スタート直前、緊張感が高まる!

レース後のリプレイシーン

バーチャレーシングデラックス
         (セガ)

業務用レーシングゲームの移植。再限度は業務用そのままとはいかないものの、後発だけあって遠景ポリゴン表現なども(当時としては)満足のいくレベルに仕上がっている。MD版で落胆したプレイヤーも、この出来だったら満足なのではないだろうか。

32X版オリジナル追加要素(2コース&2車種)も嬉しいところ。全5コース優勝を目指して、15台のライバルと熱いバトルを繰り広げるのだ。

個人的にお気に入りなのは、レース終了後のリプレイモード。格好良いBGMを聞きながら自己満足の世界に浸れるぞ。画面上下分割の対人戦も楽しいが、一番熱いのはタイムアタック。絶妙のコーナリングでベストラップをたたき出そう。


オープニングドラマは映画風

敵ウイルスとの激闘シーン

マイクロコズム
   (ビクターエンターテイメント)

洋3Dシューティング。ライバル社の陰謀により社長の体内に打ち込まれたカプセル「グレイM」を破壊するのが最終目的。プレイヤーはミクロ化したスクープ・タイプIV「ポッド」(一人乗りの潜水艇)に乗り込み、社長の体内に入り込むのだ。

ステージは全部で5つ。(橈側皮静脈→左肺→大腿骨→心臓弁→脳)様々なウイルスが編隊を組んで襲ってくるので、敵弾を上手にかわしながらアイテムを活用して進もう。各ステージの最後には巨大なボスが待ち受けているぞ。

全編を通じて流れる背景の滑らかなアニメーション、随所に入れられる動画は大変丁寧に作りこまれている。良い意味で洋ゲーらしくない作品と言えるだろう。ダメージ制だが敵の攻撃は序盤から激しい為、甘く見てかかると1面のボスすら拝めない。敵の出現パターン記憶が唯一の攻略法だ。


時間を停めて銃を乱射?!


アクションは実に多彩だ

タイムギャル
   (ウルフチーム)

発売当時話題になったタイトー製業務用LDゲームの移植作。一部マニアには大変な人気があり、ゲーセンに置いてあった主人公の販促用巨大ポップが盗まれる事件も発生した。LDゲームって性質上故障頻度が高かったらしいので、このゲームも満足に稼動してた期間はものすごく短かったような気がする。まあ難易度が妙に高いっていうのも短命に終わった要因なのだろうが…。

操作系統はレバー操作4方向&1ボタン。画面の指示に従って的確かつスピーディーに操作しよう。判定が結構シビアなので、攻略はとにかく指示の順番とタイミングを記憶するに尽きる。それだけに、覚えゲーが苦手な人には拷問のような作品といえるだろう。ミスシーンも実に楽しい作りになっているので、ワザとミスをして全シーン制覇を目指すのも一興かもしれない。あ、ちなみにゲームの目的はタイムマシン強奪犯を逮捕する事。


最終目標の敵惑星動力源「オクトパス」


メガCDとは思えない再現度が嬉しい

スターブレード
   (ナムコ)

業務用3Dシューティングの移植。目的は帝国機動惑星「レッドアイ」の破壊。画面内の照準を動かし、次々に襲い掛かる敵軍を殲滅しよう。ダメージ制ながら敵機編隊との戦闘は非常にスリリングで、緊張感があって楽しい。業務用そのままの迫力のサウンドは最高の一言。需要があるのか疑問だがセガマウスでのプレイも可能になっている。

メガCD版ならではのワイヤーフレームで表現された敵機はなかなか味わい深い。だが他機種版よりも見劣りする事は言うまでも無く、完全移植版を期待している方にはオススメ出来ないだろう。ちなみに俺は満足度120%…ここまで再現出来れば十分でしょ?


襲い掛かる骸骨に苦戦中の主人公


最終ボスのドラゴン「シンジ」との対決

ドラゴンズレア(セガ)

人気の業務用LDゲームをメガCDで再現。プレイヤーはナイトを操りドラゴンにさらわれたプリンセスを救出するのだ。操作は4方向レバー&1ボタンとシンプルそのもの。完全な覚えゲーなので根気よく何度もチャレンジし、豊富なアニメーションパターンを楽しもう。特に必見なのが主人公の豪快な死に様。細かいこだわりには製作者の「美学」さえ感じる。

洋モノだけあってキャラクターのアクションが非常に大袈裟で笑える。業務用と違って美麗なグラフィックは拝めないものの、雰囲気と独特なゲーム性はマニアならずとも納得出来るはず。ほぼ完全移植と言ってもいいぐらい出来の良い3DO版も要チェックだ。


あたりを見回す冒頭のシーン


グラフィックは実に美麗だ

夢見館の物語(セガ)

3D視点アニメーション処理が斬新なアドベンチャーゲーム。階段を上ったりドアを開けたりする動作が全てアニメーション処理されており、臨場感は抜群。ゲームの目的は薄暗い洋館に迷い込んだ妹を捜し出す事。非常に独特な世界観が確立されているため、非日常的な感覚を楽しむ事が出来る。

屋敷の中は不気味で不思議なイベント満載。残酷描写抜きでここまで恐怖感を演出する手法は見事としか言いようが無い。特にクライマックスの場面では不安感で一杯になる。続編はサターンで出ているが見なかった事にしておこう(笑)


狼男に変身した主人公(ワケアリ)


ありがちなアクションだが…

ウルフチャイルド
(ビクター音楽産業)

洋アクション。プレイヤーは強力な超能力を持つ狼男に変身できる改造人間となり、惨殺された母親と兄の復讐・誘拐された父親の救出に向かう。ゲーム内容自体はありきたりな作品なのだが、画面一杯に展開される洋ゲーテイストを楽しむのが正しい遊び方だろう。

この作品を語る上で欠かせないのがBGM。どの曲もとにかくクールでカッコイイのだ。ゲームを起動せずにサントラとして曲だけ楽しんでもいいんじゃないかな。


おなじみの電撃が炸裂する直前!


高品質なビジュアルシーン

うる星やつら
(ゲームアーツ)

同名の人気漫画を題材にしたアドベンチャーゲーム。開発力には定評のあるゲームアーツだけに、細部まで丁寧に作られていてソツの無い作品に仕上がっている。ストーリーは完全オリジナルで、人気キャラ総出演のドタバタコメディーといった感じ。エンディングも原作の雰囲気を壊さずに上手くまとめられていて、好感がもてる。

もっとも印象に残るのがキャラクター達が序盤から本当によく喋るという事。グラフィックも申し分の無い出来。ちなみに俺は原作のファンでも何でも無いんだけど、コレは素直に楽しめる作品だと思う。


貴重?なズンタタのライブ


スパルタンX風アクション

ニンジャウォリアーズ
     (タイトー)

アーケードで人気だった横スクロールアクション。コンシューマー版では最も上質な移植ではないだろうか。さすがに3画面の迫力は再現出来ないものの、プレイ感覚は間違いなく「そのもの」。2人同時プレイも楽しい。BGMが魅力のこの作品で、BGMが任意でオリジナルとアレンジから選べるのも嬉しいところだ。

メガCD版の特典としてタイトーサウンドチーム「ズンタタ」のライブ映像も楽しめる。これは本編のプロローグとして挿入されているドラマ内で流れるもの。メンバーの厚化粧が気になるが1度は見ておいて損は無いだろう。


セガといえばこのキャラ?


クールなデザインがイイね

ソニック・ザ・
ヘッジホッグCD
     (セガ)

セガが強引に看板キャラクターに仕立て上げたハリネズミ「ソニック」のアクションゲーム。といえばもう数えきれないほど発売されているが、メガCD版は主題歌付きのアニメーションや3Dスクロールのスペシャルステージが印象的。ソニックの恋人のロージー・ザ・ラスカルやライバルキャラのメタルソニック登場を見るにつけては、「このシリーズもそろそろネタ切れ?」なんていらぬ心配をしてしまう。

個人的にゲームのテンポが速すぎてついていけない部分もあるのだが、そこを否定しちゃったら身も蓋も無い訳で…。まあ面白い作品だという事は人気が証明してるけどね。


ポリゴン好きにはたまらん


生ポリゴン大好き!(笑)

シルフィード
(ゲームアーツ)

「メガCDといえばコレ。」というぐらいユーザーから絶賛された3Dシューティング。鑑賞用ゲームと言われるだけはあり、とにかくビジュアル面は他の追随を許さないようなスゴイ出来だ。ゲーム自体の難易度は高めで特に後半面は鬼のような敵襲が拝める。

とにかくプレイ中は派手なビジュアルに目が点になりっぱなしで「メガCDってこんなに高性能だったか?」と首をかしげてしまう。実はメガCDの性能よりもゲームアーツの技術力がハンパじゃなかったというオチなのだが…。間違いなくユーザー必携の一本だろう。


CD版は豪華な感じ


前作で活躍した面々

シャイニングフォースCD
         (セガ)

根強いファンを持つRPG。もともとはゲームギアで発売された2作(外伝1・2)をカップリングしたもので、単純に考えても普通のRPGの2倍ぐらいの密度があるストーリーが楽しめる。2作をクリアするともうひとつのシナリオが出現するのも嬉しい。

メガCDというマイナーハードでしか楽しめないのがもったいないと感じるぐらい高品質な作品なので、未体験のプレイヤーには是非1度体験してみる事をオススメする。他ハードで楽しめないこういうゲームが遊べるのもセガユーザーの誇りなんだろうか。


カッコイイタイトル画面


仲間との会話も重要な部分だ

シャドウラン
(コンパイル)

メガCD最後の作品。内容はアドベンチャー&RPGなどなどの色々な要素が詰め込まれているがバランスは決して悪くない。近未来の世界を舞台にプレイヤーは影の仕事を請け負う「シャドウランナー」となり、様々な事件を解決に導くのだ。

ハード末期の作品だけあって、さすがにグラフィックや演出は素晴らしい。「ブレードランナー」的な世界観が好みならば、結構面白く感じる作品じゃないかな?電脳空間「マトリックス」の演出は必見。


ローディング中の画面(たくさんある)


キックオフ直後、敵が襲い掛かる!

キャプテン翼(テクモ)

今だに新作が発表されている人気漫画を原作にしたコマンド方式のサッカーシュミレーションゲーム。1作目のファミコン版がヒットしたのを皮切りに他機種でも続編が発売された。そんな訳でゲーマーにはすっかりおなじみの作品なのだが、俺はこのメガCD版が初体験だったりしてなんだかとっても新鮮に感じた。ビジュアルシーンなどが一杯で豪華な作りなので、これに比べたら他のはショボく思えてしまうのではないだろうか?

ストーリーは原作に忠実。細やかなグラフィックにも製作者の気合が入っているようだ。他のアニメ作品もそうだがそもそもアニメ絵を再現するのにメガドライブの色使い自体、とっても適しているように思える。


とっても渋いオープニング


敵のお笑いコンビ(ウソ)

ライズ・オブ・ザ・ドラゴン
         (セガ)

洋アドベンチャー。わざわざ日本語に吹き替えして発売しただけはあり、大味ながら雰囲気が実に味わい深い。プレイヤーは私立探偵を操り怪事件の捜査を進めるのだ。

オープニングから向こうのTVドラマっぽい演出で、どちらかというと大人向きだろう。プレイヤーに対する登場人物の態度が明らかに国産のソレとは違い、言葉遣いなどがとってもストレートだ。恐る恐る話し掛けたら「あっちに行け!」「このXXX野郎!」なんて感じ(笑)ストーリー展開は及第点ながら、要所要所で爆笑できるシーンもある。その意味では洋ゲーファンには要チェックだ。最大の難所、時限装置解除はもう思い出したくない…。


冒頭。ステージ1ボスが表示される


難易度は高いが面白い!

ナイトストライカー
    (タイトー)

人気アーケード作品の移植でスペースハリアー風の3Dシューティング。ライフがダメージ制となっているのでスペハリよりは余裕を持ってプレイ出来るかもしれない。メガCDの拡大・縮小機能をふんだんに使用している為、キャラクターの動きはとてもスムーズ。強いて難点をあげれば、グラフィックに若干粗さが目立つ事。でも個人的には全然気にならないぐらいのレベルだが。

電波新聞社のアナログスティックを使えばプレイ感覚は実機そのもの。渋い世界観にどっぷり浸れるゲームだ。それにしてもタイトーのメガCD作品って妙に気合が入っている。


大勢のスーパープレイヤーが登場


画面構成は非常にシンプル

NBAJAM
(アクレイム)

洋バスケットゲーム。アーケードからの移植という事で、保証付きの高品質だ。スラムダンク・キャノンボールなどの派手なアクションが売りで、簡単な操作で色々な技が繰り出せる。実在のNBAスーパープレイヤーが54人も登場するファンにはたまらない作品となっている。

ターボボタンを使えばスーパーダンクも可能で、シュートが決まってフープを揺さぶった瞬間は非常に気持ちがイイ。4人同時プレイも可能なので大勢でワイワイ楽しむのも良いだろう。


オープニングムービーより


うぉ〜、燃えてくるぜ!

ヘブンリーシンフォニー
        (セガ)

実在のデータを基に楽しむF1レーシングゲーム。本作では徹底した「リアル志向」を目指したそうで(ゲーム監修の川井一仁氏がどれだけ内容に介入しているかは謎だが)オープニングからものすごい意気込みが伝わってくる。本場のミュージシャンによる秀逸なBGMも魅力のひとつだ。

実際のシチュエーションを再現してプレイする「1993モード」は最高に楽しい。勝敗により違うVTRが流れるのは必見だ。ただ肝心のレース部分が難し過ぎるのはいかがなものだろうか。


美麗なグラフィックを楽しもう


拡大・縮小機能全開の演出

電忍アレスタ
(コンパイル)

縦スクロールシューティング。「ザナック」から始まったこのシリーズも随分と息が長い。プレイしてみれば作品ごとに演出がどんどん派手になっているのだが、ベースはやっぱりおなじみのシステムが採用されている。多彩なパワーアップとオプションを駆使し、次々に襲い掛かる敵を撃破しよう。

画面一杯になるぐらいの巨大メカとの死闘や、ドラマティックなライバルとのストーリーは理屈抜きで面白い。序盤から高い難易度にさえ慣れればエンディングは近いぞ。


デモではストーリーが語られる


おどろおどろしい世界観

アフターハルマゲドン外伝
         (セガ)

メガCD版「ラストハルマゲドン」は外伝と名付けられたとおり前作とは別物のストーリーとなっている。核戦争後の地球の新たな支配者となった魔族のパ−ティを操作しストーリーを進めよう。作中もっとも衝撃的なのが魔族が人間を家畜として飼育し、食べることにより「毒」や「石化」への耐性をつけるというシステム。グロテスクなグラフィックといいX指定でもいいぐらいの内容だ。

個性的な世界観は賛否両論だが、ホラーやSFが好きな人にはオススメできるんじゃないかな。このグラフィックを見ているとなんとなく漫画「デビルマン」を連想してしまう。


ファンも納得のオープニング?


物語の舞台はパリから始まる

不思議の海のナディア
      (ナムコ)

人気アニメを題材にしたアドベンチャーゲーム。とてもストーリーがしっかりしているのでプレイには安心感がある。謎解きをしてる時、探し物をしてる時、次の展開が楽しみでワクワクしてしまう。ただストーリー展開は結構スローペースなので、短気な人には向かない。

いわゆるキャラものだが、アニメを知らない人でもまったく問題無く楽しめる。実際俺はアニメの方をまったく知らないでプレイし、クリア後に思わずビデオ全巻借りてきて見てしまった。ちなみに劇場用アニメは見ない方が無難だ。さんざん誉めたけどナムコ製作じゃなかったらおそらく未プレイだったかな?


まずはキャラクターセレクト


強力な援護攻撃で敵を蹴散らせ!

ベアナックル(セガ)

ファイナルファイト系アクション。2人同時プレイでは協力攻撃も可能。なにより同時に出現するキャラ数が多いのが良い!それだけでSFC版ファイナルファイトよりも価値があるような?なにげに、プロレス技が使えるのも高ポイント。

シリーズ中特に素晴らしいのがBGM。このソフトで初めてメガドライブ音源の良さに触れたような気がする。個人的にはステージ3のBGMがオススメ。


ユニット作成画面


焦りは禁物だが…急がないと

ヘルツオークツヴァイ
   (テクノソフト)

リアルタイムシュミレーションゲーム。プレイヤーは可変ロボットを操り、自軍戦闘ユニットの作成・配置、敵ユニット撃破等をバランスよく行う。目的は敵本拠地の破壊・占領。

最高に楽しいのが対戦プレイ。敗色濃厚になってきた時のストレスは凄まじいモノがある。逆に、勝ってる時はと〜っても優雅な気分になるのだが…。短気な方は血圧上昇に注意しよう。


パワーアップアイテム満載だ


ノリはエロ麻雀?よく喋る

フェリオス(ナムコ)

業務用名作シューティングの移植作。オリジナル版は拡大・縮小機能をまんべんに使用していたのでとってもショボイ別物に変身してしまうかと心配されたが、蓋を開けてみればこれが実に出来が良かった。

拡大・縮小の演出こそ満足に使用されていないが、作中のツボが非常に上手く押さえてある。ヒロインも風声ながら(笑)しっかり喋るし。この出来ならファンも満足なのでは?俺はオリジナル版よりも難易度がマイルドなんで気に入ってる(^.^)


ステージ1ボスとの激闘


美麗なグラフィックに注目

ザ・スーパー忍(セガ)

一見するとありきたりなアクションゲームだが、実はサービス精神旺盛な傑作。中盤〜後半にかけては、ランボー・デビルマン・スパイダーマンといった有名ヒーロー達が登場する。この事を知らなかった俺はとっても驚いた。確か著作権に問題があって再販ROMは修正済みだ。う〜ん残念!中古品GETの際には気を付けよう。修正品かどうかはパッケージで判別できるそうだが(詳細失念)。

色使いが絶妙でグラフィックは超美麗。特に滝の場面は必見。この頃の作品ってハードの能力を上手く使いこなしてきてるよね。


楽しい世界観に引き込まれる


迫力の戦闘シーン

シャイニングフォース2
        (セガ)

第一作目以来、常に高品質を保っている名作ファンタジーRPG。細部まで丁寧に作りこまれている事に加え、システムが親切でとっつき易いのがヒットの要因だろう。ストーリー等がしっかりしているのは言うまでもないが。個人的には、この「2」が好きだ。「CD」も捨てがたいけど。

関連作品?のSFC「FEDA」も結構いけてる。ROMのくせに読み込み時間があるのが玉に傷だが。とにかく戦闘が楽しいのだ。


ちょっと殴っただけでグチャグチャだ♪


欧州版のマスクもイカスなあ…

スプラッターハウス2(ナムコ)

スプラッタームービーのエッセンスを凝縮した演出でおなじみの、スクロール型アクションの続編。第一作よりも残虐度、不気味度はアップ。ただストーリーはちょっと・・・どうしても、とって付けたような印象を受けてしまう。ちなみに3作目はさらに(以下略)

典型的な「覚えゲー」だから、難易度は初心者にも安心。どこかで見たような敵のオンパレードが見所。ホラームービー好きな方、是非1作目からプレイしてみて欲しい。興味無い人だとちょっと辛いかな?


ファイプロ初!悪ノリバージョン


このゲームは無かったことに〜(笑)

サンダー
プロレスリング列伝
   (ヒューマン)

MD版「ファイアープロレスリング」。シリーズ中、もっともマイナーな作品。グラフィックのショボさは特筆モノ。動きのぎこちなさ、操作レスポンスの悪さはハンパじゃない。そんな訳で俺の廻りでも買った人が皆無だったり。俺は当然、発売日に即買い(笑)

システム系に若干の違い(必殺技ゲージ、ダウン状態の敵にダッシュ攻撃)があるのが大きな特徴。でも個人的に一番気に入ったのが、場外の相手に「カモーン!」と声で威嚇する演出。これからもこういった細かい部分に力を入れて欲しいものだ。


このシーンはよく再現されてますね


ラウのお手玉攻撃開始!

バーチャファイター2
       (セガ)

超有名3D格闘の2Dバージョン(笑)本家製作?だけあって、面白い!結構細部まで力を入れて製作されたようで、プレイ感はオリジナル版に遜色ない出来。しかし、やっぱり2Dだとかなり違和感がある。先にこっちが出ていたら印象も随分違ってくるんだろうが。

一見するとアジア系のうさん臭いソフト(FC版「鉄拳」等)を連想させるが、それらとは一線を画す作品だという事は間違いないだろう。勘違いする方はいないと思うが、当然オリジナル版の方が面白い。やっぱり、バーチャは3Dじゃないとね。


こういうゲームは18禁だろ…

サイバーブロール(セガ)

一見するとありがちな2D対戦格闘だが、色々な意味で期待を裏切る作品。事故が起きた宇宙船内に一基だけ残った脱出ポッドをめぐって、仲間同士ではじまった大喧嘩という設定。どうしても感情移入出来ないエイリアン達のデザイン。「大江戸ファイト」「モータルコンバット」に勝るとも劣らない残虐シーン。やたらに拡大縮小機能を使った演出。なんと、全キャラが多関節キャラ。キャラが全く声を発しない為、プレイ中はなんだかとても寂しくなる。人間キャラのコスチューム選択による、必殺技の変化。その割に使えない必殺技。狙ったとしか思えない、人間キャラのお約束「脱衣」。友達が対戦してくれない。等々、枚挙にいとまが無い程、見所満載の傑作。

せっかく32Xで作るんだから、という意気込みがこの様な結果を招いたのか?こんな風に書いてるけど俺はこの作品大好きだったりするのだが。でもどうせなら「バーニングライバル」を移植して欲しかったな


評判悪いけど、面白い

メタルヘッド(セガ)

箱庭ロボット戦闘ゲーム。32Xのゲームの中で、「パラスコード」「ステラアサルト」等と並ぶポリゴンバリバリの3Dアクションで、プレイヤーは与えられたミッションを次々にクリアしていかなければならない。いやー、その内容が素晴らしい。味方ヘリをある場所まで誘導したり、敵基地の写真を撮ったり・・・。最初の方のミッション中に味方戦闘機からの援護空爆があるんだけど、自分も敵と一緒に爆撃をくらうというリアルな表現には脱帽。まったく、それで死んだら大爆笑間違い無しだよね(当然、誰でも余裕でかわせるけど)。

ゲーム中に味方司令官等のアニメーションがあるのだが、絵柄を実写とアニメ調から選択できるんだよね。はっきり言って、実写は結構変で笑える。これに限らず、実写使用のゲームって笑いを狙った部分が大きいので、大好きだったりする。その辺の所は、書き出すとキリがないのでやめておくが。この作品、難易度も控え目で操作に慣れればサクサク進めるので、テンポ良くプレイ出来る。でも、見た目で引いちゃう人、多いだろうね。実際、評判悪かったし。ジープを破壊すると乗っていた敵兵士達が吹っ飛んだりと、細かい演出が光る秀作だ。