三鷹新撰組の里の名店2軒(玄庵・地球屋)紹介



6.6.1(火)、三鷹郊外・新撰組の里にある蕎麦の名店2軒(吉田屋 玄庵と地球屋)に行きました。

16.6.1(月)(12:30)に三鷹駅に私と、先般キリマンジャロ遠征のA .A氏とY.T氏、それとT氏の蕎麦仲間のH.Tが集まりました。
本日は蕎麦の達人にして、蕎麦の著作多数のY.T氏の呼びかけで三 鷹の蕎麦処名店2店梯子と相成った訳です。
さすが粋人の集まり、最初の野崎「吉田玄庵」迄30分歩きです。

(1)三鷹市野崎の「吉田屋玄庵」(16.6.1(火))
三鷹市野崎4−7−14 0422-32-2050 
Eメール  gen-an@parkcity.ne.jp
営業時間 (平日)(11:30〜16:00)
     (土・日)(11:30〜18:0.0)
     水曜定休

東八道路と天文台通りの交差点より少々戻った、道路南側のTOYOTA nets角の車1台通れる細い道を右に曲り、少し歩いた右側の白い住宅 の1階がお店です。周りは住宅です。
暖簾を潜って店内に入って吃驚、机2個にカウンターだけで、7〜8名で 満杯です。
主人は「玄庵」で修業した人で、この地に昨年オープンしたばかりです。
主人のこだわりは全部1人(蕎麦打ちから配膳、後片付け迄。)で出来 る店をという事でこの広さとなった訳です。
特に宣伝していないので、あまりお客は来ないようです。ビールのツマ ミに卵焼きを頼みました。
蕎麦は少し大盛り(170g)の10割蕎麦です。少しゆで過ぎかと思う程度 で、他は文句つけようない位美味しい細切り10割でした。


Y.T氏が持参のスタンプラリーにこの店は、江戸東京そば街道「西道」 と称して、「琴正庵」、「そば菜」、「千寿」、「よし木」、「吉田屋玄庵」、 「こじま」、「萬風坊」、「さくらい」、「蕎ふるやま」、「夢玄亭」、「玄庵」と 続く中の一店です。

地球屋に(14:30)予約を入れている為、14時過ぎにお勘定(4人で6000 円弱)を済ませ辞します。

(2)三鷹市大沢・野川沿いの蕎麦の名店「地球屋」(16.6.1(火))
三鷹市大沢6−2−19 (0422-39-3839)
開店午前11時半〜売り切れ御免
毎週水曜日、第2木曜日定休

東八道路から人見街道を多摩墓地方面に坂を下って行きます。 野川を渡ったすぐの野川沿いの道を右折、一分位行った所の左手のし もた屋です。
ここの店主は八王子市越野「車家」(0426-76-9505)で修業しております。 野川のほとりの古い平屋の建売住宅を借りて営業しております。その質 素さが返って蕎麦の雰囲気に合っているから不思議です。
お客は3組位で一杯になる程度の広さ、ちょっぴり禅、茶席っぽい作りで すが普通の都営住宅の改造です。
最初は近所のご老人が引いた粉を混ぜた蕎麦を打っていたが、老人が 体調不調で粉が入らなくなったのを機会に10割蕎麦とした次第です。
まず冷たいお酒福井の大吟醸「黒龍」を各自1本づつ飲みます。
前菜として「たけのこ、はんぺん、桑の実、ワサビの菜のお椀」が出て来 てこれをツマミにしばし甘露に舌を傾けます。
途中でお店の好意でもう2本別の冷酒も届きます。
しばし歓談後、いよいよ10割蕎麦が運ばれて参ります。Y.T氏の評判の 近著「蕎麦の薀蓄」でここのお蕎麦を次のように述べて居ります。

『あまり器用でない店主が真面目に打っている蕎麦は、しなやかで爽やか だ。心が晴れないとき、出合ったら元気づけられるような優しい蕎麦であ る。』

まことにもって言いえて妙な名文です。
最後に桑の実をすり込んだ創作蕎麦が運ばれて参ります。ちょっと桃色 がかった縁起の良さそうな風味豊な蕎麦で、一気にすすりました。




食事後店主との懇談ひとしきりです。結構話好きです。A.A氏が1日どの 位打つのかと問うと1人だけの場合は60食で精一杯との事です。
手伝って呉れて80食との事。
一度出張お手前で華族様のお屋敷に出向いた 事あるも、あくまで店売りが基本ですと事でした。

ここのお勘定は8000円弱、したがって今日2軒の1人当りの費用は3500円 弱でした。
お店を辞して近所の近藤勇のお墓に詣でました。

帰りはバスで戻るA.A氏を除いて、我々3人は野川沿いに30分かけ、武蔵 小金井駅に出て満足な今日に満足して、散会しました。

平成16年6月2日
[情報]吉井 秀男さん (ハンドルネーム 山画新内(蕎麦)太夫(会員番号2013))
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