こんなかんじで、ナントカお天気も持ちそうな土曜日。
それじゃぁ今回は千葉に鯨料理を食べに行ってみましょう。
と、シ○シェ○○ドに怒鳴られそうな企画を立案、いつものS隊長とお出かけしてみました。
早朝の京葉道路を順調に走行、幕張PAで待つこと30分。

「・・・遅い、あいつ、俺をココまで待たせるとは・・・来たら御仕置きだな」などと思いながらも念のため確認すると・・・。

えーワタクシ、どうやらやってしまったようであります。
集合は「湾岸幕張P.A.(東関道=湾岸線から接続の方)」であり、「京葉道路の幕張PA」ではなかった模様!!!
ひえぇぇぇ!!!
・・・ううう、刺すような、なだめる様な口調でS隊長に次の集合ポイントを指示され、なみだ目でエンジン始動するワタクシの脇で、春は確実にすぐそこまで来ていました。
ココからのワタクシ、ええ、そりゃぁ速かったですよぉ〜(号泣)
ワタクシだって、ポンコツのZZR号だって、やれば出来る子なんですぅ。
洗車した愛車もあっという間に顔中に水しぶきだの虫だのをこびりつかせながらの激走で、市川ICへ到着。

どぅにかこぅにかS隊長とお連れの方の到着前に集合ポイントにつけたようです。
待つこと数分、けだるげな感じ全開で、イキナリヘマやらかしたワタクシにカラんで来やがりましたのは、今回初登場、HONDA CB400SSを駆るK嬢。
S隊長、スンマセンでした・・・。
ココからは一般道を南へ走行。
1時間ほど走ってコンビニで休憩。

ところでK嬢、バックパック背負ってバイクに乗ると肩こりませんか?

「うん、でもこのバイク、バックをつけるところないし〜」。

ここで心優しきS隊長、間髪いれずに思いっきり年季の入ったノビノビのネットを、もったいぶってプレゼント。

どう見てもていの良い廃品押し付けですが(笑)、ナゼかK嬢も喜んでいるみたいですし、そっとしときましょう(笑)。
・・・に、してもです。

イマドキ若者のチョイスがレトロ風味のCB400SSなのは理解出来るとしてもです。花柄トライバルのジェットヘルメットにバブルシールドも納得としてもですよ。

この妙に年季の入ったRSタイチのライジャケ、コレは一体何なのですか???明らかに「80〜90年代+埠頭+膝に空き缶+ハーフカウル仕様NSR」の匂いギュインギュインですよ?

後で聞いたら「同じくバイク乗りのお兄さんの持ち物を借りてきた」そうで、なにやら一安心、ほっとしました。
あー、ビックリした。
ところでS隊長の表情がずっと渋いまま、そんなに集合場所間違えたのが悪かったかなぁ。そろそろ機嫌直しませんか?とコンビニでチョコ差出しながら御様子伺ってみたところ、「花粉症の薬忘れたぁ〜」だと?

オイコラチョコ返せ!!!
次の休憩は道の駅「鴨川オーシャンパーク」。
子供が遊べる親水公園があったり、レストランや物産コーナーもあったりしてなかなか大規模な施設です。
地元のおじさんが出していた露店の「磯辺焼き」トラクタービームをナントカ振り切って展望台から太平洋を眺めていると、岩場のかなたに謎の建物を発見!!!
どう見ても人が住める場所ではありませんし、荒波にドカンドカンと洗われています。

「なんなんだ、あれ?」と、確かめてみることにしました。
いそぎんちゃくや巻貝を探しながら、ライディングブーツではカナリ歩きにくい磯場をノソノソ歩き、だんだんと近づいてまいりますが、見れば見るほど不自然な建物。

「なんか、見てはいけない」ものの予感もいたしますが、怖いもの知らずのお嬢様とその下僕は、のっしのっしと近づいていきます。
廃墟、完全な廃墟。
どうも漁師さんの生簀として使われていた(る?)もののようです。

電気の配線は来てるみたいに見えましたが、屋根は完全に抜けておりますし・・・。

とまぁ、とりあえず昼間でよかったということで。
S隊長、ナントカ壁の向こう側を覗こうとがんばりますが、足元まで荒波押し寄せるこの状況ではさすがに無理。

ここで無責任に背中を押してしまうのもネタ写真としては一興ではありますが、さすがにちょっとめんどくさいことになりそうだったので、やめときました(笑)。
さて本日のメインイベント、鯨料理です!
お店は細い路地にあるのですが、先着のオッサンライダーが大勢たむろ(笑)してましたのですぐわかりました。
鯨料理「ぴーまん」さんにお邪魔します!
ワタクシ、悩んだ挙句にくじらかつ定食をオーダー。癖がなく、赤みのカツはなかなかにおいしゅうございます。
S隊長、くじらヤキヤキ定食をオーダー。
味噌で味付けされた焼肉風なお料理で、カツと交換しながらガッツリいただきました。
K嬢、ヅケ丼オーダー。
そりゃうら若き乙女ですもの、「定食」なんておっさんの食うもの、とっても恥ずかしくって口に出せませんわ・・・。

なはずもなく「コレうめーっすっ!!」って、ちょっと、コラァ(笑)。
サイドオーダーでくじらのユッケもオーダー。
コレまた結構美味くて、各自自分のドンブリにがーっと流し込みたい欲求を抑えるのに結構大変でした(笑)。
で、お店の前はこんな感じの海水浴場になってまして、とってもキレイでしたのでしばし食後の散歩を。
春の海、きれいな砂浜、とくれば、寄せ来る波を眺めながら物思いにふけるのかというオッサンの予想を見事に裏切り、K嬢、イキナリ巨大な流木に蹴りを入れ始め、最後はドカーンと海に叩き込み「海に返してきましたぁ!」
・・・なにか職場でいやなことでもあったんでしょうか・・・。
まぁそんなこんなで皆様日ごろのストレスを存分に洗い流したあとは、「先端」好きなS隊長のリクエストで「野島埼灯台」へ。

駐車場から遊歩道を歩くこと数分で、今回はなんか結構歩きますなぁ。ゼイゼイハァハァ・・・。
最南端とは申せ、「房総半島で」というエクスキューズつき・・・。
なんともはや、「は、はぁ、そうなんですか」としかいえない微妙な位置づけ。
それでも真っ白な野島崎灯台はすっかり回復した天候とあいまって、とても美しいコントラストなのでした。
では、上ってみましょうか。
え、エレベーターはない?あ、まぁそうでしょうね・・・。
最後にこれかよ!
スカートの女性では絶対に無理ですな。
で、灯台の周りはぐるりと一周回れるようになってまして、太平洋を一望できるものすごくすばらしい眺めのパノラマスポットであります。

で、すばらしい景色ということは、物凄く高いと感じるわけで、コエェ
あんな階段上り下りさせられた日には、オッサンすでにダウン状態であります。
でもまぁ日もすっかり傾いてまいりましたし、そろそろ帰りましょうか!
帰りはフェリーで。
今日は結構風が強かったので、乗船処理を終えたら、ワタクシ早々に甲板に上がり、東京湾の女神の怒りをおさめ、航海の無事を願う祈りをささげ続けておりました。
そんなワタクシを、暖房の効いた部屋で、やわらかいソファーの最前列に陣取って生暖かく見送るS隊長。
K嬢も、すっかりワタクシを上から目線であります。
やっぱり、海の神にささげる供物として、一人でこっそり買い求めて手にしていたアメリカンドックがいけなかったんでしょうかね?
いざ出航!
さようなら房総半島!(大げさ)
30分ほどであっけなく到着。
ここで各自解散となりました。
最後まで元気なK嬢は「ツーリングって始めてだったすけど、まぁまぁ楽しかったっすー。ほんじゃまた〜。」と言い残し、軽快な排気音とともに消えていきました。

・・・え、初めて?まじで?おっかねぇ〜。ホント、イマドキの若いやつはッぱネくおっかねーッス(笑)。

そんなわけで、楽しかったですね、また行きましょう。
今度は集合場所間違えませんから!