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奈 良 市 環 境 整 備 セ ン タ ー 見 学 記
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(1)市民に人気の環境まつり! 11月5日(日)環境整備センター(奈良市の唯一の清掃工場)で「環境フェスティバル」があり、工場見学もあるということなので行って来ました。 イベントの開催時間は11:00から15:00までとたった4時間なのですが、10分前に行ったらもう人がいっぱいで、車は4階建て立体駐車場の4階部分にようやく入れられました。早速工場見学に申し込もうと受付へ行くと、見学は11:45〜と13:00〜の2回で、それぞれ15分前でなければ受けつけないとのこと。こんなに人がいっぱいなら申込もすぐいっぱいになるだろうと気が気ではなかったのですが、仕方ないので他を見ながら待つことにしました。 (2)奈良市の先進的事例 〜ゴミをリユース〜 人が何十人も並んでいるところがあったので、何だろうと行ってみたら、「ごみリサイクル品100円均一セール」でした。ゴミで出てきたものや寄付されたものを100円で売るというコーナーなのでしょうか、新品のものがたくさん並んでいました。 福祉団体による自転車(2000円〜3000円)や、家具のコーナーもありよく売れていました。私も姿見がほしいなぁと思ったら、既に売約済みの札が・・残念でした。これらの品は、市から福祉団体に寄付され、それを福祉団体が廉価で売って収益にしているようでしたが、ゴミで燃やすのではなくもう一度必要な市民の手に渡すことで市民のニーズにも応える上、環境にもいいので他市にも広げたい先進的な事例だと思いました。 自転車は盗難届が出ていないかなどをチェックしてから売っているそうですが、特に専門家が修理しているということもないそうです。 一般の人が開いている衣類、本などのフリーマーケットやたこやき、おでんなど飲食店のコーナーもにぎやかでした。販売以外のコーナーとしては、関西電力のブースと市のブース、マイバッグ展などがありました。 また、子供向けの環境アニメ映画のテントがあり、アンパンマンを上映していた他、遊園地によくあるような子供用の「機関車」が子供達を乗せて工場の敷地内を走っていて、まるで本当のお祭りのようでした。 (3)ようやく工場見学 いよいよ工場見学の時間になり、受付へ行くとそこはガラガラで、結局工場見学者は10人足らず。おかげで質問もできて良かったです。 炉は4基あり、全連続燃焼式焼却炉という型で、日立造船が昭和60年に竣工、平成14年にダイオキシン対策としてバグフィルター500本などをつけたそうです。炉の温度は850度。焼却灰は市内の最終処分場(あと20年は大丈夫らしい)、飛灰は大阪湾(専門のところがあるそうで)へ持って行くとのこと。ちなみに「プラスチック容器包装」は新日鐵へ行っているそうです。 溶融炉などの予定はないそうですが、あとで他の人から聞いたところでは、今の市長が工場の移転を公約に当選しているので、いずれ移転しなければならないそうで、そうなったら溶融炉になるかもしれません(移転場所は未定)。もともと地域住民と建設時に「何年経ったら移転する」という約束をしていて、その期限に来ているのだとか・・。 イベントの主催は「環境フェスティバル実行委員会」と「奈良市」で、市が福祉団体や一般の人を巻き込んでやっているようで、とてもにぎやかでした。会場内の仮設ステージでは、リサイクル実践有料団体「地球環境賞」の表彰式や小・中学生の「ごみ減量・美化ポスター優秀作品」の表彰式もしていました。表彰式をこの会場で行うことで、表彰される小・中学生の環境意識もより高まってくれれば、このイベントはもっと素晴らしい価値を生むことでしょう。 (2006年11月) |
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| ↑ゲートの前を子供達を乗せて走る機関車 | ||||||||
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| ↑古着のフリーマーケット。着物専門店も有り | ||||||||
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| ↑子供用も大人用も自転車はあっという間に完売 | ||||||||
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| ↑値札の付いた家具。売約済みの札も貼られている | ||||||||
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| ↑左から「ペットボトル」、「燃えるごみ」、「空き缶」と書かれた分別箱 | ||||||||
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| ↑工場内で説明を聞く見学者たち | ||||||||
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| ↑乾燥中のゴミ | ||||||||
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| ↑工場内の展示物。手前が圧縮された缶 | ||||||||
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