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彼は“片山”という役をかなり気に入って演技していたらしい。
一見冷徹さを表現しているように見えるけど、演じていた平泉さんは
「ほかの社員が成績を上げている以上、首を切るとすれば(成績の悪い)啓介しかいない。ズバズバ厳しい事を言っているようだが、面と向かって物を言う血の通った男。今はそういう人がいなくなった。首を切る時は黙ってする。」
と平泉さんなりに理解を示していました。
更に平泉さんは、このドラマを観た人に対してこう述べている。
「どこの会社も、砂上に立っているかのようで今にもガタガタと崩れそう。そこで働く人は、上も下も皆、しんどいはずです。家庭の奥様方にもそれが伝わり、帰宅後のご主人にビールの1杯でも注いであげる気になってもらえれば・・・」
最終回に啓介とハローワークで再会した時の彼の演技、そんな温かさが滲み出ていました。
(啓介も片山の人間味が分かったみたいで・・・)
中高年の失業者の方は、特に仕事探しは大変だと思います。
そういうお父さんをお持ちの家族の方は、是非平泉さんが言うように温かく見守ってあげて欲しいですね。 |
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◆彼女たちの小ネタ Part2◆
千津と美紀夫の住んでいたアパートの近くにあった
「幸福橋」
実際何処にあるのかは分からないんですけど、
今回のドラマでは非常に意味があったんではないかと思います。
千津が実家に戻る時にこの橋何回も出てきましたよね?
最終回ではこの橋を二人が手を繋いで渡ってましたけど、
これを二人で渡ることによって“二人の結束力”みたいな
ものを表現しようとしてたんじゃないでしょうか?
二人の中にあったモヤモヤが消えて、明るく前に進む
象徴だったように思います。
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このドラマでは、「えっ」「あっ」など一言セリフが結構多かった。ダウンタウンの初期の漫才で「あ研究家」というのがあったけど(笑)、こういう短いセリフは演技力が問われるので結構難しいんです。
同じ 「あっ」でも、何かを思い出した時の「あっ?」、ムカついた時に切り返す時の「あっ?」、何かを言い出そうとして言えなかった時の「あっ!」など何種類もあり、説得力を持たせる為には行間を読み取る演技力が必要となってくると思う。
今回は、深津絵里・椎名桔平といった若手演技派俳優が、それを上手く使って演じ分けていました。(ちょっとした表情などで切ない奥さん役を見事に演じていた、奥貫薫も上手かった!)
この“行間の演技”の最たるものが、最終回で椎名桔平扮する啓介と山本圭扮する亮介が釣りをしている時の会話 の場面。「まだ、間に合うさ・・・」「充分、間に合うさ・・・」亮介のこの言葉に、感極まって涙する啓介。
こういう“間”の演技の多用により、ドラマが一段と引き締まっていたように思います。視聴率のわりに多くの人の共感を得たのは、“間”の演技の使い方が上手かった事にもきっと影響があるんじゃないでしょうか? |
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◆彼女たちの小ネタ Part3◆
今回は非常に泣くシーンが多く出てきました。
中でも際立って素晴らしかったのが、最終回の
啓介の釣りの最中の号泣シーン!
鼻水が垂れるほどの熱演をされていました。
それにひきかえ、ちょっと気になったのが
深美が啓介が実は義理の兄だというのを
千津に打ち明けた時の中山忍の涙!
涙が、し、白いーーっ!
中山忍って結構、圧塗りだったのね(笑)

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『俺たちの旅』が制作されてから約25年、いまだに多くのファンから愛され続けています。『彼女たちの時代』、こちらも視聴率の成績以上に多くの方々の支持を得ています。
主人公が両方とも3人・時代背景が似ている、っていう部分もありますが、共感される一番の理由は、テーマが似ているという点にあると思う。どちらの作品も、ドラマの中でこそ結論は出していませんが、“自分の居場所探し”がテーマ!!
“自分の居場所探し”=“自信”だと俺は解釈しています。自分自身に迷いが生じた時に、彼女たちのような何でも相談できる親友と呼べる人間が、きっと支えになってくれるはず!
打算抜きで付き合える、親しい友人を皆さんも作ってみてはいかがでしょう?
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◆彼女たちの小ネタ Part4◆
吉村部長役でほんのチョイ役で出ていた並樹史朗。
昔はそこそこ有名な2枚目俳優だったのに、今回のドラマでは
スタッフロールでもその他大勢ランクに下がってしまいました。(泣)
でも、最近CMなどでひっぱりだこになりつつあるので、ちょっと嬉しいです。
“アメリカン・ホームダイレクト”ではある一家の父親役で出演、
つい最近もサントリーのボスのCMで“ボス電を使っている上司”役
で出演!
今後の彼の動向は目が離せない!(嘘)
