フランス・ブルターニュ地方(’97.8)・・・絶好調キャンプツーリング
DRAWNING IN BRETON CIDRE ....  FRENCH BRITTANY

地図

ルート

宿泊今回は気合を入れてキャンプの旅とした。突然の嵐に見舞われてルーデアックのホテルにずぶぬれでなだれ込んだ他は天気もよく、設備の整ったキャンプ場で朝晩キチンとシャワーを浴び、毎日自炊でステーキなど食し、日が暮れるまで(10時過ぎ)屋外で鯨飲するすこぶる快適なテント泊 を楽しんだ

8月の気候 暑い。晴れた日は30度近くまで上がった。あやうく日射病になりかけたことも。しかし日が暮れるとすーっとすずしくなり、明け方は夏用シュラフでは寒いぐらいだった。

道路 もっぱら地方道をつないで走った。主要国道はクルマが100km/hで走っていて生きた心地がしない。

風景

ルート:パリから超特急TGVで無理やり輪行し、ブルターニュの入り口にして最大の古都レンヌ(わが仙台市と姉妹都市である)から西に向かって走り出す。モンフォール・・ルーデアック・・ミュール・ド・ブルターニュ・・カレー・プルゲー・・スクリニャック・・ラ・フーイエ・・クロアトル・サンテゴネックと内陸部のバスも通わぬディープな地域のキャンプ場に泊まり歩き、最後は半島北側のモルレーに到着、再びTGVでパリへ

地理と風景: アイルランドに続いて『伝統音楽のふるさとを訪ねて』シリーズ第二弾である。
わたしのブルターニュ中毒は重症でこれがすでに3度目の訪ブルであった。
過去二回の旅では列車とバスを使って主に半島の海沿いをまわったが今回はより辺鄙な内陸部のツーリング。村の家々や小さな教会のつくりからしてケルト色が濃厚であり、とくにモン・ダレ-地方に入ってからはブルトン・トラッドの音をそのまま絵にしたような物寂しい風景が続き、まさに『フランスの中の異国』であった。田舎道ばかりを選んで走り、ひなびた風情を満喫したが、内陸だけあって上り下りも多い。

ベストルート: モンダレー山地の寂しい風景。

宿泊:

八月の天気

美味かったもの: ブルターニュ名産シードル。りんごから作る発泡酒で、日本でニッカから同名の製品が出てるがまったく違う。リンゴのクサみが鼻をつく濃厚な味わいで色も下品に濁っている。毎夕二リットルのペットボトルをラッパ飲みしながら暮れていく空を眺めるのはブルターニュ的人生のシアワセであった。ムール貝のワイン蒸し: シードルのつまみにベスト。

心に残ったこと: この季節、各地で野外『フェスト・ノス』(伝統音楽のバンドの演奏でみんな輪になって踊るブルターニュ独特のおまつり。日本の盆踊りを一年中やってるようなもん)が開催されていて、運良くル・ルレックという小さな村のフェスト・ノースを見物することが出来た。(うるせえ!黙って聴け!参照)フランスの他の地方はどうか知らないが今回もブルターニュでは概して気さくでいい人に多く出会い、ますますわたしのブルターニュ偏愛症は進行するのである。

 




 
   

(pics.up: in small village/.center: Mont D'aree area /below:church at Plougonven)

 

day1 Paris -(train)- Rennes - Montfort   about 30km
 
day2 Montfort - Loudeac  about 70km
 
day3 Loudeac - Mur de Bretagne
 
day4 M. de Bretagne - Carhaix = Plouguer
 
day5 Carhaix = Plouguer - Scrignac
 
day6 Scrignac - La Feuille
 
day7 La Feuille - Cloitre = St. Thegonnec
 
day8 Cloitre=St. Thegonnec - Morlaix -(train)- Paris
 
 

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