
DOG LIBERTY
気まぐれ独り言
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VOL.163 「死んでしまった猫たち」
2009年10月
我が家の近くには、猫がたくさんいます。そして、そんな猫たちに、エサをあげて回る方も、わりといます。前の通りに、エサを置いていくので、いつも、数匹の猫が集まるようになりました。そのほとんどが飼い猫で、それなりに飼主からゴハンをもらっている猫たちだったのですが。
もともと、猫たちは、飼主の家の近くの静かな路地で暮らしていましたが、エサをくれる時間帯になると出てくるようになりました。バーディやリバと散歩をしていても、暗い中、車道の端に寝転んだままの猫がいます。私たちを見ても、寝転んだまんま。もともと、飼い猫ですから、人も怖くないみたいで、さらに犬も平気みたいでした。ある時は、歩いていた人が、暗い夜道に寝転んでいる猫に気付かず、踏みそうになったこともありました。さらに、車に対する恐怖もないようで、車も怖がりません。それほど車の通りがある訳ではありませんが、朝夕の通勤時間帯は、それなりに車が通ります。暗い中、車道に寝転んで動かない猫に気付いた車が、猫を避けて徐行していくこともたびたびありました。危ないとは思っていました。
ある朝、エサが置いてある近くの道の端に、猫が死んでいました。早朝に、「ドン」という音をご近所の方が聞いているので、車にはねられたのだろうと思います。首輪がしていましたから、近所の飼い猫だったと思います。そして、数週間後、また、猫が車にはねられて死にました。エサ場のすぐ横でした。血を流して倒れている猫を見た人が、私になんとかして欲しいと言って来ました。見に行くと、もう猫は息絶えていました。近所の飼主と思われる人の家に言って知らせると、すぐに見に来て、猫を引き取って帰りました。私は、道に流れていた猫の血を拭き取りました。
野良猫をみたら、可哀想で、ゴハンをあげたくなる気持ちも分かります。でも、あの道にエサが置かれなければ、猫たちは、静かな路地で、まだのんびり暮らしていたのかもしれないと思ったりします。
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VOL.162 「ドロシー」
2009年7月
バーディは、子犬の頃、ひとりで家で留守番をしている時間が長かったので、バーディの友達として、もう一匹、犬を迎えようかと考えたことがありました。子犬のバーディの世話をするのが大変だったのに、もう、一匹子犬を迎えようと思うなんて、今、考えれば、安易だっと思います。でも、当時は、ひとりで長い時間、留守番をさせているバーディが可哀想で、そんなことを考えたりもしたのです。
当時、あるペットショップに、捨てられた子犬などを集めた里親探しのコーナーがあり、買い物に行くたびに、そのコーナーをのぞいていました。そこには、いつも、ミックスの子犬や幼犬が、たくさんいました。ほとんどの犬は、ひとなつっこく、ケージに近づくと、「私にさわって」といわんばかりに、大騒ぎをしていました。ところが、一匹だけ、何も反応しない犬がいました。ケージの奥に縮こまって、動かない犬。どうも怖がりの犬だったみたいです。そんな犬だから、逆にとても目をひきました。なかなか飼主希望の人は現れないようで、いつ行っても、その犬はいました。そのうち名前も覚えました。「ドロシー」です。
バーディは、子犬の頃から、ラブラドールにしては内気で、気が弱い感じでした。ですから、もし、一緒に暮らすのなら、同じように、おとなしい犬がいいと思っていました。友達にするなら、「ドロシー」がいいなと思い始めていました。そんなある日、いつものように、そのショップにいくと、なんと、「ドロシー」がいません。驚いて、あちこち見渡すと、小さな張り紙がありました。「ドリシーに良い飼主さんが見つかりました」という内容でした。ドロシーが幸せになったのは嬉しいことですが、寂しくもありました。留守がちな私たちが、二匹の子犬を一緒に育てるのは無理なことで、最終的には、飼う決断をすることは出来なかったと思いますが。
10年も前のことですが、ドロシーは今も元気にしているでしょうか?
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VOL.161 「どんな犬と暮らしたいか」
2009年7月
「次は、どんな犬と暮らしたいですか? やはり、同じ犬種ですか?」と聞かれることがよくあります。バーディとリバがいなくなったらなんて、あまり考えたくないのですが、このように聞かれることもありますし、どうするだろうと考えてみたりもします。
ラブラドールのバーディ、ワイアフォックステリアのリバと暮らしている私は、やはり、同じ犬種には、思い入れが強いと思います。多分、ほかの犬種より、ラブラドールやワイアフォックステリアが好きだと思います。でも、じゃあ、次に一緒に暮らすのは、同じ犬種が良いかというと、そうでもありません。
あまり言うことをきかないワガママな二匹ですが、やはり、まわりのどんな犬よりも大好きです。だからこそ、もし、同じような犬を飼うことがあれば、バーディとリバと比べてしまうかもしれないと思うのです。似ているだけに、比べてしまいやすいかもしれません。そして、私にとって、バーディやリバ以上の存在には、なれないかもしれません。
だから、いっそのこと、まるで違った犬種を選んだほうが良いのかもしれないと思っています。でも、まあ、それは先のことだと思いたいし、どんな犬とめぐり合うかは、縁でしょうから、どうなるかは分かりません。
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