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| 実はこのコレクションは、4歳のときから気になっていたものである。 私の通っていた文京区千駄木にある保育園の門の向かいの家は、とても大きなお屋敷であった。家のまわりには高い塀があり、その塀のてっぺんに、割れて尖ったガラスがたくさんちりばめて埋めてあった。 それは、確実に悪意があるとしか思えない埋め込み方で、「凶器の塀」という名前がふさわしい。(一番最初の写真が“それ”です。)幼かった私は、「あそこにネコが登ったら死んでしまう」と本気で心配していた。自分がよじ登った時のことも想像して、血だらけの手が見えるようだった。今思うとかなりの恐怖感を持っていたのだ。 そんなことから、「凶器」のついたフェンスや塀の存在に非常に敏感である。「凶器」つきフェンス自体はそんなにたくさんあるわけではない。大半は尖っている風に見えて、先端は危険のないよう丸みを持たせてある。 しかしここに紹介する写真は、半端ではない。ここまで尖っていると、泥棒だってもう見ただけで「参りました」と言うだろう。街角に点在する「凶器」をご鑑賞ください。見ているだけで痛いですよ。 |
