マフラー交換!



2009/04のツーリングで破損したマフラーを交換します。
N氏の多大なる協力の下、ヤ○オクで落としてもらった中古のフルエキ。
中古とはいえ、ノジマファサームのステン/カーボン4in1管ですから、性能は折り紙付きでしょう。JMCAのラベルがないのがちとあれですが。
低中速モリモリと評判で、実際そのとおり乗りやすかったSP忠男スーパーコンバットTWOテールとの味の比較も楽しみです。
ヤフオクで流れていた、ノジマ ファサーム ステンレスエキゾースト&カーボンサイレンサー。
ネットで調べると、10年位前、ZZRがまだまだ現役だったころの製品のようです。
ZZR(というかninjaエンジン)はオイルパンの形状が特殊で、集合部分から一度大きく左へ振ってオイルパンとオイルフィルターをよけてから直角に右へ戻ってくるもの、或いは左だし一本ものが多いのですが、コイツはそんなのカンケねぇとばかりにまっすぐで、そこが「どうせ変えるなら今とまったく違うものを!」という私の気分にドンピシャマッチ。

Nさん、帰省中にもかかわらず落札ありがとうございました!!!
落札の二日後には届くというスピーディーぶり。
いくらオークションストアとはいえ、GW中にもかかわらずこの対応。
同じ社会人として、感心と反省しきりです。

で、そんなわけで、到着したらすぐに荷解きして中身の確認。
うん、スプリングにいたるまで欠品はなしですね。
サービスのガスケットまでつけて下さって、ありがとうございます!
消音バッフルだけがないですが、これは入札時からわかっていたこと。
そのうちどこかで買えばいいでしょう!

では、外は雨でやることもないですから、早速つけちゃいますか!
潔くラジエーターをはずします。
カウルやフェンダーは外す必要ありませんでした。
冷却水のドレンはわかりにくいですが左下サブフレーム下のこのボルト。外してもちょろちょろしか出てきません。
受け皿の位置を確認したら、ラジエーターキャップを外すとジョンジョロリーンと出てきます。車体を傾けたりして、少なくともラジエーター本体の水はできるだけ出しておきましょう。
サーモスイッチのケーブルを外すのも忘れずに。
もう一本、右ハンドル下あたりにファンの電源ケーブルがありますので、これも忘れずに抜きます。
ラジエーターホースは右上と左下にありますから、これもホースバンドを緩めて抜きます。
固着してましたが、隙間からシリコンスプレーを少量吹いて、後はオリャーっとね。
こんな感じで「すぽん」とね。
多少冷却水がたれてきますから、汚れてもいい服装で。
ラジエーターって、ほとんどこのホースで固定されているようなイメージがあります。
後はボルト4本だけです。
でもって、ラジエーター上部のこのボルトを外すと、ラジエーターがほぼフリーになります。これ、ホーンのステーと共締めですので、油断してるとホーンが顔面に当たって、誰もいない駐車場で「イテェナコラ!」と叫ぶ羽目になります。

「ほぼ」フリーといったのは、ラジエーター下部はオイルクーラーのステーに共締めされているからです。
これもオイルクーラー上部のねじを2本緩めれば、後はラジエーター下部から出ている「ぽっち」がステーの穴にはまっているだけですので、少し持ち上げ気味にすればラジエーターは取り外せます。
どうせならMuzzyファンとかも組みたいところですが、まぁただでさえ予想外の出費でこんなことしてるわけですし、特に水温ヤバーってほどでもないんで、またの機会にしましょう。
で、適当に養生した上にそっと置いておきます。
すっかり空冷エンジン車のようにさっぱりしました。
後はこいつら、さびまくった4本のエキパイのフランジナットを、汗と涙と根性とで抜いていくだけです。

SP忠男 スーパーコンバットは、左右分岐のところで右側が外れますので、先にそれと、左のサイレンサーをはずしておきます。

あ、今のうちに車用の車載ジャッキを集合部分下あたりに入れておきましょう。
これをやらずに、だんだんエキゾーストが下がってくると、残りのフランジのねじが外しにくくなります。
で、その右側のエキゾーストを外してびっくり。
なんとステー部分にクラックが入っています。
これでは遅かれ早かれクラックがもっと広がって、とんでもないことになっていたでしょう。
クラッシュ後、エキゾースト全体が前に押されていたのはこれが原因だったようです。
そんなわけで、これは再利用不可能ですね。
さびまくったフランジとそのボルトに、CRC5-56と馬鹿力で立ち向かい、悪戦苦闘の末ようやくエキゾーストが外せました。センタースタンドがあると楽です。
以前、O氏のninjaのエキゾースト(あれはdevilだったんで、出来がこれほどよくなくて・・・)をやらされたときには、S隊長と二人だったんでこれほど腰に来た覚えはなかったんですが・・・。

或いは歳でしょうかね。
で、古いガスケットなんですが、どうにもこうにも固着なんて生易しいレベルではなく、完全に一体化しています。
小一時間格闘していたんですが、どれひとつとして取れそうな予兆がなかったんで、そのままにすることしました(!)
ここで排気漏れしたら「カチカチ」盛大に鳴るんでいくらなんでもわかるでしょう。
外すのに比べれば、つけるのは楽です。

位置さえきちんと決めれば専用設計品ですのでスムースについてくれます。唯一、サイレンサーとスイングアームが若干接触しているようだったので、少しづつパイプ位置をずらしてみたり、サイレンサーバンドにワッシャーをかましてみたりしながら、とりあえず形になりましたので休憩!
何気なく下を除いてみたら・・・。
おおっ、オイルパンをよける気なんぞさらさらない男気のあるマフラーだとは購入時から気づいていたのですが、なんとぎりぎりオイルドレンボルトだけはかわしているっぽいです。
これはラッキー。オイル交換は普通にできそうです。
しかし、オイルパンをよけない取り回しとしたせいで、最低地上高はだいぶ低くなっており、多分7〜8cm程度しかありません。
段差やギャップには今まで以上に気をつけないと・・・。
オイルフィルターは・・・だめですね(笑)
しかしなんと!センタースタンドも使用可能。
センタースタンドストッパーがないと、スタンドを払ったときにあがりすぎてエキゾーストかチェーンにあたるはず、なのですが。

なんとわが愛機にはなぜかストッパーがすでに装備されておりました!!!

こんなところにも、前オーナー様ありがとう!
(でもスーパーコンバットには左側エキゾースト部分にストッパーがあるのになんで・・・。ひょっとして、前オーナー様も、二本目すか?)
後はラジエーターつけて冷却水を補充して終了。

結構身軽になって、イメージ変わりましたね。

ちょっとエンジンかけて見たら、結構な爆音です。やばいかも。
その前に、フランジはずしのときに盛大にぶっ掛けたCRC5-56が一気に熱せられて煙となり、ちょっとしたボヤレベルになってびびったのは内緒です。

とりあえず排気漏れないか確認がてら、またパワーにどのような違いが出たか、天気が回復したら近所を走ってみましょう!