
DOG LIBERTY
看板犬通信
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VOL.200 「バーディの10才の誕生日」
2009年4月
この4月で、バーディは、10才になりました。10年は、あっという間でした。バーディが、子犬の頃、10才の犬といえば、ものすごく年寄りに感じていました。でも、今、10才になったバーディをみたら、子犬の頃のバーディとあまり変っていないように感じてしまいます。もちろん、白髪も多くなって、若い犬に比べたら、やはり年寄りに見えるのですが、私にとっては、バーディは永遠に子犬。歳をとっても、可愛いバーディです。そして、そんな可愛いバーディと、こうして10才になるまで一緒にいられて、良かったです。時々、我侭を言うバーディに、カチンときて、怒ったりしますが、我が家になくてはならない存在です。こうして、毎年、誕生日を迎えるたびに、嬉しい気持ちと同時に、いつかくる別れの時を思って悲しくなります。いつまでも、一緒にいたいけど、私たち飼主が、元気で、犬の世話を十分できる期間も、限られていますから、バーディに永遠の命を望むことも出来ません。ただ、いつか来る別れの時まで、一緒に、平和で、楽しい日々を送れたらと思っています。
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VOL.199 「大きな犬との散歩」
2009年4月
数ヶ月前ですが、怖い光景を目にしてしまいました。バーディを散歩に連れて行こうと、玄関を出たら、近所の方が、「さっき、野良犬がチョロチョロしていたよ。」と教えてくれました。野良のワンコなのか、放れて迷子になったワンコなのか・・・。ちょっと怖いので、バーディを家に置いて、とりあえず、近くに犬がいないかどうか見に行きました。近所の仲の悪いオス犬が放れていたとすれば、犬同士、ケンカになったりするかもしれないと思ったのです。
公園に向かって、しばらく歩いていると、こちらに向かって、首輪のない中型犬が歩いてきました。近所の方が教えてくれた犬でしょう。一瞬、私のほうに近づきましたが、通り過ぎて行きました。どこかで見たような犬です。犬が歩いていく方向で、その犬がどこの犬か分かりました。時々、散歩の時に見かけるオス犬です。飼主さんには従順ですが、気が強そうな犬なので、あのまま、バーディと一緒に公園にいっていたら、もしかしたら、その犬は、バーディにケンカをふっかけてきたかもしれません。バーディを連れてなくて良かったと思いました。
すると、犬が行った方向から、犬の吠え声が。吠え声のする方向をみたら、犬3匹を散歩させていた女性に、その犬が向かっていってます。そして、連れていた犬にケンカをしかけています。女性は、3匹もつれているので、追い払おうにも、それもできず・・・。リードをつけている犬は、自由がききませんが、放れている犬は自由がきくので、好きなように、相手の犬に襲い掛かっています。女性は必死で、犬たちを守ろうとしています。その様子を近くで見ていた近所の方が、女性のもとに走っていって、犬を追い払いました。とりあえず、襲われた犬たちも、それほど大きな怪我をしている様子はなかったので、ちょっと安心しました。
放れた犬が、散歩中の犬にケンカをしかけているその光景を見てから、バーディを連れて、一人で散歩に行くのがちょっと怖くなりました。リバくらいの犬だったら、他の犬が襲ってきても、抱きかかえて、守ることができます。でも、30キロ以上ある大型犬のバーディを抱きかかえて守るのは、無理です。走って逃げようとしても、足の弱いバーディは、きっとそんなに早く走れません。もし、放れている犬がケンカをふっかけてきたら、私とバーディは、その場で、好きなように噛まれるに違いありません。考えただけでも、怖いです。
でも、だからといって、散歩をやめるわけにはいきません。怖い気持ちを抑えて、散歩に行っています。放れている犬がいないこと、そして、放れていても、襲ってこないことを祈りながら。
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VOL.198 「バーディの留守番」
2009年3月
バーディとリバの二匹をを家に残して、買い物にでかけたりする場合、留守中にいたずらをすることはないので、特にケージに入れたりすることはありません。ただし、リバだけで留守番をさせると、マーキングをすることもあるので、その場合は、リバをケージに入れます。バーディだけを留守番させても、特にいたずらをしないので、バーディをケージに入れることはありません。
先日、リバの目の検診のため、バーディだけを家に残して、病院に行きました。約1時間後、車で家に戻って、車から降りると、なんだか大きな音が聞こえます。チリ紙交換の車が、マイクでアナウンスしながら、近所を走っているのかと思っていました。そして、玄関の鍵をあけて、家の中に入ると・・・。チリ紙交換の声がさらに大きく聞こえます。「いったい何が起こっているんだろう?」と、最初は、訳が分かりませんでした。居間に入ると、大きな声は、居間のテレビの音だと、やっと気がつきました。テレビの音量が、最大になっていたのです。あわてて、リモコンを探して、音を小さくしました。
いつも、外出する際には、バーディたちのために、テレビをつけていきます。あまり、家の中が静かだと、かえって、外の音が気になって吠えたりするかもしれないし、テレビの音があったほうが、寂しくないだろうからです。でも、音は、いつもかなり小さくしています。それなのに、いつのまにか、大音量に・・・。理由は、すぐに分かりました。リモコンは、ソファーの上に置いていました。きっと、バーディが、ソファーに乗って、リモコンを押してしまったのです。いつも外出する際には、ソファーの上から、テーブルの上に置き換えます。ソファーの上には、時々、リバが乗ってきたりするからです。バーディは、ソファーに乗るのはいけないと子犬の頃から教えられてきたので、それを守っているようで、めったにソファーに乗ることはありませんでした。それで、私も、うっかり、ソファーの上にリモコンを置いたまま、外出してしまったのです。
でも、そういえば、1週間ほど前に、バーディがソファーに乗っていました。私に見つかると、悪そうな顔をしました。私は、リバに許していることをバーディにだけ禁止するのはかわいそうなので、そのままにしておきました。バーディは、ご機嫌に、ソファーでウトウトしていました。どうして、急に、ソファーに乗るようになったのか、その時は、分かりませんでした。でも、今回の大音量事件で、理由が分かりました。ここ最近、バーディだけを家に残して、留守番をさせることが頻繁にありました。リバの白内障の手術のため、通院が続きました。留守番をひとりでする時間が多くなったバーディが、見つけた楽しみがソファーでのお昼寝なのでしょう。リバと一緒だと、リバに遠慮して、ソファーに近づけなかったり、リバに先にソファーを占領されたりします。そこで、リバのいないひとりだけの留守番の時に、ソファーの上でご機嫌に過ごしていたという訳です。ソファーの上に置いたリモコンのせいで、バーディの秘密は、ばれてしまいました。
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VOL.197 「見えるようになったよ」
2009年3月
手術が終わって、2週間ほどで、エリザベスカラーもはずしました。手術した右目が気になって、前足でこすったりするのではないかと心配しましたが、それほど気にする様子はありませんでした。いくら慣れてきたとはいえ、硬いエリザベスカラーは嫌だったろうと思います。カラーをはずしてもらったリバは、やっと身軽になれました。
そして、見えなくなっていた頃のことが、うそのように、すっかり、もとの元気なリバに戻りました。手術がうまくいって、見えるようになったので、見えなくなっていた期間は、ほんの2週間ほどでした。もう、それは遠い昔のことのようでもあり、夢の中の出来事のようでもあります。でも、実際に、目が見えない状態のリバを見た私は、本当にいろんなことを考えました。手術しても、見えるようにならない場合のことも考えました。たとえずっとリバが見えない世界にいることになったとしても、その世界の中で、少しでも、幸せを感じられるように、飼主として、やれることをやってあげようと思っていました。見えないことは、楽しくないだろうけれど、それ以前に、見えない世界にいることは、不安だろうし、そして、危険でもあります。少しでも不安や危険が少なくなるよう、リバの生活圏内には、いろんな工夫もしてみました。
リバの目が見えるようになった今では、見えないリバのためのいろんな工夫は、とりあえず必要がなくなりました。でも、また、見えなくなる日も、来るかもしれません。もともと目の状態の悪いリバですから、いつか、また、目が見えなくなる日が来るかもしれないと覚悟はしています。その日が来たら、2週間の間に考えたいろいろな工夫も、再び役に立つだろうと思います。
リバの目が見えなくなってしまった時、私は、とても悲しくて、心の平穏を保つことが難しかったです。でも、すこし時間がたてば、リバも、見えない生活に慣れ、私も、リバのそんな状態を受け入れることができて、平穏に暮らしていけたのかもしれません。たとえリバの目が見えなくても、幸せだと感じる生活を取り戻せたのかもしれません。今回は、そのような時間を待つことなく、手術によって、再び平穏な生活を取り戻すことができました。でも、バーディとリバが歳をとっていく中で、これからもいろんなつらい状況に直面するだろうと思います。いろんな状況を乗り越えられる強い心を持ちたいと思っています。
VOL.196 「白内障の手術 その2」
2009年2月
手術当日に、家に戻ることが出来たリバは、思いのほか、元気でした。でも、朝から、ずっと病院にいて、手術もして、疲れていたのしょう、しばらくすると、いつものように、バーディのそばにいって寝ていました(上の写真)。エリザベスカラーをしているリバをみて、バーディは、どんな反応を示すだろうと思ってみていましたが、何とも思わないらしく、普通にしていました。リバは、エリザベスカラーには、すぐにはなれないようで、カラーが、どこかにあたるたびに、ビクッとしていました。こんな調子で、何日間も、カラーをつけていることが出来るだろうかと不安になりました。
そして、夜は、いつものように、近くの公園まで、散歩に行きました。手術前は、見えていなくて、不安げに散歩していたリバですが、見えていた頃と同じように、散歩が出来ました(エリザベスカラーをしているので少し違いますが)。手術したその日から、目が見えていることに、驚きました。散歩の後は、いつもの食欲で、ゴハンもしっかり食べました。夜は、エリザベスカラーをしたまま、私の布団にもぐりこんで寝ました。カラーが邪魔で、寝ることが出来るだろうかと思いましたが、さすがに疲れていたのか、ぐっすり寝ていました。
翌日、また、病院に行きました。入院が出来ないかわりに、毎日、通院して、点滴や投薬などを行うことになっていたからです。午前中、2時間、病院で、点滴や投薬を受けました。私もつきそいました。その翌日も通いました。そして、その翌日も。手術すると、目が炎症を起こすのだそうですが、リバの場合、炎症も、それほどひどくなかったようでした。計3日間、病院に通い、目の炎症も日々収まってきているようなので、次は、1週間後で良いと言われました。それからの1週間は、一日4回の点眼をして、数種類の薬を飲ませました。
リバは、エリザベスカラーに、意外と早くなれました。手術の翌日くらいには、硬いカラーがあちこちにぶつかることにもなれて、ガチガチと音をさせながら、いつも通り、元気に生活していました。手術した右目は、少しは痛いとは思うのですが、こちらが思っていたほど、目を気にする様子はありませんでした。でも、目をこすって、炎症がひどくなったらいけないので、エリザベスカラーは、いつもしていました。ただ、目をこする心配のない時、たとえば散歩や食事の時は、はずしてあげました。
目が見えるようになって、エリザベスカラーにも慣れてきたリバは、すっかり、元気を取り戻しました。本領発揮です。見えなかった時には、気付かなかったバーディのずうずうしい行動が目に付くようで、バーディの行動を見張っては、時々、「ガウッ」と向かっていきます。硬いエリザベスカラーがバーディの身体にガチンと当たって、バーディは痛そう・・・。エリザベスカラーで武装したリバは、バーディにとって、さらに怖い存在になりました。
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VOL.195 「白内障の手術 その1」
2009年2月
手術の前日、病院に行きました。翌日の手術に向けて、前日から、目薬を差す必要があったからです。病院で、目薬を差した後、家でも、数回の点眼をして、飲み薬も飲ませました。
2月3日の手術当日は、手術をする前に、1時間おきに4回ほど目薬をさす必要があるというので、午後の手術でしたが、朝の10時には、病院に行きました。1時間おきに、3種類の目薬をさして、手術にそなえました。本当は、飼主不在でもよいのかもしれませんが、リバはあんな性格ですので、私が付き添って点眼しました。同時に点滴も行われました。手術の時間が近づいてくると、リバに麻酔(鎮静剤?)の注射がされ、身体からだんだん力が抜けていきました。手術がしやすいように、目の周りの毛は切られ、リバは、手術室に運ばれていきました。
手術直前に、仰向けに寝かされたリバを見ました。モニターには、手術する右目が大きく映っていました。リバの白内障の手術は、レンズの白い濁りを取り除き、人工レンズを入れるというものです。今回は、最初に悪くなった右目だけ、手術することになっていました。でも、もし、先生から、まだ状態の良い左目をしようと提案されれば、先生に判断を任せようと思っていました。私は、手術室を出て、待合室で手術の終わるのを待ちました。
手術が終わると、先生から、手術室に呼ばれました。結果、右目の手術だけで終わりました。先生から「奥の濁りが完全にとれたわけではない」との説明がありました。テリアは奥目なので、手術がやりにくいみたいです。「ピカピカに見えなくても良いです」と答えました。もともと、ほとんど見えていない右目ですから、今の状態よりも、少しでも見るようになれば、それで良いと思っていました。
少しして、リバは、麻酔からさめました。リバは、無事に麻酔からさめたので、安心しました。本当なら、1週間ほどの入院が必要なのですが、リバはあんな性格ですから、入院をせずに、毎日、通院をするということになりました。リバと私は、その日のうちに、一緒に家に戻ることができました。
家に戻ったリバは、エリザベスカラーをつけられて、動きはぎこちないけれど、元気でした。当たり前のことなのかもしれませんが、手術後は、右目は、見えるようになりました。見えていなかった2週間ほどの期間のリバの様子と比べると、それははっきりと分かりました。リバは、再び見える世界に戻ってくることができました。
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VOL.194 「見えなくなったリバ」
2009年1月
年があけて、落ち着いたら、リバの目の手術の予約を入れようと思っていました。ところが、散歩の時に、リバが足をひくようになって、おかしいなと思って、足の裏をみたら、怪我をしていました。赤く腫れて、膿も出ていました。あわてて、かかりつけの獣医さんに行って、包帯をしてもらい、飲み薬をもらいました。足の肉球がひび割れて、化膿していたようです。そして、これがなかなかよくならなくて・・・。よくならないので心配で、再度、病院にいって、何か悪い病気ではないかと相談しましたが、たいしたことがないといわれ、塗り薬ももらい、しばらく治療をしていました。そうするうちに、腫れもなくなり、心配していた悪い病気でもなく、無事によくなりました。
やっと足もよくなったので、リバの白内障の手術の予約をしました。2月3日に決まりました。節分の日です。どちらの目を手術をするかということについて、先生と相談しました。右目は、すでに真っ白で、ほとんど見えていません。左目は、白い曇りは出てきたけれど、まだ見えています。手術して、よく見えるようになるのは、状態の良い左目だろうとは思いましたが、まだ、見えている方の目を手術する決心がつかず、見えていない右目の手術をすることに決めました。
ところが、手術を決めて、数日後。リバの様子が急に変りました。名前を呼ぶと、私のいる方向に振り向くのですが、私の顔に焦点があってません。見ている方向も少し違います。見えていた左目も、白内障が進んで、見えなくなってきたようでした。その日を境に、リバの生活が変りました。散歩に行っても、電柱にぶつかります。ぼんやりとは見えているようですが、ぼんやりとですから、距離間がつかめないようです。何かそこにあると分かっていても、どのくらい離れているか正確には分からなくなったようです。おやつを口元に持っていっても、どこにあるかわからず、違う方向に向かって、口をあけたりします。階段の上り下りも、恐る恐るです。家の中にいる時も、チャイムの音がなって、玄関に走っていこうとしたリバは、廊下の柱に鼻先を思い切りぶつけました。右目は見えてなくても、これまでそんな失敗はなかったのに。リバが見えていないといっても、最初は、ダンナも信じませんでした。「このあいだまで、普通に散歩に行っていたのに」と言います。だけど、リバの散歩に行ってもらい、電柱にぶつかりそうになるリバを見て、ダンナも分かったようでした。
目がほとんど見えなくなったリバですが、いつも通り、散歩も行きました。電柱や壁にぶつからないよう、リードを短く持って、気をつけました。段差を踏み外さないようにも、気を配りました。おとなしくなったリバですが、散歩中は、特に不安そうでした。しかも、時は、市会議員の選挙中。選挙カーが大きな音を出して近づいてきます。リバは、「いったい何が近づいてくるの」と不安そう。しかも、私とリバの真横に来た時点で、メガホンで「よろしくお願いしま〜す」と大音量のご挨拶。リバは、ビヨーンと後ずさりして、シッポを下げて、パニックに。
家の中では、リバは安心して暮らしているうようでしたが、以前に比べて、あまり動かなくなりました。必要最低限しか、動きたくなくなったみたいです。元気もなくなりました。で、元気が出てきたのが、バーディ。これまで、好き勝手な行動をしていたら、リバに「ウー」(勝手に動くな)と唸られて、小さくなって生活していたバーディですが、リバの目があまり見えなくなってからは、ずいぶんと自由に行動できるようになりました。リバのおもちゃを持ち出しては、振り回して遊んだりして、のびのびしています。バーディの幸せな老後のことを考えたら、リバの目が見えないのも、悪くないかもとも思いましたが、目が不自由なまま、これから何年も生活しなければいけないリバのことを考えると、かわいそうです。急に元気がなくなって、不安そうに暮らしているリバを見てると、なんとかしてあげたいと思いました。
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VOL.193 「日帰り旅行」
2009年1月
先日、日帰りで、大分の私の実家に帰ってきました。バーディとリバも一緒です。いつものように、二匹とも、居間に入れてもらい、夕食には、大好物の鳥の唐揚を分けてもらい、ご機嫌に過ごしました。数時間、実家に滞在した後、車で3時間かけて、また、家まで戻ってきました。
翌日、バーディは、一日中寝ていました。普段も、よく寝ているのですが、前日の日帰り旅行は、疲れたみたいで、いつもに増して、よく寝ていました。電話で、実家の母に「バーディは、疲れたみたいでよく寝ている」と話したら、「うちでも、よく寝ていたじゃない。」と言われました。そう、母の言うとおり、バーディは、実家でも、よく寝ていました。神経質なリバと違って、バーディは、どこでも寝れるみたいで、グーグーといびきまでかいて寝ていたのです。しかも、行き帰りの車の中でも、わりと寝ていました。バーディも、若い時と比べて、疲れやすくなったのかもしれません。
ところで、実家に帰った時は、二匹は、居間に入れてもらっているのですが、バーディはノーリードですが、リバは、テーブルの足にリードでつながれています。バーディは、飼主の私たちが一緒にいる時は、勝手に外に出たりはしないのですが、リバは、何か気になることがあると、すぐにビュンと走り出して、外に出てしまうからです。知らない土地で、迷子になったら、大変。リバは、要注意です。
VOL.192 「目の精密検査」
2008年12月
目の精密検査をするために、リバは、動物病院に一日入院しました。悪い方の右目は、既に視力はほとんどないのですが、良い方の左目も、白内障が進んでいる事が分かり、精密検査をすることになりました。目の精密検査をするには、麻酔をかけないといけないので、入院が必要です。午前中にリバを病院に連れて行きました。検査が終わるのは、夕方になります。ですから、半日、リバが家にいませんでした。
リバが家にいないからといって、バーディに変化はありません。普段通り、朝ご飯を食べたら、いつもの毛布のある場所でお昼寝です。リバがいないと、家が静かです。人二人と、犬二匹で、暮らしていますが、大人と子供で分けると、大人3、子供1という感じです。頑固でのんびりしているバーディは、私たちの子供というより、大人の友人という感じ。陽気でわがままで元気なリバが、子供です。元気な子供がいなくて、しずかな大人だけの時間が半日過ぎました。
夕方、リバが病院から帰ってきました。少し動きがにぶいのは、まだ麻酔が少し効いているせいかもしれません。目が少し変なのは、目の検査のための薬がまだ効いているせいです。でも、家に戻れて、リバはとても嬉しそうです。神経質なリバですから、病院に半日いるだけでも、そうとうつらい思いをしただろうと思いますが。
病院に預けられたショックで、いじけたりして、おとなしくなったりする犬もいるだろうとは思いますが、戻ってきたリバは元気で、いつもの調子。麻酔をかけるため、朝ご飯をもらえなかったので、お腹もすいているようです。オヤツの袋を触る音を聞いただけで、目を輝かせています。オヤツをあげたら、パクパク。食欲もあるようです。いくらでも食べたいようで、後から後からオヤツの催促。半日入院していたので、少し元気がなくなっていてもよいのに、そんなことはありません。でも、ひとしきりはしゃいだら、電池の切れたおもちゃのように、クタっと倒れて寝てました。やっぱり、少し疲れたのでしょう。検査入院、お疲れさまでした、リバ坊。
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VOL.191 「また寒い冬」
2008年12月
季節が過ぎるのは、早いです。このあいだまで、暑くてたまらなかったのに、いつの間にか、寒い冬になりました。九州といっても、北九州は、意外と寒く、雪も降ります。つい先日、初雪が降りました。最近では、外の気温も10度以下に下がることがあります。ただ、室内は、エアコンを入れているので、15度〜20度くらいです。室内にいる限りは、私もバーディもリバも寒さに震えることはありません。
それなのに、夜は、私たちの布団に、二匹とも入って寝ます。夜遅くなると、私を見上げては「まだ、布団は敷かないのですか?」と言いたげな視線をなげかけます。私が布団を敷くと、「待ってました!」といわんばかりに、そそくさと、布団に入ってきます。
寒い冬でも、庭の犬小屋で、おりこうに過ごしている犬たちは、たくさんいます。バーディやリバは、今から、外で暮らさなければならないとしたら、耐えていけるでしょうか。あきらめの良いリバは、適応できるかもしれません。でも、あきらめの悪いバーディは、耐えられないような気がします。
あきらめが悪いということで、昔のことを思い出しました。バーディがおもちゃを飲み込んで胃の手術をして入院したことがありました。1歳にならないくらいの頃です。その時、バーディは、動物病院のケージから抜け出したのです。鍵のかかる場所を手でしつこくひっかいたりして、なんとか開けたのでしょう。バーディのやりそうなことです。その病院では、ケージから抜け出した犬は、バーディが初めてだといわれました。そのくらいバーディは、あきらめが悪いのです。
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