集合は蓮田SA AM8:00。
今回急遽「華厳の滝と吹割の滝、一日で両方見て回ろうぜ」という、まるで10代の若者が深夜のコンビニで思いつきそうな無謀な企画に「よっしゃ乗った」と返事してくれたのは激務のSE、S隊長だけでした(笑)

お天気もぎりぎりの予報。
何とか持ってくれるといいんですが。
隊長、これからの長丁場に備えて気合十分な顔つき。

実は、このときのための新兵器、トランシーバーをオクでポッチってくれていたのですが、こいつがど〜〜〜も聞き取りにくいっつーか、平たく言うと使えない。
そんな感じでご機嫌も斜めでありますがともかく発進。
高速出口のICで、ETCゲートにETC未装着車が突っ込み、あわや後続が大惨事というシーンに出くわしてしまいましたが、なんとか切り抜けました。
ホントもう、ボケは○んで欲しいわ。

そんなわけで、まずは修学旅行でおなじみの華厳の滝からトライです。
名物のいろは坂は、ほとんど徐行で登りましたとさ(笑)
途中、愛機のオドメーターがめでたく「55555km」をさしましたので記念写真。
もう地球を1周以上走ってきたんだね〜。。
何とか「明智平」に到着。
ここまでも相当の長旅だったわけですが、今日はミッションがかなり豊富です。達成感を感じてる場合じゃありません!
とは言いながらも記念写真。
ここまであがってくると、涼しい通り越して寒いです。
男体山もガスっているせいではっきりとは見えません。
さぁ、華厳の滝まであと少しです。
観光バスの煙幕を潜り抜けて、行きましょう!
到着!
華厳の滝ってエレベーターで降りるんですね。
そうだったっけ???小学校の修学旅行を思い出そうとしても、思い出せない。
気がつけばもう25年以上前の思い出です。マジカヨ・・・。
長い廊下を歩いて外に出ると、四半世紀ぶりの華厳の滝とご対面です。
おおー、ついにきました華厳の滝
S隊長も感慨深げ。
やっぱ迫力がありますな〜。
マイナスイオンを全身に浴び、すっかり肌寒くなったところで記念写真カマしたら、とりあえず飯食いにいきますか。
オヤジはかわいらしいきれいなお店は完全スルーです。
こういうノスタルジーあふれるお店にこそ惹かれるのです。
お茶が金色アルマイトのやかんに入って出てきたら完璧でした。
メニューは山菜湯葉そば定食。
いま「定食」ってタイプして変換したら最初に「定職」って出てきてドキッとしたのは内緒です。お前までいやみ言うのかこのポンコツPCめ。

とまぁそれはよいのですが、右下になぞの包みが。
・・・は、ハァ・・・。
「最後の侍」「国家国民のため」って書いてあります。
真っ黒のパッケージがちょっと怖いですが中身は普通のカスタードケーキでした。

ご馳走様、よしみさん。
とりあえず後で調べて、この辺出身の渡辺喜美元行政改革担当相だってことがわかったんですが、この場では眠さと空腹、そして窓をたたくように突如振り出した豪雨に完全にご機嫌が斜めになって降りまして、S隊長もまったくからむ気配なし。
雨宿りにと、お店の対面になる美術館に行ってみたんですが、たまたま今日は県民の日でタダ。
しかし中を見る前にこういう顔だし看板見るとほおって置けないのがわれわれですな。

うぉりゃぁ、分身の術!

・・・え?俺もやるって?S隊長、なんかあったん?
・・・お前、なかなかやるやんけ・・・。
でもって、次は温泉。
目的地すぐそばの「湯ノ湖」にて。
ホントに湖の中に温泉がわいてるんですわ。
この辺からポコポコと。
最近トンとご無沙汰だった硫黄泉の香りが期待を膨らませます。
さ、早く風呂行こうぜ。
お風呂は休暇村 日光湯元さんで。
すげぇきれいでよいお湯。
宿泊施設だけど日帰り温泉入浴も受け付けてくれる。
いいところでした。
凍えた体も伸びました。

すっかりロビーでジュース飲んでマッタリしたら、さぁ峠越えて吹割の滝へ!
で、いつもどおり峠道ではS隊長においていかれ、すっかり一人旅が板についてまいりました。
ええ、カーブは怖いんですよ、嫌いなんですよ、なんか文句でも?
この辺は「売店で何か買えば売店の駐車場に止めさせてくれる」というシステムで統一されているらしく、ややいやらしくもありますが、言われなくともアイスなんぞほおばってしまうオッサンなのでした。
そんなの食ったら余計喉渇くって!
で、トンネルくぐってテクテク階段を下っていきますと、おおー、これが本日もうひとつのメインイベント、吹割の滝でございますな!
滝って普通見上げるものだけど、ここは見下ろすっつーか目線の高さなのが不思議。
川底全体が石でできていて、その割れ目に水が流れ込んでいる感じ。
不思議な光景ですな。
達成感全開!
S隊長、顔がおじいちゃんみたいになってます。
で、またもやマイナスイオンを浴びて、すっかり満足したわれわれの眼にこんな看板が。

「ん?一周できるんだ?」
「行ってみる?」

思えばこれが地獄の始まりだったのです・・・。
「え?えええ?この道をライダーブーツで登れと?」
延々とこの傾斜度でこのような道が続くのです。

すっかり口も利けなくなった我々、無言で登り続けます。
その甲斐あって、このようなすばらしい長めで滝をゆっくり鑑賞することができるのですが。
S隊長、最早リアクションすらできず。
私も、小さい目ひん剥いてゼェゼェ言っております。
思わず気ぃぬくと逝っちゃいそーっつか、最早強引に召されそうになっておりますが、何とか気合で魂を肉体に戻して、駐車場まで引きずるように帰ります。
しかしながら美しい風景、思わず癒されました。
それではそろそろ帰るとしますか。
帰りは関越道、沼田ICから。都心に入るまでは全線快適走行、助かりました。
印象としては行きの東北道の方が込んでいた感じ。
背中伸ばしに集中するS隊長。
関越道から圏央道経由、中央道へ回って帰ります。
圏央道PAで解散。
いやぁ、久しぶりのロングライド。疲れたけど、楽しかったです。
また行きましょう!!