◎旅行期
6〜8月がベストで、10〜4月は寒すぎて不可。
◎旧ソ連は15か国に分裂
ウズベキスタン、アゼルバイジャン、タジキスタン、グルジア、ウクライナ、リトアニア、ラトビア、
エストニア、アルメニア、ベラルーシ、モルドバ、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、ロシ
ア。
◎CIS(コモンウエルス・オブ・インデペンデント・ステーツ)
旧ソ連邦で形成する独立国家共同体でリトアニア、ラトビア、エストニア、グルジアを除く共同体加
盟国は11か国。
◎ビザ
取得は綿密な計画が必要。リトアニア、エストニアでは比較的簡単にロシアのビザが取れる。ラトビ
アではロシアとの関係が悪く困難という。
◎カルネ
旧ソ連諸国はカルネのジュネーブ条約に未加入で基本的に不要。
◎言語
旧ソ連諸国の主言語はそれぞれの国語だが、ロシア語が通じる。若者には英語が普及しつつある。10
か国語音声機能付おしゃべり翻訳機 WINGVOCAL E-1(ヨーロッパモデル)14,500円。英語、ドイツ語、
フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語(ロシア文字アルファベット)、中国
語(漢字、アルファベット)、韓国語(ハングル文字,アルファベット)、日本語(かな漢字、アルフ
ァベット)
◎経済混乱
旧ソ連諸国は中央集権体制の基、各国の分業体制で全体として成り立っていた。これが崩壊したので、
各国とも自立するために「すべてを自前で整えなければならない」わけだが、社会整備に即効薬はなく、
混乱と貧困にあえいでいる。
◎地政学的な歴史
ロシア南部の諸国はモンゴル、ペルシャ、オスマントルコ、イスラム教、ロシア等の影響が非常に色
濃く残っている。
◎ガソリン
安い。高オクタン価のガソリンは大都会にしかない。でも日本のレギュラー仕様車はオクタン価90以
上というエンジンの燃焼設定なので、旧ソ連諸国に見られるオクタン価92は問題ない。オクタン価が90
より低くエンジンの燃焼効率が悪い場合は、オクタン価向上剤を給油所等で購入し、ガソリンに混ぜれ
ばよい。
◎悪徳役人対策
旅行前に、ロシア語で「この日本人に問題があれば日本大使館に連絡されたし」という各国駐在日本
大使館名・電話番号を入れて印刷ビラをつくって持参し、悪徳警官・役人とおぼしき者に無心されたと
きに見せれば撃退効果がある。カザフスタン駐在の日本大使館は、旅行者の希望により、このようなビ
ラを発行している。
◎クレジットカード
一般的に使える種類はアメリカン・エキスプレス、ビザカード、使えないのはマスターカード、シテ
ィカードだがトラブルが多く、使用しないほうがよい。
◎交通規則
すべて右側通行。
◎握手
イスラム教国は左手が不浄の手なので要注意。
◎結婚詐欺
旧ソ連崩壊後は各国とも貧しく、美人女性が日本に婿捜しにきている。ただし、インターネットを利
用した詐欺被害(特に、日本人男性がロシア人女性に騙されるケース)が増加している。この詐欺被害
は、インターネットの各種出会い系サイトを通じて知り合った人物から、日本への渡航費用やビザ取得
に必要だと数千ドルの送金を要求される。ところが、先方が現金を得た後は、そのまま音信不通となる。
◎親日的
中央アジアは一般的に親日的で、安食堂では「一人で飯を食うと」料金をタダにしてくれる所が少な
くない。この親切はいつまで続くか?
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■アゼルバイジャン。
ナゴルノ・カラバフ自治地区。
アルメニア人が多いこの地は「ナゴルノ・カラバフ共和国」と自称し領有権を主張。アゼルバイジ
ャンからの国境は原則閉鎖。入出国できる所もありビザは国境で25米ドル位で取得可。アルメニアの
貨幣ドラム、言葉はアルメニア語を使用。民宿はあるがホテルなし。観光名所は少ない。
飛び地のナヒチェバンはアルメニアとトルコ間にある。
○人口約830万人。
○主言語はアゼルバイジャン語、ロシア語。
○ビザ要。ウズベキスタンでも入手可。不仲なアルメニアでは不可?
○カルネ不要。
○首都はバクー。
○通貨はマナト。シティカードが使える。
○旅行期
12〜3月の最低気温はマイナスになり寒すぎる。他の月は可。
○接続ルート
・アルメニアと紛争中で当面は不可。
・アルメニア人の占領地「ナゴルノ・カラバフ」との国境周辺は危険。
・トルクメニスタンとの間のカスピ海はフェリーで入出国可。
・飛び地のナヒチェバンはアルメニア経由では行けず、イラン経由で入出できる。
○政治経済
・政争、犯罪、鳥インフルエンザ騒ぎ---要注意。
・経済は疲弊し、建築物は老朽化し、高速道路もなく---悪徳官吏多し。
・1872年から本格的な原油産出開始で、今後に期待。
○世界遺産
・城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔(文化)。
・ゴブスタンの岩石芸術の文化的景観(文化)。
○治安は渡航延期勧めC〜十分注意A2007.12。
○日本大使館
Embassy of Japan、Hyatt Tower III, 6th Floor, Izmir Str. 1033,
az1065 Baku, Azerbaijan 電話: (994-12) 4907818〜19
■アルメニア。
○人口約321万人。
○主言語はアルメニア語、ロシア語。
○ビザ要。国境で3週間取得可。
○カルネ不要。
○首都はエレバン。
○通貨はドラム。
○旅行期
12〜3月は最低気温がマイナスになり寒過ぎる。他の月は可。
○接続ルート
イランとは可。グルジア、トルコ、アゼルバイジャン、アゼルバイジャン領の飛び地ナヒチェバン
とは政争次第。
○政治経済
アゼルバイジャンと仲が悪く相互に入出国が危ぶまれる。ナゴルノ・カラバフ、同周辺のアルメニ
ア占領地域、アゼルバイジャンとの国境周辺は危険。政争、犯罪、鳥インフルエンザ騒ぎ---要注意。
○大虐殺
第一時大戦中にトルコに100〜150万人もの大量殺戮をされ、ノアの箱舟が漂着したと伝えられる現
在のトルコのアララット山地方や他の領土も奪われたという。昔は大国だったが、精彩は今一つ。
○キリスト教国家
「コーカサスのイスラエル」という異名を持つ世界初のキリスト教国。ノアの方舟の乗船員の末裔
と自負している。処女信仰は非常に強く、婚前交渉はまずない。これは男女共通で一般的であるとか。
○世界遺産は登録なし。
○治安は渡航延期勧めC〜十分注意A2007.12。
○日本大使館はなく、ロシアの日本大使館が兼務。
■ウクライナ。
○人口約4,711万人。
○主言語はウクライナ語、ロシア語。
○ビザ
90日不要。事前に同国大使館で入出国カードと税関申告書の手続が必要。もしウクライナ在住の人
の氏名と住所が必要なときは、適当にWEBでも探せるが、日本大使館の住所と仮名でも詮索しないだろ
う。東西冷戦下の旧共産主義の猜疑心がなせるわざで、無駄な悪しき慣行が残っているにすぎない。
○カルネ不要。
○首都はキエフ。
○通貨はフリブニャ。
○旅行期
11〜3月は最低気温がマイナスになり寒すぎる。他の月は可。
○接続ルート
モルドバとの国境は同国内のロシア人独立希望派の暗躍で危険。他はOK。
○チェルノブイリ原子力発電所爆発事故
1986年4月26日、首都キエフの北数十キロにあるチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた。旧ソ
連に特有のRBMK(黒鉛減速軽水冷却沸騰水型)と呼ばれる原子炉で、定期点検で出力を停止する途中に
実験が行われ、その最中にわずか数秒の間に2度以上の大爆発が起き、原子炉は壊れ、核燃料は粉砕
されてふき上げられた。1000〜2000mの上空に吹き上げられた放射能は、遠くの国々にまで運ばれ、
地球全体に放射能が降った。チェルノブイリ原発周辺は30kmにわたって人の住めない所となり、14
万人が避難した。事故を起こした4号炉はコンクリートで固められ、「石棺(せきかん)」と名づけら
れた。約500万人が被爆した。
チェルノブイリ原発事故はそれで終わったわけではない。今も汚染された土地に住む人、汚染され
た食べ物を食べている人がいる。風化によって「石棺」が崩壊する危険性がある。もしも石棺の屋根
が崩れ落ちたら、まだ残っている多くの放射能が放出され、再び汚染がひろがるかも知れない。
事故による初期の死者(1986年)は、原発の運転員と消防隊の隊員たち31人だったが、数年、あるい
は数十年もたってから、ガンなどさまざまな病気にかかる人が増え、約55,000人の死亡が予想されて
いる。それが、放射能災害の恐ろしさである。いまでも北部は被爆の危険があり、立入禁止区域と規
制区域がある。今でも被爆して苦しんでいる人約300万人。
○美人国
美人が多く、物価は日本の3分の1で魅力的。
○世界遺産は登録なし。
○治安は一般的注意@2007.12。美人を使った出会い系サイトでサギ横行中。
○日本大使館
Embassy of Japan、Business Centre Europe, 7th & 8th Floor, 4,
Muzeyny Lane, 01901 Kyiv,Ukraine
電話: (380-44) 270-5019, 270-5020, 490-5500,490-5501(領事班直通)
■ウズベキスタン。
○人口約2,660万人。
○主言語はウズベク語、ロシア語。
○ビザ要。
招聘(しょうへい)状は不要。10ドル。不仲なキルギスの首都ビシュケクのウズベキスタン大使館
で取得すると1週間以上かかる。日本かカザフスタンのアルマトイなら短期間で取れる。首都タシケン
トで延長可。
○カルネ不要。
○首都はタシケント。首都は近代的な町。
○通貨はスム。
公定レートは1ドル460スムだが闇は1,200。両替は公定、商業、闇と3種類あり。外人登録はホテ
ル(旧国営公社系多し)で。同所発行の宿泊証明書が外人登録書。
○旅行期
12〜2月の最低気温はマイナスになるが、年中可。
○接続ルート
アフガニスタンは危険だが、他はOK。
○宿
首都のタラホテルは日本人バックパッカーの溜まり場で情報交換に最適。
○ガソリン
リッター30円位で物価は全般的に安い。飯は一食100円位。
○非親日的
イスラム系が多く風貌はイラン人風で、悪警官多し。
○抑留日本人の功績
第2次世界大戦後に、旧ソ連に抑留されてこの地にきた日本人は約450名。ここでビザンチン様式の
オペラ劇場建設にも従事し、レンガ造りの建物の壁や天井に精巧な唐草模様の彫刻を施し、その後の
大地震にもここだけは倒壊せず、地元民は日本人捕虜の過酷な労働とその質に敬意を抱いている。
○観光
モンゴル帝国やシルクロード時代の遺跡多し。
○独裁国家
カリモフ大統領の独裁国家。世銀によると、国民の約4分の1が1日の最低必要カロリーを満たせぬ
貧困状況にあり、46%が1日当たり2.15ドル未満で生活している。主要産業は綿花栽培でその輸出は
世界第2位の年1,000億円。天然資源にも恵まれ、天然ガス(埋蔵量1.87兆立方メートル)、金等が豊
富だが、国民への還元はいつか?社会主義継続中。
○綿花
生産高世界5位。9月が収穫期で綿摘みの日当は1日500円位。国土の大半は砂漠だが、首都タシケン
トのあるフェルガナ盆地は、万年雪を頂く東の天山山脈と南のパミール高原から豊かな水に恵まれて
いる。同山脈からは世界第4位の大湖アラル海に注ぐアムダリヤ川とシルダリヤ川が国内を流れ、この
2大河川から灌漑用水が綿花栽培等に大量に利用される。そのため、琵琶湖の100倍もあったアラル海
の面積は約30%になり、一帯の生態系に深刻な影響が出ている。
○大アラル海の塩分濃度
約7%=1リットル中約70g。普通の海水は約3%で約30g。イスラエルの死海は約35%で350g。
○世界遺産
・ヒヴァのイチャン・カラ(文化)。
・ブハラ歴史地区(文化)。
・シャフリサブス歴史地区(文化)。
・サマルカンド‐文化交差路(文化)。
○治安は渡航延期勧めC〜一般的注意@2007.12。国境・山岳付近の争乱、テロ、犯罪等で要注意。
○日本大使館
Embassy of Japan、1-28, Sadyk Azimov St., Tashkent, 700047,
Republic of Uzbekistan 電話: (998-71) 120-80-60〜63
■エストニア。
○人口約135万人。風貌はフィンランド系風。
○主言語はエストニア語、ロシア語。
○観光ビザ90日不要。
○カルネ不要。
○首都はタリン。ここでロシアのビザ取得は比較的簡単。
○通貨はユーロ、クローン(EEK)。
○旅行期
11〜4月の最低気温はマイナスになり不可。その他の月はOK。6〜7月は白夜。
○ユースホステル
タリンの宿泊代は1泊1,600円、ナルバは1,000円。
○便所
町、駅、バスターミナル等にある公衆便所はほぼ有料。料金は1回3〜5EEK程度(約40円)。紙は料
金所そばにあるものを自分でちぎって持込む。便器そばに籠がある場合、紙は溶けないので流さず、
使用後はその籠に捨てる。男性用は▼かM(Mees)、女性用は▲かN(Naine)などで表示してある。バルト
3国は同じ方式。便器で溶けるトイレットペーパーを使用している国は少ないのが世界の実態である。
○世界遺産は登録なし。
○治安は一般的注意@2007.12。
○日本大使館
Embassy of Japan、3rd Floor, Tallinn Business Center, 6 Harju Street,
15069 Tallinn, Estonia 電話: (372-6) 310-531, 310-532
■カザフスタン。
○人口約1,510万人。
○主言語はカザフ語、ロシア語。
○ビザ
1か月以内の観光ビザは不要。但し、入国後の観光ビザ延長は不可。それ以外は原則として招聘
(しょうへい)状が必要。ビザ発行日からのビザ有効期間なので要注意。入国したら3〜5日以内に
ビザの招聘状を発行した団体の支店・代理店で外人登録をする。未登録者は罰金50ドルという。ロシ
アの極東ではカザフスタンの代表機関がなくビザの取得は不可能。入出国回数が複数ならダブル・マ
ルチプルビザがよい。
○カルネ不要。
○首都アスタナ。
旧アクモラ。外国公館はアルマトイ=旧アルマーアタにある。旧都は地震が多く1997年に遷都した。
○通貨はテンゲ。
○旅行期
10〜2月の最低気温はマイナスになり、町も平原も凍りつく。他の月はOK。
○物価
安い。ガソリンはリッター45円位。
○親日的
風貌は蒙古族風で、一般的に親切、親日的。
○カザフスタン領土通過
ウズベキスタンのタシュケントから南下しサマルカンドへゆくと、カザフスタン領を一部区間で約
20km通過するがビザは不要。
○核実験地
北東部のセメイ(旧セミパラチンスク)周辺では、旧ソ連時代に地下と地上合せて467回を超す核
実験があり、住民に多くの健康障害が出ている。1991年の独立以後核実験はなし。被爆者救助で日本
のNGOが再三訪問している。
○バイコヌール宇宙基地
これは地図上のバイコヌールにはない。 Baikonur Town は鉱業が盛んな小さな町だが、そこには
なく、実際のバイコヌール宇宙基地は Baikonur Town から200マイルほど南西に離れたアラル海東北
のTyuratam (Leninsk) にある。つまり、バイコヌール=Baikonur という名称は同宇宙基地の位置を
特定されないようにカムフラージュされたものだったのだ。ソビエト連邦崩壊後も バイコヌール宇
宙基地=Baikonur Cosmodrome という名称は健在だが、それが Tyuratam (Leninsk)にあることは、
今や周知の事実となっている。
○チャイハナ
アフガニスタン等にあるような食堂兼宿泊兼情報交換兼---はここにもあり。
○日本橋
セメイを流れるイルテッシュ河にかかる橋は日本の援助で日本がつくり、現地人からは「日本橋」
といわれている。お江戸ばかりが日本橋ではないようだ。
○終身大統領
ナザルバエフ現大統領は2007年の憲法改正で終身大統領になった。
○世界遺産
・ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟(文化)。
・タムガリの考古景観にある岩絵彫刻群(文化)。
○治安は一般的注意@2007.12。
○日本大使館、出張駐在官事務所
・Embassy of Japan、5F, Kosmonavtov Str.62, Micro-district Chubary,
Astana city, Republic of Kazakhstan 電話: (7-7172) 97-78-43
・Embassy Of Japan, Almaty Office、Kazibek Bi Str. 41, Almaty,
Republic of Kazakhstan 電話: (7-727) 298-06-00
■キルギス。
○飛び地
タジキスタンとは複雑な国境の上、バトケン州にウズベキスタンとタジキスタンの飛び地があり、
界隈は民族紛争中で危険。
○人口約510万人。
○主言語はキルギス語、ロシア語。
○ビザ
1か月以内は不要。入国後5日以内にOVIRで外人登録をする。5日以内の滞在なら外人登録不要。
○カルネ不要。
○首都はビシュケク。
○通貨はソム。両替自由。2006年はインフレ中。
○旅行期
12〜2月の最低気温はマイナスになるが、年中可。
○接続ルート
アフガニスタンは不可。中国は原則として不可だが、キルギス駐在の中国の旅行社と契約すればガ
イド付で可。他はOK。
○首都の宿
「地球の歩き方」に掲載されているサブルベックさんの民宿は日本人旅行者がよく集まる。共産主
義時代の遺物風。中央アジア唯一の「ビザ不要の国」で、物価も安く日本人旅行者の天国。
○地勢
国土の約90%が海抜1,500m以上にあり、約75%以上が3,000m以上の山脈国。
○民族
チュルク系の遊牧民で、風貌は典型的な蒙古族風で、親日的。
○物価
ガソリンはリッター30円位で物価は全般的に安い。
○組立式家屋
ウユトといい、中国語ではパオ、モンゴル語ではゲルという。
○日本関係施設
市場経済化促進のため、人材育成を目的とする「キルギス日本センター」を首都ビシュケクに開設。
日本語を学ぶ学生は多いが、彼らの就職先は少ない。キルギス日本友好協力協会もあり。
○世界遺産は登録なし。
○治安
渡航延期勧めC〜十分注意A2007.12。近隣国と民族紛争中。自由化政策下にあるが独裁色が強く
政情不安、テロ、犯罪等で要注意。
○日本大使館
Embassy of Japan、Frunze street 503, Bishkek, 720033, Kyrgyz Republic
電話: (996−312) 61−1875、61−1880
■グルジア。
○人口約460万人。
○カルネ不要。
○主言語はグルジア語、ロシア語。
○ビザは90日不要。
○カルネ不要。
○首都はトビリシ。
○通貨はラリ。
○旅行期
12〜3月は寒すぎて不可。他の月はOK。黒海に近い西部は温暖湿潤、東部は大陸性で1日の寒暖の
差が大きく、北部のコーカサス山脈の麓は高山気候。
○接続ルート
政治情勢次第。ロシア、アブハジア自治共和国、南オセチア自治州とは通行禁止中か?
○政情
・北西のアブハジア自治共和国と北東の南オセチア自治州はグルジアの中央政府の統制がまったく届
かない半独立状態となっている。
・悪徳役人多し。ロシア人が多い南オセチアで独立の動きと国境紛争あり。2006.10にはロシアとの
通行禁止。
○経済
極端に疲弊し、建築物は老朽化し、貧しく、停電・断水あり。平均年収10万円。安宿は難民が占領
していて旅行者は高級・高額ホテルしかない。
○地勢
北は4,000m級のコーカサス山脈で、3分の2は山岳地帯。黒海沿岸側の平地は雨量の多い海洋性
気候で気温も亜熱帯に近く野菜、紅茶、竹、ミカン、葡萄等を産出する。
○長寿国
100歳を越える人々が多い。老人の知性は国際平均以上で、情緒的にも著しく安定している。家族
の人数は多く、互いの結びつきが強い。生活は節度があり、睡眠時間が長い。生活は規則正しい。
果物をたくさん食べるが、べつに禁欲的ではなく、お酒も飲むし、タバコも吸う。菜食主義者もいる
が、そうでない人もいる。長生きの秘訣は食事よりも心理的な面ではないか。超高齢者のほとんどは
山間部の辺鄙な村に集中している。都会の緊張とは無縁で、社会変動と無関係の生活を営んでいる。
○宗教
国旗に十字架が5つも描かれているように「世界で最も古いキリスト教国の一つ」。スターリンは
ここ生まれでも極端な熱血・冷血の共産主義者になった。
○CIS脱退
2009.8.18、旧ソ連邦で形成する独立国家共同体脱退。南オセチア、アブハジア独立問題でロシアと
対立し戦争状態へ。
○世界遺産
・ムツヘタの文化財(文化)。
・バグラティ大聖堂とゲラティ修道院(文化)。
・アッパー・スヴァネティ(文化)。
○治安
アブハジア自治共和国、南オセチア及びロシア南部のチェチェン共和国とダゲスタン共和国に接す
る国境周辺地域(パンキシ渓谷付近を含む)は渡航延期勧めC、その他の地域は十分注意A2007.12。
○日本大使館はなく、アゼルバイジャンの日本大使館が兼務。