主人公の恋人登場シーン


ゲーム序盤でこんなシーンが…!

ジーザス (エニックス)

コマンド選択式ADV。ストーリーは洋画「エイリアン」をイメージしてもらえば分かりやすいだろう。閉鎖空間での戦闘、恐怖感の演出が見事でプレイヤーを飽きさせない。美麗なグラフィックとともに、スリリングなストーリー展開を楽しもう。ちなみに本作の音楽はすぎやまこういち氏が担当している。

一番の魅力はエイリアンとの戦闘。登場BGMが流れると、「さて、今度はどうしたものか?」と対応策を色々と考えさせられる。間違ったコマンドを入力すると、たちまちゲームオーバーになってしまうぞ。銃器が通用しないエイリアンに主人公がとった撃退方法とは…!果たしてエイリアンは倒せるのか?個人的にオススメの一作なので、未体験の方には是非エンディングを見て欲しい。長いロード時間には辟易してしまうが、ボリュームたっぷりで楽しめる作品だ。


何故船内にこんなのが落ちてるの?


一枚目の服を脱がす瞬間

スターシップランデブー
   (スキャップトラスト)

18禁アクションゲーム。ゲームの目的は宇宙空間に突然現れた宇宙船の謎を解き明かす事。単身乗り込んだ主人公はフロアに散乱しているアダルトグッズを拾い集めながらガーディアンロボットを倒し、船内にいる女性達めがけて突き進むのだ。理由はまったく理解できないのだが、彼女達を性的絶頂に導くことにより謎は解けていく。アイテム無しでクリアするのは至難の技なので、隠しアイテムの出現個所などを把握するのが重要だろう。全3ステージだが、ボリューム感はまずまず。MSX2+専用の実写女性ステージも面白い。

グラフィック以外はイマイチっていうのが18禁ゲームのお約束だったりするのだが、本作はBGMもゲーム性も及第点以上のもの。ただ操作性はちょっとキツイが…。レイプのはずが最後は相手とイイ感じになってたりとまるでAV並の妙な内容なので、超ご都合主義&男の欲望剥き出しで楽しもう。個人的意見だが、本作の女性攻略って本物より断然難しいと思う(笑)


脱衣カードバトルを極めろ!


アドベンチャーパートも楽しいぞ

マイティ
バトルスキンパニック
   (ガイナックス)

アドベンチャー&脱衣カードバトルゲーム。ストーリーも戦闘方法も馬鹿馬鹿しくて楽しい。プレイヤーは戦闘中に自ら脱衣する事により攻撃力を上げる事が出来る拳法?を使い、次々に現れる敵を倒し物語を進めるのだ。脱衣にはデメリット(防御力が下がる&羞恥心が上がる)もあるため、攻撃一辺倒だと勝ち抜くのは難しい。焦らずに脱衣のタイミングを見極めるのが大事だ。

他に比べてMSX版はさすがに画質が劣るものの、移植はほぼ完璧といってもいい。エンディングを迎えれば、カードバトルだけを楽しめるおまけモードの「バトスキファイト」が出現するぞ。難しい謎解き等は無いがボリュームはそこそこで、頭の中をからっぽにして楽しむには最適なゲームといえるだろう。


情報提供者の酒場の老人。怖い(笑)


中には最初から脱いでるモンスターも。

カオスエンジェルス
    (アスキー)

3Dダンジョン型RPG。昔のPC風の描画処理(切り替わった絵が徐々に完成していく)はかえって新鮮。何とも個性的なのはモンスターが全て若い女性だという事。ちなみに登場するモンスターに用意されたグラフィックパターンは実に豊富だ。戦闘中アニメーションするわ倒した後(条件付きだが)脱がせる事が出来るわで色々なポーズを楽しめる。

アダルトテイスト溢れる本作だが、芯の部分がしっかり作ってあるからこそヒット作になったのは言うまでも無い。モンスターを脱がすのと同じ位?謎解きも楽しいのだ。


取説にも「final」の5文字が…

ディスクステーション(コンパイル)

うーん、この表紙を見ると寂しい思い出がよみがえる。思えば、MSXの記憶ってコンパイルに始まって、コンパイルに終わっているような感じ。メガドラでも最後の発売作品担当だったっけ、このメーカーも良い人たちが多いんだろうなあ。0号をソフトベンダータケルで買ったのがなつかしい。

ぷよぷよ以外の大ヒット作があれば、もう少し何とかなったのかな?毎回付いていた、発売前作品の予告編や体験版が楽しみで楽しみで。MSXのディスクマガジンだと、H系のピーチアップも出てたっけ。ちょっと前に起動させたら、ディスクにかびが発生して死亡してしまっていた。ひえー、もったいない(涙)


カッコイイストーリーだが、涙あり笑いあり

スナッチャー(コナミ)

このゲームを悪く言う方って・・・いるのかな?ADV嫌いならともかく、こんなに感動させるゲームもないような。いや、本当に。世界設定がかっこ良いし、ストーリーは渋いし、BGM最高だし。強いて欠点を挙げれば、ロード時間の長い所。

MSX2版は発売延期になって、焦らされたなあ。でも出来が良くって、待った甲斐があった。後に色々な機種に移植されてるから、プレイされた方も多いのでは。パソコン版はストーリー未完だという事を、PCエンジンCDロム版購入時に知った時は驚いたんだよなあ。エンディングの長さは全ゲーム中最長かも。(PCCD版)現在でもこれを超えるADVってないのでは?


今やるとさすがにツライが、当時は最高だった

スペースマンボウ(コナミ)

MSX2+ユーザー必携の一本。SCC音源も当然素晴らしいが、やっぱりスムーズスクロールに感動。横シューっていったらコナミのお家芸だから、品質は極上。思えば、カクカクスクロールの「グラディウス2」に魅せられて、MSX2+を買ったんだよね。「サラマンダ」も良かったなあ。とは言っても、何回もコンティニューして、やっとクリアする位のレベルだけど。

「スカイジャガー」、「魔城伝説」なんかの縦シューでも、コナミはレベルの高さを証明していた。第一印象があまり良くない事が最大の欠点で、大ヒットには至らなかったように記憶している。


取説・化粧箱にもこだわりを感じさせる

レリクス(ボーステック)

俺にMSX2を購入して良かったと思わせた名作。設定、ストーリーが素晴らしい。内容はアクションアドベンチャーゲーム。行動の自由度が高く、それだけにプレイヤーにはセンスを要求される。というのも、行動次第でエンディングが変化するから。俺は最後でつまずいちゃってそのままなんだけど(涙)

音楽をクリスタルキングが担当したりして、話題作として注目され大ヒットした。倒した敵に乗り移るっていう斬新なアイデアが、すごくリアルに表現されているんだよね。難易度はちょっと高めだけどそれを補って余りある魅力、パワーがこの作品にはある。このゲーム、元祖はPC8801MK2SR版だったかな?このパソコン持ってる人の事がうらやましかったなあ。少年には到底手の届かない価格だったから。もう、スムーズスクロールする「ハイドライド」がやりたくてやりたくて。それはX1か…。ちなみにファミコン版は別物。


2MROM!大容量だ

ラスタンサーガ(タイトー)

洋画を思わせるような設定が映える作品。グラフィック、サウンドがとにかく渋い!この頃のタイトー作品ってかっこいいんだよね。本当に。肝心のゲーム内容は?っていうと、結構ありきたりなアクションだったりするんだけど。まあ、当時はファンタジー物が流行っていたということもあり、そこそこヒットしていたんじゃないだろうか。家庭用への移植ってこのMSX2版しか記憶に無いもので、速攻でGET。移植度は、平均点に届かない位かな?雰囲気が楽しめればOKという方以外には、お勧めできないが。

続編は伝説的なクソゲーとして家庭用機を席巻。俺なんかはサウンドが素晴らしいんだから良いんじゃないかって、温かい見方をしてしまうけど。でもどうせなら「メタルソルジャーアイザック」とか、「べんべろべえ」を移植してくれないかなあ。なんて考えていたらタイトーのゲーセンでバイトしてた時に社員の方が、インベーダーを作ったのはウチなんだよってやけに自慢気に言っていたのを思い出した。(^^; ....


「かはっ」と言ってスケルトンは死んだ

ラストハルマゲドン
 (ブレイングレイ)

人類滅亡後の地球を舞台に、モンスターを操りエイリアンと戦うRPG。マイキャラがモンスターという設定がとても斬新で、導入部のデモから、世界観にグイグイ引きこまれる。モンスター達のグラフィックがとてもカッコ良く、レベルアップすると、様相もより凶悪な感じに変化していく。BGMはノリの良いハードロック調で、内容にとてもマッチ。クリアしたかったけど、俺は残念ながら挫折。

後にPCエンジンCDロムに移植されたモノはテンポ良くプレイできたみたいだが、MSX2版はとにかく辛かった。なにせ戦闘シーンに入るたびに、1分半位読み込み時間があるんだから。プレイする時は雑誌とか文庫本の用意が必須だった。読み込みが始まると続きを読んで・・・の繰り返しで。MSX2版クリアした方には敬意を表すよ、本当に。実はクリアもしていないのに続編のメガCD版も購入済みだったり。当然前作をクリアしてからプレイしようと思っているんだけど。


カップルで遊ぶのが正しい遊び方らしい

イシターの復活(ナムコ)

名作「ドルアーガの塔」の続編として発表された作品。それだけに超期待作として世に出た訳だが、中身は全くの別物。前作は謎解きがメインのような、個性的なアイデアが突出していたが、今作ではありがちなアクションゲームになってしまったよう。そう感じるのは俺がプレイしているのが、MSX2版だからなのだろうか?そもそも「ガントレット」を好きだったので、同じノリを求めてプレイしているのが間違っているのだろう。これはこれでやり込めばとても奥が深く、面白いゲームだろうし。ただ敷居が高いというか、一般受けするかどうかという点では非常に厳しい印象を受けた。

それにしてもMSX2版だからといってこんなにも動きがぎこちないと、ゲームとして成立していない気さえしてくるから不思議だ。まあそれだけこの作品に俺も期待していたということで、辛口な感想を抱いてしまった。ファンの方ゴメンナサイ。m(_ _)m