というわけで、いつもの通り企画、立案、宿予約、参加メンバー取りまとめ、道案内とおよそ考えられる幹事役のすべてをS氏に一任、と言うかおんぶに抱っこに高い高ぁい状態でお任せして実現した今回のツー。
丁度秋の交通安全週間の真っ只中と言うことで、イツにもまして安全運転で参りましょう。

集合場所はJR根府川駅。
前日の天気予報は両日とも雨、とつれない感じでしたが、走り出してみればうす曇で時たまお日様も顔を出すというまぁまぁのコンディション。
そこから少し走って真鶴半島の「魚座」で昼食と相成りました。
まだ11時半ですが、誰も何にも言わないまま順調に定食のオーダーが飛び交います。
O氏はかろうじて自制し「中生!」を思いとどまった様子。
ここもいろんなサイトで紹介されている直営食堂で、新鮮な魚料理に定評があるようです。

まずは魚尽くし第一弾として、私は鯵のたたき定食を注文させてもらいましたが、うわさにたがわずカナリの美味でございました。

さて今回参加メンバーの愛車ですが、
隊長のZZR250のほか、ZZR400、GPZ900R、KSR-2、TW200、そして私のZZR1100と、相変わらず報道で発表されているシェアをさかさまから行くような分布です。

以前千葉ツーでご一緒させていただいたK氏が今回もDUCATI ST-2で参加のはずでしたが、自宅出発時に「滝のような雨を見た」との事でバイクでの参加を断念、もう一台の自慢の愛車、アルファロメオ147で参加と相成りました。
飯も食ったし、後はいつもの通りダラダラと西伊豆を目指すだけです。
修善寺を通過し、ローカル峠越えして西伊豆入りする道順でしたが、まぁ満腹中枢への刺激がビンビンな上に予報を裏切るこのお天気ですから、みんなボーッとして道なんか間違えてみたりしますが、誰も全く気にしてません。てか、そもそも気付いてません。

ご覧の通り、地図を見ながらキョロキョロしてる脇をカブにブビィィィンと追い抜かれても、誰も何とも思いません(笑)。
ええ、こんないい天気デスから、もう信号待ちのたんびに無意味に、

右:「いい天気っすねぇー」
左:「あー、ビール飲みテェ」
・・・
右:「しかしいい天気っすねぇー」
左:「しっかしビール飲みテェなぁチクショー」
・・・
右:「なんか前の人たち見えなくなっちゃいましたネェー」
左:「まぁ、ビール飲みテェからしかたネェな」
・・・
右:「ところで次ドコ行くって行ってましたっけ?」
左:「確かビールがどうとか言ってたぞ?」
右:「・・・言ってませんよ」

とか言う府抜けた会話を連発してました。
迷いながらもいよいよ峠越えです。
少しづつ気温も下がり、また雲も多くなってきました。
途中のだるま山で休憩中の一こま。

ZZR400と1100、テ-ルランプって同じなんですね。
250とはちょっと違うと思ってましたが、400/600とは同一デザインでした。こうしてみると正にシリーズですね。
メーターも同じデザインでした。
ただフレームデザインだけは違いますね。
私は1100に乗るたびに膝の内側が青くはれるほどフレームに足をぶつけるのですが、400/600ならそんなことも無いのでしょうか。

何度もツー写真に現れる不屈の男S氏と、500mlペットボトル改のエアクリーナ部分から響く「ポッコプワェェェン」が勇ましい愛機KSR(80)。

今回もごらんのいでたちのマシンで現れ、コーナーを足を出しながらものすごい勢いで駆けぬけて見たり、ジャックナイフを見せてくれたり、まぁ相変わらずですね。
50ccではないので法定速度にも気を使わずに走れました。

今日は残念ながら仕事の都合で宿泊できませんでしたが、夜までお付き合いご苦労様でした。
仕事間に合ったかな?
こうした休憩時間にも地図をチェックしてルート設定の余念の無い幹事様を尻目に、他メンバーは各自マターリと好き勝手なくつろぎ姿勢でございます。

ホントスイマセン(笑)。
西伊豆スカイラインは無料開放されているとの事で、さわやかな高原ライディングを満喫できました。

腕自慢にはたまらない高速コーナーの続く道ですが、マイペースで走行、景色が良いとすぐ止まって写真&一服となるのは、平均年齢が高いからでしょうか(笑)。

コーナーを横っ飛びして抜けてくるアルファ147が一番元気でした。
今日のために磨いたわが愛機。
ハーフカウルにしてからは以前のような熱風も少し緩和されたようです。
実はこの時、細い峠越えの下りで二つに分かれてしまった隊列を待つ為に停車しようとしたところ、サイドスタンドが外れて愛車はゆっくりとぶっ倒れてしまいました。

ドヒィェェェと慌てて起こそうとしましたがクソ重くて中々起き上がらず、ニヤニヤしながら手伝いに来てくれたKSR氏の助けを借りてようやく引き起こせました。
どうやら下り坂のため止め方が悪く、自重でスタンドが外れてしまったようです。
冷静にダメージを確認しましたが、ミラーが少し削れただけ。・・・頑丈だなー(笑)。しかも舐めたら治った。
気を取り直してようやく西伊豆は松崎に到着。
もうココまで来たら宿は目と鼻の先です。

少し休憩。
夕日に輝く島々と、客引きの看板を片付けるオバチャマのコントラストが綺麗でした。
ちなみにKSRに私が乗るとご覧の通り「新手のイジメですか」とでも言うような不恰好な姿になります。
はぁ・・・
というわけで、本日お世話になる「民宿万山」に到着。
かけ流しの温泉と魚料理が自慢のお宿と言うことで、ネットの各旅行サイトの評判も民宿とは思えぬ上々さ。

期待に胸膨らませて玄関をくぐります。
「新鮮な魚料理が絶品!」
「食べきれないほどのボリューム!」
最上級のほめ言葉が並ぶネット上の評価欄を見て、ある程度の期待は当然あったものの、我々も全員この業界のはしくれです。ネットの評判を鵜呑みにして期待はずれに終わった苦い経験もありますし、カキコは全部自作自演だったとか言う可能性も頭をよぎります。「今日は天気が悪くて漁が出来んかった」なんて言い訳が出るリスクも当然想定していましたが、6人前なのにテーブル2つでは足りずに3つ使ってようやく乗り切った料理を見て、すべての不安は駿河湾の底深くへと流れ去っていきました。
すげぇ、スゲェよこりゃスゲェ。万山さん、マンセェー!!!!!
今日はテントを建てる必要も無いので、安心してビールを確保に出るO氏。

この後夜遅くまでK1グランプリの中継で盛り上がりながら楽しい夜を過ごしました。

それにしても皆格闘技詳しいネェ・・・
翌朝は8時の朝食の予定でしたが、予想外の町内放送チャイムが6時半に大音響で鳴り響き、みんな「なんだこりゃ?」と目が覚めました。

この宿のもうひとつの自慢であるかけ流しの温泉を朝から堪能しに行くもの達の脇で・・・
一人寝像がいいんだか悪いんだか良く分からない姿で最後まで抵抗していたのはやはり今回もO氏でした。
朝ごはんも勿論魚メイン。
鯵の干物を目の前で焼いて食べるのはカナリ美味しいですね。

いつもはパン派の私ですが、思わずご飯を朝からおかわりでございます。

食後にはコーヒーもついてカナリのサービスでしたね。お勧めできる民宿ではないかと思います。
設備も綺麗でしたし、実際若いカップルが2組も一緒でしたから、女性の方にも抵抗無くOKと言うことなのでしょう。
さて、お世話になりましたと万山サンを後にする時の一こま。

今回最軽量のTW氏が「ヘッタクソのクセにこんなデケェの無理して転がしてっから、あんくれぇの坂道でずっこけんだよぉ」とつめたい視線を注ぎます(笑)。
少し小雨がパラついたりもしましたが、まぁお天気も良くまた渋滞も無いままにたどり着いた石廊崎灯台。

蒸し暑い中を必死に徒歩で登っていった先には、ものすごい風が吹く灯台と、どこまでも広がる太平洋がありました。

皆口々に、

「綺麗な海だなぁ」
「この海の向こうに、でっかいチャンスが転がってるのさ」
「あそこに見える島はハワイですか?」
「なんでここに縁結びの神様が?」
「ここ、何人沈んでると思います?」

などなど・・・
さぁ、いよいよ雨も降り出してきました。
カッパ着こんでかえりましょ!の一こま、天城の道の駅で。

ナイスバランスのミドルツアラー、O氏のZZR400。
おお、初めてマジマジと見たぞロンスイ、スパトラ、スカチューンのキムタク仕様。

雨具すら持たないキャップヘルメットのシティバイカー、M氏のTW200。

今回も「背中で語れ!」のO氏&NINJA。
このスイングトップがかっこよく思えて、思わず似たようなの買っちゃいました(笑)。

(ボクとS氏が炎天下に半日以上かかって取り付けた)Devilサウンドも高らかに、主にけつ持ちご苦労様でした&ありがとうございました。
今回は車で参加K氏の自慢の愛車、アルファ147ツゥインスパ−ク。

西伊豆スカイラインではバイクをあおりまくるホットドライビングを披露、夜はO氏M氏にライテクダメ出しと、厳しくも優しい師弟愛を垣間見ました(笑)。

さぁ、そろそろ帰りましょう!

と思ったら、伊豆スカイラインは視界15mの濃霧と雨で全然自宅が近づかないんですが?

なかなか大変でしたがこれはこれで面白かったです。
なんて事をやりながらもなんとか伊豆箱根の山並みを脱出、風呂で一汗流したら、オツカレサーン、また今度ー、
となるはずでしたが、なぜか隊長機が不調に。

結局この日は息を吹き返さず、レッカーを待ちながら高校生に戻ってコンビニのおにぎりで一服。

結局隊長は電車で帰宅、1泊2日の割にはいろんな出来事が合った今回のツー。

でも、また行きましょう!