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2003.02.12 at JAZZ on TOP
いとう翔,宮下博行(P)演奏曲目
<1st set>
春のごとく
酒と薔薇の日々
The very thought of you
Love for sale
<2nd set>
I concentrate on you
Happy Birthday
Lullaby of birdland
Someone to watch over me
New York State on my mind
<3rd set>
Stardust
On green dolphine Street
Can't help loving dat man
It's too late
宮下博行さんのピアノでデュエットです。
黒のパンツに黒のシースルーシャツ、シルバーの個性的なアクセサリーをつけ、目が覚めるような黄色のジャケットであでやかにいとう翔が現れました。
なんでも、宮下さんとはお誕生日が一日違いだそうで、この日のステージではすっかり「姉」として振舞っておられました。ちなみに先月のライブは、姉御の誕生日の前日ということで、ふらりと入ってきたお客さんまでクラッカーを渡されお祝いさせられる羽目に・・・。
私は、ステージでハッピーバースデイを歌い、お店のひろみママにくれよんしんちゃん踊りをするように申し付けられる始末。今日はどうなることでしょう。
まず、1stセットでは、ラテンのリズムの「春のごとく」で始まりました。
個人的にいとう翔とラテンのリズムはよく似合っていると感じています。
ステップが見られますからねえ・・・。
Love for sale は、これまた個性的なアレンジで聴かせてくれました。これまでにいろんな人が歌っていますが、このアレンジが私としては一番好きです。
時々、宮下さんの方を拝見すると、ピアノの下の足が動く動く。
ペダルを踏むだけではなく、足でリズムを取ってらっしゃるのですが、時々そのまま足だけどこかへ行くのではないかと思うような動きがありました。
2nd、夜が更けると共に宮下さんのピアノも冴えてきました。
Someone to watch over me では、「そう、この動きがいとう翔よっ」と思わせる動きが随所に見られて、私的にはかなり楽しめました。
手の動き、身体の向き、斜め上方向を見てキラキラさせた目などなど・・・。
New York State on my mindは、ピアノの入り方がとてもカッコ良かったです。
歌のバックで、時々ピアノがブレイクを取るのですが、またその「間」が非常に美しかったです。
鳴り止んでいるにもかかわらず、話しかけてくる、とでも言いましょうか。
2コーラスめは、ベースラインが強く出ていてこれもまた印象に残りました。
そうそう、会場に当日がお誕生日のお客さんがいて、ハッピーバースディの曲が贈られました。
そしてお店からは特別のカクテルが・・・。とてもおいしかったそうです。
(カクテルについては、いとう翔がお店のスタッフを脅して作らせた、という噂もあります。)
3rd、dolphineストリートでは、スキャットを楽しめました。
Can't help 〜ではブルース、そして、最後はキャロルキングのIt's too lateで締めくくられたのでした。
なんだか、今日はいつもよりまして時間が短く感じられたステージでありました。あー、面白かった。