2.1 6号機改(RWK06K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(a)正面                          (b)側面                        (c)背面

 

(d)上面                        (e)下面

(全高:360mm、幅:260mm、奥行:160mm、重量:1.5kg)

図1 6号機改(RWK06K)

  図2に6号機改の歩行パターンを示します(上半身無しの時期)。図のように(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→(6)の順で歩行を行います。歩行速度は一歩当り7秒、歩行には7個のサーボモータを使用し、各々(1)重心移動用(1個)、(2)脚伸縮用(2個)、(3)腿関節用(2個)、(4)足首関節用(2個)です。図のように、左右に重心を移動させ、重心がかかっていない方の足を伸縮させ、前に足を出し、踏み出して歩行を実現します。単脚支持層(一本足で立っている状態)では、簡単な倒立振子制御を用い、倒れないようにしています。マイコンにはH8/3664を使用し、歩行制御に使用しています。また、ラジオコントロールで、マイコンのプログラム動作の許可、停止を実施し、腕、左足裏面のターンテーブル(方向転換用)を操作します。

 構造上の特徴として、次の二つがあります。                             

(1)空間における足先の位置決め制御を容易にするため、膝関節を採用せず、脚伸縮機構を採用しました。

(2)上体の中心に、重心移動用のサーボモータ(ロール軸方向)があり、この動作を、足首に伝達するため、(1)の脚伸縮機構に二重ラックギア構造を採用しました。伸縮動作に干渉することなく、足首のロール軸の動作が、上体の重心移動用のサーボモータの動作に同期します。

        (3)側面     ←       (2)正面     ←        (1)側面

              左足を持ち上げる          重心移動(右)

        (6)正面     ←       (5)側面      ←     (4)側面  ←  (3)

              重心を中心に戻す           左足着地       左足を前に出す

図2 6号機の歩行パターン

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