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ドルフィンホテル 観たビデオベストテン


 映画館で観た映画とは別に、部屋のテレビで観た映画をまとめてみました。


2003年・観たビデオベストテン> NEW!!

1.『活きる』チョウ・イーモウ監督
2.『恋する惑星』ウォン・カーウァイ監督
3.『山の郵便配達』フォ・ジェンチイ監督
4.『ショーシャンクの空へ』フランク・ダラボン監督
5.『のど自慢』井筒和幸監督
6.『初恋のきた道』チャン・イーモウ監督
7.『エトワール』ニルス・タヴェルニエ監督
8.『A』森達也監督
9.『上海ルージュ』チャン・イーモウ監督
10.『火星のわが家』大嶋拓監督

 2003年は映画館に行くだけでなく、部屋で映画を観ることも多かった。映画館のスクリーンで観るのとはやはり感覚的に違うわけで、「映画」とは別に「ビデオ」という名目でベストテンを書くことにした。主に、レンタルビデオで借りてきたもの。当然、ビデオだけでなくDVDもある。テレビで放送されたものもある。特にWOWOWに入っていたこともあって、録画して観るということが多かった。一体何本観たのか。数えてみると、127本ほど。ちょっと驚きだった。でも、月にだいたい10本、週に2本とちょっとということでいうと、そんなに特別なことでもないのかもしれないのか。
 しかし、面白かった10本をピックアップするというのはかなり難しいことだった。正直なところ、それだけ面白くなかったのである。もちろん、ほどほどには面白い。本当に人に薦めたいほどの作品というと、あまりないものだな、というのが本音だった。なんとか10本を絞り取ったけれど、映画館に行って観た映画の面白かった割合と比較すると、どうにも辛いものだった。やっぱり、自分で観たいなと思う作品を観ることが大切なのか。少し考えてしまうのだった。

 ダントツに面白かったのは『活きる』だった。チャン・イーモウ監督の作品の中でも、一番の面白さではないだろうか。少しばかり重いテーマであるが、ほんとうに強く「活きる」という魂の鼓動が感じられた。凄かった。

『恋する惑星』は映画であることの面白さを再認識させられた。ポップな映像、出てくる部屋、街の雰囲気もとてもいい。

『山の郵便配達』は自然の風景がとてもいい。中国映画の素朴なところも、胸を打つ。多くの人に観てもらいたい。


『ショーシャンクの空へ』はスティーヴィン・キング原作の映画だが、うまく出来ているものだと、ほんとに楽しめた。観るものを飽きさせないところに、あらためて凄さを感じる。

『のど自慢』は日本映画の中では最も面白かった作品。この監督は凄かったんだ(笑)。ああ、映画館で観たかった。

『初恋のきた道』はチャン・イーモウの作品としてはちょっと物足りないものがあったりする。でも、チャン・ツィイーが凄いいいんだよな。

『エトワール』はドキュメンタリーの素晴らしさを感じさせてくれた。とてもキレイな映像だし、内容的にも考えさせられる深いものだった。

 前から観たかった『A』がやっとビデオとして登場した。オウムを題材としたもので、改めて衝撃を受けた。

『上海ルージュ』はコン・リーの魅力満載というところかな。赤い色彩がとても良かった。

『火星のわが家』は主役の鈴木重子がとっても良かった。もちろん内容的にも面白かった。

(2003.1.14)


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