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DOLPHIN HOTEL 読書夜話2005年1月
何よりも今感じていることは、健康というものが大事なんだな、ということだ。昨年の今頃は全くもって体調が悪かった。実家に帰ったときも頭痛と眩暈がして、昼間から布団に入っていた。階段を上るときは息切れがしていたのだ。それが、今はそれなりに元気に過ごすことができている。12月の初旬くらいは、急激に気温が下がったとこもあってか、頭痛がしたりして不安もあったら、それも無くなった。 よく新年には「病気をしないで健康に」なんて言葉が交わされる。以前はただの言葉に過ぎなかったものが、実に大切なことのように思えてきている。 昨年友人にあって話をしたときのことだ。その友人は、それなりにいい大学を出ていて友人関係の多くはそれなりに名のある会社に勤めている。毎年集まって飲み会をやっていたのだが、最近では忙しくそういうことも無くなってきたのだという。つまり、40を越えての年齢というのは、会社の上の方に行くかリストラかのけっこう重要な時期にあるとのこと。 僕には全く無縁の世界の話に思えたが、とにかく、24時間会社のために仕事をしているようなものらしかった。よくよく考えてみると、多くの人がそうやって仕事をしている。そうでない人は、ハローワークに行って深刻な表情をしていたりしている。家でのんびり過ごしているなんて、僕くらいのものである(笑)。 でも、がんがん仕事をやっていますという人を見ると、どうにも不健康そうに感じられる。太っているとか身体の状態でわかるし、「仕事が忙しくて医者にはいけない」なんて言葉が普通に出てくる。 僕の新年は、屋根の雪降ろしということに時間が費やされた。なんといっても、2階の屋根は高く、かなり恐かった(笑)。危ないところなので、この場所は僕がひとりでやってたのだが、まるまる1日を費やした。ただただもくもくとその作業をしていると、なんだか無の境地に行くのではないかと思えてきた。考えてみれば雪降ろしなんて、まったく生産性のない行為なのだ。数ヶ月で消えてしまうもの。でも、今やらなければならない。ほとんど雪降ろしの初心者が語ることではないかもしれないが、雪降ろしにこそ人生の何たるかがあるように思えてきた。 それにしても凄いと感じたことは、うちの母親である。母屋の屋根の雪降ろしは一緒にやっていたのだが、母は昭和8年生まれである。健康であること、それは雪降ろしができるということかもしれない。 ◆ アマゾンでのブックショップ まあ、他の人の評価を見ても、ほとんどは5に近い評価になっているが。評価の数字よりも、嬉しいのはけっこうちゃんとしたコメントを書いてもらったりすることだ。「また利用したいと思います。」なんてことが書かれていると、本当に嬉しい。メールで、本が届いたと連絡してくれる人もいる。 特にメールの場合は、本名でのやりとりになる。住所もオープンな関係だ。インターネット=匿名というイメージのある中、ちょっと違った雰囲気がある。背筋を伸ばしての緊張感みたいなものだ。トラブルのようなことがあり、何度かメールを交わすこともある。 4ヶ月こういうことをやって思うのは、メールでも真面目に丁寧に対応していけば、ちゃんと自分に返ってくるということだ。インターネットでは、顔は見えない。けれど、そこに面白さがあるように思える。 ちなみに、ドルフィンホテル内にある、「DOLPHNHOTEL BOOKSHOP」は今だに一冊も売れていない(笑)。 ◆ カボチャ この硬いカボチャを力を入れて切るとき、ひょっとしたら手が滑り、カボチャの代わりに指を切ってしまうのでは……。どうしてもそんなことが頭に浮かんでしまうのだ。もちろん、手馴れた主婦の方には、カボチャの切り方はテコの原理を利用して、なんてご指導を受けるかもしれない。でもやっぱりカボチャを切るというのは、僕にとって特別な緊張がある。食べるのは大好きなのだけどね。 ◆ 救急車 池袋の繁華街で仕事をしたいた。そうした中で119に電話したこともあった。その前にも、救急車の来る状況というのをわかっていたので、あまり電話をしたくはなかったのだが、まあ、せざるを得ない事態だった。 ピーポーピーポーという音が鳴る。歩行者道路に救急車が入る。となると、もの凄い人が集まってしまうのである。こういう絵というのは、運ばれる側の人間にとってはかなり深刻な問題なのではないかと思う。救急車だけだったらまだいい。なぜか来たクルマが消防車ということもあった。 友人の女性が救急車で運ばれたということもあった。彼女が住んでいたのは、静かな住宅地。お酒の入った瓶を割ってしまい、手を切った。流れる血。それなりに冷静だったけれど、なかなか出血が止まらない。どうしたらいいかと考えた彼女は119に電話をして、とりあえずの対処方法を聞いた。教えてもらったはいいのだけど、救急車で来るという。彼女は大丈夫だとは思ったが、相手の言葉に従うことにした。 大きなサイレンを鳴らしてやってきたのは、消防車だった……。当然のように、近所の人が集まり人だかりができる。出血の止まった彼女は、とーっても恥ずかしい状態で、救急車へと乗り込む。もちろん、誰かが悪いとかという話ではない。救急車の人達だって、一生懸命に仕事をしているのだろう。でも、救急車を呼ぶということは、ある意味でけっこう恥ずかしいことだったりする。 そんなわけで、現行の救急車とは別に、有料になっても構わないので「ライト救急車」みたいなものができたら便利なのでは、と思う。生死に関わらないけれど、それなりに急の必要があり、専門的な知識のある人が病院に送ってくれる。そして、サイレンを鳴らさないで、地味に、丁寧に。 たぶん、僕だけでなく多くの人が望んでいるのではないだろうか。 ◆ W杯アジア最終予選 何故不安になったのか。2月9日に北朝鮮とのゲームがあるということだ。関係者はこの初戦が大切で、勝たなければならない、と言っている。 素朴な疑問として、2月9日に身体のピークを持っていくようなことはできるのだろうか。仮に、2月9日に最高のサッカーをして、北朝鮮に快勝したとしよう。そのあと、選手達は今シーズを乗り切れるのだろうか? 単純に僕は思う。2月9日のゲームは捨てればいい。現代表メンバーとは違った選手で戦ってもいいだろう。とにかく、2月9日に無理をする必要なんて全くない。もちろん勝てるのだったら、勝ちたい。けれど、この第1戦を勝ちに行って負けてしまったなら、そのダメージは相当なものになるのではないか。 ひとつの救いは天皇杯決勝だった。ジュビロからは数人の日本代表がいるが、ヴェルディにはひとりもいない。つまり、多くの日本代表の選手は、元日にはちゃんとオフの状態であったことだ。
実は多くのトラブルがある。うちの親戚の家は住宅地の真ん中にあり、雪捨て場がない。屋根の雪を降ろしたら、それをトラックに乗せ、河原などにある雪捨て場に運んでいくのである。当然簡単にできるものではなく、人を頼んだりして、かなりの金額が掛る。まあ、お金のことは仕方が無い。問題は、隣の家なのだという。 狭い隣同士であれば、当然そうした作業中に、雪はお隣の土地へと行ってしまうこともある。もちろん、作業の前にはお菓子を持って挨拶に行ったりする。でも、この親戚では、ちょっとでも雪が来ようものなら、かなり激怒されるのだという。雪の心配というのは、こうした人とのトラブルの心配だったりもしている。 実は、この逆に近いことがうちでも起きている。隣には地区の会館があるのだが、その除雪作業の雪が、うちの土地に山と捨てられてしまっている状態なのだ。ちょっと雪が行くかもしれない、という話はあったようなのだが、どう見ても完全に「捨てている」というものだった。ちゃんと話をすれば済むことなのに。 まあ、寒い話はどこにでも転がっているのだろうけど。 ◆ HTML もちろん、まだまだわからないことは多いし、難しい。けれど、このHTMLの難しさと、Dreamweaverの難しさとを比較した場合、あんまり変わらないのではないだろうか。Dreamweaverの場合、その機能を全て使えるようになったとしても、自分の作りたいウェブサイトを作ることはできない。どうしても、Dreamweaver+HTMLが必要になるのだ。だったら、初めからHTMLの方がいい。 ということで、これからウェブサイトを作るという人には、僕は圧倒的にHTMLをお薦めする。 今のドルフィンホテルをどうするか。実はこれは難しい。あまりにも大量の文章があるのだ。デザインをリニューアルするよりは、夜話を書いた方がいいのだろうと思っているところ。でも、トップページくらいはなんとか、HTMLで新しくしたい。 ◆ お年玉付郵便葉書 この世のどこかに、1等をもらっている人もいるのだ。8844本もの1等賞。でも、当たったという話は聞いたことがない。 宝くじだったなら、1万本に1本とか2本というのはわかる。けれど、「お年玉」とネーミングしている当選の3等が1万本に2本というのは、やはりおかしいよ。誰もが当たるであろう4等の「お年玉」が切手シートというは、悪いけどバカにしているような話だ。切手シートをもらって、大喜びする人がいるのだろうか。 もっと賞品を増やして、もっと豪華な「お年玉」にすればいいのに、と心から思う。デパートなどでは、福袋を買うために大勢の人が並んでいるのだ。たぶん、民間の会社がこの「お年玉付郵便葉書」を運営するとしたなら、スポンサーを集い、かなりのお年玉になるのではないだろうか。 約半年ほど、無職の状態だった。こうやって考えていると、いかに僕の人生では仕事をしていない時間の多いことか(笑)。よく10年ひと昔と言う。子供の頃から考えてみても、それなりに10年という単位で、人生に変化があるように思う。 10年経てば、辛かったことも昔のことだと考えることができる。楽しい10年であればと思う。ちょっとはモテル10年だったら、嬉しいのだけど(笑)。 <年末年始テレビ特集> どうして年末年始はテレビが特別番組になってしまうのだろうと思う。コンビニだって休むことなく開いているという世の中なのに。そう大して面白くもないじゃないかと言いつつ、スペシャル番組をだらだらと見ていた。 ◆ NHK紅白歌合戦 いい曲がない、演出が酷い、というのが僕の感想だった。不思議に思うのは、なんでモーニング娘。とかってメドレーばかりやっているのだろう。何でもいいから一曲をちゃんと完成度の高いものとして出してくれればいいものを。 紅白を見ていて、毎年少しずつ「凄い」という気持が大きくなっているのは、和田アキ子である。「あの鐘を鳴らすのはあなた」がこんなにいい唄だったとは。阿久悠の詩というのは半端なものではなかったのだ。唄いこなす和田アキ子、恐るべし。 年末のNHK紅白歌合戦の裏番組に、「和田アキ子・オンステージ」というのがあったら絶対に僕はそっちの方を見るだろう。特別に和田アキ子を好きだというわけではないが、年に一度くらい、こういう唄を聴いて、1年を振り返るなんて最高の大晦日ではないか。 試合は面白かった。ある意味で、グレイシー柔術が負けたことでもある。これからどういう戦いがはじまるのか、また楽しみが広がっていくというものではないか。 それにしても、それにしても。このフジテレビの放送を、酷いものだと感じたのは僕だけだろうか。ある意味でこれは格闘技のイベントである。ひとつの独立したウェブサイトというような見方のできるもの。しかし、このフジテレビが放送したイベントは、ウェブサイトというよりもブログという雰囲気だった。あちこちにスポンサーが隠れているような。スポンサーはスポンサーでいいのだけど、実態が何なのかわからなくなってしまっているように僕には感じられたのだ。 たぶん、途中でこの番組を見た人は、リアルタイムの実況と、過去の試合を映していたものと、あまり区別できなかったのではないだろうか。 ウェブサイトからブログへというのは、最近の流れであり、どうのこうのと言うものでもないけれど、僕としてのPRIDEは、最後の1試合だけを見ればいい、という存在になりつつある。 ◆ レニー・ゼルウィガー自らを語る 〜アクターズ・スタジオ・インタビュー〜 僕は何本かの彼女の映画を見ている。けっこう好きだった。けれど、この番組を見て、めちゃくちゃ好きになってしまった。冗談抜きでこれから1、2年かけて彼女の出演作品を全て観たいという気持になっている。 インタビューは、彼女自身に深く入り込むようなものだった。父親や母親について。そして、どのようにしてプロになったのか。金銭的に厳しかったであろう学生時代に、どのような仕事をしていたかなどの話は、かなり驚くようなものだった。 多くのことを勉強した、とレニー・ゼルウィガーは語っていた。人生は、白と黒とにはっきり分かれるものじゃないものだと。 こういう言葉に僕はどうしようもなく、惹かれてしまった。 ところで、僕は今だに「レニー・ゼルウィガー」と声を出して発音することができないでいる。特に、ゼルウィガーって難しくないですか?(笑) 「今すぐに、この女優の名前を10回連続で言いなさい」と言われたら、かなり困ってしまう。時間が経てば、変わっていくものなのだろうか。 ◆ 明石家さんま いろいろな番組の明石家さんまを見て感じたことがあった。「この人は悲しくなったりすることはないのだろうか」ということだ。24時間明るく元気に楽しく生きているような気がしてしまう。まあ、離婚をしたり大きな借金を抱えたり、それなりに大変なこともあるのだろうけど、全くそういう大変さというのは見せない。それは、実はもの凄いことなのではないかと思うのだ。 明石家さんまに国民栄誉賞を! 冗談でなく、そのくらいこの人の存在は凄いのではないか。 ◆ 負け犬の遠吠え 途中で合コンをやる場面があった。男性3人が飲み屋に登場すると、その顔を見て女性たちはゲンナリするのだ。まあ、ゲンナリしてもいいのだけど、あれじゃぁ相手の男性が可哀想というか、失礼ではないか。僕はこの3人の中に入るような奴だから言うのだろうけど(笑)。 ◆ 冬の運動会 いい人間ドラマなのだなと思うのは、誰もが2つの側面を持っているということだ。どういう生き方をするかの理想と現実のようなものだ。例えば、主人公の父親は子供の気持がわからないかなり一方的な存在である。しかし、彼にも彼の人生があり、そういうところまでも描かれている。何かがいい悪いではなく、どう生きようかという中で、揺れ動いている。そういうことが、登場人物の全ての人から感じられる。 冬の運動会、よくわからなかったタイトルだけど、このドラマを考えれば考えるほど、なんだか魅力的ではないか。
どうしてこんなにも雪を感じているのか。それはクルマに乗っていないからだろうと思う。子供の頃は別として、大学を卒業した後、約4年ほどこの土地で暮らしたことがあった。確かに雪は多く、大変な思いをした。しかし、その当時はクルマに乗った生活をしていた。 クルマから見る雪と、歩いて感じる雪とは違うものだ。大して外を歩いているわけではないが、確かな違いはある。
東北の雪の中で育った僕には、どうしても異国の雰囲気がする。何が良いか悪いかとかではなく、日本は広く、その土地にはその土地の特徴があるのだということだ。 この1、2年はいろいろな映画を観てきた。今年は日本の映画をもっと積極的に観ていきたいものだと思っている。 ◆ 蕎麦 蕎麦は美味い。蕎麦について語れる人間になりたいと思う。ウンチクを語るのではなく、自然な言葉で。時間を掛けながら、あちこちの蕎麦屋さんで食べ歩きをしたい。 ◆ とあるITベンチャー社長の日記 しかし、流行のITの会社というと、どうにもこういうサービスに「人」というものが感じられない。ただ単にテンプレートを作って、それがサービスだと勘違いしるのではないだろうか。 そんな中、ちょっと面白いレンタルサーバーの会社を見つけた。僕が感じたのは表面的なところだけかもしれない。でも、興味深いのはその会社の社長さんが、ブログをやっているということだった。 ◆ 夏目家の食卓 ヘンチクリンだったけど、夏目漱石という人物が好きになった。彼の本を読みたくなった。作家という人の生きたかを垣間見るのは面白い。作品だけを読んで楽しむこともそれはそれでいいのだけど、その裏側を見ることで、作品の別の側面が感じられるような気がする。
しかし、この翌日僕は困ってしまうこととなった。頭痛がする……。たぶん大量の脂を摂ったことにより、血の流れがおかしくなったのかもしれない。たまには焼肉もいいけど、量的には考えた方がいいのだろうね。 ■ ビデオ『ハー・オウン・ルールズ 母の祈り』ボビー・ロス監督 [ムービープラス] けれど、正直何かが足りないというのが僕の印象だった。悪い映画ではないのだけど、もったいない感じ。出ている俳優なのか、映像なのか、脚本なのか、音楽なのか……。よくはわからないけど。映画というのは、難しいものだと思うのだった。 ◆ ゴールデン街 しかし、良いか悪いかは別として、この小さな飲み屋街は変わろうとしているみたいだった。 なんと、若者向けのオシャレな店なんかも数多くできているようなのだ。小さいけれど、こだわりのある店。あくまでも、「語り合う」ということがテーマとなっているよう感じられる。 それにしても、このサイトは見ているだけで面白い。何だか、新宿ゴールデン街で飲んでみたい気落ちになったりするのだ。 ■ 井形慶子著『お金とモノから解放されるイギリスの知恵』(大和書房) しかし……。簡単にいうとこの本では、日本とイギリスの比較が書かれている。例えば日本の居酒屋では学生が一気飲みをしていて……。イギリスのパブには出会いがある、みたいな。書かれていることはわからないでもないのだが、この本に書かれている日本というのは、ほんとうに日本なの? と疑問に感じることがあまりにも多いのだ(笑)。「日本は」ではなく、「あまりよく知らない私の目から見た日本は」というように書き換えられるべきである、と思ったんだけどね(笑)。こんなことを書くとすごい悪口になってしまうけど。 ニッポン人には、日本が足りない! というのがこの本を読んでの一番の感想だった。 ◆ 台所での悩み 朝昼晩と、僕は何度も腕を捲くる。最近は毛糸のセーターを着ていることが多いのだが、それをぐっと上の方まで持ってくるのだ。その状態で、料理を作る。食べ終わったならば、食器を洗ったり後片付けをする。しかし、両手を水に濡らしているときに、捲くっていた服がずるずると落ちてしまうのだ。そうなると、食器洗いもうまくできない。ああ、落ちそうだ、どうしよう、なんてことになる。 こんなときに服が落ちてこないように押さえてくれるバンドのようなものがあったなら。毎日家事に勤しむ女性の皆さんはこういう悩みはないのだろうか。ちょっと聞いてみたいのだけど。
そんなわけで夕方から僕の頭の中は、水抜き・水抜き・水抜き・水抜き・水抜き・水抜き……、と頭の中がいっぱいになってしまう。自動的に水抜きをしてくれる装置でもあったら嬉しいのにね。 ■ ビデオ『赤いブーツの女』フアン・ルイス・ブニュエル監督 [ムービープラス] きっと世界の何処かでは、この映画のテーマについて深く深く語られているのかもしれない。どんな風に語られているのか、ちょっと聞いてみたい気もするが。 ◆ デパ地下のブランド ホームパーティーのような飲み会が好きだった。つまり、デパ地下でお惣菜を買い、それを食べ飲むわけだ。アール・エフ・ワンのサラダは欠かせないし、西武デパートの場合は中華が美味しかった。お弁当は三日坊主でよく買っていた。融合の前を通るときにはいつもドキドキしていた。とにかく、各地の名産がいろいろあって、楽しかった。 ところで、ネットでRF1を探していたら、その会社の実態を知ることとなった。会社はロック・フィールド(http://www.rockfield.co.jp/)といい、アール・エフ・ワン、神戸コロッケ、融合などは、同じ会社のブランドだったんだ。よくよく考えてみると、デパ地下のかなりのスペースをこの会社が占めているような気がする。 でも、アール・エフ・ワンのサラダは美味しいよね。ああ、食べたい。 ■ ビデオ『セレンディピティ』ピーター・チェルソム監督 [WOWOW] 何よりもこの映画で光っているのが、女性のサラを演じるケイト・ベッキンセイル! それにしても。日本でもアメリカでも、女性の心はフクザツなのですね(笑)。メンドクサイという言葉を使ったなら袋叩きにあうのだろうなぁ。 ◆ 竜馬がゆく 何が凄いか。道のないところを切り開くから面白いのだろうな。与えられた情況で何かをやるのでは全くない。誰もが予想できないようなことをやっていく、それはある意味で誰からも理解されないようなことでもある。孤独だし、どうしようもなく大変なことだ。常に前を向いている姿勢は凄いとしか言いようが無い。 狭い場所に縛られるのではなく、あちこちに動いていくところがいい。土佐、京、江戸、神戸、長崎、舞台は次々に変わる。そして、どこに行っても竜馬を慕う女がいるんだよな(笑)。竜馬のように行きたいものだよ。
ふと気が付くと初詣に行ってなかったということがわかった。歩いていて、神社の通り過ぎたときのことだ。さっそくその神社に10円のお賽銭をいれ、手を叩き頭を下げた。 神社は僕以外に人はいない。元日であればかなりの賑わいだったろう。寂しい場所のように思えた。 どうして人は初詣なんかするのだろうか、なんてことを考えたりする。特に意味は無い。ある時期だけが混雑する場所という存在を感じて、少しばかり考え込んでしまっただけのことである。 ■ ビデオ『愛しのローズマリー SHALLOW HAL』ボビー・ファレリー監督 [WOWOW] ハルという主人公の男性は大の女好き。顔が良くてスタイルが良くて胸も大きい女性を日々追い求める(笑)。女性を見る基準として、心、つまり内面は関係ないという、全くもってわかりやすい構造。しかし、彼自身はお世辞にももてるタイプではない。 笑わせながら、人間は中身だよ、というメッセージが込められているのだろう。太っていることは悪いことではないし、もちろんどういう心を持っているかが何よりも大切だと思う。しかし、あれだけ太っていて大量のチーズバーガーにポテトチップスを食べるのは、やっぱり健康には良くないよ、と気になりながら観ていた僕なのでした。 ◆ 阪神淡路大震災10年から 頭の中に浮かんだのは、太平洋戦争、第二次世界大戦のことだった。一面の焼け野原の映像。比較するのはおかしなことだが、数多くの人が亡くなった。自然災害ではなく、私達人間という自らの手によって。 自然災害についての警戒など、確かに大切なことは数多くある。インド洋津波のことを考えても世界が一緒になって取り組まなければならない問題だ。しかし、自然災害ではなく、人間同士が殺しあって今も多くの死者が出ているのだ。なんと愚かなのだろうかと思わずにはいられない。 ■ ビデオ『禁断の木の実』アンリ・ヴェルヌイユ監督 [NHK-BS2] どんどん気持が入っていってしまい、見ていて可哀想なくらい。けっこう女性の方は冷静だしね(笑)。それなりに遊んでいる男だったらこんな風にはならないのだろうけど。 けれど、それが恋愛なんだろうな……。こういう映画というのは、観る人によって全く感想が違うような気がする。 ◆ 落ち葉拾い でも、そういう削除された部分って、集めて見せてくれたら面白いと思うのだけど。よくスペシャル版などでこれまで放送されたダイジェストなどがあるが、一度聞いた話というのはやはり面白くない。削除された部分というのは、闇の奥に捨てられてしまうのは、あまりにももったいないのではないか。リサイクルの世の中なのだ。
■ ビデオ『リアリティ・バイツ』ベン・スティラー監督 [NHK-BS2] ユニークなのは、ビデオの映像が流れること。主人公はドキュメンタリーを作るのが夢で、友人の普段の表情、声を映し出している。その映像が背景にあることで、映画全体が独特の雰囲気を持ってきている。 それなりに結末はハッピーエンドに終るのだけど、この先はどうなるのだろうかという疑問が残るのだった。 ◆ パスタランチ ◆ クウネル 相変わらず素晴らしい内容なのだが、特に良かったのは「一杯いこうよ、今夜はね。」という飲み屋の特集。ほんの数軒だけど、イラストと料理の写真なんかが載っている。それが実にいいのだ。ああ、飲み屋でタコブツ食べたい! ちなみにエッセイストの石田千さんが出ているのだが、彼女の飲み仲間の名前が「しょぼめんの会」とのこと。「イケメン」ではなく「しょぼめん」(笑)。いいなぁ、酒はしょぼしょぼ飲むものだし。いろいろな居酒屋巡りをやりたくなってきたよ。 ■ ビデオ『猟奇的な彼女』クァク・ジェヨン監督 それにしても思う。女性はいいなぁと。ぐでんぐでんに酔っても介抱してもらえるのだからね。僕が酔ってその辺で寝てしまったとしても、置き去りにされるだけだもんな。
ある家で、隣の人の家の広い空き地に「捨てさせてもらえないか」と断って、雪を捨てていた。春になったところで、すごい金額の請求書が来たとのこと。ブルトーザーでの除雪に関しての話も面白い話がいっぱいる。ある町内会で、業者に頼んでいた。とても高い金額だったのだが、業者の選定について入札制にしたら、金額がどっと下がってしまったのだという。雪をめぐって、人間関係のドラマがいっぱいあるのだ。 そういえば、理髪店に行っても、やっぱり雪降ろしの話になっていた。ちなみに、街の中で雪を捨てるところがないところになると、1回の雪降ろしで10万円くらい掛かってしまうのである。 お金が掛るで済むのならば、まだまだいい。雪降ろしで死亡するなんて、笑いごとでなくよくある話だ。外はまた大雪になってきているようだ。 ◆ 今シーズのドラマについて まずは「87%−私の5年生存」(http://www.ntv.co.jp/87/)が面白い。乳がんという病気を扱っているのだが、とても丁寧な作りになっている。本木雅弘も夏川結衣の演技もこれまでとはちょっと違った魅力を出している。 次は「優しい時間」(http://www.fujitv.co.jp/yasashii/index2.html)もなかなか見せてくれる。原作・脚本が倉本聰でそれなりの面白さはあるだろうと思っていた。でも、倉本聰のクセのある部分が僕は苦手だったのだけど、それが抜けていて、いい雰囲気になっているように思えるのだが。 NHKの「義経」(http://www3.nhk.or.jp/taiga/)は、大河ドラマ独特の力強さを感じさせてくれる。なかなか面白いぞと関心しているところだ。美的な映像センスに溢れているように思う。これから1年間(もうひと月過ぎたけど)が楽しみだ。 それにしても、「不機嫌なジーン」がつまらないと思ったのは僕だけだろうか……。 ■ ビデオ『ブロークン・トラスト/秘められた過去』ラリー・ピアース監督 [ムービープラス] とても幸せ同士の夫婦がいる。パーティーの時なんて、何かがあるごとにキスをしているのだ。なんでここまでキスするの、と思うくらい。まあ、これはこの映画だけでないけどね。こういう場面を見る度に、日本に生まれて良かったと思う(笑)。キスはしたいけどさ(基本的にね)、あんなに数秒ごとにしたくはない。 奥さんの気持はどう考えてもぐちゃぐちゃなもの。そういう心の状態が、かなりリアルに描かれている。シアワセな夫婦生活を営んでいる皆さんにはぜひ見て欲しい映画なのでした(笑)。 ◆ ブログ ◆ 夜話後記 そんなとき、友人と電話で話をすることがあった。なんだか楽しくなって長電話になってしまった。そうなると気持の方が元気になり、体調もよくなるような雰囲気。 気持と身体というのは、繋がっているんだなぁ、なんて感じた出来事だった。 さて、今月の読書夜話は計3回の更新で終わりとすることにしたい。しばらくはこの3回ベースにさせてもらおうかと思っている。その代わりにオフ会をできるだけ開催しようと思っているので、こちらの方でドルフィンホテルを楽しんでもらえれば嬉しいです。 DOLPHIN HOTEL |