いやぁ、マジで最近忙しくて。
早朝4:30起きの日帰り出張とかさぁ、肉体的にっツーか精神的にウンザリしつつあるわけで。

で、久しぶりにS氏にメール。

「コッチはデフォで終電、しかも週休1日の生活をもう半年続けてますが、何か?」

負けた、いや勝ったのか。よくわからないが、この業界が3K職場だって事だけはわかった気がする。

そんなわけで、半ば強引にS氏を引き込み、AM9:30にいつもの根府川駅で。
今日は最高気温5度、朝晩は凍結の恐れ有りと、テレビの天気予報でお姉さんがにこやかに他人事フェイスで話してました。

曇りのち晴れの予報のはずが、なぜか霧雨の西湘バイパス。
そんな中バイクで飛び出せば、そりゃもう路面だけじゃなくて顔面凍りつくのも当然ですな。

でも、もう水仙も咲いています。この国では、季節はまだ、回っています。
就寝したのは今朝4:30だとこともなげに語るS氏。

俺も、この人のように精神的に強く自分を持ちたいと願う、年下だけど尊敬できる男。

でもその職場環境は真似したくないね(笑)。
今日は三連休の中日とはいえ、この天候と気温ではそう多くの人がレジャーに繰り出すわけもなく、道路も比較的すいていました。

出発時に30台くらいのハーレー軍団に飲み込まれそうになったんで、あわてて出発しましたが、それ以外は順調でした。

普通のツーリング集団ならまだましだけど、あの手の人たちはなんか精神的にパス(笑)。
なんで皆さんああいう格好(革ジャンにGベストとか)なんでしょう。独特の文化ですね。ストレートに言うと怖い。音もうるさいし。

そんなわけで、熱川プリンスホテル前のコンビニで休憩。
ちょっと目を離すとS氏、道路を渡ってプリンスホテルの玄関脇にあるこんな施設で遊んでいます。

さて「手湯」とは、ああ、手を浸して暖を取ってくださいってことね。
一瞬腰まで浸かってるように見えましたよぅ。
ほほう、こんなベンチまでこさえてあって、さすがはプリンスホテルだなぁ(スイマセン宿泊客じゃなくてスイマセン・・・)などと思いながら、ちょっと試してみることにしました。

で、走行でかじかんだ手をそっと浸してみると・・・。
あ、アヒャァ!!!ななななんじゃこりゃぁ!!!
恥ずかしいほどストレートなリアクションを撮影されてしまいましたが、勘弁ならないほど熱い。

隣には温泉卵をつるしてあって、まぁ冷静に考えれば温泉卵がゆだる位に熱いってコトですか。

ふと見れば左には温度計が沈めてあります。
・・・。
ご、53度?
そんなん気軽に手なんか浸せるわけねぇだろうがゴラァ!!!
お、恐ろしいトラップだわ。

ということで、そろそろ腹も減ったので気を取り直し、キンメダイを食らいに前回も訪れた「なぶらとと」さんへと向かったのであります。
今日は結構混んでいました。
なんでも「もしツア」とか「デブヤ」とかで紹介された見たいで。

味が変わってないと良いですね。
前回と同じくキンメダイ丼をオーダー。
S氏も同じものを。

しばらくして出てきた丼を前にS氏、「なんか小さくねぇか?」

それはあんたが前回食べたものが大きすぎるだけだって!
あっさりと食べ終わって周囲を見回すと、結構待っているお客さんがいらっしゃいますので、ちょっと寒いですが店を出て休憩。

そこにS氏の携帯が着信、どうやら仕事の電話のようです。

「すごいなぁ、俺なら休日の仕事の電話なんて絶対出ないな」と思いながら、そもそも家に仕事用携帯を置いてきたことにいまさら気づくワタクシでした。
と、とりあえずネタとして、こんなことを海を見つめながら口走ってみましたが。
あ、いえ、その・・・、スイマセンでした。

コッチミンナ。
さて次に風呂なわけですが、なんかS氏、テンション上がっちゃったのか「このまま西伊豆まで行くか」とかふざけたことを口走っていますので、ここは友として、S氏の暴走を食い止めてやらねばならないという使命感にかられました。

そこでツーリングマップルを開くと、隣町の今井浜に
「おしゃれな雰囲気の温泉施設」と説明のある町営浴場を発見。

「な、ここで良いじゃんよ、寒いよそんな峠超えとかしたらぁ、な、な。なんつってもおしゃれだよオシャレ、ここにしようよ、なぁ?」と毅然たる態度で説得し、どうにか納得させることに成功したのであります。
露天風呂と内湯があるのですが、この両者は結構離れており、(その分露天からの海の眺めは気分爽快(天候がよければ、ね)なわけですが、いちいち着替えるのが今いっちょダルいですね。)結局貧乏人根性むき出しで両方制覇した結果、ご覧のように寝不足&疲れと湯上り爽快気分が適度にミクスチャされグデングデンになっているわけであります。

そこにきて我がデジカメがついにダウン、コレにて写真は撮り収めとなったわけであります。
施設名称の「サンシップ今井浜」。

まぁサンシップってのは施設そのものが船の形をしているからということ自体には納得行きましたが、そもそも船の形をした温泉施設と言うのがおしゃれなのか?という疑問は残ったままです。

ツーリングマップルの編集者のセンスと我々のセンスにやや隔たりがあった、ということで無理やり自分を納得させようと努力中のS氏。
さぁ、日がくれるのが早い冬の日、そろそろ帰りましょう。

伊東を過ぎたあたりからは完全に雨に降られ、視界も路面状況も最悪です。
信号待ちで取り出した携帯電話の天気予報にはいまだに「晴れ、時々曇り」のアイコンが光っています。

「ち、どうせ嘘つくなら、もう少しましな嘘で楽しませてくれよ」とつぶやくワタクシに、日ごろの仕事の恨みからか、「**(自主規制)の携帯なんて使ってるからだまされるんですよ!」

・・・結構うっぷんがたまってるようではありますな、S氏(笑)。

我々のライディングウェアは一応防水仕様なわけではありますが、それでもだんだん重くなっていくジャケットに不安を感じつつ、途中のコンビニ休憩ではついうっかりいつもどおりアメリカンドックにかぶりつくわけであります。

これ基本。そしてもはや伝統
雨中走行では思ったようにペースも上がらず、また観光帰りの4輪が行く手を延々と紅いテールランプの列で塞ぎます。
粛々とそのテールランプの隊列に組み込まれつつ、ノソノソと雨の中を走ります。

ようやくたどり着いた早川付近、この辺まで来ると雨も上がっていました。(後で聞いたら、横浜あたりでは雨なんか降らなかったそうです)

で、暖をとるために駆け込んだラーメン屋さんで、またもや仕事TEL入電のS氏。モチロンワタクシは一切気にも留めず、ひたすら味噌ラーメンをすすって暖をとったのでした。

なかなか厳しかったですが、久しぶりのバイクは楽しかったです。

またいきましょう!