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Jornada548
−PocketPCで遊んでみる−
あるサイトでの懸賞に当たり、ヒューレットパッカードのJornada548を入手しました。
けれど、どうもPDAというものは使い道がよくわかりません。中途半端なんですよね、操作性も、機能も。
でもせっかく手に入れたんだから使わなきゃ意味がないということで、色々やってみたいと思います。
・Jornada548の基本性能
・とりあえず使ってみる
・PCと同期させる
・他のソフトを入れてみる (2002/6/4 :追加)
・ゲームをやってみる (カノンをインストールしました♪) (12/22:修正)
・MP3プレーヤーとして使う (12/22:追加)
・携帯電話でネットを使う (2002/3/10:追加)
・折り畳みキーボードを使用する (2002/6/4 :追加)
・Jornada548の基本性能
CPU CPU HITACHI SH-3(32ビット RISCプロセッサ)133MHz
RAM 内蔵 32MB×1
スロット コンパクトフラッシュ TYPE-I×1
画面 カラーSTN液晶(バックライト付き) 3.8型
240X320ドット(ドットピッチ0.23) 4,096色
OS Microsoft Windows Powered Pocket PC 日本語版
細かいスペックはhpのサイト にて。
・とりあえず使ってみる
Jornadaは基本的にタッチパネル方式です。付属のペンを使って色々とつついてみると操作ができます。
まず文字の入力方法としては、次の2種類から選べます。
・手書き入力
・ペンタッチキーボード(日本語入力/ローマ字入力)
しかし、手書き入力はほとんど使えません(苦笑) かなり適当な認識をするため、ペンタッチで入力する方がかなり素早く入力が可能です。
また、オプショナルパーツとして折り畳みキーボード というものがありますが高いため(\10,000以上)購入していません。どなたか購入した方がいれば、使い心地を教えていただきたいです。
購入しました♪
バンドルソフトとしてはWordやExcel、InternetExplorerからOutlook、WindowsMediaPlayer まで入っています。
また、PocketPCならではの機能でしょうか、PocketOutlookには予定表/仕事/連絡先といった個人情報管理ソフト が入っています。
多分一番よく使うことになるのが個人情報管理ソフトだと思われます。予定に対してアラームを設定することもでき、このアラーム機能は電源を切っていても働きます 。予定の何分前、という設定も可能です。
・・・何分前にどれだけ鳴るかというようなことをきちんとやっておかないと、授業中になったりすることもあり得ます(笑)
・PCと同期させる
Microsoft ActiveSync を使用することでWinマシンと同期させることができます。
やり方は簡単。付属のActiveSyncのソフトをメインマシンの方にインストールし、メインマシンとJornadaを付属のケーブルでつなぐだけです。
Jornada548ではUSBクレードル を利用した接続と、シリアルポートを利用した接続のどちらかから選ぶことができますが、私はPC自体がUSBとの相性が悪いためシリアルポートによる接続を使用しています。
ActiveSyncのメニューからエクスプローラーを開くとJornadaの中身が表示され、そのエクスプローラーにドラッグ&ドロップするだけでデータを転送できます。
私は使用していませんがOutlookの同期も可能で、それを使用すればメールデータを同期させて保持しておくことが可能です。
PCとJornadaとの間の転送速度は、シリアル接続に限って言えばそう速くはありません。
メガ単位のファイルを転送するといらいらすることになるでしょう(苦笑)
・他のソフトを入れてみる
PocketPC関連ではいくつものソフトが移植されたり、開発されたりしています。
まずミニッツマスコット (→上野智弘ホームページ )
ディスプレイ上にキャラクターを表示するだけのプログラムですが拡張によって時計になったりもします。
入れて何の効果があるのかといわれると・・・自分の萌えキャラがいると嬉しいだけ?(笑)
BiTmap Publishing などでキャラクターデータを手に入れることができます。(Palmで行こう→Color CCDA)
私は捨て猫楓ちゃんを使用してます(爆)
・メモ帳
キーボードを購入したので、少し使いやすいメモ帳をということで探してみました。
PocketNotepad
本当はWZエディタ が使用したかったのですが、高いので、フリーのこのツールにしました。
Windows版メモ帳です。それ以上でもそれ以下でもありません。ただ、PocketPC付属のメモよりはよほど使えるように思います。
・設定ツール
.txtをタップするとメモ帳が起動する、というような設定を行うためのツールです。
PocketTweak
注意点としてはなぜかMy Documents以下の.exeファイルしか関連づけを行うことができません 。Program Filesにソフトが入ることが多いのでその辺は気をつけてください。Program Files以下に入ったソフトをMy Documents以下に移動させるなどすればできます。
・時刻表
電車の時刻を知らせてくれるソフトです。
NextTrain
時刻表データはほとんど自作 でしょう。現在中央線国立駅データの作成中……。あと、福岡の地下鉄と西鉄バスのデータ作って、新宿などの終電データだけ作ればいいかな。
随時ツールは紹介していきます。
・ゲームをやってみる
PCゲームの移植や、独自のゲームの開発も行われています。
ノベル系エロゲーが多数を占めている気もしますが、それでも無いよりはよっぽどましですし、時間つぶしには最適かと思います(私見入りすぎ)
移植状況については下の2つのサイトをみるとよいです。
「娯楽用アプリケーションの異機種間データ共有の試み 」:移植全般
「手のひらの幼なじみたち… 」:PDAへのエロゲーの移植
始めに断っておきますが、パソコン版の製品を購入していないと使用はできません 。データは製品から自分でコンバートすることになりますので。
データをください、と人に頼むのは著作権法違反です。
また、ゲームには多量の容量を必要とします。コンパクトフラッシュの購入は必須です。
最近ではタイプTのものが結構安く出ています(私は128Mを\6,000で購入)
私はとりあえずKey のKANON(カノン) をやってみることにしました。まだ完全クリア終わった訳じゃないし、だからといって家でやる気はないし、とちょうどいい状況だったからです。
1 .ざうにもダメを に行き、
「わっふる for PocketPC 」と「データコンバータ 」「AVC(変換定義)ファイル 」をダウンロードします。
2 . 「わっふる for PocketPC 」を解凍。出てきたファイルのうち、sh3フォルダに入っている3つのファイル をJornadaに転送します。
3 . KanonをPCにインストール。
4 . 「データコンバータ 」を起動。定義ファイルを求められるので、00_Kanon.avc を指定。
その後インストールしたフォルダを選択するとデータの変換が始まります。Cele466マシンで5分 ほどです。
5 . 音楽も使用したい場合はDA音源を吸い出す必要 があります。CD2WAV などを使用してください。
ベースファイル名を「track」とすると後が楽です。音質は11MHz-8bit-モノラルくらいで。 容量を気にしない場合は音質をあげてもかまいません。
(12/21追加:この音質だと結構音が割れます。サイズと音質を勘案すると22MHz-16bit-ステレオのWAVをMP3化したものが最適と思われます)
6 . コンバートしたWLK200.AVDをコンパクトフラッシュにコピー。
音楽を使用する場合はWLK200CDフォルダ をavdファイルをおいた場所に作成し、その中にtrack_02.wav〜track_xx.wavというファイル名でコピーします。(数字はトラック番号)
音楽はMP3化されていてもかまいません。その場合はファイル名は一緒で拡張子を.mp3に変更します。
7 . コンパクトフラッシュをスロットに挿入しavg32.exeを起動 。
これでプレイすることができます。
容量はデータが35Mほど、音楽を含めて60M程度です。
※Play時の注意
基本的にペンタッチでゲームを進めることができます。決定ボタンは録音ボタンとジョグダイヤルを上方に回すことに設定されている ため、ペンタッチの方が進めるのが楽です。
セーブ/ロードなどのメニューの呼び出しには「仕事」ボタンが割り当てられています。
キャンセルは「予定表」ボタンです。
次の選択肢までメッセージをとばすのはジョグダイヤルを下方に回すこと です。
※バッテリーを異常に食うようです。多分ゲームをしていると2〜3時間程度で電池が切れるのではないかと思われます。
まあ、電車内や待ち時間で使うくらいであればこれくらいの時間で十分だとは思いますが。
※ちょっと触れずにいて省エネモードになると音楽再生が止まります。ゲームを一端終了させて再起動しないと音楽は再生されません。
・MP3プレーヤーとして使う
Jornadaには標準でWindowsMediaPlayer がインストールされています。
これを用いることでMP3形式とWMA形式 のファイルを再生することが可能です。
実際の所、使用するには普通に楽曲を転送してMediaPlayerの楽曲リストに追加すればよいだけなので、特に難しいことはありません。
ただし、コンパクトフラッシュに楽曲を転送する際 だけは注意が必要です。
PocketPCのMediaPlayerは、My Documents以下のメディアファイルだけを再生対象とします。
そのためCF上に楽曲を転送しただけでは再生できません。
再生するためにはCFにMy Documentsフォルダを作成し、その中に楽曲を転送する必要があります。
これでMP3プレーヤーとして使用することができます。・・・重いですけどね(苦笑)
また、曲の再生の際に、曲の頭で「パチッ」と音が鳴ります。なぜかは不明。どの曲の再生の際にもこの音が鳴ります。
音質はそれなりです。ステレオ対応のヘッドフォン/イヤホンが使用できるようになっています。付属のイヤホンではなくいいやつを使用すれば、それなりに聞けるのではないかという気がします。
・携帯電話でネットを使う
PDAはネットにつなげないとなんかモバイルという感じがしません。
ということでネットにつなぐことにしました。メール確認程度はこちらでしようと言うことで。
JornadaではP-in Comp@ct を使用するのが一般的です。
ただしこれはCFtype2なので、Jornadaのtype1スロットにはささらず、変換用アダプタ を買う必要があります。
私は携帯電話のユーザでPHSを使用していません。さらに私の部屋や大学内はやたらとPHSの電波状況が悪く、あまりPHSのメリットがないというのもあります。
そのため、携帯電話とJornadaを接続する ことにしました。
この用途に使用できるアダプタはたった1つしかありません。TDKのDP96CF です。
生産は中止しているものの、一部の店舗やヤフーオークションなどで手に入れることが可能です。店舗で入手すると凄い値段が付けられていることが多いですが(1度店舗で\9800というのをみてあきらめたことあり)
接続の方法
1. モデムをCFスロットに挿入。ケーブルでモデムと携帯をつなぐ。
2. 「スタート」→「設定」→「接続」→「モデム」を選択。
3. 「新しい接続」を選び、モデムは「TDK-DP96CF」を選択する。
4. 接続先の番号についてだが市外局番を必ず聞かれる。「03」と設定しておいて、電話番号の欄を「*7300」などとする。J-PHONEではネームサーバも指定されているため「詳細設定」で設定しておくこと。
5. 「接続」フォルダに移動して、作成した新しい接続を選ぶ。
6. 「発信元」を「自宅」とし、「ダイヤルのオプション」で市外局番を「03」とする。そして「ダイヤルパターン」で市内通話が「G」となっていることを確認する。
7. ユーザ名とパスワードを入れて接続する。
これでネットに接続が可能になります。あとは受信トレイを設定すれば、メールの受け取りが可能になります。
私はJ-PHONEユーザですが、J-PHONEのモバイルプランは結構値段がかかります 。
サイトの閲覧などには使用せず、メールの確認などに使用する程度にして置いた方がいいでしょう。それ以上に使用するのであれば、P-in Comp@ctを使用するほうが良いと思います。
・折り畳みキーボードを使用する
Jornada520/540シリーズでは、ターガス社 が発売している折り畳みキーボードを使用することができます。
定価12800円もするため買うのを躊躇していたんですが、先日1980円 で売っているのを発見。即買いしました♪
メーカーページの製品紹介はこんな感じ です。
設定の方法ですが、母艦となるPCとJornada548を接続し、キーボード付属のCD-ROMからsetup.exeを起動し、キーボード用プログラムをインストールします(27kほど空き容量が必要)
「OK」「はい」「OK」などと押していけば勝手にインストールされます。
Jornadaにキーボードを接続し、キーボード用プログラムを起動すれば、使用することができます。
キーボード用のプログラムは常駐させておけばわざわざ起動する必要もありません。
さて使い心地ですが、まあまあというところでしょうか。
折り畳みキーボードを固定状態にしても、中央部は固定されないため、折れ曲がります 。
またJornadaの固定位置が左側に寄っている のと、Jornada本体が重いため、膝の上での使用はちょっと怖いです。
しかし折り畳んだ時のこの大きさ 、厚さ でフルサイズキーボードが使える というのは魅力です。
ハードウェアショートカットキーはいらないですけどね(苦笑)
ファンクションキーが無いため、入力時のカナ変換、アルファベット変換がわからなかったのですが、このページ によると下記のようになるようです。
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