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DOLPHIN HOTEL 読書夜話2005年3月
それでも雪は多い。雪降ろしで高く積み上げられた雪は今だに背丈ほどはある。僕の部屋のある小屋の前は階段状になっていて、雪の山を登り下りするような生活をしている。 3月も後半になった。もう雪は降らないのかもしれない。もうすぐ4月になる。 ◆ 東京の部屋代 恥ずかしながら、僕はその昔レオパレス21に部屋を借りていたことがあった。なぜなら、安かったからだ。実際問題、当時東京であれば安かった。何年か住んだところで、入会費が変わり、かなり高めの金額になったが。詳しいことはわからないが、現在の東京の部屋の相場で考えたなら、レオパレス21はかなりだろうというのが僕の考え。 そして何よりも、それなりの歳を取った僕の感覚としては、テレビCMをやっているところは高いというものだ。フジワラノリカを使ってのCMというのは、どう考えても高くつくはず。毎月部屋代を払う金額の何割かは確実にこのCMに掛っているはずなのだ。そのくらいテレビCMというのは高い。 今年の春、もうひとりの姪っ子が大学生になる。安くていい部屋を借りてくれればいいのだけど。親は、娘のために、とお金を出すのだけどね。 ◆ インターネット VS テレビ テレビは違う。もちろん、積極的であるかどうかで面白さは違う。しかし、テレビが他のメディアと違うことは、基本的には受身であるということだ。だからこそ、情報が特別な強さを持ってしまう。ワイドショーなんかはその典型だろう。 仮にテレビがナンバーワンのメディアから転げ落ちることがあったとしよう。その時は、日本という国の文化がそれなりに発展し自主性を持ったときということではないだろうか。そうなったら、いいことのように思えるが。 ◆ プロレスはどこに行くのだろうか。 まあ、そんなことはどうでもいい。それよりも、プロレスはどこに行ってしまったのだろうか。K-1に人気が出て、PRIDEなどの総合格闘技も今は知らない人がいない。けれど、プロレスのドラマ性というのも、それはそれで面白かったのに。 たぶん、このままではプロレスがメジャーになることは無いような気がする。それなりには生き残るだろうけど、常に東京スポーツの一面を飾ることは無さそうだ。 ◆ お菓子食べたい
自転車を見ていると、それだけで自分の身体がなまっていることを感じる。今の僕にはこの自転車に乗る自信がないのである。よくもまあ、こんな自転車に乗っていたなぁと。何せ、サドルの位置が高い! サドルの上の部分というのは、だいたい僕のヘソの位置くらいになっている。ちょっと乗ってみたのだけど、大変なのだった。当然ながら足は下に付かない。身体がかなり高い位置になりそれはそれは凄いのだけど、手の位置はもの凄く低い。 自転車を買って最初に乗ったときには、かなり恐かったのだった。それを思い出す。僕はこの自転車に慣れていったのだった。そして、その慣れるということと、ダイエットしたということが、平行していたように思う。 逆に言えば、現在の僕はそれだけ太ってしまっているのだ。あとひと月経てば、自転車に乗る気候になるだろう。最初はサドルの位置を低くしないと乗れないだろうか(笑)。ちょっと怖い。 ◆ SEO 最近よく聞くSEOというのは、検索エンジン最適化といい、例えば「ドルフィンホテル」という名前のホテルを運営している人は、できるだけ「dolphinhotel」で検索したら自分のホテルが上位に来るようになりたいわけだ。 なんとも検索に引っかかるようにするというのは難しいものである。悩んだら悩んだ分だけ、損をしてしまうような感じさえある。 ちなみに、「ドルフィンホテル」というのは、ヤフーのディレクトリに登録されています。それから「四国遍路日記」も同様に登録されています。「四国遍路日記」は「ドルフィンホテル」の下のURL名なのだけど、なぜか登録されたのです。よくわからない。 ■ ビデオ『真実の囁き』ジョン・セイルズ監督 [フジテレビ] ◆ F1 オーストラリアGP 最近の日本におけるF1ブームというのは、フジテレビが作ったものだ。もう少し詳しく言えば、ホンダエンジンと中嶋悟とフジテレビ、この3点が一緒になったもの。でも、それと同じようなアプローチに胡坐をかいているのが今のF1のように感じる。 ライブドアはしきりにインターネットの優位性を語っている。テレビとインターネットでどっちが上にあるかというものではないと思うけど、F1というものこそ、テレビ+インターネットで面白くなるものだと僕は考えている。 そろそろ、フジテレビ以外の局でF1をやって欲しい。それはテレビでない形でもいいと思う。インターネットでの中継を行なえばいい。リアルタイムで、映像と共にいろいろなデータを同時にチェックして観ることができるような放送を。 最初の頃にあったフジテレビのF1中継の面白さはライブ感覚だったと思う。地球の裏側から、ほぼ生中継で伝わってくるドキドキ感。それが今は全く感じられないのだ。 ◆ 永遠の片思い、あなたのことが好きです 永遠の片思いなんてものはない、と僕は思っている。女性の場合は特に、だ。あなのたのことが好きです、なんて片思いは一瞬で過ぎ去るものだ。そうではないか、女性の皆さん!(しつこいか) 永遠に片思いの状態で「あなたのことが好きです」なんて永遠に囁かれるのも、はっきり言って怖いよね。永遠だと言って、一瞬に過ぎ去っていくのが、青春の恋愛像なのかもしれないか。まあ、なんでもいいのだけど。
なんでバイクを走らせるのだろうかと、ほんとに疑問に思うのだけど。まあ、車だったら停めるところを含めていろりろ問題があるのはわかる。しかし、どう考えても、雪の上を車と一緒にバイクで走るのは、かなり命がけではないかと……。 雪の上を快適に走ることができるバイクというのがあったら、なんてことを考えたりした。乾いた道路でも走れるような。ピザの配達バイクだって、昔は無かったわけだから、雪国仕様の郵便バイクがあってもいいんだよ。そういうのが、どんどん走っていれば、郵便局にも親近感を持つかもしれないのにね。 ◆ 衆議院議員だった中西一善のワイセツ事件について、ひと言。 別に、男とは、なんてことを語るつもりはない。あくまでも、自分だったら、ということで。例えば、僕という人間はこれから先の人生で、女性に対してバカなことを起こさないでいる自信があるかというと、無いと答えるしかないと思うのだ。 理性を保てないときには、家で飲んでいればいいんだ。国会議員があんな時間に外で飲んでいちゃいけないんだよな。書いていてとても単純な結論に達してしまった。うちの近所には飲み屋がないので、外で飲むもなにもないのだけどね。 ■ ビデオ『パパってなに?』パーヴェル・チュフライ監督 [ムービープラス] 観ているときには、そんなに面白いと思わなかったが、あとからどんどん膨らんでくる、そんな映画だった。 ◆ ライブドア VS ニッポン放送 フジテレビのことを「本丸」という言い方がされていた。戦国時代の戦のようなものだと、多くの人が感じているのだろう。NHKの大河ドラマで、真剣勝負の闘いを見ているみたいなものだ。 メディアだから特別扱いしなければいけないというのも、そうだと思ったり、違ったりもする。あれだけ問題のあったNHKが、ほとんど変わり無く経営していていいのだろうかという疑問があるしね。 ライブドアはNHKを買収すればよかったのに……。なんてね(笑)。 当事者に「面白がるんじゃない!」と怒られたなら、「ごめんなさい」と謝るしかないことだ。でも、男女の別れ話とかの不幸ってのも、正直言って面白いんだよな。あやまります。ごめんなさい。 ◆ フィギュアスケート世界選手権 だって、ジャッジの基準が全くわからなかった。何が良いとされ、何がマイナスなのか。競技としてのジャッジと、見ているものの、感覚が違うのだろうと。 個人的には安藤静香が凄く良かった。軟らかさというのだろうか。小説の文章で言えば、すごくいい短編みたいな感じだった。ある意味で、特別な物語が存在しているわけではないけれど、ひとつひとつの文章が凄く、考えられているものになっているような。 そう。フィギュアスケートを見ての楽しみというのは、小説を読む楽しみと似ているということだ。小説での目標というのは、何も賞を取るためではない。 ところで、ジャッジの基準に「ジャッジを待つときの美しさ」というのを入れて欲しい(笑)。キレイな演技を見たあとに、その女性が足を開いて座っている姿を見るのはちょっとね(笑)。まあ、文化の違いはあるのだろうけど。
今日は4月7日。なんとなく、3月の話を書くのも変だなという気持なので、ちょっと言い訳。 なんだかダラダラしていて書いてないだけなんだけど、季節の変化というか、そういうものをシミジミと感じているところ。 だって、テレビを見ると「お花見が」なんて話題だんだよね。うちの周り、まだ1メートルくらい雪があります。4月1日もちゃんと降っていた。まあ、暖かくなってきているのは感じるし、水道の水抜きもやらなくなった。屋根の雪はないし、市内の方はかなり雪が消えている。でも、うちの近くは畑とかがいっぱいあるところなので、雪はそのまま残っている状態。 僕の部屋と母屋は離れていて、外を通るわけだけど、まだまだ数週間は長靴を履いて移動しなければならない。雪が解けてきていることで、抜かるんでしまうんだよね。これが大変、転びそうになったり。 たぶん、GWの頃もこの雪は残っているような雰囲気。 ◆ ハイジ そうなのだ。都会で心を病んでしまったハイジ。彼女は言うのだ。フランクフルトは、空が違う、と。そして、アルムの山に帰り、まったく元気な表情へと変わってしまう。 このアニメは僕が中学生の時に見ていたものだ。それにしても凄い物語だ。細部までが時代を超えたメッセージになっているのだと思う。たぶん、40歳くらいになって、はじめて感じることも多いだろう。冗談抜きで、このハイジをゴールデンタイムでテレビ放送して欲しい。今、大人が必要な物語なのではないか。 ■ ビデオ『ウィズアウト・ユー』フィル・ジョアノー監督 [NHK-BS2] なんというか、変わった映画だった。現実から跳んだ(笑)幻想というかそういうのがうまく絡んでいる。そして、映像は現代アートな雰囲気。 ◆ 風にのって 最初の特集は素晴らしいものだった。タイトルは「スマートな自転車に乗りたい。」である。 堀井和子さんのオリジナルな自転車が乗っている。かっこいい。ややレトロな雰囲気。でもドロップハンドルなのだ。それにしても、女性がこういう自転車に乗っている姿は、めちゃくちゃキレイだ。美しい。 この特集ではクウネル号というオリジナル自転車をつくってしまう。これがいいのだ! 自分の自転車を持つ。ちょっとした夢ができました。 ◆ 国会議員さん達を見て よく言われることだけど、政党間の違いというのがよくわからない。自民党va民主党なんて、ドラゴンズvsライオンズみたいなものにしか感じられないのである。ドラゴンズとライオンズは当然違うチームなわけで、相手を倒すのは当然。政党間の言い合いというのも、そんな風にしか感じられない。つまり、個性というものが無いのだ。 だったら個性が無いことを認めた方がわかりやすいのではないか。つまり、新人の国会議員が誕生したならば、ドラフトで政党を決める。あと戦力外の国会議員の人も、ドラフトやレンタルみたいな感じで他の政党に移ったり。 この方が逆に個性的な政党にしようと、がんばるのではないでしょうか……。
それにしても、乗っている僕よりも、ドルフィンホテル001号の自転車クンの方が楽しそうだった。やはり太陽の下で走らなかったら、自転車としては悲しいことだろう。自転車に乗るということは、自転車を散歩されるようなものかもしれない。 ◆ 女房酔わせてどうするつもり? ところでこのCM、アサヒビールのサイト(http://www.asahibeer.co.jp/cm/)で60秒バージョンをいうのを見ることができる。 めちゃくちゃいいです!! ◆ プリンター キヤノンは長谷川京子、エプソン・カラリオは松浦亜弥、リコーはガッツ石松と爆笑問題となっている。 もう少し、プリンターをとことん使っている人をCMに出せばいいと思うのだけど。お酒のCMだって、お酒を飲む人物というのが絵になっているかどうかというのは重要なことのはずだ。 僕はこの数ヶ月、かなりプリンターを使うようになった。ちなみにキヤノンの安いインクジェット。使っている間にインクを何度も取り替えたりする。それだけ、プリンターに対して親近感がでてきてしまっているのだ。キレイなお姉さんもいいのだけど、もう少しプリンターに誇りをもって仕事をしてもらいたい。 ◆ 明治に学ぶ 何が面白いか。例えば、明治の指導者であったなら、太平洋戦争のようなことは起こらなかっただろうという。しっかりとした考えを持って、結論を出していたというのだ。西洋から多くのものを学びながらも、日本であることを大切にしている。このテレビを見ていると、そうしたことが、明確な考えを持って成されているのだと感じることができる。 ある意味で現在の日本は、明治のような時代なのだろう。外国とどう付き合っていけばいいのか。企業なんかもどんどん入ってきて、国という垣根が曖昧なものとなってきている。 <<< ライブドアVSニッポン放送(フジテレビ) 特集>>> ◆ ずるい プロ野球参入のとき、ライブドアは正攻法で戦っていた。結果として参入できなかった。多くの世論を見方にしたが、それは結果には結びつかなかった。今は、仙台市民だけでなく世論も、楽天ゴールデンイーグルズに注目している。ライブドアと争っていた頃の楽天というのは、どちらかというと悪者だった。でも、時間が経てば、こうも変わるのだ。たった数ヶ月で。 昨年のプロ野球の問題で、ずるかったのは楽天とプロ野球オーナーサイドと言っていいだろう。正しい正しくないではなく、どう考えてもずるかった。ニッポン放送=フジテレビと考えるならば、=プロ野球オーナーサイドと言ってもいい。 もちろん、ホリエモンは「あんたらだってずるいじゃないか」なんてことは言わない(笑)。世論を考えれば言えないのだろうけど。でも、ぜったい思っているんじゃないかな。
しかし、こんなにも近いものはないのでは、と僕は考えるようになっている。ラジオの役割というものを、実は今はインターネットが背負っているのではないか、と。 僕が中学、高校の頃、授業というのは常に眠いものだった。これは僕だけではなかっただろう。なんで眠かったか、答えは簡単である。夜中にラジオを聴いていたからだ。 もちろん、人気だったのはオールナイトニッポンだけではない。セイヤングもあったり、コッキーポップもあった。五木寛之の夜もあった。 とにかく、悩める10代の僕らには、ラジオは大切なものだった。手紙やハガキで自分の悩みを聞いてもらうのもラジオだった。ラジオは音楽が流れるだけでなく、自殺などのシリアスなことを考えるメディアでもあった。 今の10代の若者にとって、ラジオがどのような存在なのかはわからない。今だって多くの人は深夜放送を聴いているだろう。しかし、僕たちの世代にラジオに抱いていた感覚、それは今はインターネットとなっているように思う。 自殺サイトなんてものがインターネットにはあるという。明らかに、深夜のラジオが包んでくれていたような問題だ。孤独な気持のやり取りも、ディスクジョッキーではなく、インターネットの掲示板やブログになってしまったのだと思う。ペンネームが、ハンドルネームになったのだ。 ラジオとインターネットで、どちからいいかといったことがこの話のテーマではない。僕は、僕の世代にとって、10代の頃のラジオは特別な存在だった。ラジオが無かったなら、今の自分が存在していなかった、くらいに。そして今、ラジオを聴くことはほとんど無くなり、僕はドルフィンホテルという場で、想いを綴っている。 ホリエモンは10代の頃に、ラジオの深夜放送を聴いていたのだろうか。 彼は僕よりも10歳ほど、年齢が下だ。たぶん、ラジオとインターネットの、ちょうど狭間にいたような世代になっているような気がする。 ◆ 年齢 でもさ、そんなに急いでどこに行くの? と思ってしまうけど。 ところでITベンチャーの若者というと、西和彦という名前があったのだけど、最近あんまり聞かなくなったね(笑)。時代の移り変わりは速い。 ◆ 仕事について どこの会社にしても、社員と経営者との関係というのは、そんなに良いものではない。経営者がその会社の業務内容に誇りを持っているのだろうか、そういう疑問を持つことすらないケースだって多いはずだ。 仕事に関しての考え。人によっては、業務は自分達一般社員がやる。上の人(経営者)には、そのためのお金を集めて欲しいんだ。仕事の中身には口を出すな。こんなことを言う人だっているだろう。 あえて言う。ニッポン放送という会社はシアワセなところなのだと。社長は、かつてはDJもやっていたという。夢を持って、ラジオという仕事にあたっているのだろう。 別にこれは批判でも何でもない。いいことだ。しかし、現実の多くの会社という存在と、どこか違っているような気もする。会社の上の方の体制が変わることなんて、よくある話だ。それで辞める人だって多くいる。しかし、家のローンのために、辞められない人だって多くいる。何も特別なことではない。 ◆ 朝まで生テレビ ホリエモンはラジオやテレビで何をやりたいんだ、という話題があった。ラジオとインターネットは、どこがどう繋がるのという疑問は確かにある。ラジオを聴いて、それについてネットで意見をいうなんて、うまくイメージできない。でも、インターネットって、先がどうなるかわからない可能性があるからインターネットなのではないだろうか。5年度にどうなっているかなんて、誰もわからない。よくわからないが、誰も予想していなかった世界が、インターネットから生まれてくるかもしれない。 5年前にはブロードバンドはまだまだだったし、ブログなんてものもなかった。 この「朝まで生テレビ」を見ていて、強く思ったことがあった。 もちろんまだまだネットのスピードとか、いろいろな問題がある。しかし、技術というものはどんどん進んでいる。つまり、どこかの家の応接間に人が集まり、特別なものではないカメラで映しそれをネットで流すのって、数年後には確実に考えられる状況のはずなのだ。一箇所に集まらなくてもいい。こうした討論番組は、もっともインターネットのコンテンツとしては、わかりやすい。大きなお金を掛ける必要なんて全くない。誰でも、こうした番組を作ることができる。 ホリエモンが言っていた「テレビが無くなる」というのは、ある意味でこういうことでもあるはず。 テレビ業界の人たちは、こういうことをどう考えているのだろうか。 ◆ 若き人物 ただ面白がっているのも、良くないなぁと思うわけで、ライブドアVSフジテレビ及びホリエモンに関しては、もう書くのはやめようと思う。 ある意味で、オウムと同じような感覚でライブドアを取り上げているような感じがするんだよね。確かに、ホリエモンの登場というのは、インパクトはあるのだけど。 さて、僕はこれから1、2年の間に、政治の世界に30歳前後の活きのいい人物が出てくるのではないかと見ている。新しい政党を作ったりしてね。そんなことがあったら、もっと面白いことになる。笑い事ではないだろうけど。
なんでも風の噂によるとスターバックスというのは、オシャレな街にしかお店を出さないらしい。ということは、この街はオシャレなのだろうか……、なんてことを考えながら僕は日曜日の午前10時に僕の他に客がひとりしかいない小伝馬町のスターバックスでコーヒーを飲んでいる。 ちなみに小伝馬町がどこにあるかという問いに答えると、JR新日本橋駅の近くというか、まあ距離的に言えば東京駅からもそんなに遠くはない。しかし、ビジネス街だからなのだろう、日曜日はほんとうにひっそりとしている。ちょっと怖いくらいに。当然のように、この店にはセレブな主婦の姿も、予備校生の姿も、ひとりで仕事をしているテレビ業界の人の姿もない。 最近とにかくスターバックスのことを考える。なんでこの店は他と違うのか。田舎人である僕でも、好きになってしまうような店なのだ。やっぱり他のカフェとは違う。けれど、その違いをうまく説明できない。トイレだって男女共同なのに。 僕は思うのだ。スターバックスのようでありたい、と。こんな風にオシャレで、前向きな思考を持って、他の人と接したいと。もちろん、赤提灯だって好きだ。ただ赤提灯は夜には入れない。お日様が照っているときには、スターバックスの窓の大きさがいい。ノートパソコンを開いているスーツ姿の青年がいたり、勉強している学生がいたりしているこの店の景色がとても好きなのだ。 こんなことを書いてきたら、若い10代の女の子が3人ほど入ってきて、ちょっと店内は明るくなった。 ■ 映画『レオポルト・ブルームへの手紙』メヒディ・ノロウジアン監督 [シャンテシネ] ちなみに僕は「ユリシーズ」という小説を読んでいないのだけど、読んでいるともっとこの映画を楽しめるようだ。 ◆ アテンダント この間は、お弁当も買ったし、薄皮まんじゅうも買ったし、コーヒーも買った。もうちょっと笑顔があってもいいかな、とは思うけど、サービスが悪かったことはない。 だいたいにして狭く、ガタガタ揺れる中で大変だと思うのだ。通路まで人が立っているときもあるし。そして何よりも、客の方の態度が悪いことが多い。酔っているおっさんだって、けっこういるのだ。そうした客をちゃんとあしらい、じゃらじゃらした小銭を数え、狭い中でぐいぐいと、あのドラえもんのポケットのようなワゴンを100%使いこなして、仕事をしていくというのは結構大変なことだ。その動きは芸術的といってもいい。 どう考えても飛行機よりも大変だと思う。もちろん、飛行機の客室乗務員にはまた違った大変さがあって、僕なんかが比較して語るようなことでもないけど。 でも、もう少し彼女たちの社会的地位が上がってもいいような気がする。ではどうしたら、もっと地位というか、イメージが上がるのか。おじさん的な意見をいうなら、やはり制服ではないだろうか。フライトアテンダントと言えば、何と言っても制服である(ああバカにされそう)。新幹線のアテンダントも、「この制服にあこがれてアテンダントになりました」と言われたり、いわゆるアンダーな世界で高く売れたりするようなものになれば、なんて……。 ■ 映画『タッチ・オブ・スパイス』タソス・ブルメティス監督(http://www.gaga.ne.jp/spice/)
[ル・シネマ] この映画のサイトには「少年とおじいさんの心温まる感動のドラマ」ということが書かれていた。悪いがこれはちょっと酷い。いい映画というものは、いろいろな側面から観ることができる。確かに、少年とおじいさんというのもひとつのテーマではある。しかし、何よりも僕なんかの胸にくるのは、大人の恋愛という側面である。 ある意味で、韓国映画よりも、ピュアな恋愛映画とも言える。ほんとにいい映画だった。
無料で持ち帰ってもいいのだが、どうも古くなったのがそのまま置かれている状態なもので……。イマイチ持ち帰らなかったりしているけど。 ちなみに、「本誌は、JR東日本の駅で回収した新聞古紙を再利用しています。」と書かれていた。なんというか、この限定してあるところが面白いと感じたのは僕だけだろうか。
◆ ジュンク堂書店・新宿店 考えてみると、このジュンク堂書店新宿店というのは、紀伊國屋書店新宿本店の目と鼻の先に位置する。紀伊國屋書店といえば、ドルフィンホテルでも何度も待ち合わせに使った、とにかく人がワサワサといるところである。 その街によって、合う書店合わない書店というのはあるのだろうか。 ◆ ブックファースト・ルミネ新宿1店 しかし、残念。本は並んでいるが、まったく別の空間だった。スターバックスまでもが違って見えた。悪く言ってしまうのもブックファーストに申し訳ない話だが、前の青山ブックセンターが懐かしくてならない。 ブックファーストといえば、渋谷店は好きなんだけどね。他にはない本・雑誌が揃っているように思える。 ◆ Books&Cafe 丸善丸ビル店 ◆ Bunkamura ブックショップ ナディッフ モダン 本の買い方には2種類あると思う。ひとつは、じっくりと選んで買う。もうひとつは直感で買う。タイトルや、装丁、そしてちょっとした何か。後者の代表格がこのブックショップだろう。 もっともっと、こうした書店に出会っていきたいものだ。
◆ チャパタ!! しかし、恥ずかしながらこの「チャパタ」という名前も最近知った(笑)。これからはもう少し別の種類のパンの名前も覚えていこうと思っている。
しかし東京でそんなに時間があるわけでもない。パンを買うためだけに田園調布に行くのもちょっとだし。ということて、僕は東京駅のパン屋さんを散策しはじめた。ちゃんと美味しいところがいっぱいあるではないか! でもあれもこれも食べたくなってしまって、大変なのさね。けっこうパンはかさばるから(笑)。でっかいバケットを新幹線の網棚なんかに置いとくのは、やっぱり恥ずかしいと思うのだった。 ◆ カフェ・ド・クレア ◆ PAUL ◆ メゾンカイザー ◆ ポール・ボキューズ ここでパンを買って、ビールでも飲みながら新幹線で食べるというのも、とても楽しいです。 DOLPHIN HOTEL |