Groovelo Internationale 1
 
Cycling in Eire 
Aug '96

 

route
首都ダブリンから中部のマリンガーまで輪行。西に向って走る。バリナから南下しコネマラ地方を目指す。当初ゴールウェイをゴール(洒落じゃない)にする予定だったが、途中のリーネインですでに観光客の多さにたじろぎ、キャッスルバーまで戻る。その後雨続きだったこともあり、バリハウニスで打ち切り、輪行で戻った。

道路事情
主要国道を避ければ、クルマの少ないのどかな田舎道でどこまでも行ける。舗装はやたら荒い。
道路標識はすべてマイル表示なので注意。

人々
親切も休み休みしろといいたくなるぐらい(w やたら親切でフレンドリー。

言語
ものすごくアクセントの強い英語。アメリカ英語に慣れてる人でもびびるかも。いちおうゲール語も公用語であり、道路標識の類はすべてバイリンガル表示。

地図
Micherin motoring map Ireland (1/400.000)

輪行事情
列車には荷物車があり、そのまま運んでもらえる

八月の気候
けっこう涼しい。西部では風も強いこともあってウィンドブレーカー着て走っていた。

宿泊
B&B最強。朝食はものすごいボリウムでサイクリストにはうれしい。チェックインしたらまずお茶が出て、居間でおばちゃんと語らうのがしきたり。

おすすめの宿
グラナードの街外れにある「Toberphelim House」。農家のなかのラヴリーな部屋は最高であった

物価
B&B(朝食付き) 3000〜4000円
街の食堂の定食 800〜1500円
ファストフード(フィッシュアンドチップス、ケバブ) 500円前後

day1 Dublin


・香港とロンドンで二度乗り継いでダブリン着。しかし初めての輪行で梱包が甘かったため、そこで見たものはリムが歪み、フロントフォークが曲がった愛車の悲惨な姿であった(死ね、キャ○イパシフィック)。
空港で2時間かけてなんとか自走可能なまでに直し、ダブリン市街へ。しかしそこで土砂降りの雨、ついでタイヤがバースト。絶望に打ちひしがれその日は市内泊とする。日曜だったので自転車屋も閉まっていた。
閑静な住宅街のB&B泊。

day2 Dublin -(train)- Mullingar - Grnard 約35km


・さいわいなことに宿の近くに自転車屋があり、朝イチで持っていったら昼までに直してくれた。午後、西行きの列車に乗り中部のマリンガーで下車、走り出す。小さな湖と丘と森が続くのどかな田園風景。グラナードの街外れにある丘の上のファームハウスに投宿。農家を改造した牧歌的な佇まいとファンタジックな部屋に感動。うつくしい一夜を過ごす。(ちなみにグラナードの町はなんだか荒んだ雰囲気だったが)

day3 Grenard - Lough Arrow - Longford -(train) - Boyle  約25km


ちょっと疲れが出たので、グラナード北方の湖(Lough Gowna)の周りを周回したのちロングフォードからボイルまで再び輪行、ボイル近郊のロッホ・キイ森林公園をポタリング。街中のB&B泊。

day4 Boyle - Lough Arrow- Ballymote - Tobercurry - Ballina 約85km



・ボイルの修道院跡(pic1)を見学後、北のロッホ・アロウの周りを走る。バリーモウトの食堂(Imelda's Kitchenという店。盛りがよくお勧め。ジャガイモ食べ放題。)で昼食後、西へ快走、ちょっとした峠を越えるとメイヨー県の風光明媚な光景が広がる(pic2)。そこからずーっとダウンヒルでバリナ着。いちばんよく走った一日。

day5 Ballina - Westport 約50km


・これまでののどかな田園風景とうって変わって人家も少なくなりアイルランドらしい荒涼とした風景が続く(pic3)。今回の旅でベスト風景の一日。途中BeltraからClogherに抜ける道は道路地図にも出てない。
突然開けるウェストポートの街は一転して観光客だらけでびっくり(アラン島に渡るツーリストの中継地)。宿探しも一苦労。

day6 Westport - Leenane 約60km


・右手にクロー・パトリック山、左に静かな入江を臨む美しい景色(pic)の中快走。Louisburghから南へ向かい、ふたたび荒漠とした風景の中を進む。Doo Lough付近の雄大な風景が圧巻。入江を回りこんで小さなLeenaneの街に着くがここもツーリストで込み合っている。前日に続いての景観美ツーリング。

day7 Westport - Catslebar 約70km


・はじめはさらに南に向かいゴールウェイまで行くつもりだったが、「ゴールウェイに行くにつれてどんどんツーリストがベリービジーになってもう大変よー」と宿のおばちゃんにおどかされたので予定変更し、再び北に向かいキャッスルバーへ。この日以降ずっと雨。

day8 Catslebar - Kiltimagh - Knock - Ballihaunis - (train) - Athlone 約50km


田舎町を結ぶマイナーな道を辿って雨の中走ったがあまり風景が印象に残ってない。輪行してアスローンで一泊。

day9 Athlone -(train)- Dublin


・輪行でダブリンに戻る。泊まった中心街のホテルは高い、うるさい、暑い(エアコンなし)で最悪。冴えない幕切れであった。

   

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