の場面で、高めのボール球を左中間へ放り込んだ。
関本 「思い切りよいバッティングができた。1軍でもできるように頑張りたい。」
先発の伊達は、140キロ台後半の速球を主体に攻めの投球を見せた。6回を3安打無失点の完ぺきな内容だった。
試合は、7―3でサーパスに快勝となった。
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