| 英文読解・解釈 | |
| この類の参考書は自分で問題文の和訳を作ってみることが基本。その過程と答えあわせの中で力をつけていく。 | |
| ■掲載参考書一覧 | |
| 写真をクリックするとアマゾンで、その本を購入することができます | |
| 英文読解入門 基本はここだ! | |
| 簡単な英文で英文読解の基礎の確立を目指す | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 「中学や高校の教科書レベルの短い英文を、基本に返って説明する」とあるように、かなり簡単な文、一つ一つについてきちっと解説してある。単語も誰でも知っているようなものばかりなので、取り組みやすい。が、取り組みやすい分、中途半端に挫折しやすい。 この本を使うにあたって、一番重要なことは前から順に最後までやりとおすこと。解説がかなり簡潔なので途中で不安になるかもしれないが、とにかく最後までざっとやってみよう。内容はしっかりしていて定評のあるので、本の中身については心配しなくて良い。 ただ、解説があまりにあっさりしているのがいやだとか、例文が簡単すぎてやる気が出ないという人は違う本にあたろう。また書名にもあるとおり書いてあることは「基本」なので、やればすぐに成果があがるといった類の本ではないので注意。使いにくいがやってみたい思った人は一つ下に紹介している「西英文読解講義の実況中継」を併用するのも良いだろう。 |
|
| ポレポレ英文読解プロセス50 | |
| 入試英文で英文読解の基本プロセスを身に付ける | |
![]() 詳細・購入 |
|
| この本の目的は、どの英文にあたっても一貫した読み方を身につけることである。当たり前といえば、当たり前のことをこの本は言っている。どんな難しい文にあっても一貫したプロセスで読解に取り組めることを本物の力と言うならば、まさに「本物の力」を磨く本である。 掲載されている英文は一流大学の入試問題から抜粋した文なので、例題はかなり難しい部類に入る。掲載されている問題の大学に入りたい人や単語、構文といった知識にはある程度自信があるのに入試英文になると読めなくなってしまう人が使うと良い。基本的には余力のある人向きだろう。高校3年生未満の人、英語に自信がない人がやる必要性は全く感じられない。ただ、該当する人には誰にでも分け隔てなくお勧めすることができる。 |
|
| 西英文読解講義の実況中継 | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 今まで、それなりに英語の勉強はしてきたつもり。だけど、いまいち英文読解に自信がもてない。根拠のない読解をしてしまうという人にお勧め。一つ一つの英文を丁寧にポイントを抑えて解説している。 | |
| 富田の[英文読解100の原則] <上><下> | |
| 根拠を持って英語を読むひとつの方法 | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 著者は代々木ゼミナールの講師。この本が使えるか使えないかは「はじめに」を読んでどういう印象をもつかということに尽きると思う。5ページにも及ぶ「はじめに」では著者の基本姿勢が述べられている。ぜひ、買おうとする人は立ち読みでよいから、5ページ全て読み、本文をパラパラ見てみると良い。その時点でこの本に興味がわいてくるか、なにか別世界のものを見た気分になってすぐ本棚に戻したくなるかのどちらかだろう。 かわいらしいブックカバーを見ると誤解してしまうのだが、中身はかなり「カタイ」。一色ずりで、英文の構文解析に頻繁に使われるS/V/O/Cの記号、まず英文・英単語の意味ではなくカタチにこだわる姿勢など、とっつきにくい。 この本の長所はこの本自体はとにかく短期間で終わること。どんな英文であろうと、いつも同じプロセスで解釈に取り組む方法だからだ。それで、読解のルール自体は知ることができるわけだ。読む通すこと自体には全然時間がかからない。使いこなせるようになるのに時間がかかるのだ。この本を読んだあと、ルール(文法)を用いて、正確に読む訓練を自分でしなければいけない。手始めにこの本に掲載してある16の英文だ。そうして、はじめて著者が「はじめに」で述べたように高速でかつ正確な読解ができるようになるのだ。今まで、感覚で読んできた部分も理屈(ルール)に合わせて、読んでいくのだから最初は読解速度ががた落ちするが、訓練を通して、少しずつ無意識化していかなければならない。 なお、書名にもあるように「読解の原則」がちょうど100あるのだが、どの予備校講師でもごく当たり前に使われているもの、富田氏独自のもの、富田流に普通の文法規則をいいかえて(使い変えて)あるものがある富田氏独自のものは賛否両論あるので、できれば取捨選択して「原則」を使うようにした方が良い。 |
|
| 英文読解の透視図 | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 河合塾の講師が執筆。共著だが、中途半端なものではない。ただし、この本を使ってひとつづつ実力を上げていこうという代物ではない。 標準〜やや難、問題によってはかなり難しいものもある。内容は「特殊構文」中心。ただ、そうはいっても「難関大学じゃないから意味がない」というものでなく、どっちにしろ問題文中に特殊構文が出てくると下線部和訳か、そうでなくても問題のポイントとなることは多いのでこの本は使える。 読解・解釈系の問題集にしてはめずらしく「語句注」をかなり充実させている。これはこの本が英文構造の読み取りに重点をおいているからで、読者の負担は適度におさえられている。最終的に覚えてしまえばいい。また、各英文はテーマごとに配列されているのだが、その中にあるテーマ外のポイントにもきちっと対応しているのがうれしい。 表紙があまりにも地味なので、内容もたいしたことないのかな?とついおもってしまうが、実際にはそんなことはなく、各所に著者の意思と受験生に対する思いが感じられる参考書だ。難しい問題も解説と訳の中できちっとフォローしてある。 受験生が「英文読解の根拠」を確立するために、そして英語が伸び悩んでいるあと一歩の学生に自信を持ってすすめたい。偏差値60あたりの学生が、何をすれば英語上級者になれるかを具体的に提示した本だと思う。 |
|
| ビジュアル英文解釈 | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 一つ一つ英文読解のポイントをひろっていく積み上げ型の参考書。構文の重要度に応じて、出現頻度が高くなるように設定されている。読者は最初から一つ一つを丹念に学んでいく必要がある。 例題61題で、長さは2〜4段落程度。少しずつ難度が上がっていく。問題の配列の仕方に定評があり、予備校で通年(2年分くらい?)の授業を受けているかのように展開される。逐一解説されているため、相当にていねいな(しつこい)内容となっている。 ひとつの例題は、「焦点」と称される文法項目があり、文法項目についての簡単な説明、例題(例文)、例題の解説、全訳、「Home Room」と称される架空の生徒との対話で構成されている。 この本のキーポイントは果たしてあなたにこの2冊をやり通し、なおかつ自分のものにし、さらに問題で使いこなすまでの時間があるだろうかという点だ。また、この本を読解用に用いる以上、ほかの読解参考書を併用する必要は全くない。 さまざまな意味でらせん状に例題が組み立てられ、生徒とともに一つ一つの階段を上っていく形の参考書としては最も、信頼の置ける参考書だろう。反面、一つ一つのことがらにこだわりすぎて、くどいのも事実なのだが。 |
|
| 英文解釈教室 基礎編 | |
![]() 詳細・購入 |
|
| 英文解釈教室の一歩手前のレベル。入門編と基礎編がある。入門編では、文の成り立ちから解説する。基礎編ではある程度まとまりのある文章を読むことを通して、その中で英文の読み方、その際の頭の使い方を学習する。自己採点がしやすく独習可能。 ただし、例題が簡単なのか難しいのかいまいちはっきりしない玉虫色の難度であるため、受験生には積極的にはおすすめしない。高校低学年で英語の得意な人が自分の実力を期間集中的にワンランクアップさせるのによいだろう。 |
|
| 英文解釈教室(改訂版) | |
| 英文解釈の最高峰レベル | |
![]() 詳細・購入 |
|
| はっきり言うが、99パーセントの人は手をつけない方が良い。内容の問題ではない。難かしさ、量の多さの問題だ。これを必要とする受験生はほとんどいないと思う。にもかかわらず、ここに掲載しているにはワケがある。 やはり、英語参考書の最高峰的な作品であり、GAKUSANにて読解系の最後に掲載したかったのが一つ。それからあと一つは、ほかの参考書では満足できない人と教員用にだ。英語を理屈で捉えるという意味ではには最高の参考書だと思う。 この参考書は良くも悪くも体系的であり、内容が厚い。その分、ほかで満足できない人は、この本にかぶりついてでもマスターしてやるという気で取り掛かるのもいいんじゃないかと私自身は思う。あれもだめ、これもだめなどと参考書や予備校を選り好みするよりも、さっさとこの伝統ある「解釈教室」に手をつけた方がいい。 参考書マニアにはこの本が征服し甲斐のあるものに見えるのではないだろうか。ぶ厚いし、幸いにしてカバーのデザインもいいし、なによりあの「解釈教室」である。また、英語教師はこの本に載っている英文を生徒に理屈で正確に説明できるかを自分に問うとよいだろう。 |
|
![]() |
|
| 戻る | |
| http://homepage2.nifty.com/dragons/ | |