| ブルペンに巨大暖房機2台導入 |
2月3日、寒さ対策としてブルペンに温風が出る巨大暖房機を2つ導入した。
これまで唯一の暖房だった石油缶に炊かれた炭では、こごえる手を温めるのが精一杯だった。
佐藤投手コーチ 「あれは監督のアイディアなんだよ。」 |
| 星野監督の前で安藤が肝っ玉投球 |
ブルペンで投球練習する安藤を、星野監督が食い入るように見つめた。矢野との立ち投げのみで約60球。
安藤 「見られてるという意識はありませんでしたね。」
矢野 「速いけど重い。普通はスピンがかかってるから軽くなるんだけどね。モノはすごいんじゃない。」
矢野は投球練習後、安藤に歩み寄った。
矢野 「分からんことがあったら言ってくれ。」
安藤 「失礼な球は投げちゃいけないなあと思ってました。」 |
| 佐藤コーチ、カーライルの欠陥を指摘 |
カーライルが、ブルペンに一番乗りした。今キャンプ初投げで10球に達するころ、佐藤投手コーチがカーライルの欠陥を指摘した。
そして、自らカーライルの右足を持って、うまく左足に体重移動できるよう指導を施した。カーライルの表情が曇り、イラついた仕草を見せた。
佐藤投手コーチ 「ひざと腰の使い方を話した。だってあれじゃ、ダメだろう。オレの考えを柔軟に実行できるのなら、やればいい。無理ならその時考えるよ。」
カーライル 「自分の直そうとしていることにあてはまる話だった。これからも聞こうと思ってるよ。」 |
| 野手陣に審判説明会 |
新ストライクゾーンの審判説明会が、虎野手陣に対して行われた。
広沢、吉田浩、片岡、八木、赤星、桧山、坪井の7選手が打席に立ったが、これまでとは違うゾーンに戸惑うシーンがしばしばあり、対応の難しさを口にした。
今での感覚ならボールだった球が審判から「ストライク」とコールされると、ホーム付近に陣取った選手はどよめいた。
広沢 「慣れるしかない。」
片岡 「実戦で出来るだけ感覚を変えていかなくては。」
田淵チーフ打撃コーチ 「最初はみんな驚くけど、練習すれば身に付くもの。」 |
| アリアス、サク越えわずか4本 |
アリアスは、フリー打撃では62スイングでサク越え4本と低調だった。心は甲子園だったようだ。
アリアス 「多くの観衆が入る環境は自分に力をくれる。すごく楽しくて、興奮しているよ。」 |
| 島野ヘッド、優勝を意識付け |
選手を4グループに分けて一斉に行う野手ノックの際、1塁ベンチ前に陣取った島野ヘッドコーチは、強烈な檄を飛ばし続けた。
島野ヘッドコーチ 「優勝だぞ、優勝!勝つんだぞ、勝つんだ!」
そしてノック終了後に島野ヘッドは満足げだった。
島野ヘッドコーチ 「これで優勝できる。意識を持ってやることが今年のキャンプの目標。やっていればクせになる。」 |
| 浜中にイエローカード |
島野ヘッドコーチはノック途中で浜中に、声が出ていなかった選手が罰則として10回の声出しを課すペナルティボックスに行くように促した。
島野ヘッドコーチ 「浜中、コーチが声が出ていないと言っとる。行ってこい。」
吉竹外野守備コーチ 「イエローカードです。」
吉竹コーチがその場を取りなすと前言を撤回した。 |
| 星野監督、声出しに不満 |
星野監督は練習中の声出しにも、まだまだ不満のようだ。
星野監督 「声が出ているのは普通。あれを元気だと感じるのはおかしいよ。カラオケでも行ってもっと声を出せばいい。」 |
| 初の日曜日、ファン5000人 |
キャンプ初の日曜日は、時折雨の空模様だったが、3日間で最多となる5000人のファンが詰め掛けた。
星野新監督はメーン球場からブルペン、サブグラウンド、室内練習場とくまなく移動した。
星野監督 「第1クールの現段階ではボチボチ。悪くない。中の上か、上に近いかな。」 |