読書夜話2002年2月後半
あっという間に過ぎていった静かな毎日編
2002年2月某日
藤田香織の「だらしな日記」が終了してしまった。「Webマガジン幻冬舎」(http://webmagazine.gentosha.co.jp)で連載されていた写真いっぱいの日記なのだが、とても悲しい。バックナンバーで見ることも可能なので、まだ見たことのない人はお薦めです。少しばかり時間をおいてから、マンション購入の日記が始まるという。なんだかさ、だんだん岸本葉子さん化しているような(笑)。暮らしの話題、食べ物の話題と2人には共通したものがあるのではないだろうか。とっとっとっ。
2002年2月某日
『ファストフードが世界を食いつくす』(エリック・シュロッサー/草思社)をやっと読み終えた。ついつい「ファーストフード」と言ってしまいがちなんだけど、「ファストフード」なんだよね。この本を読み終えて、1週間くらいはファストフードを食べることはなかった。もちろん、どこからどこまでがファストフードというものに該当するかはわからないけど。でも、先日松屋の牛めしを美味しく食べてしまった。なんといっても安いしね。
ちょっと思ったのだけど、お寿司屋さんとかスーパーとかで「マグロの解体」なんてやったりするけど、「牛の解体」っていうのはないような。
この本の内容を少しだけ説明すると、チェーン店としてのこういうお店が世界中に増えて、食生活が変わっていること、牛肉などの生産の場がとても変化しているということなどが書かれている。安く美味しく食べられる裏側には、とても怖いことがいろいろあるよ、という話である。
しかし、僕はこの本を読む前からファストフードというものは食べなくなってきていると思う。味付けが僕の好みに合わずにあまり美味しいと思わないからだ。それにお店に入っても10代の若者とかがギャーギャーうるさい声をあげていて、とても楽しく食べるということをすることができない。僕よりも、上の世代ならばもっとこういう気持ちは強いだろう。これからの日本は高齢化社会なのである。子供の数は減ってきている。あと数年も経つと、ハンバーガー屋さんなんかは全て姿を消し、高齢のおじいさんおばあさんの集うお店に変わっていくのではないかと思っているのだけど……。
2002年2月某日
『敗北を抱きしめて』(ジョン・ダワ−/岩波書店)の上巻を読んだ。図書館で予約をしたのは確か半年前くらいだった。なんと今月になって「予約の本が入りました」と電話がかかってきたのだ。予約をしたときは、凄く凄く読みたかったのだけど、正直なところ少しばかり冷めてしまっていた。でも、こういうノンフィクションはとても好きなのである。前はデイヴィッド・ハルバースタムとかを好きで読んでいたのだった。何年もの長い時間をかけて書かれたノンフィクションは読み応えがあって手に持っているだけで幸せに気持ちになる。
この本には第2次世界大戦後の日本というのが書かれている。例えば、進駐軍のアメリカ人の相手をする女性達のことまでも。いろいろな側面が、外からの視点で書かれているようでとても興味深く読める。今日は図書館でこの本の下巻を借りてきたところだ。
実は2月の後半に読んだ本というのは、この2冊だけであった。自分でもとっても少ないと思う。でも、落ち込んだりはしないのだ。こんなときもある。「読書夜話」というタイトルもやめて、「読書」を取らなければいけないなぁ、なんても思うのであった。
ということで、今回の「読書夜話」での本の話はここまで。
2002年2月某日
テレビで「ふとん丸洗い」(http://www.cvs-bayarea.co.jp/fa24/fa24_2.html#01)というのをあることを知った。1人暮らしなのに僕の部屋には布団が4組もある。よーく数えてみると東京に出てきて12年くらいになるのかな。その前にも学生だったときがあったのだけど、転職して花の東京に出てきた人間なのであった。
でもって布団の話なのだが、うちの母親の実家が布団屋さんをやっているという関係で、新しい布団を送ってもらったりして僕の押入れには4組の布団が納まるまでになった。同時に使われたことはないし、ほとんどは押入れの下の方で悲しい人生を歩んでいたのであった。
長く夜を供にした、僕の身体を一番よく知っている奴らである。「奴ら」というのは何だか嫌だよね。「彼女たち」としようか。彼女たちと僕は長い間、触れ合ったのだ。とても安心できたし、この温もりは言葉にはできない。幸せな夜だった。
そんな彼女たちに、ちょいとばかしリフレッシュというか、キレイになって欲しかったんだよね。お値段は3枚で8800円(税抜)、電話をすると運送屋さんが布団を取りにきてくれて、数日で出来上がってくるのであった。
なんとびっくり、布団は倍以上に太ってしまっていた。押入れに入れたのだが、やっとギリギリ入った状態。元気になって戻ってくれて、それはそれで嬉しかった。まだ一緒の夜は過ごしていないのだけど。
ところで(笑)。上まで書いたところなんだけど、なんだか「布団」を「彼女」という感覚は危ないよね。そう言えば、昔在籍していた会社のパソコンには名前が付けられてあった。布団に名前を付けている人というのは、やっぱりこの世界に何人かはいるのだろうね……。
2002年2月某日
たまにカバンの中にノートパソコンを入れて仕事に行くことがある。職場で使ったりしたのだけど。会社には自分専用のパソコンがあるので、そんなことをする必要もないとは言えるのだが。忙しいビジネスマンを気取って、そのあたりのカフェでノートパソコンを使うということを前から一度やってみたかった。あこがれていたのである。
でもさ、電車の中でパソコンを使っている人を見たことはあるけれど、どこかのお店で使っている人というのは見たことがないような気がする。テレビのCMではあるのにね。みんな外で使ったりしているのだろうか。
どうしても仕事でパソコンを使う必要があった。職場に出て行くのも嫌だし、自分の部屋で仕事をやるのも嫌だった(というかまずそんなことはしない)。必要に迫れて、僕は優秀なビジネスマンのように外でノートパソコンで仕事をすることにチャレンジした。「スターバックス」「滝沢」「ベローチェ」という場所で、ノートパソコンを使って仕事をした。けっこう仕事ははかどる。時間は限られているし、バッテリーももったいないという気持ちもあり、どんどん手が動いていく。ときどき、こんな風に外でパソコンを使うのも悪くはないな、と思った。しかし、外でこんな風ににパソコンを使う人はなかなか見かけないのだけど、こういうことをやっている人はいるのだろうか。素朴な疑問である。
2002年2月某日
毎回この読書夜話では気に入ったウェブサイトを紹介している。そのうちネタは尽きるだろうな、と不安もあるのだけど。
この「象と城」(http://homepage2.nifty.com/so_gets/)というのは友人の双月さんという人のアイルランドの旅のサイトです。1999年夏の旅行のことを書いているのに、旅日記がまだ半分の書かれていないという(笑)のも、とっても僕好みです。
ちなみに僕の昨年10月に行った旅の日記をまだ完成させないでいる。未完のままに、その旅のパート2を来週から始めるのであった。そんなわけで来週から10日ほどお休みします。
話は戻るがこのあまり多くの人に知られていない「象と城」はとても魅力的である。いろいろな側面から、このアイルランドの旅を語っているのだけど、特に「宿リスト」は僕のお気に入りだ。見ているだけで、本当に楽しいのだよ。
2002年2月某日
池袋の東急ハンズの向かい側にある「鬼や」という蕎麦屋さんで飲む。あまりお客さんはいなかったが、とっても美味しかった。蕎麦を食べるというよりも飲みにいったのだけど、鳥関係のメニューは変わったものもあり、とても美味しいし、お魚も良い。日本酒も充実している。食べて飲んで、それだけでも十分に満足したところでざる蕎麦を食べたのだけど、これがまた美味い。腰があって、量もある。そばつゆも美味い。目立たないお店かもしれないけど、とってもお薦めだと思いました。
2002年2月某日
テレビドラマというものがけっこう好きである。今シーズンは、「初体験」「ロング・ラブレター・漂流教室」「恋ノチカラ」あたりが僕のお気に入り。特に「恋ノチカラ」は良い。矢田亜希子さんに惚れてしまったのだ(笑)。げげっ、「矢田亜希子」で検索して調べてみたら、彼女は映画『クロスファイア』の青木淳子役だったのか。借りて見ようかな。
ええと、ここで何を書きたかったかというと、「恋ノチカラ」ではなく「初体験」の方。このドラマは、小学校のときの同級生(男役)と出会うというお話である。かっこいい彼は転校生なのであった。そうなのである。僕も小学生の頃、転校生だった。なんだかその頃のことを少しばかり思い出してしまった。このドラマのように、かっこいい奴ではなかったけど。あの頃の同級生と会うことはないけど。それでも、クラスの人気の女の子のことはちゃんと覚えていたりして(笑)。
正直言って、転校生であったことは今でも引きずっているだろうな、と思う。いいことなのか、そうでないことなのか、よくわからないけど。
2002年2月某日
入学試験の季節である。受験のときに電報の依頼をしたのだが、その電報よりも予備校からの通知の方が早かったことを今でも昨日のことのように思い出したりする。もう20年以上も前のことになってしまったのか……。
ここで書きたいのは、最近の大学生の方々への文句である(笑)。トイレ、風呂付が当たり前というのは間違っていないかい。僕が学生のときに住んでいた部屋は、トイレ共同風呂なしの四畳半に小さな流しのついた13000円の部屋だった。テレビも冷蔵庫もなかった。勉強もしなかったけど。僕はいろいろと苦労してやっと今のような生活をしているのだけど、僕よりずっと豪華な部屋で1人暮らしをしている学生さんっていっぱいいるもんなぁ。
「貧乏な生活というのもいいもんだよ」と言っても、貧乏の意味が全然違っているんだもんな。という僕も、前の世代には贅沢だとかなんだかんだ言われていたのだけど。
2002年2月某日
馳星周のオフィシャルサイトである「Sleepless City」(http://www.hase-seisyu.com/)を何気なく見ていた。ドルフィンホテルでリンクしているのだけど、正直なところたまにしか見ていなかった。ここの「Hase's
Note」にある「おれたちは絶滅するか?」というエッセイを読んで、とても考えてしまった。「図書館、新古書店問題」について書かれている。簡単に言って、本というものは読者がお金を払って買うことによって、作者がその報酬を得ている。買わなかったらどうなるのか……。もちろん、僕は図書館で本を借りて読んだりもする。本を捨てるのは嫌だ。でも、読んだからにはその作者に対してお金を支払うのが、本来のあり方なんだろうな、と思った。いまさらこんなことをと思われるかもしれないけど。図書館はこれからも利用するけど、本好きの一人として、それなりに本を買っていきたいと感じたエッセイでした。
2002年2月某日
酔っ払った夜中にテレビのチャンネルをクルクルと変えていた。ケーブルテレビなので、かなりのチャンネルがある。そこでなんと、映画『模倣犯』の製作発表の様子が流れていた。ワイドショーとかでちょっとだけ流れる映像ではなく、ほぼ最初から最後まで写しているようだった。中居クンのインタビューも、とても普通っぽい感じだった。民放のテレビでは絶対に放送されないような、やや退屈な製作発表だった。それだけにとてもいい雰囲気だったように思えた。ありのままの映像というのは、いいものだった。
ところで、この映画はどんなものになるのだろうか。森田芳光監督とは全然イメージが違うのだけど……。でも、まあいいだろう。『模倣犯』という小説はひとつではない。多くの登場人物がいて、誰もが主人公になれるような多角的なものだと思うのだ。映画という限られた時間の中では、そのひとつの視点からの物語になるのだろう。映画館まで足を運ぶかと問われると考えてしまうけど。でも、蕎麦屋の場面を見てみたい。
2002年2月某日
F1オーストラリアGPが開幕する。楽しみである。特に、このGPは開幕戦という面白さだけでなく、アルバートパークの景色がとてもいい。映像を見ているだけで楽しめるのではないかと思う。
少しばかりF1について語りたいと思う。語らせてください。
僕が最初にF1を好きになったのは、スーパーカー・ブームだった頃だった。ドライバーは当然のことだけど、今とは全く違っていた。日本人なんて誰もいなかったような時代だった。日本人がF1に出るなんて、想像すら出来なかった。それだけ異次元の世界だった。
その後けっこう経ってからかな。漫画の『赤いペガサス』を見て、なんとかその気になっていた。
2002年シーズン、佐藤琢磨が走る。彼はけっこう人気が出てくると僕は考えている。サッカーのナカタブームというのがあったのだけど(過去形にしてしまってごめんなさい)、ナカタとは別の意味で佐藤琢磨は凄いよ。ナカタのもっと先を行っているように思える(ナカタはナカタで好きです。ごめんなさい)。
彼の話はとてもかっこいい。速さがあり、頭がいい。あと足りないのは日本での人気だけだとうと思う。なんでオリンピックだけ騒いで、佐藤琢磨を話題にしないのか全く不思議である。
2002年2月某日
F1についてもう少し語りたい。こういう話をすると、止まらなくなるのだけど。今とても寂しいのは、F1、いやモータースポーツを語る面白いノンフィクションが出てきていないことである。ホンダが話題となったF1ブームのときには、いろいろな読み応えのある本が出ていた。
海老沢泰久の『F1地上の夢』(朝日文庫)、『F1走る魂』(文春文庫)などは本当に面白かった。F1というのはテレビの画面で見ると、ただ車がぐるぐる走っているだけなのだが、エンジン、タイヤなども含めチームとしての多くのドラマがあるのだ。多くの物語の中、レースでのヘルメットから微かに見えるドライバーの眼がかっこいいのである。もちろん、走るというそれだけでかっこいいのだが。もっともっと、F1の魅力を伝えるような本を出版して欲しいものである。
そう言えば、もっと前の2輪のレースの話になるけど、大藪春彦の『汚れた英雄』(角川文庫)なんてもよかったな。もちろん、昔は情報がない分だけ、本を読んでイメージを膨らませることでの楽しさがあったのかもしれないけど。
2002年2月某日
電車に乗った。約10分ほどの時間である。この日は各駅停車に乗った。2つ目の駅に着いてところで席が空いたのでその席に僕は座った。各駅停車の電車はそんなに混んでいるわけではない。隣の車両からなんだか怒鳴り声が聞こえてきた。どうやら喧嘩のようだ。身を乗り出して何があったのかを見ようとしたが、この場所からは見えない。他の人も気になっているようだった。また大きな声が。この席を立ち、現場と言える隣の車両に行くのはちょっと目立ちすぎる。でもさ、電車の中の喧嘩って気になるのさ。ただの野次馬という心理だけでもないような気がする。みんな仕事で疲れている。嫌なことのあった人もいるだろう。僕も疲れて本を読む気にもなれなかったときだ。
そのまま何もなく数分の時は過ぎ、僕の下りる駅に着いた。なんだか、喧嘩を見たかったという気持ちと、そういう気持ちを持った自分がなんて嫌な奴なんだろうと、1人で勝手に落ち込んでいた。電車の乗る生活というのは、考えてみると20年くらいになっているかもしれない。車内での殴り合いの喧嘩を見たこともある。ガラスが割れた、なんてこともあった。怖いなぁと思ったりもする。
でも、正直なところ、電車の中の喧嘩ってついつい気になるよね。僕だけだろうか……。
2002年2月某日
話題の映画『地獄の黙示録 特別完全版』(http://www.apocalypse.jp/)を見てしまった。けっこう凄かった。この映画を見る前は実はとても不安だった。何を隠そう、恥ずかしながら僕はトイレがけっこう近い方である。だから映画を見る前はできるだけ水分は取らないようにしている。それでも、途中で行きたくなってしまうんだよね。いや、トイレが近いのと関係ないのかもしれないか。どうしても映画館という場所に行ってあの席に座るとトイレに行きたくなってしまう。トイレに窓があってそこから映画を見れないものかと思っているのだけど……。
この映画はとにかく長い。入口で時間を見ると4時間近くある。始まる前に隣に座っていた人が「途中で休憩が入るんじゃないかな」と話しているのが聞こえた。休憩がなかったら、どこかでトイレに行かなければならないだろうな、と僕は覚悟をしていた。2000円も払って、ちょっと席を立った数分の中にものすごい場面があったらどうしよう。その場面を見なかったばかりに、映画全体がわからなくなってしまったらそうしよう。そんな不安な気持ちでこの映画を見始めた。
4時間よりはもう少し短かったが、なぜかトイレに行くこともなく、最初から最後までこの映画をキンチョウしながら見ていた。それだけに、面白い内容だったのだろう。ちゃんとお金を払っただけのものだったと思う。騒がれているだけの凄いものだった。でも、最後の方がよくわからなかったけど。見た人とぜひお話したいです。
2002年2月某日
前から欲しい欲しいと思っていたデジカメなるものを買ってしまった。小学生のときにカメを飼っていたことはあったけど。←こういうことを書いているからこのサイトのカウンターの数字が上がらないのかもね……。
「FinePix50i」である。小さいのとクレードルというのが使いやすいかなぁと思って、この機種にしてしまった。使い方もわからないままに、先ほどほど外に出てカシャカシャ(という音はしないのだけど)撮っていた。実際に使ってみると、ズームのあるもう少し高いやつのほうがよかったかなぁ、なんて考えこんだりする。どうにも買い物は苦手なのである。小学生のときも、自転車の購入で悩みに悩んだ。
とにかく僕はデジカメを手にしてしまったのであった。これからこのデジカメはどのように活用されるのか。このドルフィンホテルに写真を入れるかどうか、少しばかり悩んだりもする。テキストだけに拘っているからいい、という声もある(のかどうかわからないけど)。
でも、どこかで使うこともあるかもしれないので、お楽しみに。
2002年2月某日
何回目になるだろうか、「ぬけさく図書館」(http://homepage2.nifty.com/Rumiko/)情報です。館長さん、けっこう頑張っているね。凄い凄い(笑)。この館長さんのお薦め本というのは、とっても参考になります。本が好きな人は、ぜひこの図書館に行ってみましょう!
2002年2月某日
池袋の「炭火焼・カミナリ屋」というお店の飲んでいた。まだ出来て間もないところだったのだけど、けっこうよかった。焼き鳥はとても美味しい。魚もとても美味しい。最近はお店のデザインだけが凝っていて、料理がちょっという店が多いと思うのだけど、ここはそうではなかった。お値段もお手ごろだし、ちゃんとデートにも使えると思います。そうそう、何よりも出汁巻き卵がとっても美味しくて感動してしまった。少し前までは居酒屋というと、大根サラダでその店の味を判断していたのだけど、今はなんといってもこの出汁巻き卵だと思う。ここに手抜きをしたら、お客さんは集まらないよね。
さてさて、この日の僕はべらぼうに酔ってしまった。日本酒を何杯か飲んだのだけど、このお店は1杯の量が多いような気がした(とっても嬉しいことではあるが)。
普通に電車に乗ったはいいけど、気がついたら降りるべき駅の次の駅にいた。しかも、ホームは静か。戻りの電車は既になかった。歩いて帰る気力もなく、タクシーで部屋まで帰りついた。1000円もかからない値段だったのだけど、こんな夜は久しぶりのことであった。やはり少し疲れているのだろうか。
(2002.3.1)
DOLPHIN
HOTEL
|