こぉんな形で晴れ渡った晩秋の土曜日。
今日は毎年春秋恒例の由比さくらえびツーリングです。

集合はAM9:00東名海老名SA。
FZ1で今回も参加のM氏とともに、次の休憩地足柄SAまでランデブー、のつもりだったんだけど・・・。
まぁ、ペースは各自違いますんで、ね。
こんな一瞬にも、深まり行く秋を感じます。
もうすぐに白い冬がやってきます。

迫りくる冬から逃げるように。バイク乗りはひたすら西を目指します。
最終合流地点、道の駅富士。
音速移動のN氏が早々にご到着。
暑い夏を過ぎて吸気温度が下がっていることもあり、今日もN氏の相棒ZX-12Rはご機嫌のようです。

M氏、ワタクシのあまりのヘタレっぷりに怒りを通り越して絶句の御様子。
スンマセン。だってスピード出すと怖いんだも〜ん。
相変わらず激務の間を縫って、S隊長もご到着済み。
それにしても、ねぇ、いい加減にしとかないと、ホント体壊しますよ!!!
で、ここまで来ちゃえば由比はもう目と鼻の先。
途中「痛車」に遭遇しちゃったりもいたしましたが、無事由比に到着。
いつも真っ先にかき揚げやのオバちゃんのトコに小銭握り締めてすっ飛んでいくのですが、なんと今日はまだやってないみたい。

ほんじゃとりあえず先に飯でも、とこれまたおなじみ海の庭さんへ。
なんというタイミングでシャッターを押してしまったのかと後悔致しましたが、それも一瞬のこと。基本的には知ったこっちゃございません(笑)。
かきあげ丼オーダーで悦に入るM氏。
このかき揚げダブルで実装ってのがたまんないんだよな〜。
今年もおいしくいただきました「さくらえび御膳」。
わたくしと同じく、さくらえび御膳オーダーで気合の入るN氏。
この後はモチロンいい大人4人、会話も交わさず写真も撮らず、ひたすらに食いまくりましたよ。
ええ、何か問題でも?
さぁ、食後には本日のメインイベント、オバちゃんのかき揚げでも・・・、と向かった店先に、トンでもない張り紙を発見、固まる一同。

何があったのでしょうか。

それを知る由はもはやありませんが、今までありがとうございました。とってもおいしかったですよ。


いままで、このかき揚げを食うために3,000円の高速料金かけて毎年春秋にハイウェイをカッ飛ばしてきた我々としては、なかなかこの事実を受け入れられない、整理できないわけですが、コレも事実です。
一時目的を見失った我々は、お店とはお向かいにある本陣公園の芝生でしばし食休み。
気を取り直そうと先ほど子供用にお土産に買った「だるま落とし」を取り出し、おもむろにプレイに入るワタクシ。

見る見る間にご年配の観光客の皆さんに軽く取り囲まれ、やや緊張気味にファーストショット!
・・・やってしまいました。
「どれ、ワシに貸してみ。」と、やや自信ありげに挑戦のN氏でしたが、結果はごらんのとおり。ズコッ。
「オマエラさぁ、だるま落としってのは所詮摩擦係数との兼ね合いなんだから、設置場所から勝負は始まってるってワケよ」と、薀蓄はご立派なS隊長でしたが・・・。

この後後ろで観戦中のおじ様も飛び入りチャレンジしていきましたが、結果は惨敗。

わたくしの「オッチャン、この手の遊びって当時モンじゃないのさ?」の問いにも「コンナ高級なモンやったことネェよ」と逃げやがりました(笑)。
しかもS隊長、地面に手を擦ってしまい名誉の負傷。アホですわ。

しかし、最悪の事実はこの後、満を持して真打登場のM氏の打席で起こりました。詳細はとても文字では表せません。

こちらで皆様の目で確かめてください。
「なにてめぇスカした顔で見てんだよ。ケータイ捜査官7みたいな顔しやがって」と、もはや人/物問わず絡みまくりたい心境のワタクシでしたが、よく見ればコレって「由井」なんでしょうかね?

で、心身すさみまくった我々の元に一人の若者が「チョリース」と登場。
聞けばS隊長の職場の若手で、三島移住のT君。
若者らしく今風のスタイルで、とってもキレイなYAMAHAセローを駆って途中参加です。
「チクショー、かき揚げは残念だったが、我々には次の目的地、釣堀でヤマメ釣って塩焼きという希望がある、オマイラ逝くぞ!」と気合を入れなおすS隊長の勇ましい号令に呼応するように、空からはなにやら冷たい雨が。
一時結構本降りになった中を、前回お世話になった悠遊さんに到着です。
しかぁし、どう冷静に見ても、人の気配がありません。
さすがに不安を隠しきれずコチラに動揺の視線を投げかけるS隊長。
悲劇というのはどうしてこう、人間が弱みを見せたときにつかさずたたみかけるように波状攻撃をかけてくるのでしょうか。

ちょっとしたユーモアのつもりで掲げたであろう看板も、いまや怒りのどす黒いオーラの噴出を助長させるだけの効力しかありませんでした。
そんな中、今回唯一装備持参のM氏、さっさとレインウェア着装です。
ほっほう、そんなに自分だけ助かりたいんですか?と、以前F氏に絡んだのと同じ進歩のないネタで絡むその他大勢。(ウソ)
気を取り直して沼津方面目指しましょう。温泉なんかもありますし。という若き地元民T君の言葉に気を取り直してR1を進むご一行。
しかし信号でふと振り返るとN氏、いまだショックを引きずっている御様子です。
今回が初参加のT君、オッサンどものあまりのグダグダぶりに、早くも本質を見抜いてしまったようです。
で、まだ時間も早いことですし、沼津漁港でお土産と試食漁りっつーことで(笑)。

実はナマモノ苦手なM氏、若干顔もこわばり気味です。
で、裏手の倉庫が実はいろいろとお店が入っている新し目の施設と言うことで、そちらにも行ってみることにしました。
中は1Fが魚市場のようで、2Fに飲食店が入っているというもの。
2Fの開放廊下から1Fの市場風景が見渡せる仕組みになっているようです。
モチロンこのときはすでに1Fの業務は終わっているようでしたが、巨大な施設に結構興味津々のご一行。
マグロのカブトが置いてあります。
やっぱり関西人としてはどうしても絡みたくなる衝動を抑えきれないようで、はい。
とりあえず喫茶店に入って休憩中の一こま。
こういうところに入るとどっかり腰を下ろして根っこ生えるのがオッサンの悲しい習性。
T君、もはや確信を得たようです。
港を津波から守る目的で立てられた巨大な稼動堰。「びゅうお」という愛称で沼津民から親しまれているそうです(ほんとか?)。
上には展望台があり、沼津のカップルはここで愛をささやきあうのだというT君の説明(だからホントカヨ!)に、オヤジどもは若干邪悪な想像を浮かべながら上ってみることにしました。
当然ですが、今日は雨交じりのお天気ですので眺望は期待できません。いまさらそんな事言ってもどうにもならんよ、のN氏。
軽くスルーされやや寂しげ(笑)。
イキナリ窓開けて奇声を発してみたり、急に飛び跳ねて見たりと蛮行目に余るオッサンどもと適切な距離をとる賢明なT君。
では、そろそろ帰りましょうということで、T君とは沼津ICで別れ、オッサンどももそれぞれ給油などで一度分散、次の集合は東名駒門PA。
ここでワタクシ、恒例のジャンフード「アメリカンドッ君」をゲット。
オマエだけは俺を裏切らない・・・。
なんかコイツ、いつの間にか顔が描かれてたりして、ビミョーに進化しております。
雨の中をがんばった愛車たち。気をつけて帰りましょう。

ワタクシとS隊長は、足柄SAでお風呂休憩。
初めて入ったけどキレイな施設でしたよ。
風呂上りには缶コーシー片手に仕事のグチ(笑)、という、まことサラリーマンツーリングにふさわしい締めくくりで無事終了。

そんなわけでいろいろありましたがこれにめげずにまた行きましょう!