中国 (香港~シンセン~上海)
06年1月18日〜25日の一週間、中国を訪ねました。
旧正月(春節)前の賑やかな、そして20年前に訪れた同じ中国とは思えない凄まじい発展振り・人民の向学心に驚きました。

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 春節 (旧正月)

中国のお正月は、旧正月です。
日本の元旦にあたる日が、06年は1月29日。大晦日が1月28日でした。
今回はその直前の1月18日〜25日に、お客様のSOSを何とか救済すべく、
中国の『世界一の部品を作っている』2工場が快諾くださり、工場監査を受け入れてくれたのでした。

このお正月には、中国全土の十数億人の帰省で民族大移動となり、列車や飛行機、宿泊など全てがママならないばかりでなく、故郷に帰れない貧しい善良な市民が一瞬にして狼に早代わりする物騒な時期でもあります。
私達は現地のスタッフの薦めで出来るだけ安全な旅程を組みました。

春節(旧正月)直前の、賑やかな中国を体験し、訪れた工場では、中国の人々の凄まじい向学心・成長を肌で感じることが出来ました。

写真は、正月飾りを売っている様子。


 香港国際空港〜香港島〜シンセン

海外は不慣れで何から何まで不安な為、仕入先様2名に同行頂き、本当に一から十まで手順を教えていただきながらの『幼稚園生の初めてのお使い』(笑)状態でした。

降り立った空港は、香港国際空港でした。30年前私達家族が住んでいた頃の『啓徳(カイタック)空港』ではなく、当時は家族や子供達の冒険の島であったランタオ島に新しく建設されているのです。

啓徳空港は、世界一離着陸の難しい空港でした。ビルの谷間に飛行機がスレスレに飛行する様子を見上げては歓声をあげていたのでしたが(笑)難所ではなくなったのだそうです。

香港国際空港からは、中国へ直接入る行き方と、一度香港側に出て、中国へ入りなおす行き方が有ります。
今回は同行の方の薦めで、一度香港に出ました。
折角出るのなら、と、お客様の許可を頂いて、今回は諦めていた、香港島の30年前に住んでいた我が家に足を伸ばしました。

我が家はセントラルからタクシーで10分ほど山頂に向かったボタニックガーデンを左折した通りです。
タクシーに乗り当時のとおりの住所を叫ぶと、運転手はわかった様子。こんなに急坂だったかしら?と思う狭い道をグイグイ上がりました。
子供の目線と現在の目線が違うばかりでなく、今は高層ビルが立ち並ぶ道を駆け上がると、ジェットコースターのようでドキドキしましたが、至極当たり前に当時の家に着きました。
家はG階はそのままで、2階以上が改築されていましたが、確かに懐かしい我が家で、目の前の学校も、その脇の階段から湾を望む景色も本当に、懐かしいものでした。
本当は近くに住んでいた友人の家や、駄菓子屋もゆっくり見たかったのですが、時間の都合で、通り過ぎ、感慨無量で行き先に向かいました。

当時は、日本人が住むにはやや安アパートの地区でしたが、今はオフィス街になっているそうです。驚きました。

香港人の運転手には、私の下手糞な普通語(プートンホア)も同行の両氏の英語も伝わらず、珍道中で何とか九龍サイドのフェリー乗り場まで行き、シンセンの宿がある蛇口(じゃこう)まで行きました。




 シンセン 電線加工工場

一泊して電線加工工場に行きました。
こちらの工場は2000人の社員を抱え、日本のみならず世界のお客様に製品を供給しています。
既に2年前より私の部品も、この工場で作ってもらっており、普段メールだけの会話のスタッフに初めてお会いできるチャンスでもありました。

工場までの道のりは、片側3車線の道路の両脇に、建設中のビルが林立し、まだまだ成長無限の様を見せ付けられました。

工場は更に驚きました。20代になるかならないかの工員さん達の多くが日本語が堪能で、更に向学心(改善提案意欲に)溢れ、私達がお連れしたお客様が工程へのヒントをくれると、その場で皆で分かち合い、実際にやってみて笑顔で納得したり、他の班へ伝えに行ったりするのです。
そのスピード感・共有意識・改善追求型の姿勢に、私は、本当に驚きました。
監査馴れしているはずのお客様も相当驚き、喜んで頂いて、98点を頂きました。

昼ご飯は工場でお弁当を取っていただき、
夜は海鮮料理に連れて行ってもらいました。
大きな市場のような部屋に生きた魚や魚介類、肉料理などが並び、それを指定して食べ方なども伝えると、その場で調理してくれるのです。好吃(ハオチー)でした。
そして、同席頂いた工場の方が非常にオーラのある方で、勉強になりました。

シンセンの2次会は更に楽しいものらしいのですが、今回は春節前の物騒な時期でしたので遠慮しました。
夜、ホテルから近くに煙草を買いに行くだけでも遠くの視線が気になるほどでしたから。

シンセンの3泊は、蛇口(フェリー乗り場)から歩30秒の三ツ星ホテル『南海酒店』に住みました。
物騒なこの時期にタクシー乗り場に並ぶこと自体『恐い』というお客様をピックアップしなくて済むように近くにしたのです。
部屋は良かったですが、インターネットは繋がりにくく同行のyana氏は次回はやめると言っていました。



 上海(土日)

お客様と一度別れて、私達は土曜日のうちに、先に上海に移動しました。
シンセン空港は、中国語に溢れていました。香港国際空港と違い中国国内の空港ですので当然なのですが、馴れた発音の中国語は本当に聞き取りづらくて、アクシデントがあっても、何が起きているのか意味不明の私達でした。

中国南方航空に乗りました。エアバス風の小さな飛行機で、機内のアナウンスも全く聞き取れず、同行のジャイトン氏が頼りでした。
途中、昼食が出ましたが、豚肉と牛肉とどちらがいいか?と尋ねるスチュワーデスの言葉が全く聞き取れず、何度も聞き返してしまいました。情けなかったです。
豚肉ぶっかけご飯は美味しく、中国の機内食もまんざらでもないな、と私は大満足でしたが、後から同じ飛行機に乗ったお客様は、「吐き気がするほど不味かった」と言っていました(笑)

最初の宿は、上海浦東(プートン)空港から一時間ほど車に乗った松江(ソンジャン)という町の紅楼賓館(ホンロウビングアン)でした。工場の近くなので、朝のラッシュに困らないようにとの配慮です。
賓館は高級なホテルという意味ですが、老舗のホテルの割に、工場の常宿ですので格安になっており、何と3000円でした。

まず、上海工場に行きました。そして、時間が余ったので(タクシーで宿に帰るのは勿体無いので、同行のyana氏と歩いて)散策しました。

写真は、松江の風景です。夜は飲み屋街ですが昼は静か。
中国とは思えないカッコいいバスや自動車が走る中、ようやく古びた中国風バスを見つけたので写真に撮りました。



 松江の土曜そして

左の写真は、松江の商店街の一角です。
何を買いに並んでいるのかと覗いてみると、ヒマワリの種を売っているのです。
中国人は、本当にヒマワリの種が好きですよね! どこでも食べています。
夜、足もみマッサージに行ったときに、ヒマだったので、私もヒマワリに挑戦してみました。
まず、前歯で、カラを割り、中身を食べるのですが、なかなか塩気があって、美味しく、止まらなくなります。
現地の人は、割るところから中身を食べカラだけ吐き出すまで口の中でやってしまいますが、結局足モミ2時間コースの中ではマスターできませんでした(笑)
足モミは、2時間で45元(1元=14.6日本円)安すぎない??

家内の父への土産は、中国切手を頼まれていました。
大きな郵便局に行けば、中国人は切手収集家が多く、色々な切手を売っているのです。それは知っていたのですが、なかなか郵便局が分からず、町の雑貨屋で、下手な中国語を駆使し、相手の中国語が聞き取れず苦労して1,2枚ずつ買い足していました。気が遠くなる作業です。


 中国関係の便利リンク

 地図
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更に詳しく見ていくと、近辺の画像も出ます。
当社の香港現地法人に赴任された方(海外暮らしの方が長い)が愛用のページを教えてもらいました。
 人民網(net)日文版
なかなか面白いwebです。色々いじっていると時間を忘れますよ!
 中国情報局
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 MAHOO!上海
YAHOO!JAPANの上海版? 
 三都物語(平野さんのHP)
大学の先輩である平野さんが「上海を基点に、中国・台湾・日本等各地でのコネタ・雑感を中国語・日本語おりまぜて綴ってみました」
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