こぉんな感じに晴れ渡った3連休も中日。

その割にはそれほどのひどい渋滞も無く(デ○ズニー渋滞だけはすごかったが・・・)、予定通り集合時刻のAM9:30に湾岸幕張PAに到着です。

横浜から走ってくると、ベイブリッジにつばさ橋、天空橋ともうコレだけでもツーリング気分満喫(笑) です。

前日から千葉の実家に泊まりこんでやがったリーダーS氏が余裕ブッコいて「いやぁいい天気ですね」とかノー天気なセリフとともに登場 しやがりました(笑) 。


こっちは子供を起こさないようにそぉぉっと出てきたというのに(怒)
八幡平にいくはずが、季節外れの台風並に成長した低気圧のおかげでキャンセルを余儀なくされ、その怒りを日帰りツーリングにぶつけようと、荒くれ魂を柔和な笑顔に隠して登場のO氏withGPZ900R。

ちょっとカワイソスですが、今日もヨロしくお願いします。
しっかし、なんでメット脱ぐとこういう哀れな髪形になってしまうんでしょうか。
5年前にはヘルメット脱いでもこんなにはならなかったのにぃぃぃぃ。


あと、頭は別にきつくないのだが、最近、頬だけが急にきつくなったのは、きっとSHOEIの帽体が意気地なく変形したからにほかなりませんよね?
ほんじゃ、出発〜。
ICを出たところで旧車会って言うんでしょうか、往年の暴走族スタイルのバイク集団(40から50台くらい)に遭遇しました。

でも、みんな料金所で普通にお金払ってるし・・・半キャップだけどヘルメットもかぶってますねぇ。でもやっぱりムチャクチャに空ぶかししてるし、平気で一般車両止めちゃうし・・・

正直、光と影の交じり合った部分を見たような、不思議な気持ちでした。

全員そろったところで、各自威勢良くコールをきりながら去っていかれました。
やっぱりツーリングなんでしょうか。
待ち合わせ場所には時間通りだったもの、実はガス欠寸前だったという華麗なボケをかましたO氏。

いったん一般道に下りて給油の後再合流となりました。

よかったですね。本線でガス欠じゃ洒落になりませんからね。
本日はこちら、亀山ダムそばの嵯峨和さんで昼食と温泉をセットでお世話になります。

食事をいただくと宿の温泉も利用可能ということで、コレならマッタリし放題!

ツーリングの癖に走っている時間よりだべってる時間のほうが長い我々にドンピシャなメニューであります。
窓から見る景色はこんな感じ。

眼下に亀山湖が見渡せ、さすがバス釣りのメッカ、週末の大雨で濁ってしまった湖面にもバスボートが数隻。
ぼたん鍋セットと豆腐セットをオーダーし、煮えるまでの数分間をじれったい表情で待つわれら。

フライング気味にお通しオンリーで白飯かっ食らいたい衝動を、じっと紫煙で隠します。
店員さんから「火が消えたら蓋を開けてくださいね」といわれていたにもかかわらず、何度何度も煮え具合を確認し、挙句にはまだ火も消えてないのに「ま、いっか、こんなもんで大丈夫だろ」と、ワケのわからん判定基準で自分自身にGo!を出すワタクシ、まもなく36歳でございます。はぁ・・・

でも、大変おいしかったですよ。
食事と雑談の後は、温泉に入りました。
湯船はちょっと小さかったですが(4〜5人で満員、かな)、うわさどおり真っ黒なお湯は自分のつま先が見えないほど。

しかもものすごくヌルヌルしていてやっぱり「あれ?ヨード?ラード?」(違うって)となるような珍しい感じのお湯でした。

風呂上りに見上げる空はやっぱり青く、のどかな風景とともに猛烈な開放感を与えてくれます。

仕事中には空を見上げることなど無いせいか、青い空が、なにかそれだけで有難いもののように感じてしまう瞬間。
風呂に入るまでは「どうせなら房総半島一周、行ってみっか!」などという勇ましいトークもあったんですが、飯を腹いっぱい食ってダベリまくった後、今度は風呂でふやけてんですから、出てきたときには先ほどのような意味の無い蛮勇を語るものなど皆無、何の確認も無く強い意思疎通が図られ、のどかなルートをまっすぐに内房を目指して帰路につきます。

途中、景勝地として有名な鋸山でものぼって夕日を眺めようぜ、と向かったのですが、駐車場に入りきれない車の列が国道まで伸びているのを見て、あっけなく近所の海岸に目的地変更しました。
そりゃぁおめぇ、俺たちなんかよりよっぽど、沈み行く夕日を見ながら語らう必要のある若い衆がたくさんいるんだから、邪魔しちゃイケネーだろ。あきらめろあきらめろ、ココで十分。

話のわかる年長者の振りしてますが、ようは猛烈に眠くなっただけです。


唯一気になるのは、さっきからリーダーS氏とO氏が「フェリーで帰ろう」とかヒソヒソ密談してることです。

今日は結構風も強く、時折車線を流されるほどの時もありました。
こんな気象状況で船に乗ったら、船酔い2段のワタクシとしては、ゲロンチョ逝っちゃうに決まってます。

しかも「腹ごしらえしてから〜」とか言ってます。
もうアンビリーバブルです、アンノウンです。
まだなんか食えるんですか?君達。
雲ひとつない空に、秋ながらまだまだ力強い日差し。
バイクにも、気分転換にも、いい日です。

バイク乗りなら、このベストシーズンがそれほど長くなく、すぐに次のシーズンがやって来ることを肌で知っています。

なぜならバイク乗りの言う「ベスト」シーズンとは、季節と季節の狭間の名前の無い瞬間を指すに他ならないからです。
まぁなんのかんのいって、早めの夕食ということで、保田のばんやさんへ。
ココは以前からよく利用している漁協直営のお店で、以前は素朴なイメージがとてもよかったんですが、このところは急速な勢いで施設の巨大化が進んでいるようです。

んで、「イカかき揚げ丼(700円)」をオーダーしたのですが、やはりコチラも大型化していました(笑) 。

ココまでは食えねぇだろ、普通。

さぁ、もはや膨れた腹を抱えるようにしてなんとかバイクにまたがり、フェリー乗り場を目指します。

ちょうど夕焼け、美しい空と海、そして東京湾越しにはっきりと富士山。
美しい。

しかしなんとなくではありますが、岸壁に時たま「ドッパァァァン」と波が砕けているっぽいのが気になります。
今しがた、ちょうどフェリーが出航して行きました。
次の便は45分後。
さぁて、何して時間をつぶそうかと思って振り返ったら・・・
んなななな、
なに早速そんなモンにかぶりついてんすか?


ま、いいんですけど(笑) 。
そんなこんなで、次の船がやってきました。
まもなく船に乗り込み、出航!
ほんの30分足らずの船旅なワケですが、けっこう強い風のせいで、やっぱり船も揺れています。

このまま座席にじっと座っていたら危ないアブナイ、さっさと席を親子連れにゆずって、甲板に出てみました。

中秋の名月を過ぎたばかりの美しい月に、船酔いをしばし忘れて見とれておりましたが、気がつけば周りはカップルばっかり。

カッパ頭のオッサンはさっさと退散です(笑) 。
ようやく横須賀に着きました。

いつもならココから横々道路でバビューンと帰っちゃうんですが、今日はO氏の「まだ時間も早いから下道でかえろ!」の一言でR16で北上することになりました。

なぜか我が家のすぐ近くで道を間違えるという暴挙をやらかしましたが、久しぶりの千葉はさわやかに楽しめました。

また行きましょう!