3.制御方法
3.1 パソコン制御

図1 制御システムの構成
図1に本ロボットの制御システム構成図を示します。DIOボード(PPI8255使用)から信号を出力し、この信号に基づき、モータを回転させます。モータの回転は減速ギアで減速され、各関節を可動させます。そして、その回転数をポテンショメータで電圧変位に置き換え、これをAD変換ボードに入力します。ハード的な動作は以上であり、この入力されたアナログ電圧をAD変換し角度に変換します。そして、目標としている回転変位と比較し、この結果に基づき、モータの動作を決定します。この動作は、ソフトウェア(Visual C++)で実現しています。制御ブロック図を図2に示します。

図2 ロボット制御ブロック線図
制御は、予め設定しおいた歩行パターンに基づき、目標値を設定し、その目標値に到達するようにモータを回転させ関節を駆動させます。関節が目標値に到達したら、その関節を駆動していたモータを停止させ、次の目標値を設定します。以上の制御を繰り返し歩行を実現します。
図3 自作したモータドライバの写真(パソコン版)
3.2 マイコン制御
基本的には、パソコン制御と同一ですが、プログラムをH8アセンブラで作成しています。1号機改は、H8/3664 DIPタイプを使用し、6号機改には、H8/3664 QFPタイプを使用しています。
(a)1号機改 (b)6号機改
図4 マイコンボード