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このアルバムについて
デビューから3枚のアルバムをリリースしたユーミンが、1976年6月に発表した初のベスト・セレクション。同年、松任谷正隆氏と、めでたくゴール・インということもあり、ひとまずコレで一区切りといったところか? ちなみに荒井由実名義の作品は同年11月リリースの『14番目の月』が最後ということになっている。大ヒット・シングル<1>や、独身ファイナルとなったシングル<10>など、初期の名作がアソートされており、ニュー・ミュージックの黎明をみる1枚となっている。(春野丸緒)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
エキスプレス時代というか荒井由実だったころのユーミンのベスト・セレクションを3枚のCDにまとめたもの。パート1はかつてからあったオリジナルの『ユーミン・ブランド』とまったく同一の内容でパート2,3はそれ以外のアルバムからのものとなる。ユーミンの第1期黄金時代ともいえるフレッシュな感性と独持のユーミン・サウンドが美しくマッチした名曲ぞろいで、上品でさわやかなメロディは今聞いても大変に新鮮な印象を受ける。懐かしき青春時代とともにいつまでもとっておきたいCD。CD化によってヴォーカルのリアリティがグッとアップしているのが魅力だ。
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このアルバムのレビュー記事:レビュアー: tin-toy
松任谷由実のアルバムを初めて聴いたのがYuming Brandでした。その頃は、主にロックやR&Bを聴いていて「俺たちは腐ったミカンだからな。ニューミュージックなんてチャラくて聴いてられないぜ!」と友達には言っていたのですが、密かに愛聴したものです。。。
「あの日にかえりたい」や「ルージュの伝言」などは歌詞がいかにも小洒落た感じで、中学生だった僕にも、そこはかとないワクワク感を感じさせてくれたものです。「翳りゆく部屋」は歌詞・曲ともスケール感があって、今聞いても古さを感じないですし。
松任谷由実って、王道を行きながらチャレンジをし続けているような印象があって、聴く人の音楽的なバラエティーの広がりにすごく影響を与えてくれたのではないでしょうか。もちろん、松任谷正隆との二人三脚があってのことなんでしょうが。
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このアルバムのレビュー記事:レビュアー: そ、そんな・・・。
ユーミン本人は結構不満たらたらのレコード会社が企画したベスト盤!
それでも、荒井由美の代表曲、「あの日にかえりたい」等、名曲の数々
に大満足です!
「翳りゆく部屋」は壮大かつ繊細で、まさにユーミンにしか作り得ない
ユーミンワールド! 必聴!
ユーミンがこのアルバムを嫌っているので、マイナス1点!
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ユーミン関連サイト
・ユーミンのアルバム解説:言わずと知れたユーミンのファーストアルバム。それぞれの曲に幼いころ持っていた純粋な気持ちが息づいていて、メルヘンタッチの短編集を見ているみたい。このアルバムのキーワードは“空”と“海”。壮大な世界と人との対比がおもしろい。
・松任谷由実アルバム紹介:今や知らない人はいないだろうユーミンの記念すべきデビューアルバム。当時は"ニューミュージック"という言葉がなかったために、キャッチコピーが「魔女か!スーパーレディーか!新感覚派・荒井由実登場」てのがすごい(笑)。このアルバムが出たのが1973年、今から約30年前という事を思えば改めてその才能を感じずにいられない。洗練された雰囲気と叙情的な雰囲気が混ざり合った独特な印象を受けるのも、生まれ育った八王子や近くの米軍基地、通っていたミッション系スクールなどの影響であろうか。私のオススメは「曇り空」「ベルベット・イースター」「雨の街を」の3曲。
・アルバムレビュー
荒井由実/松任谷由実:日本のポピュラーミュージック史を語る上で外す事の出来ない名盤。 当時まだ19歳のユーミンが紡ぎ出す洗練されたメロディーと、キャラメルママ によるモダンでクオリティの高いサウンドは、フォーク/歌謡曲全盛だった日本のミュージックシーンを ニューミュージック/ポップスへと向かわせる牽引力となった。
デビュー当時のキャッチコピーは「魔女か!スーパー・レディか!新感覚派荒井由実登場」 なるものだったらしいが、そんな煽り文句も決して大げさではない天才ぶりをまざまざと見せ付ける 名曲揃い。「曇り空」「きっと言える」「雨の街を」「返事はいらない」など全体に漂うアーバンな雰囲気 はそれまでのフォークや歌謡曲とは一線を画するもので、日本独特の泥臭さや湿っぽさを微塵も感じさせない メロディーのセンスは生まれついてのものだろう。都会的で、どこか敷居の高い(金持ちが聴いてそうな)音楽、 というイメージがしばらくユーミンにはつきまとうが、そんな感じはこのデビューアルバムから既にあった。
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