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過去の出来事・3

2002年スタート編
福原、井川、桧山、契約更改で合意 1月31日、契約未更改で代理人交渉を行っていた福原、井川、桧山の3選手がキャンプ開始前日の契約更改で合意に達した。
2月1日以降、代理人が同席してサインするが、野球協約上、3選手のキャンプインに支障はない。
竹田球団常務 「3選手の代理人と合意に達した。球団は大幅な譲歩はしていない。」
星野監督、安芸市営球場を視察 1月31日、星野監督は高知県安芸市の市役所、警察署をあいさつに訪ねるなどした後、練習風景を眺めながら、島野ヘッドコーチ、田淵チーフ打撃コーチらと安芸市営球場の施設を視察した。選手も同球場で自主練習を行なった。
メーン球場の芝生を確認し、ブルペンと室内練習場、サブ球場にも足を運び、コーチ陣と意見を交わして、施設については問題ないと合格点を付けた。
星野監督 「朝6時に目が覚めたけど、二度寝して8時までぐっすりと寝た。暖かいと仕上がりも早くなる。あとは、どれだけこの2月をこなすか。選手も自覚しているんじゃないか。施設は申し分ない。全部フルに使っていきたいね。」
田淵チーフ打撃コーチ 「コーチ会議でも、とにかくチーム一丸になってやろうという声が出ている。」
グラウンドに1軍組の全選手が集結 グラウンドには、来日していないハンセルを除く1軍組の全選手39人が集結した。
星野監督 「田淵が言ってたが、みんな振り込んできている。例年よりやってきたんじゃないか。」
安藤がピッチング 安藤が安芸市営球場のブルペンでピッチングを行った。
捕手を立たせたままながら、35球、力のこもったボールを投げ込んだ。
佐藤投手コーチ 「いいフォーム。今は5、6分だろうから、全力になると分からないけど、このままなら直すところもない。」
安藤 「みんなからも飛ばしていると言われるけど、きょうは寒くなかったし。」
オマリー臨時コーチ来日 臨時コーチに就任したT・オマリーが、関西空港着のUA機で来日した。
2月1日に合流する安芸キャンプでは夜間練習にも加わり、自ら実演指導も約束した。契約期間の2カ月間でアリアス、エバンスの徹底洗脳を宣言した。
オマリー 「ハンシンファンはイチバンや。ハチジュウゴネン、モウイッカイ。」
右打ち外野手外国人をリストアップ 田淵チーフ打撃コーチは、第7の外国人選手として右打ちの外野手獲得を目指し、すでに数名をリストアップしていることを明かした。
1軍メンバー、高知・安芸入り 1月30日、2月1日のキャンプインに備え、他球団より1日早く12球団のトップを切って1軍メンバーが高知・安芸入りした。高知空港で歓迎セレモニーが行なわれた。
野崎球団社長 「今年は鍛えに鍛えて、非常に厳しいキャンプになる。」
星野監督は選手より先に東京から高知入りした。一目見ようと空港には約200人のファンが待ち受けた。
星野監督 「熱狂的な歓迎を受け、いよいよタイガース監督が始まるな、と感じた。」
星野監督談話 星野監督 「2月1日に紅白戦をできる体にしてこいと選手には言ってある。第1、2クールで体ができているか採点したい。これまでと極端に変わることはない。ただ、練習の取り組み方の意識改革をしたい。」
アリアス、ディアーネット越えを宣言 安芸市営球場が狭いことを関係者から知らさたアリアスは、打撃練習中は左翼場外にある駐車場一帯から退去することを周囲に求めた。
アリアス 「球場の外には車を止めない方がいいよ。」
伏見工高・山口総監督が
阪神のコーチ、選手に講演
全国高校ラグビーで京都・伏見工高を率いて優勝経験がある山口良治総監督が、西宮市内の「リゾ鳴尾浜」でプロ野球阪神のコーチ、選手を前に講演した。中学1年の時から阪神ファンという。
山口総監督 「次の試合で勝ったらいいやと、妥協する気持ちがあると思う。優勝する瞬間のイメージをいつも持ってほしい。そう思うだけで涙が出て体が震えてくる。」
桧山 「野球だけじゃなくスポーツ全般に通じる話だった。」
田淵コーチ 「人のせいにするな、という言葉が印象に残った。結果を出すには夢を描かなきゃ。」
星野監督 「目一杯やらないと、涙は出てこないよ。心が揺れ動いてこそ、出る。悔し涙、うれし涙を含めてな。アタマだけでは、泣けんやろ。最後に、うれし泣きしなさい、ということなんだよ。」
山口総監督 「ファンを代表してメッセージを送った。4年も最下位で、変化を求めないのは許されない。」
星野監督、大学野球の監督会議で講演 星野監督が、東京都内で行われた全日本大学野球連盟の監督会議で講演した。
昨年の長嶋茂雄前巨人監督に続く、プロ野球監督の講師となった。
星野監督 「今は野球界が一つにならなくてはいけない。連盟はいくつもなくたっていい。極論だが、おれが明治の監督をやったり、長嶋さんが立教の監督をやれるようにならないと。最近の新人は体ができていない。高校生、大学生には体力をつけてきてほしい。」
藤田、本格投球 藤田は、西宮市内の鳴尾浜球場で初めてブルペンでの本格投球を行った。
捕手を立たせたまま75球を投げ、新球の小さく変化するスライダーも試投した。
藤田 「上半身と下半身のバランスを確認しながら投げた。キャンプでは多めに投げ込んでフォーム固めに努めたい。」
ジョージ・アリアスが来日 1月29日、新外国人選手ジョージ・アリアス内野手(前オリックス)が関西空港着の航空機で来日した。
30日にチームとともに春季キャンプに備えて高知県入りする予定。
背番号は14。
オフには日本の知人から星野監督が就任したことなど、チームの情報をチェックしており、巨人戦をよくテレビ観戦していたという。
アリアス 「僕に寄せる監督の期待を感じる。それにこたえられる結果を出したい。阪神はファンが熱狂的で、自分も興奮している。巨人戦を早く肌で感じたい。巨人戦では投手が頑張っても打てない。清原、松井と対戦したい。強い相手ほど倒しがいがあるだろう。」
広田神社で必勝祈願 1月29日午前、星野監督はじめコーチ、選手、チーム関係者が西宮市内の広田神社で今季の必勝祈願をした。
神社には早朝からおよそ1200人のファンが訪れ、期待の高さをうかがわせた。
星野監督 「とにかく健康であれば力を発揮できる。心身ともに健康な1年であるようお願いした。2月はわれわれにとって一番大事な月。勝負の月。その1カ月、選手とともに汗を流していきたい。最高のキャンプだったと言えるようにする。もちろん、キャンプだけ最高ではダメやけどな。生意気やけどAクラスなんて当然という気持ちでやってるからな。」
片岡 「日本ハムとは全然違いますよ。」
田淵コーチ、24年ぶりの一塁側ロッカー 必勝祈願の後、甲子園に移動した田淵コーチは、電撃トレード以来24年ぶりに一塁側ロッカールームへやってきた。
田淵コーチ 「俺らの時代と比べたらダメだけど、トレーニングの機械とか素晴らしいよ。球団がこれだけの設備を提供してくれてるんだから、ちゃんとせなアカン。」
警察・税務講習会 西宮市内の兵庫県立総合体育館で、警察と税務署から担当者を招いて約2時間の講習会を行った。
野崎球団社長 「1997年に問題が起きてから毎年やっている。確定申告が近いので意識を高めてもらいたい。昨年の騒動については触れていない。」
カーライル、ヤキモチ カーライル 「僕は2年目だから取材にこないのかい? 今年はムーア、ムーア、バルデス、バルデスなんだろうな。」
バルデスと正式契約 1月28日、阪神はマーク・バルデス投手と、甲子園球場内の球団事務所で正式契約した。
契約金30万ドル(約4000万円)、年俸30万ドルプラス出来高払いの1年契約。
バルデス 「甲子園はとても広く、美しい球場。伝統を感じた。シカゴのリグリー・フィールドを思い出した。」
ムーア、甲子園視察 ムーアは甲子園球場を初めて訪れ、本拠地の感覚を確かめた。
ムーア 「甲子園は大きくてピッチャーには有利だね。それに伝統を感じた。土の内野はユニークだと思ったが、すぐに慣れるよ。日本でも乱闘があるとは、知らなかった。そうなったら、もちろん行くよ。ベストを尽くす。インタレスティング。」
安藤と浅井がブルペン初お目見え 安藤と浅井が初コンビを組んで、鳴尾浜のブルペンに初お目見えした。
わずか30球、立ち投げだけだが、法大時代にコンビを組んでいただけに息はピッタリだった。
浅井 「久しぶりに受けたんですけど、楽しかったですね。高橋由を一緒に打ち取りたい。」
安藤 「そう言ってくれるのは、うれしいし頼もしい。」
新井、グリップ細くヘッド太いバットに改良 新井は、”飛距離を追求するため”にグリップが細くヘッドの太い”ビール瓶型”のバットに改良した。
新井は秋季キャンプで野村前監督から直接指導を受け、田淵コーチからも大砲候補とされている。
新井 「今はチャンスだと思ってます。一度逃したら、次また来る保障はない。」
ムーアとバルデスが来日 2人の新外国人投手、トレイ・ムーアと、マーク・バルデスが27日来日し、関西空港で会見した。
トレイ・ムーア(29)=183センチ、86キロ、左投げ左打ち。背番号は17。
マーク・バルデス(30)=183センチ、86キロ、右投げ右打ち。背番号は18。
ともに昨季は米大リーグ、ブレブース傘下の3Aリッチモンドに所属していた。
ムーア 「持ち味は緩急をつけた投球。チームに貢献したい。星野新監督の下でいいプレーをしたい。自分もプレーしたくてうずうずしている。チームの低迷も知っているし、とにかく貢献したいんだ。やってやるぞ、という気持ち。」
バルデス 「日本の打者を打ち取りたい。任せられたイニングをしっかりと抑えたい。何とか低迷する阪神を助けたい。ジャイアンツを倒したい。85年以来の優勝を目指したい。なんとか優勝したい。抑えなら、9回1イニングを締めてみせる。」
カーライルとトム・エバンスも来日 バディ・カーライルとトム・エバンスも来日した。
カツノリ、鳴尾浜で自主トレを開始 カツノリが鳴尾浜で自主トレを開始した。
アントニオ猪木の”闘魂パーカー”に身を包んでやる気十分だ。常日頃から自軍投手陣の癖、コーチに指摘されたこと、さらには対戦相手の傾向など、気がついたことはノートに書き留める研究熱心さも備えている。
カツノリ 「今年のテーマは闘魂だよ。」
キャンプの1、2軍の振り分けを発表 1月26日、阪神は2月1日から始まる春季キャンプのメンバーを発表した。
高知県安芸市でキャンプを張る1軍は40人。
安芸組は谷中・藪・藤田・川尻・井川・成本・遠山ら投手20人、浅井・山田・矢野・カツノリの捕手4人、田中・八木・沖原・今岡・片岡・広沢・アリアスなど10人の内野手、そして外野手は桧山・濱中・坪井・赤星など6人で計40人。
桧山、赤星、藪、川尻ら主力のほか、新人では安藤と浅井が選ばれた。2軍首脳陣からの推薦を受けた7年目の曽我部、テスト入団の川俣、5年目の山岡もメンバー入りした。新加入のムーア、バルデス両投手ら外国人5人を含み40人が1軍スタートとなった。
星野と福原は高知県室戸市の2軍でスタートとなった。昨年ひざの手術を受けた的場だけが、鳴尾浜に残留してリハビリを続ける。

安芸組は30日に、室戸組は31日に出発する。

島野ヘッドコーチ 「メンバーの振り分けに問題はない。キャンプでは積極的に入れ替えもしていく。」
安藤 「頑張ります。」
浅井 「試験もやばかったですけど、自主トレに参加できなかったんで2軍スタートかもって思っていました。これからは野球だけを考えて頑張ります。」
久万オーナー、星野監督を絶賛 1月26日、久万オーナーは都内の帝国ホテルで行われた12球団オーナー会議に出席し、星野監督の指導ぶりを大絶賛した。
久万オーナー 「期待以上です。すごいと思います。。「野村監督より10歳は若返ったのかな。選手も変わってきている。持ち味の違いですかな。」 
星野監督、機密厳守を徹底 星野監督は再建への方針として、チーム内での機密厳守を徹底することを明らかにした。
ミーティング内容がマスコミなど外部へ漏れた場合は、2軍降格も含めた厳しいペナルティが下されるようだ。
星野監督 「ミーティングの内容、特に悪いことが外に出ることがあれば、徹底的に追求する。疑わしきは罰する。そして、オレが裁判官。罰金なんて軽いもんじゃない。スピード違反みたいなもんじゃない。懲役?ありうるな。話せることは、すべてオレの言葉、立場で話す。オレの言葉は商品だと思っている。」
藤田太陽、1厘刈り 太陽は年明けの1分刈りよりさらに短く丸刈りした。プロ初勝利を挙げるまで、丸刈りを続ける決意だ。
藤田 「勝つまで丸刈りです。おとといまた短くしました。清原さんと同じ1厘です。頭が痛いです。」
中日・大豊が星野監督にアドバイス 中日の大豊が沖縄キャンプ出発前の名古屋空港で、星野監督にアドバイスを送った。2年前まで阪神に在籍し、チーム事情、関西に精通する大豊が、星野監督の成功を願って、エールを送った。
・ファンの声に威厳を持って対処する
・常に情熱をナインに伝える
抑えの右腕マーク・バルデス投手を獲得 1月25日、4人目の外国人投手として、昨年は米大リーグ、ブレーブスに在籍したマーク・バルデス投手(30)の獲得を発表した。
バルデスは大リーグ通算で144試合に登板し、12勝15敗4セーブ。昨年はブレーブスで9試合に登板し、1勝0敗。3Aリッチモンドでは29試合に投げて、9勝11敗2セーブだった。主に中継ぎとして起用されてきたが、252イニングを投げて四球が118個。
183センチ、86キロ、右投げ右打ち。推定30万ドル。
バルデスは27日に来日し、春季キャンプに参加するする予定。
星野監督は成本とともに抑え候補に挙げた。
星野監督 「何か、球団から発表がなかったか?オレが監督になっての補強は、バルデスだけや。本当に安いわ。安い薬は効かんように思えるが、そうじゃないこともある。外国人投手を見るとき、まずフォアボールの数を気にする。ビデオで見たらコントロールがよく、球にも切れがあった。落ちる球もあるし、スライダーもいい。クローザーとして考えている。成本もよう頑張ってる。しかし1人じゃ心もとないから。ダブルストッパーはしない。とにかく見てくれ。」
成本 「新しい戦力が入っても、その中で自分の能力を認めてもらって、負けないようにするのが当然。どんな外国人が来ても頑張る。」
川尻、鳴尾浜で自主トレ 前日に契約更改した川尻は、鳴尾浜球場で自主トレーニングを行った。島野ヘッドコーチにあいさつをし、遠投やランニングに汗を流した。
川尻 「もうすっきりしたよ。メジャーは封印。タイガースで頑張るよ。仕上がりは早いし、鳴尾浜でブルペンにも入るよ。メジャー用に練習していた新球のツーシームも使いものになるか分からんけど、日本で試してみるよ。開幕戦に行けと言われるくらい、仕上げる。」
石原知事が同情 石原慎太郎東京都知事は記者会見で、親交のある星野仙一氏が阪神タイガースの監督に就任したことについて感想を述べた。
石原知事 「えらいところへ嫁に行っちゃったなあ。彼は大変だ。都と同じくらい大変だ。都は人材がいるけれど、阪神にはあんまりいないよな。星野仙ちゃんを知っているから応援に行きたいが、キャンプまで行く気はしないねえ。甲子園のベンチくらいは行きます。」
今岡、赤星、大阪天満宮の福球投げ 今岡と赤星は、大阪天満宮で行われたお初天神梅花祭・福球投げに参加した。
また、今岡はマイクパフォーマンスで意気込みを訴えた。
今岡 「少ししゃべらせてもらっていいですかね。多分…いえいえ。今年は絶対に何かやるタイガースだと思うんで、気分一新、みなさん期待しててください。」
赤星 「あの今岡さんが言うんですから、それだけ、みんな何とかしたいという気持ちになっているということです。」
今岡 「リーダーの自覚とかじゃないですよ。僕は細々とやるだけです。とにかく頑張るだけですから。」
川尻残留決定 1月24日、米大リーグ入りを希望していた川尻は、球団事務所で竹田球団常務と話し合って残留を決め、1700万円減の年俸6800万円で契約を更改した。
竹田球団常務 「ずっと球団が主張してきたことを理解してくれ、元のさやに収まった。メジャーにはFA権を取って、大手を振って行けばいいと思う。」
川尻 「星野監督とも電話したり実際にお会いしたりした中で、阪神タイガースで優勝を目指して頑張っていこうということになりました。僕としても阪神で1回は優勝したい。夢は捨てていない。FAまでは頑張って阪神でやろうと思う。小宮山さんも36歳。それを目指して頑張る。」
桧山、3度目の交渉は代理人交渉 桧山は、3度目の交渉で初めて代理人の弁護士を同席させた。
金額提示はなく、査定ポイントなどの説明を受けた。今後はキャンプイン前の更改を目指し、代理人に球団との交渉をゆだねることになった。
桧山 「第三者に冷静に判断してもらった方がいいと思った。次回交渉に自分は出ない。期限は考えない。納得できる契約がしたい。」
安藤、初ブルペン 1月24日、安藤が鳴尾浜のブルペンに初めて入り、26球の初投げを披露した。
捕手を立たせたままの軽い投球だったが、回転のいいボールはまさに一級品だった。
安藤 「ちょっと納得いかないけど、まだ寒いし、こんなもんです。」
湯舟2軍投手コーチ 「球持ちが良さそうな投げ方をしている。いいピッチャーじゃないかな。」
カツノリの男児が誕生 1月24日の早朝、カツノリの有紀子夫人が東京都内の病院で体重2624グラムの第一子・男児を出産した。
カツノリは22日の昼頃、都内の施設で自主トレを行っていたが、陣痛の一報を聞いてから電話で何度も夫人の状況を確認しながら、トレーニングを続けていた。23日の朝になって病院に送り届けると、有紀子夫人に丸一日付き添い、出産を待っていた。
カツノリ 「これを励みに気持ちを切り替えて頑張りたい。」
トーマス・オマリー臨時コーチを発表 1月22日、トーマス・オマリーを臨時コーチにすると発表した。契約期間はキャンプ、オープン戦の約2カ月間で、主に外国人野手を指導することになる。
オマリー氏は98年から米独立リーグのニューアーク・ベアーズの監督を務めている。1991年から96年まで阪神、ヤクルトに在籍し、6年間すべてで打率3割以上をマーク。93年には打率3割2分9厘で首位打者に輝いた。
オマリー 「わたしの日本での経験と米国での指導者の経験がチームのお役になるよう頑張りたい。」
星野監督 「おもしろいじゃないか。外国人選手には話し相手が必要。田淵、和田ともうまくコミュニケーションを取ってくれるだろう。」
星野監督は、オープン戦でもベンチ入りさせる方針。
「21年会」 昭和21年生まれの元プロ野球選手らが集まる「21年会」が、東京都内のレストランで行われた。
星野監督の55回目のバースデーパーティーを兼ねており、田淵チーフ打撃コーチ、プロゴルファーの尾崎将司ら親友たちから祝福された。
星野監督 「みんな55歳だから、特別な意識はないよ。ジャンボはゴルフじゃなくバットスイングのマメを作っているんだ。ビックリした。」
藪にウルフルズがテーマ曲を約束 宮古島で自主トレを行っている藪に、大阪出身のウルフルズがテーマ曲のプロデュースを約束した。
藪とウルフルズは旧知の仲で、宮古島に滞在のウルフルケイスケが藪の自主トレに特別参加していた。
 「前々から曲の提供をお願いしていた。いっしょに自主トレをして心境を分かってもらえているから、オリジナルもできるかもね。」
ケイスケ 「できるだけ協力したい。タイガースを応援したいですから。」
川尻の最終交渉は24日 川尻と球団側の最終交渉が24日に西宮市内の球団事務所で行われることが決まった。
竹田常務 「24日に結論を出したいが、やってみないと分からない。」
タイガースOB会も大きく期待 1月21日、タイガースOB会の委員会が大阪市内で開かれ、新生タイガースに大きな期待を寄せた。
安藤統男会長は野崎球団社長とも会談し、後方支援を惜しまないことを約束した。
また、掛布雅之、江本孟紀ら3人の新委員が就任した。江本氏は通常国会のためこの日は欠席。
安藤会長 「監督が星野さんに代わったし、タイガースも変わる。今度変わらないと、どうしようもないだろう。タイガースも新しく変わるし、OB会も若返る。」
野崎球団社長 「必死でやっているのでお手柔らかに。」
掛布 「役員に入って協力してくれないかと連絡を頂いた。阪神に対する思いは一緒ですから。」
赤星、順調 1月21日、赤星は三重県志摩郡大王町で自主トレに励んでおり、あいにくの雨となったが、室内練習場で約3時間、遠山、金沢らチームメートとともに汗を流した。
早くも投手を立たせてフリー打撃を行い、調整は順調。シーズン終了後は表彰式などで忙しく体重が減ったというが、現在はベストの66キロを維持している。
赤星 「2年目もがむしゃらにやりたい。今年はチームにとって大事な年。個人よりもチームのために頑張りたい。」
12球団監督・代表者会議 12球団監督・代表者会議が、東京・内幸町のホテルで開かれた。
今季からストライクゾーンの高めが見直されることなどを踏まえ
 (1)野球規則を順守する
 (2)審判員への敬意を常に忘れない
 (3)試合のスピードアップを常に心掛ける
の3点を申し合わせた。
ストライクゾーン拡大については”決定には従う。速やかに対応したい”で意見の一致。
また、星野監督らから、危険投球の扱いなどセとパでルールの適用が違うケースについて統一すべき、との意見が出て賛意を得、両リーグで詰めていくことが確認された。星野監督の提案は賛同を得て、パの指名打者制と先発投手の予告以外すべてを統一する方向で検討されることになった。
スピードアップでは、リーグが把握している遅延行為をする選手の“ブラックリスト”を各球団に通知することになった。
中日の伊藤修連盟担当からは、選手会との話し合いで出た”レンタル移籍”についても紹介された。
星野監督 「ストライクゾーンの決定には従うが、こんな大事なことは昨年の秋に言ってほしかった。すぐに対応するのは難しい。秋季練習は来年に向かってやるんだから、選手の死活問題だ。」
優勝決定プレーオフの参加資格は
2位チームに限定
セ・リーグは理事会で、順位決定のプレーオフについて勝率1位と勝ち数1位のチームが異なった場合に実施することを再確認した。また優勝決定プレーオフの参加資格を2位チームに限定することを決めた。3位以下のチームが勝ち数1位になってもプレーオフの出場権利はなく、勝率1位が優勝となる。
日本プロ野球組織のキャッチフレーズ プロ野球コミッショナー事務局の長谷川事務局長は、日本プロ野球組織のキャッチフレーズを「WE LOVE BASEBALL」にすることを明らかにした。同事務局がキャッチフレーズを作成するのは初めて。 
宮古島に“星野タウン”建設 昨年限りで撤退となった宮古島へキャンプを再誘致するため、下地町の川満省三町長が、“星野タウン”建設構想を明らかにした。
中日時代に星野監督が使ってきた北谷のキャンプ地でノウハウを得て、監督の希望を汲み取った球場整備や室内練習場を新たに建設する。14年度の予算には、屋根付き投球練習場の建設費が組み込まれており、来春までには完成する予定。
「自分の身は自分で守れ。」 名古屋で行われた講演会後、星野監督は長期低迷に陥っている阪神の病根を”自己主張のなさ”と断じ、一国の総理総裁にもハッキリものが言える石原東京都知事や、危機管理の第一人者と言われる佐々淳行氏に、安芸で自己啓発セミナーの講師を希望している。 
星野監督 「自分の身は自分で守る。日本人に一番欠けているのは危機管理だな。タイガースは開幕から遠征ばかり。でも、それは伝統なんだから、言い訳にはできない。石原都知事ほど世間やマスコミにこだわらず、男として勝負師として、自分の主張をあれだけはっきりと言える人はいない。実現は難しいだろう。忙しい人だし、何言っているんやって怒られちゃうよ。」
お披露目第1戦は「テレビ紅白戦」
よみうりTV系・2月16日
新戦力のお披露目は「テレビ紅白戦」(よみうりTV系・2月16日予定)となる。
片岡 「出場?それは監督の指示に従います。でも体の準備はしておきます。」
片岡、鳴尾浜での自主トレ開始 1月20日、片岡篤史内野手が兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で本格的な自主トレーニングを開始した。
球場入りする時からファンに囲まれ、テレビカメラ7台を含む50人以上の報道陣が詰め掛けた。この日はランニングと柔軟体操を入念にこなし、15分のキャッチボール。そして室内練習場に場所を移した、ティー打撃では、鋭いスイングで快音を響かせた。 合計141スイングだった。
片岡 「ここに来るまでにも、秘密の場所で練習はやってましたからね。自分のやることをやるだけ。注目されるのは、やり甲斐がある。日本ハム時代にはなかったんで、正直びっくりした。移籍からのこの1カ月はあっという間だったが、地に足をつけてやっていこうと思う。自分で選んで阪神にきた。やるしかない。チームの勝利に貢献したい。」
吉野が今年初めてブルペン入り 吉野が鳴尾浜で今年初めてブルペン入りし、捕手を立たせて35球を投げ込んだ。
グラブも新調し今年はシュートに磨きをかけて、攻めの投球でプロ初勝利を目指すことになる。
吉野 「例年よりも早いです。キャンプでは実戦が早く始まると聞いているので。」
安藤、今年初めてのスパイク 安藤は今年初めてスパイクをはいて、約80メートルの遠投を行った。
スパイクに関しては既製品だったこともありかかとが痛かったようだ。既に好みの型は発注済みでブルペン入りに支障はない。24日にも鳴尾浜で、捕手を立たせて初の投球練習に臨む予定だ。
安藤 「かかとが痛かった。そろそろ希望していたスパイクが届くと思う。次のクールぐらいから入りたい。」
スカイA、キャンプを午前10時から生放送 1999年から阪神の春季キャンプを放送しているCSテレビのスカイAが4年目を迎える今年、初めてキャンプ初日に生放送(午前10時〜15時30分)することを決定した。
一言一句、聞き逃さない密着マークなど、期間中、100時間近い放送を予定している。
制作部関係者 「星野監督1年目。誰もが注目している。やってみようということになった。」
星野監督の今岡評 星野監督 「いいモノを持っているのに発揮できない選手が阪神には多い。じれったいと、いつも思う。それが寂しいな。みんな、そう思っている。ヘッドもチーフも言っているということは、ファンもそう思っている。もっと、お客さんの前に、いいモノを出せと言ってやりたい。」
星野監督の浜中評 星野監督 「今までは眠っていたけども、去年でちょっと目を覚ました。ノルマは20本? それじゃイカン。パワーもあるし、パンチ力もある。安芸の冷水をぶっかけてでも、太平洋に放り込んででも、目を覚まさせてやる。」
田淵コーチ、赤星が一番 田淵コーチ 「打順はある程度、固定したい。本当に強いチームは、判で押したように変わらない。1番は赤星? 可能性は強いな。昨年は2割9分以上打ってるし、出塁率も高い。ストライクゾーンが高めに広がったことで、四球で出ろと言えない。高めでもいいスイングで打てないと。幅広くバットを出す能力、動体視力を観察したい。積極的に打つことを勧めていきたい。相手はかき回されるのがイヤなもの。足は封じ込められない。二番が左?そうとも限らない。」
田淵コーチのアリアス評 田淵コーチ 「アリアスは3球目までに打つことがほとんど。追い込まれるとダメ。パ・リーグのスコアラーにアリアス評は聞いている。外角に流れるボールと落ちる球をどれだけ見逃せるかだな。パのように、投手は1、2、3で攻めてこない。セとパの攻め方の違いは話したい。でも、そろそろ助っ人の宝くじが当たってもらいたいな。バース以来、出てない。」
田淵、長嶋さんに臨時コーチ期待 田淵チーフ打撃コーチは、安芸キャンプを視察に訪れる巨人・長嶋前監督に、打撃指導を求める意向を明かした。
田淵コーチ 「打撃ケージの後ろに来られたら“やって下さい、パフォーマンスをお願いします”って言うよ。こっちが何も言わなくても、やられる方だから。例えば、浜中が打っていたら、俺は“どうですか”って聞くよ。そしたら“何年目になるの”とか“ウ〜ン、どうだろうね”ってなるよ。その時に何て言うか、大いに期待していますよ。」 
星野監督、長嶋さんに講演を期待 星野監督は、安芸キャンプで巨人・長嶋前監督にの講演を依頼したい意向だ。
星野監督 「田淵コーチによる長嶋さんの臨時コーチ依頼は全然問題ないよ。そういうことには垣根を作らない。ミスターがなんでファンに受けていたか。常に目を意識していた。ショーマンシップは基本がなってないとできない。できれば、夜にでも話をしてもらいたい。都合つけてもらわないといかん。阪神に強くなってもらわないといけないと言った責任があるやろう。」
川尻、1月中に決着をつけたい 1月19日、竹田球団常務は川尻と電話で連絡を取り合って日程調整に入っていると伝えた。
竹田球団常務 「本人も1月中に方向性、決着をつけたいと言っている。ポスティングシステムの主導権は球団にある。球団の姿勢は一貫している。」
矢野、星野監督と会談したい 矢野は、キャンプインする前に星野監督と会談したい考えを示した。
矢野 「お忙しそうなので、まだ直接は話していないけど、キャンプ前には話したいです。レポートにはこのままじゃだめだと思っていることを、正直に書きました。」
安芸キャンプの日程 1軍の安芸キャンプは1月30日に出発。翌31日にミーティングを行い、2月1日〜28日まで。
2軍の室戸キャンプは31日に出発。2月1日〜25日まで。
休日は1、2軍共通で4、8、14、19、25日(雨天による変更あり)
外国人5選手はキャンプ初日から参加 アリアスら外国人5選手は全員キャンプ初日から参加する。
佐藤投手コーチ 「みんな初日から来るよ。投手は見てみないと分からないから、別メニューでの調整になる。」
キャンプ、風邪は厳罰 星野監督は、キャンプインまでに風邪をひいた者はナイン、コーチを問わずキャンプ地への帯同を許さず、鳴尾浜球場で調整させることを通達した。
このため1、2軍メンバーの最終的な振り分けも25日以降に先延ばしとなった。
キャンプイン後に風邪をひいた者に関しても高額の罰金とともに強制帰還させる方針を決めた。
星野監督 「人間だし風邪も引くかもしれん。しかし細心の注意を払ってほしい。風邪を引いたやつは安芸も、室戸も連れていかない。コーチ陣も? もちろん、オレも気を付けないとな。担当記者もだゾ。風邪を引いたものは隔離だ。」
キャンプに鍋DAY キャンプでは、選手とコミュニケーションを図るために1クール1回の割合で夕食時に「鍋デー」を設定する。監督、コーチ、選手が同じ鍋をつつきながら野球談議に花を咲かせるというのが目的だ。
星野監督、人生を関西にささげます 星野監督は、大阪・中央区の商工会議所で行われた関西財界人約200人による「21世紀フォーラム」のパーティーにゲスト出演した。
星野監督あいさつ 「私は人生を関西にささげます。阪神の再建に野球人生ではなく人生そのものを懸けます。」
万雷の拍手を浴びていた。
中込、台湾プロ野球の兄弟に入団 戦力外通告を受けて退団した中込伸投手が、台湾プロ野球チームの兄弟エレファンツに入団することが内定した。
兄弟エレファンツのコーチを務める元阪神コーチの榊原氏が橋渡し役となり、今月上旬にテストを受け合格していた。
17日に一時帰国し、鳴尾浜でもキャッチボールなどで汗を流した。
中込 「まだこれから。来年は日本でやりたい。」
藪の背番号4 1月18日、藪の背番号を「18」から「4」に変更すると発表した。 
スタッフ会議、
安藤と浅井は1軍スタート
1月18日、大阪市内のホテルでスタッフ会議が開かれ、キャンプでの1、2軍選手の振り分けが行なわれた。
安芸でキャンプを張る1軍は40選手。正式な陣容は25日にも発表される。キャンプは2月1日から28日まで行われる。
新人からは、安藤と浅井がキャンプでの1軍スタートが決まった。藪、八木、広沢のベテラン勢も1軍スタート。福原は室戸での2軍スタート。星野、弓長、横田というベテランは、自主的な調整を任せられるという判断で、2軍の室戸キャンプからのスタートとなった。米大リーグ入りを希望している川尻はリストには入らなかった。
星野監督 「現役を含めて指導者となった人、新しいセクションで働くことになった人…。みんながその経験の中で、最高のキャンプができたと自負できる2月にしよう。前提は、あくまで優勝。全員それを信じて頑張っていこう。」
野崎球団社長 「川尻と次回交渉は決まっていないが、26日の振り分けの正式発表までには決めたい。球団のスタンスには変わりない。」
佐藤投手コーチ 「今回のメンバーに川尻は入っていない。会社が残すか、米国に行かせるかを決めてからじゃないと。藪については、去年0勝のピッチャーに、特権なんてない。」
星野監督 「藪はオレの眼下から、離さないよ。」
田淵、猛虎打線の復活宣言 スタッフ会議に出席した田淵幸一チーフ打撃コーチが、投高打低の現状を打破し、猛虎打線の復活を宣言した。
田淵コーチ 「監督は投手王国というが冗談じゃない。猛虎打線復活だよ。コーチ陣で話し合って和田、平塚、長嶋の答えを一つにしてやっていく。若手、1軍に関わらず細かくアドバイスをしたい。毎日、しつこい、と言われるくらい、何度も言うよ。」
星野監督、野球評論家やOB歓迎 星野監督は、野球評論家やOBらの安芸キャンプ訪問をできる限り活用していく考えを示した。
星野監督 「どんどん来てもらって構わんよ。OBというのは経験があるわけだしね。理論が違うといっても着地点は同じ。選手が迷うことがあっても、その本人を良くしようとお互いがやってること。コミュニケーションをとっていけばいいんだ。
中日のころも中さんにバントを、守道さんにバックトスを教えてやってくれと頼んだものだ。なかなか会得できるものじゃないが、生の教科書はいっぱい転がってるんだから。越権行為なのか、内政干渉になるか、そんなことはみなさん分かっているはず。」

阪神ではかつて藤田監督時代に”コーチと評論家の理論が違うと選手が迷う”との理由で評論家やOBの締め出しが行われていた時期があった。また野村前監督時代も接触を遠慮するOBが多く、スタンドで視察しただけで帰ることも珍しくなかった。
星野監督、投手陣に自信あり 星野監督 「キャンプではブルペンに行くことが多くなるだろうな。投手陣が7〜8割、勝敗を決める。阪神には柱になるピッチャーがいない。誰か14、15勝するのが出てこないと。面白いもので1人出てきたら10勝投手が2〜3人できる。その可能性のあるピッチャー?外国人も含めてけっこういる。ある意味でオレは自信を持っているよ。
今季から高めに20センチ広がったストライクゾーンで生きてくるピッチャーが増えてくるやろうな。高めの速い球も打ちにくいけど、それにカーブやな。大きなカーブは有利になる。星野伸?そうや。
実際に見て、オッと思うのもおるはずや。先発ローテーションが5、6人に中継ぎ、抑えと構想はある。コーチの意見も重要だけどな。」
矢野、福原、新ストライクゾーン歓迎 矢野 「高めがストライクになると、速い球のある投手にはより有利。幅広くリードできる。」
福原 「投手に有利だし大歓迎です。自分はコントロールが悪いんで。」
井川、水中トレ 井川が故郷・茨城での自主トレにプールトレを導入している。
水戸市内のプール通いを昨オフの週1回から3回にアップ。25メートルプール半ばまで潜水し、心肺機能、集中力を高めている。
トレーナー 「第一の目的は集中すること。効果的に精神力を鍛えるために、泳ぎを中心にしました。」
井川 「子供の頃から野球ばかりで、プールも海もほとんど…。25メートルも泳げません。体作りは順調。今年の目標? 数字では昨年を上回りたい。」
片岡、掛布から極意を伝授 片岡は、東京都内のスタジオで掛布雅之氏が司会を務める番組の収録に参加した。その中で浜風を有効に使った打撃の極意をアドバイスされた。
片岡 「右中間の打球は伸びないけど、逆にレフト方向は伸びますよ、ということ。それを意識して生かしていかないといけないかな、と思っています。」 
新人の1軍スタートは2、3人 1月17日、島野ヘッドコーチ、岡田2軍監督らが合宿所で、チーム状況を話し合った。また、トレーナーが新入団選手の体力測定の結果と、けが人の状況を報告した。
島野コーチ 「結果をコーチ会議で報告し、1、2軍の振り分けを検討する。新人の1軍スタートは2、3人になるだろう。」
安藤、両足に肉離れの既往症 体力測定に立ち会った杉田トレーナーは、安藤の両足に肉離れの既往症を見つけ、スロー調整を指示した。
杉田トレーナー 「安藤は両足に肉離れの既往症がある。あんまりハッパをかけずに、しっかりと下半身を鍛えて欲しい。」
安藤 「無理はしたくない、というのが本音です。肩の状態をみながらやりたい。」
安藤、駆け引きはプロのレベルじゃない 新人合同自主トレを視察に訪れた田尾安志氏は、安藤の駆け引き不足を指摘した。
田尾 「駆け引きはプロのレベルじゃない。向かって行きながら交わすことを覚えろ。」
安藤 「駆け引きは自分でも足りないことだと思っている。徐々に覚えていきたい。アマチュア時代は力で行ったけど、プロでは通じない。社会人時代は大ざっぱだった。星野伸さんに話を聞きたい。」
田淵、甲子園のマウンドを高くしたい 田淵チーフ打撃コーチから、甲子園球場改革案が飛び出した。
田淵コーチ 「甲子園のマウンドを高くしたらどうか。角度もつくし、少々スッポ抜けてもちょうどいい高さになる。思い切って投げられるだろ。」
野崎球団社長 「要望はまだ聞いていません。検討は話してからになります。プロだけマウンドを上げるのはどうか。」
藤田、震災の被災者に100万円寄付 藤田は、阪神・淡路大震災の被災者に100万円の寄付。昨年、5勝で100万円、10勝で200万円と言っていたが、結果は0勝だった。
藤田 「関西に住んで1年、ニュースなどで目にする機会も多く、何かしたい気持ちは強くなりました。今年は稼げるよう頑張りたい。」
星野監督、ストライクゾーン変更を歓迎 星野監督は大阪市内のホテルで会見し、ストライクゾーンの大幅な変更を受け、投手有利と歓迎した。また、打者にはキャンプからブルペンでの目慣らしを義務付けた。
星野監督、藪の背番号変更は大賛成 藪が背番号の変更を考えていることを間接的に伝え聞いた星野監督は、その意気込みに大賛成した。
星野監督 「それだけ真剣に生まれ変わろうという意欲があるのは素晴らしいこと。球団に頼んでぜひ、かえてもらえばいい。何の問題もないし、今年の藪は楽しみだ。」
上坂、内野手で勝負 川崎市内で自主トレ中の上坂は、内野手を宣言した。星野監督からは”外野もできるな”と言われている。
上坂 「今年ももちろん、セカンド一本です。走塁と長打力をアピールしたい。もう1人、新外国人が内野に増えても戦いますよ。」
安藤、自主トレからコンタクトレンズを使用

1月16日、安藤が生まれて初めてコンタクトレンズを装着し、自主トレをこなした。14日の視力検査で右0・6、左0・8と視力低下を指摘された安藤は、15日に眼科医でコンタクトを購入していた。
安藤 「視力矯正は初めて。プロはドーム球場やナイターが多いので、捕手のサインがよく見えるように。キャンプではできれば初日からブルペンに入りたい」

田尾が片岡に太鼓判 野球評論家の田尾安志氏が、同志社大の後輩でもある片岡の活躍に太鼓判を押した。
田尾 「いろんな球種に対応できるスイングをしているから大丈夫。張り切りすぎないこと。」
2月23日、阪神−西武 1月16日、セ、パ両リーグはオープン戦の正式日程を発表した。
2月23日に阪神−西武(安芸)、中日−日本ハム(北谷)、横浜−ヤクルト(宜野湾)でスタートし、3月25日まで109試合を行う。また札幌ドームでは3月7日の巨人−阪神など3試合を行い、北海道での初開催となる。 
今季から新ストライクゾーン セ、パ両リーグ合同の審判研修会が神宮球場室内練習場で行われ、各球団の投手、打撃コーチらに「新ストライクゾーン」が説明された。
小林毅二審判部長
 「ルールブック通りの高めをとっていく。実践をみて理解していただきたい。」

今季からは野球規則を徹底させ、昨季までより約20センチ高めの球もストライクに取るようになる。この日はセの小林毅二審判部長が説明した後、打者を立たせて実演が行われ、田淵幸一チーフ打撃コーチも打席に立った。そして新ストライクゾーンの“申し子”として桧山と浜中をを指名した。
田淵幸一チーフ打撃コーチ 「選手はえっ≠ニ思うだろう。投手有利。速球派投手がクローズアップされる。選手は驚くと思うが、キャンプとオープン戦できっちり把握させたい。積極的に打っていくから、2時間台のゲームが多くなると思う。」
また佐藤1軍投手コーチは新ゾーンを有効に使える投手として藤田太陽の名前を挙げた。
佐藤投手コーチ 「藤田は高めにスピンの効いたボールを投げられる」。
外国人候補を全首脳陣がチェック 18日のスタッフ会議で獲得リストに挙がっている外国人選手を全首脳陣がビデオでチェックすることになった。
意見収集を行ったうえで星野監督が決断を下すことになる。
黒田球団本部付部長 「投手と野手だが投手は少なめ。野手は外野だね。遊撃手に結構いいのはいるが、獲るのは難しい。キャンプインまでには決めたい。」
八木の再建策リポート 兵庫県加東郡のABCゴルフクラブで行われた吉田元監督の親睦団体「天地会」のゴルフ大会に現役でただ1人参加した八木は、星野監督が命じた再建策のリポートで頭がいっぱいだった。
八木 「言いたい事はいろいろあって、まだ構想の段階。期限もあるしまとめるのは大変。やっぱり手書きの方が伝わる。」
藪が背番号「4」を希望 藪投手が背番号「4」への変更を検討している。
かつての背番号4、川藤氏と昨年末に食事した際に、藪が申し出たらしい。まだ正式決定ではないがまずは星野監督に相談し、認められれば球団に申請するという。
 「背番号変更は考えている。球団に相談? うん。でも、その前に監督と話してみないとね。」
川藤 「18番藪と言えばスマート、クリーンなイメージやった。その何もかもを変えて勝負してみろと。背番号4はもってこいやないか。それをつけて清原の内角にドンといってみろ!4は藪や、川藤やない、言うくらいの活躍をしてもらいたい。大いに賛成、後押しするで。」
川尻、メジャー公式球を使って投げ込み 川尻が、自主トレ先の横浜市内にある日産自動車グラウンドで、メジャー公式球を使って142球の投げ込みを行った。米大で主流となっている沈む球ツーシームを混ぜるなどメジャー行きへの姿勢を示した。
川尻 「あっちの球を使っている。投げてみたいから、投げているだけ。縫い目が引っかかって、よく落ちるんだ。」
浜中と今岡が和歌山で自主トレ開始 1月15日、浜中と今岡が和歌山県南部町で自主トレーニングを開始した。打撃練習やエアロビクスで汗を流した。浜中はスポーツジムで母、恵美子さんとエアロビで汗を流した。
浜中 「この日のために、鳴尾浜でティーとかマシンとかやってきた。長い時間打つのは慣れていないけど、スイング的には100パーセントに近い。去年1年だけと言われたくない。今年の成績で、今後の人生が左右されると思う。シーズン中と同じ気持ちで2月1日を迎えたい。ことしの目標は3割、25本塁打。」
今岡 「成績をきっちりと残して、チームを引っ張りたい。」
川尻問題、球団は早期決着希望 球団側は川尻投手に移籍を認めないことを通告しているが、これまでの交渉は物別れに終わっており、川尻側からの連絡はなく、次回の交渉日は未定のままである。
竹田常務 「まだ連絡はありません。できたら20日をめどに話したい。会わないと考え方が分からない。2月1日のキャンプインまでにははっきりさせたい。」
川尻、一問一答

― 星野監督がスッキリした形で契約すれば、これまでの経緯は水に流すと言っているが
川尻 「うーん。それについては、答えられないことが多い。月末までには、方向性を出すと言っているし、今、おれなりに考えている。もちろん、どちらにしても、やるんだったらスッキリした形でやりたい。今は静かにしてほしい。」
― 今までに星野監督と直接会談する時間はあったのでは
川尻 「お互いに都合があるからね。時期が時期だったし。」
― 次回、交渉日は決まっているのか
川尻 「まだ決まっていない。」

藤田太陽、夜間特訓 藤田太陽が鳴尾浜での夜間特訓で新フォーム固めに着手。メーンメニューは日没後のネットピッチである。
昨シーズンは1段モーションと2段モーションの試行錯誤を続けたが、秋季キャンプでは佐藤コーチからワインドアップ投球を指導された。昼間はランニングと筋トレ、夜はネットピッチと、早くも野球漬けの毎日を送っている。
藤田太陽 「暗くなってからやると、明るい時よりキレを感じられるから。秋季キャンプで手応えを感じることが出来た。コーチを信じてやっていきます。」
安芸で「せんいちセール」 安芸市にある5つの商店街が、2月1日のキャンプインに合わせて「せんいちセール」と銘打った観光キャンペーンを張ることが明らかになった。星野仙一監督の名前にちなんで、協賛店が「1001円」「2001円」の商品を特別に用意する予定だ。
地域振興団体代表・小松計夫さん 「仙一効果が今の時点から、ものすごく伝わってきています。」
島野・岡田会談 島野育夫ヘッドコーチと岡田彰布2軍監督が、西宮・鳴尾浜の「虎風荘」で春季キャンプについて3時間に及ぶ会談を行った。
そこで島野ヘッドコーチは、1、2軍コーチ全員参加の合同会議実施と実戦練習の増加を明言した。また例年よりシート打撃開始を早めるため、若手投手陣の早期仕上げを要求した。
島野ヘッドコーチ 「岡田には休日ごとに安芸に来るよう要請した。コーチ全員に来てもらいたい。岡田から選手の特徴を聞いた。曽我部は右の代打で使える。できるだけ連絡を密にして、使ってほしい若手選手はどんどん伝えてきてほしい。」
岡田2軍監督 「2軍の室戸キャンプには昨年の26人より多い30人くらい連れて行く。ベテランの上の方(広沢、八木、星野伸ら)は室戸スタートになる。」
星野監督が川尻に最後通告 阪神球団との契約を更改していない川尻に対して、星野監督が最後通告した。川尻が星野監督に会いたいと希望していることも、昨年末に伝え聞いたが、それ以降連絡は何もないという。
星野監督 「キャンプインまでに自分で解決しろ。ポスティングは選手が決められることか?球団だろう。球団も行かせないことははっきりしてるんだろう。当然だ。川尻から連絡は何もない。こっちは会ってやると言ってる。これまで時間はいくらでもあったんだから。こっちから言うことでもないしな。今後会うことはもうないわ。キャンプインの2月1日までにすっきりと契約をしてくれば、これまでのゴタゴタは忘れてやるよ。」
選手全員、低迷脱出のリポート提出しろ 選手全員に低迷脱出のカギとなるリポート提出を義務付ける。
島野ヘッドコーチ 「マネジャーを通じて18日のスタッフ会議に提出するように連絡した。なぜ4年間最下位だったのか、思ったところを書けということ。星野監督がリポートに目を通す。この低迷を脱出するために全員で戦ってほしいということだ。」
星野伸、新居浜市で自主トレ 星野伸は、愛媛県・新居浜市で自主トレ中である。昨年は、わずか1勝。シーズン途中には、頻脈による体調不良で戦線を離脱し、11月に受けた検査では、異常なしという診断が下りている。不安解消のため、自主トレでは、30分ごとに脈拍を計測し、意識して脈拍を上げて限界点を知るため、負荷を最大にしたエアロバイク、ゴルフ場でのインターバルなどをメニューに組み込んでいる。
星野伸 「去年までは与えられていたけど、今年は自分でローテを取りに行く。今年で最後か、あと1年やれるか。」
カツノリ、神宮室内練習場で自主トレ カツノリが東京・神宮室内練習場で自主トレを行った。すでに元旦から、ヤクルト・白石と都内で自主トレを開始していた。今月25日に、由紀子夫人が第1子を出産する予定だ。
カツノリ 「ベテランじゃないんだから、キャンプ始めから野球ができるようにしないと。キャンプ前までに子供の顔を見たい。できれば出産に立ち会いたいんですが。気合いが入りますよ。野村前監督や沙知代さんについてはそっとしておいて下さい。」
桧山、グアムの自主トレで夢を語った グアムで自主トレを行っている桧山が、メジャーへの思いを語った。
桧山 「メジャーへの憧れは大いにあります。1、2年目のときにフロリダの教育リーグに行って”良い環境だな”って思ったし、やっぱり世界の舞台っていうことに憧れがある。メジャーに挑戦したいなんて、いまはおこがましくて言えないし思っていない。憧れと現実は違うから。メジャーからオファーが来るような選手になれるように頑張るだけです。」
桜井、脅威の背筋力272キロ 1月14日、桜井が前日に続き、体力測定で背筋力272キロを記録し、チーム平均の220キロを大きく上回る脅威の数字を叩き出した。
中山トレーニングコーチ 「松井、清原でも背筋力は300前後でしょう。高校生としては相当高い数値だし、これだけ背筋力があれば当然、バットの振りも早い。」
桜井 「まず1軍に上がることが一番ですが、甲子園で大きな一発を打ちたいです。ここでは悔しい思いしかしてませんから。」
藪、開幕投手希望 藪が、尼崎市の「朝日オートセンター」で行われた「サイン会&チャリティーオークション」に出席した。チャリティーオークションで、藪のグラブはこの日最高金額の6万5000円で落札された。
 「去年までは、モヤモヤした気持ちがあったけど、12月にはすっきりしました。開幕投手の気持ちはありますよ。あと何年やれるか分からないし、そういう意味では瀬戸際ですよ。」
昨年は開幕投手を打診されたが、調整不足を理由に拒否し、野村監督との溝は決定的なものとなったいきさつがあった。
星野監督 「だから、言っただろう。やりたい気持ちを持ってないことはないんだ。みんなやりたいという考えを持っている。ただやりますと言うタイミングを逸したり、気持ちよく言えない状況があったりしたんだろう。少々の暴走や暴言は、オレは許すよ。そこにチームを強くしようという気持ちがあれば。根底にな。若者なんだから。みんなにオレが開幕投手をやる、と思ってほしい。もちろん藪は開幕候補の一人として頭にある。」
新人の合同自主トレがスタート 新人選手の合同自主トレーニングが兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で始まった。
自由獲得枠で入団した新人8選手が参加。午前中はランニングやキャッチボール、午後はウエートトレーニングなどで汗を流した。
安藤 「当面の目標は開幕1軍と2ケタ勝利。キャンプでは持ち味の真っすぐと向かっていく投球を星野監督にアピールしたい。」
寮の食事について 梶原 「寮の食事はすごいんです。僕なんて10日に入寮し、11日には3キロ増えて79キロ。そんな数字、生まれて初めてですよ。」
喜田 「飛距離を伸ばすためにあと5キロ増やしたいと思っている。10品くらい出るおかずは全品食べてます。でも、中林が一番食べるかな。」
藤原 「とにかくお腹がいっぱいになればいいという感じだった。今は体が動く気がする。」
浅井、合同自主トレを途中離脱 浅井が、あと12単位に迫っている卒業を目指し、新人合同自主トレを途中離脱して試験に臨むことになった。
残り単位を取得するため17日から最大8教科のテストを受験する意向だ。手応えがあれば数日で再合流するつもり。
浅井 「何とかいけそうなんで頑張りたいです。」
桜井、大砲候補の資質 桜井が身体測定で、胸囲・太ももは既にプロ並み、将来の大砲候補という期待に違わぬ資質をみせつけた。 身長は180センチと平均クラスだが胸囲110センチ、太もも回り64センチ。中山ファームトレーニングコーチも目を丸くした。
中山トレーニングコーチ 「高校生としては立派。力強さを感じさせるボディですね。長距離を打てる体です。」
星野監督、阪神担当記者に
再建案のレポート提出要請
星野監督は、阪神担当記者に再建案のレポート提出を要請した。。キャッチフレーズ作成に続く、マスコミへの協力要請第2弾である。
星野監督 「担当記者にもレポートを出してもらう。具体論を含めての再建案や。共存共栄の意味合いも出てくると思う。公表せん。胸に留めとく。オレの勉強だよ。」
島野ヘッド、梅本寮長に協力要請 1月12日、タイガーデンを訪れた島野育夫ヘッドコーチが、虎風荘の梅本寮長に協力を要請した。
選手に、電鉄本社の栄養士が作成する食事を、出来るだけ寮で食事させるよう要望した。また2軍選手の公式戦観戦プランの協力も求めた。
島野ヘッド 「栄養のあるもんをたくさん食べさせてくれ。2軍選手の公式戦観戦プランも星野監督からの要望がありましたし。」
梅本寮長 「寮におる間は、体を作らなあかん。」
浜中、今季は3種類のバット 浜中は、SSKの富山工場を訪れ、オリックス・谷が使用するモデルを含め、特徴の違う3タイプのバットを発注した。
一発が欲しい、確実にヒットを狙いたい、長打でチャンスを作りたいなど、公式戦では相手投手、ゲーム展開などに合わせて、3種類のバットを柔軟に使い分けることになる。
福原、越年銭闘を反省 1月12日、福原は鳴尾浜に自主トレに訪れた。前日、星野監督から越年の契約更改を一喝され、神妙な顔つきであった。
福原 「監督のおっしゃっていることは理解できます。僕もそういう気持ちで頑張るつもりです。」
星野監督、代理人交渉組にカミナリ 星野監督は、井川、桧山、福原という契約更改の代理人交渉組にカミナリを落とした。
星野監督 「自分のことは自分で処理できんと、それくらいのことをできんヤツはバッターは処理できんぞ。何億という大きい金額じゃないだから。もっと上のレベルのことをしないと。今年頑張って金を稼いだらエエやないか。」
藤田太陽が丸刈りで出直し 昨年末から千葉市内の川鉄千葉グラウンドで自主トレを行っていた藤田太陽が、決意の丸刈りで、今季の活躍を誓った。
藤田 「去年は本当に辛い思いをした。いろんな意味を込めて頭を丸めました。期待を裏切った分、今年は結果を出したい。ケガをしないように焦らずやりたいけど、目標を持って頑張りたい。」
星野監督が警察を表敬訪問 星野監督が監督就任あいさつのため甲子園署、兵庫県警、大阪府警を表敬訪問した。優勝パレードの話も出たらしい。
星野監督 「甲子園はあれだけの人間がたくさん集まる所。ご迷惑をかけてもいかんし、よろしくお願いします、と。」
島野ヘッドコーチ、ゴルフコンペに参加 1月11日、島野ヘッドコーチは兵庫県内のタイガースGCでコンペに参加し、岡田2軍監督と同組で回りながら意見交換をしたようだ。島野ヘッドコーチは競争意識をあおる意味を込めて、春季キャンプ中の1、2軍のメンバー入れ替えを示唆した。
島野ヘッドコーチ 「92年は亀山や新庄に元気が出てきた。新庄は内野から外野にコンバートした時期なんや。浜中、今岡あたりがもっと前面に出して欲しい。秀太とかも。選手の感じはつかんでいるが、1度白紙に戻す。立場がヘッドコーチだから、風通しを今まで以上に良くしようと思う。」
岡田2軍監督 「全員に1軍のチャンスはあるんだから。」
福原、代理人同席で4000万円を保留
(1/10契約更改)
福原が代理人同席で2度目の交渉を行ない、希望の5000万円に届かず、前回提示と同じ4000万円を保留した。福原は1月中の更改にこだわらず、自費でのキャンプ参加も辞さない考えを示した。
次回からは代理人単独交渉になる予定。球団側は昨年、藪の代理人を務めた大阪弁護士会の岡田弁護士との単独交渉を認めた。
竹田球団常務 「特別、絶対に(ダメ)ということはないので…最初と最後は同席という形です。」
岡田康夫弁護士 「きょうは今までの確認。こっちの考えを伝えるなど意見交換をした。」
福原 「サインしてないです。トレーニングもやっているし野球に専念したいので。」
ハンセルの背番号変更、アリアスが14 ハンセルの背番号が「14」から「42」に変更され、アリアスが「14」を付けると発表した。
スカウト会議で今年の活動方針 1月10日、阪神はスカウト会議を開き、今年の活動方針などを確認した。
昨年に続き、今年のドラフトでも自由獲得枠を2つ使う方向で、和田毅投手(早大)、山之内克憲投手(関学大)、杉山直久投手(龍谷大)らがリストアップされた。
また、リトル・リーグ、シニアリーグなどにスカウトを派遣し、将来性のある小、中学生の選手発掘に努める。
竹田球団常務 「プロ野球選手として何が一番か、体が頑丈なこと。スポーツ選手として高い能力の人を探そうと。筋肉番付という番組がありますよね。でも阪神の選手を過去見たことがない。新庄選手ぐらいですか。ああいう番組にウチの選手も出てもらいたい。」
島野育夫氏のヘッドコーチ就任を発表 1月10日、大阪市内のホテルで、前中日2軍監督の島野育夫氏のヘッドコーチ就任を発表した。野崎球団社長は、大阪市内のホテルで島野氏にヘッドコーチ就任を正式に要請し、同氏は快諾した。契約年数は1年、背番号は78。
島野ヘッドコーチ 「今年から勝負だということを肝に銘じて頑張りたい。セ・リーグ優勝とともに日本一になって星野監督を胴上げしたい。年に何回か病気(鬼)になる。遠慮せず行く。監督は年に何回か病気になる。心の病気にね。優勝した年でさえ年に2、3回は発病するんです。淡泊になりやすい。まあ、遠慮することなく行くことになる。1軍、2軍の風通しをよくしたい。」
野崎球団社長 「名将のもとに名補佐役がある。これで千人力と考えている。星野監督も十分に力を発揮できると思う。契約は1年だが、少しでも長くと考えている。」
星野監督 「島野の考えはおれの考え。おれの考えは島野の考え。11年間一緒にやって、わたしの後ろ姿を見て何を考えているか理解している。何の要求もない。今まで通りにやってもらいたい。ほかのコーチにとっても勉強になる。」  
    
新体制を発表 阪神は島野ヘッドコーチの入団に伴う新体制を発表した。

【1軍】
 監督         星野仙一(54)=明大、背番号77
 ヘッドコーチ     島野育夫(57)=作新学院高、78
 投手コーチ     佐藤義則(47)=日大、75
 選手兼投手コーチ 葛西稔(34)=法大、13
 チーフ打撃コーチ  田淵幸一(55)=法大、88
 打撃コーチ     和田豊(39)=日大、86
 守備・走塁コーチ  吉竹春樹(41)=九州産高、76
 同コーチ       松山秀明(34)=青学大、74
 バッテリーコーチ  木戸克彦(40)=法大、70
 ブルペンコーチ   嶋田宗彦(39)=箕島高、83
 トレーニングコーチ 続木敏之(43)=新居浜商高、79

【2軍】
 監督         岡田彰布(44)=早大、80
 投手コーチ     御子柴進(37)=松本工高、84
 同コーチ       湯舟敏郎(35)=奈良産大、91
 打撃コーチ     長嶋清幸(40)=静岡自動車工高、85
 同コーチ       平塚克洋(35)=明大、72
 守備・走塁コーチ  山脇光治(39)=浪商高、71
 同コーチ       風岡尚幸(33)=春日丘高、87
 バッテリーコーチ  吉田康夫(40)=日大東北高、81
 トレーニングコーチ 中山悌一(48)=日体大大学院、90                    
中林、自主トレを打ち上げ、11日に入寮 ドラフト5巡目のルーキー・中林祐介投手が、地元・金沢で行っていた自主トレを打ち上げ、11日の入寮に備えた。
中林 「石川対決という意味でも、阪神と巨人という意味でも、松井さんと対戦したい。直球で三振取りたいです。」
赤星、兵庫県警本部で「1日通信司令官」 赤星が神戸市内の兵庫県警本部で「1日通信司令官」を務めた。
また、鳴尾浜の虎風荘には5人の新人が入寮した。
赤星 「僕が寮生では最年長みたいなんで、僕に教えられることだったら、何でもアドバイスしたい。」
田口、カージナルス濃厚 田口壮外野手が、移籍先を国内球団なら阪神、米大リーグならカージナルスの2球団に絞ったと、報道陣に向けた電子メールで明らかにした。
田口は大リーグでは4球団から獲得の申し出を受けたが、検討した結果、カージナルスをメジャーでの移籍先に選んだ。そしてオリックスには残留せず他球団に移籍する連絡をした。
田口 「現在セントルイスに来ています。ばたばた移動してしまったので結果報告で申し訳ありません。セントルイスに移動する際、監督にお電話させていただいたことをご報告いたします。内容は”阪神か、カージナルスか、どちらかにお世話になります”ということをお伝えしました。
僕は監督にひかれてしまうのです。とにかく、帰国後、だれよりも星野監督に一番早く、自分の決断をお伝えしようと思っています。他の球団はこの時点でもうなくなったと思っていただいて結構です。なお、オリックスには、弁護士の先生を通じて、電話を入れさせていただきます。後日球団事務所にはご挨拶に伺う予定です。帰国はあさって夕方到着になります。

1月7日、カージナルスの本拠地セントルイス入りし、球団施設などを視察。ウォルト・ジョケッティGMとも30分間、会談した。
田口 「星野監督にお会いしてから決めようと思っていましたが、もう自分自身、早く結論が欲しくてたまりません。」
そして9日、関西空港着の航空機で帰国して星野監督と交渉し、移籍先の結論を出す予定。阪神は3年契約で、契約金、年俸、出来高払いの総額6億円を提示するとみられる。
星野監督 「本当に結論は分からない。白か黒かしかない。多分、いい返事がもらえると思っている。いい返事をもらえると思ってなかったら、会ったりしないよ。ダメな時のことは考えてないな。」
伊達・東、鳥取市内のジムで自主トレ ドラフト9巡目で入団した東辰弥捕手は、イチロー、カズ、杉山愛など、各界のスター選手が訪れる鳥取市内のスポーツジムで、女子テコンドー銅メダリストの岡本依子選手とともに練習した。
 「練習を始めると目つきが変わる。学ぶべきところです。
高校時代から通ってます。ドラフト指名順は一番下。ここから、どこまではい上がるかです。」
伊達は昨年と同じく鳥取市内のスポーツジムで始動した。
伊達 「先発ローテに入って2ケタ勝ちたい。僕なんかがつぶれることを考えたら、つぶれる前に見限られてしまう。」 
成本、空手トレ 成本が奄美大島で、極真空手の元世界チャンピオン緑健児氏の指導で、約1時間に渡り空手着に身を包んで空手練習を行った。慣れない様子で拳を打ち込んだり、蹴りを放ったりと、約1時間の練習でバテバテになった。
成本 「去年、ここで練習を見学して、精神的に多くのものを教えてもらった。それで結果を残せたから、今年は体験入門させてもらいました。」
緑健児氏 「我々があいさつに使っている”押忍”という言葉には、辛いこと、嫌なこと、苦しいことを楽しみながらやり通す、という意味が込められている。成本さんには、そういう押忍の精神を理解してやってくれている。」
谷中、1750万円アップの4000万円
(12/5契約更改を訂正)
野村前監督の沙知代夫人が脱税の容疑で逮捕された12月5日、年俸が600万円アップの2850万円と公表されたが、谷中はそれを否定。1750万円アップの4000万円でサインしていたことを明かした。
谷中 「それぐらいのアップじゃ、ハンは押していません。もっと上がっています。周りの人に”なんでそんな額で押した”と言われて苦しかった。」
1月14日からは、元同僚の豊田清投手、高木大成内野手らと合同自主トレする予定。
谷中 「まだ詳しい場所は聞いていないけど、1年を戦える体力をつけたい。開幕投手?それは井川でしょ。星野監督にはまず名前から覚えてもらいます。」
片岡内野手の補償は金銭 1月8日、日本ハムの三沢取締役兼編成部長はFAで阪神に移籍した片岡内野手の補償について、金銭で求めていく方針を固め、阪神側に伝えた。
阪神は、日本ハムに片岡の昨季年俸の1・5倍に当たる2億7000万円を支払うこととなった。
星野監督、田口の帰国はトラの旗を持って待つ 星野監督は、11日にも帰国する田口との国際電話で内容を明かした。
星野監督 「トラの旗を持って空港で待ってる。お前を入れたオーダーを組んであるんや。」
桜井外野手が滋賀・野洲町で始動 1月7日、桜井広大外野手が地元滋賀・野洲町の希望ケ丘運動公園で始動した。
一軍コーチングスタッフ内定 ▽監督 星野仙一(54)
▽ヘッドコーチ 島野育夫(57)
▽投手コーチ 佐藤義則(47) 選手兼任・葛西稔(34)
▽チーフ打撃コーチ 田淵幸一(55)▽打撃コーチ 和田豊(39)
▽守備・走塁コーチ 吉竹春樹(41) 松山秀明(34)
▽バッテリーコーチ 木戸克彦(40)
▽ブルペンコーチ 嶋田宗彦(39)
▽トレーニングコーチ 続木敏之(43)
中日、島野育夫2軍監督の退団を認めた 1月7日、中日は島野育夫2軍監督の退団を認めた。島野氏は近く阪神から正式要請を受け、入団が決まることになる。
中日との契約を更改していない島野氏はこの日、名古屋市内の球団事務所で西川順之助球団社長らから残留するよう説得された。しかし、昨年末の前回話し合い同様、退団意思を伝え、中日は慰留を断念した。
島野 「前回と同じ気持ちを伝え、温かい言葉をいただいた。最終的に理解していただいた。自分の中で、阪神の一員として気持ちを切り替えていきたい。キャンプインの2月1日までに、戦力や練習などを検討する。現場最後のつもりで日本一を目指したい。」
中日・西川社長 「星野監督の奥さんとの約束を果たしたいということだったので、残念だがあきらめざるを得ない。」
阪神・野崎社長 「入団は10日以降になる。星野監督にとっては心強い援軍。これで戦える体制が整った。」
カツノリの事故、球団不問 昨年12月に接触事故を起こしたカツノリに対し、球団側は不問の考え。有紀子夫人の実家から外出する際、男性カメラマンが張り込み取材で駐車していたワゴン車に接触していた。
野崎球団社長 「当たるように置いていたのか、そうなら気の毒だな。球団としてどうにかするとかという考えは全くありません。」
報復死球発言 中日・山田監督は、名古屋でテレビ番組に出演し、阪神戦で報復死球は許さない、乱闘になったら最前線に出る、と対決姿勢を打ち出して来た。
山田監督 「たたきつぶさないかん。内角攻めなどで脅されたら、オレが話をつけにいく。」
星野監督 「タイガースをライバルにしとるようではドラゴンズは優勝できんぞ。一生懸命盛り上げようとしているのは分かるわ。報復の死球を、どういう風に許さないとかはどういうことや。泥試合なんてありっこないわ。そういうときはたまにはあるかも知れんが。」
初顔合わせは4月16日から豊橋、ナゴヤドームと続く3連戦である。
片岡がPLの少年野球教室に参加 1月6日、片岡内野手は母校PL学園高校で開かれた少年野球教室に参加し、約3時間にわたって熱心に指導した。
この日、巨人・桑田、阪神・坪井、今岡ら23人のPL学園高OBの中で、地元ファンの声援を最も多く浴びていた。
片岡 「懐かしかった。PL出身がこれだけ多いのはうれしい。原点である高校時代に戻った気がして、気分も一新した。浮かれることなく、自分を見失わないようやっていきたい。後輩がいるのは心強い。僕の方からいろいろ聞きに行かないと。坪井や今岡が同じチームにいるのは心強いですから。」
今岡 「片岡さんが来てくれてチームが強くなることは間違いない。とにかく僕は片岡さんのバッティングを見習いたい。チーム内で競い合ってチームを強くしたい。」
坪井 「片岡さんは僕の憧れの人だったんです。同じ左打者だし、阪神に入ってくれて本当にうれしかった。」
田宮氏、星野監督を絶賛 前OB会会長、田宮謙次郎氏は、茨城・下館市内で地元後援会の新年会において、星野監督を絶賛した。田宮氏は、星野監督が中日に入団した当時の打撃コーチであり、知らない仲ではない。
野村前監督には”人間のくず”と毒舌を浴びせていたが、一転して絶賛となった。
田宮 「今回ばかりは球団の大ヒット。久万オーナーにしては珍しく大ヒット。ドロ沼の状況でタイガースを救えるのは星野しかいない。OBへの気遣いも十分できる男。義理堅い男だ。成績が出なくても成功ですよ。人間性が違うんだから。でも、星野君ならきっとやるだろう。」
井川が星野監督のコメント要チェック 下館市内で地元後援会の新年会に同席した井川投手は、星野監督のコメントを新聞で熟読していた。
井川 「読んでますよ。新聞でちゃんとね。何を監督が言っているか知らないと。コンビニ禁止なんでしょ。キャンプ地は30日から入るんですよね。要点さえあればいいんです。キャンプまでチェックしますよ。」
「関西3球団新年互礼会」 阪神、近鉄、オリックスの関西3球団による「関西3球団新年互礼会」がホテル阪神で行われ、阪神・星野監督、近鉄・梨田監督、オリックス・石毛監督が初めて顔を揃えた。
星野監督は梨田監督に対して日本シリーズでの対戦を希望した。
梨田監督 「近鉄の話題は小出しにしていかないとね。」
星野監督 「1人くれ。1年だけでいいから、レンタルでいいから・・・。秋に会おう。」
梶原投手、佐賀県の国見台球場で
自主トレを本格始動
ドラフト8巡目指名の梶原和隆投手が、佐賀県伊万里市内の国見台球場で自主トレを本格的に開始した。
梶原 「プロで活躍するようになったら、両親に恩返しの意味も込めて家を建ててあげたい。今の家が築20年以上の古い家なんで、新築にしたい。」
球団の仕事始め 仕事始めの1月5日、星野監督が甲子園球場内にある球団事務所で新年のあいさつをした。就任後、これがフロント関係者との初顔合わせとなった。現役監督が仕事始めに出席したのは、藤田平氏以来、6年ぶり。
星野監督 「人生を懸けて関西に参りました。フロントの方々にも懐かしい顔がいて心強い。4年連続最下位は近代野球として恥ずべき事態。改革といってもわたし一人でできるものではない。現場、フロント、親会社一体となって改革を進めていきましょう。勝ち負けに一喜一憂してほしい。」
野崎球団社長 「3年前は野村監督だけに頼って、フロント改革は考えてなかった。今回はチームは星野監督が変えてくれる。フロントは星野監督に負けないよう、さらに改革を進めていきたい。阪神といえばフロントが駄目という惨めな評価は今年で終わりにしたい。星野ブームの予感があるが、それに甘えていては何も変わらない。さらに多様な人材登用、ヘッドハンティングを続けていく。」
星野監督、甲子園球場を視察 球団開きの後、星野監督はすぐに甲子園球場を視察して回った。
星野監督 「野球をするものならば最初に夢見るのが甲子園。この球場は三十数年来あこがれてきた場所。おれの死に場所という気持ちでグラウンドを見詰めた。NEVER NEVER NEVER SURRENDER、決意はキャッチフレーズ。明日はない、今日しかないという気持ちでやれば自ずと結果が出る。これを体にしみ込ませてキャンプで選手にもしみ込ませたい。」
的場が鳴尾浜に一番乗り 1月5日午前、右ひざを手術しリハビリ中の的場が鳴尾浜に一番乗りした。トレーニングは周辺のトレーニング施設での水泳トレとなった。
的場 「ひざはまだ歩くのに支障がない程度。まだまだこれからですよ。」
福原、的場、関本らが鳴尾浜球場で始動 福原、的場、関本ら5人が鳴尾浜球場で始動した。
梅本寮長 「何人か来ると思って開けたが、こんなに来るとは。」
関本「秋季キャンプはまだ右肩が万全ではなかったですからね。人より早く始めないといけませんから。」
星野監督、安芸で選手と個人面談 星野監督は、安芸で選手と個人面談を行うことを打ち出した。
星野監督 「個人面談をやりたいんや。1対1は時間がかかるやろうから、セクションごとにやりたい。とにかく、選手のハートを動かさなアカン。怒らせてみたり、ほめてみたり…。恥ずかしい思いをさせてみたりして、心を動かしたい。それからやな。」
契約未更改の福原、代理人同席へ 契約未更改の福原は、キャンプ自費参加も辞さない強硬姿勢で、次回交渉からは代理人を同席させる方針を打ち出した。希望額は5000万円。昨年12月6日の初交渉では、500万円アップの4000万円を保留している。
福原 「無理に1月中に判を押す気持ちはない。納得いく金額が出るまでは粘る。野球に集中したいのが一番。僕は口べただから、言いたいことも言えないし。それに、球団は評価してると言ったけど、それが金額に跳ね返ってない。弁護士の方にお任せします。」
喜田、福岡の大原海岸で自主トレ始動、
“しこ名を登録したい”
元力士を父に持つルーキー喜田剛外野手が、福岡市内の大原海岸で自主トレ始動した。
喜田 「ファンに早く覚えてもらえそうなんで、星野監督にしこ名を付けてほしいですね。しこ名を登録名にできたらうれしい。知ってる力士の人では、貴闘力関なんてカッコいいしこ名ですよね。強そうなしこ名をアナウンスされて打席に入るのなんて、面白いですね。」 
田口、星野監督と会談予定 1月4日、田口は滞在先のロサンゼルスからの電子メールで、10日前後に帰国し、星野監督と会う予定を明らかにした。
米大リーグ4球団の最終的な条件提示は7日にも出そろい、最終条件を比較した後、入団を検討する球団の本拠地に移動し、そこから日本へ帰るつもりのようだ。
星野監督 「夜でも会いに行く。深夜でも。陸続きやしな。今の不安と言えば、田口ぐらいかな。期待できるんじゃないか。決断する上で手助けしてもらいたいときはある。オレが声をかけて原点に戻れるかも。それを狙っている。」
星野監督、トレード宣言 田口獲得が成功することを前提に、6月末のトレード期限まで情報を集めていくつもりだ。
星野監督 「チームを強くするためには入れ替えは絶対にしないといけない。ここが足りないと思ったら多少の犠牲を生んでも、というのが大型トレード。そういうことをしないと強くならん。監督というのはみんな欲しがりなんだ。
日本のトレードは暗すぎる。出されたとか、出した選手が活躍したとか。そんなことを気にしていたら何もできない。田口、坪井、桧山、赤星、上坂、浜中。余ったのを狙ってよそからトレードの話がくる。こっちも弱いところを補充してチームを活性化させていかないといけない。」
戦力外の中込、台湾へ 昨年戦力外となった中込が鳴尾浜にあるタイガーデンで荷物整理に訪れた。ダイエーの入団テストを受けたが不合格となり、海外でのプレー続行を希望している。
中込 「台湾でプレーします。あす出発します。まだ、球団は決まっていません。」
星野監督、豪州から帰国 星野監督が豪州ゴールドコーストから帰国し、新たな方針を示した。
星野監督 「特に1軍半の選手には物理的なものは別として、上の試合を見てもらう。スコアをつけて、感想を添えるクセをつけさせる。」
安藤が故郷の大分県で自主トレを開始 安藤が故郷の大分県大分郡にある上之原球場で自主トレを開始した。
安藤 「無理をしないことも大事だけど、責任感や精神力はもっと大事。プロでも期待に応えれるよう頑張りたい」
星野監督、川尻と話し合いへ 星野監督は、メジャー移籍を希望している川尻と話し合う考えを明らかにした。
星野監督 「川尻がオレと話し合いたいって?そう言ってるのなら会わなアカン。中日時代に一度、飲んだことあるけど、ええキャラクターしてるよな。気持ちをしっかり入れ替えたら、まだまだやれるよ。きちっと阪神に恩を返してからや。
川尻 「1度、会って話がしたい。2人で話してみないとわからない。」
星野監督、明石家さんまらとゴルフ 1月2日、星野監督は静養先の豪州で、明石家さんま、板東英二、佐藤浩市とゴルフを楽しんだ。
さんま 「僕がジミーを育てたように、長い目でチームを見れば、必ず阪神も強くなるんとちゃいますか。トーク番組ではおかしい、思いましたわ。中日、と言うはずのところで阪神の話でしょう。阪神に入るのが決まってたんやないですか?星野さんが監督になったのも何かの縁。本当は長嶋巨人と勝負してほしかったけど、これからは阪神も気にしますわ。」
星野監督 「地のまましゃべって、商売できるんやからええよなあ。」
板東 「俺のラジオ番組で、1勝につき1万円を積み立ててくれんか? 背番号の“77”勝なら優勝やし、プレゼントすればリスナーも喜ぶ。」
星野監督 「俺は出すよ。」
佐藤 「星野さんのタテジマ姿を早く見たい。」
タイガース福袋は、30秒で完売 1月2日、大阪市の阪神百貨店で初売りが行われた。阪神タイガースショップでは恒例の「阪神タイガース福袋」が販売され、例年以上の速さで完売した。
この日に合わせて20袋用意された定価1万円の「阪神タイガース福袋」は、わずか30秒で完売した。その後も、200袋用意された定価5000円の福袋を求めて、虎党がショップに殺到し、昨年、完売に1時間半を要した5000円福袋が、わずか20分で売り切れた。
広報担当者 「驚異的です。星野さんの影響でしょうね。」
「阪神タイガース必勝祈願!新年の振る舞い酒鏡開き」にも、200人を超える買い物客が集まった。  





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