ちょっと大人のファンタジック・ラブストーリー。

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放送プロフィール
放送局
フジテレビ(CX)系列
放送時期
2000.4.10〜6.24(全12回)
放送時間
月曜日 21:00〜21:54
脚本
岡田惠和
プロデュース
高井一郎(フジテレビ)・松村俊二
演出
星田良子・澤田鎌作(フジテレビ)
制作
フジテレビ・共同テレビ
主題歌
SEASONS
浜崎あゆみ(avex trax)
音楽
溝口 肇
「オリジナルサウンドトラック」(avex trax)
挿入歌
「空に星があるように」
BEGIN(テイチクエンタテイメント
SEASONS」「TO BE
【 アコースティックオーケストラVer
ever free
【HAL'S MIX2000】
浜崎あゆみ(avex trax)
(シングル「SEASONS」に収録)

 

キャスト
矢野克彦
佐藤浩市

気象庁予報部予報課勤務の気象予報官。「天気の事は分かっても女の事は分からない」根っからの仕事人間で、それが元で潤子と1年前に離婚、恋愛にはかなり鈍感なタイプ。2週間に1度、娘の雪美と会うのがちょっとした楽しみになっている。また、会社からの帰り道に猫に話しかけることによって、寂しさを紛らわしている。

田口の代役で会うことになった“偽”唯川幸こと早知の天真爛漫さに徐々に惹かれていき...。

原田早知
稲森いずみ

昼間はFMソフィア内の「レストラン&喫茶 ソフィア」でウェイトレス、夜は「ガラスの靴」でホステスをしているシングルマザー。働いてる間は託児所「キッズホーム」に息子の達也を預けている。恋愛経験は豊富で、DJをしている祥子によくネタを提供している。天真爛漫な性格。ルックスに自信のない祥子に代わり、OFFでの“唯川幸”を演じているが、幸に興味を抱く矢野に一目惚れ。

自身の親もシングルマザーで、実の父親が雨が降るとお土産を持って会いに来てくれてたので、雨が好き。

金子祥子
深津絵里
FMソフィアの番組「午後2時のシンデレラ」で“唯川幸”としてパーソナリティーを務めるDJ。元々構成作家のアシスタントをしていたが、サクラで書いた葉書が大好評、パーソナリティーに抜擢される(唯川幸という名前もその時のペンネームから取っている)。以後、“恋愛のスペシャリスト”DJとして活躍するが、ホントは恋愛経験が乏しくコンプレックスの塊で頭でっかち。ネタの殆どは、早知から聞いた事や恋愛映画からだったりする。顔に自信がない為、公式HPの写真を早知に頼んでいる。早知同様、矢野を好きになってしまったが、早知にはなかなか言い出せない。早知とは構成作家のアシスタントをしてる頃に彼女の勤める喫茶店で知り合い、以後良き相談相手であり、親友。矢野たちの前では、“ADの金子”になりきっている。
田口正二
矢部浩之
気象庁の矢野の後輩。「午後2時のシンデレラ」のリスナーで、HPの唯川幸の写真を見て一目惚れ。デートを申し込むがことごとく郁子の邪魔が入る。祥子や早知からは影で“FAXくん”と呼ばれている。郁子に無理矢理行かされた富士山測候所の仕事が評価され、長官から表彰まで受けてしまう。携帯の着メロは、なぜか“アルプスの少女ハイジ”。
須藤郁子
米倉涼子
矢野・田口と同僚の気象庁職員。田口の事が好きだが、“ブサイクの象徴”眼鏡&地味な服装のせいか全く女として見てもらえない事に腹が立っている。田口が唯川幸とデートの約束をすると、わざと測候所に行かせる意地悪な面も。ラジオの隠れリスナーで、ペンネームは“いくちゃん”。
川村正太郎
渡辺いっけい
FMソフィア「午後2時のシンデレラ」の番組プロデューサー。キツイ言葉を浴びせるので祥子からは嫌われている。矢野とは同い年で、田口の待ち伏せ事件の時に強引に飲みに誘ったのが縁で、不思議な友情が。彼もバツイチ。矢野との行き付けの居酒屋には“友情”ボトルが置いてある。「ヨロシク!哀愁!」などオヤジギャグが得意。
白石潤子
原田美枝子
矢野の別れた奥さん。娘の雪美は彼女が引き取っている。矢野とは別れたものの、若干未練が残っている。友人の輸入雑貨店を手伝い、生計を立てている。

その他の主な出演者
藤田弓子・桜井センリ・赤坂七恵・真鍋尚晃・白石弓子・伏石泰宏・
中嶋晶子・笛木夕子・井上滉稀・寉岡萌希・品田ゆい・鈴木美幸


解説

恋に鈍感な気象予報官と、ラジオの人気DJ“唯川幸”。嘘をついてしまったためになかなか恋に踏み出せない大人たちの、甘く切なく、そしてじれったいラブストーリー。恋愛に臆病になっている社会人に勇気を与えてくれるような作品。

次は あなたの番です...

▼ドラマのタイトルは、高井プロデューサーの発案でチャゲアスの同名曲からとったもの。最終回の最後のシーンでラジオから聞こえてくるのがこの曲です。

▼今回の作品は、今までの岡田作品の中でもかなり緻密な計算が施された作品のようです。ラジオの番組名が「午後2時のシンデレラ」、早知の勤めていた店が「ガラスの靴」!そう、シンデレラ繋がりなんですよ。
矢野がある意味、早知の“ガラスの靴”を拾ったのも「ガラスの靴」の店内ですし、勘のいい人ならひょっとしたら途中で結末が読めてたかもしれません。

▼シンデレラ以外のもう一つの隠れキャラ(?)が“アルプス”!矢野の海外勤務が決まった場所がジュネーブで、その時娘の雪美が興味を示したのが“アルプス”で、雨が降った時の早知のリアクションもまるで“アルプスの少女ハイジ”。ハイジといえば、田口の着メロもハイジでした。

▼よく岡田さんは「今までの作品があるから、この作品が書けた」というような事を雑誌等のインタビューで言ってるんですけど、今回の作品もまさにその一つ。ラスト5分前後の次回への繋ぎのシーンは、テレ朝のティーン向けドラマの手法そのものだし、不思議と説得力のある唯川幸のDJナレーションも前作の「彼女たちの時代」の深美ちゃんのナレーションを彷彿とさせます。

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